92: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/13(水) 23:26:43.57 ID:icPQwnHF0.net
今代で途絶えるので吐き出しにきた。 

母方の曾祖父、万五郎じいさんは、元は九州の氏族の跡継ぎだった。 
しかし、じいさんは東京に出て新しい名字を名乗り、家は妹が婿をとって継いだ。 

なぜ万五郎じいさんが実家を出たのかというと、氏族に伝わる呪い?っぽいものを引き受けるためだった。 
じいさんの家は男児が途絶えやすく、定期的に養子を迎えて存続してきた。 
どうしてか、じいさんは「自分が継ぐと滅びる」と思ったらしい。 

実際、従兄弟で家名は途絶える。 
母と従兄弟にいる子供はみんな女。従兄弟の妻は亡くなり、母はもう子供は産めない。母の叔父は失踪し、母の兄は子供がいないまま若くして亡くなった。 

偶然と言えば偶然だが、ほぼ万五郎じいさんの言った通りの途絶えかたで、本家は存続している。 

妙な経験をしたこともあり、引き受けたってのは本当なのかなと思っている。 
本家はうちの存在も知らないだろうが、途絶えずにいてほしいものである。