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568: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/16(日) 21:43:07.18 ID:kCwkbe/s0.net
教授から聞いた,前に働いていた大学での話 

仕事柄夜中まで残ることが多く,その日も夜遅くまで学生の研究に付き合っていたらしい 
片付けが終わって帰ろうとしたころには,もう夜中の1時頃だったそうだ 
遅い時間だったので,学生を先に帰らせて,研究の施錠は教授がすることにしたんだと 
研究室も施錠し,自室の鍵を閉めていると,後ろから 
「教授・・・」と呼ばれたらしい 
先に帰らせた学生が戻ってきたのだと思い, 
「どうした,忘れ物か?」と声の方へ振り返ると,誰も居なかった 
不思議に思っていると,教授の携帯電話が鳴った 
電話は公衆電話からだった 
『虫の知らせか』 
と思いつつ,さっきまで一緒にいた学生からだ,と思い電話に出た 
「もしもし,◯◯か?」 
「あれ,教授,どうして分かったんですか?」 
何か違和感を感じたが,教授はあまり気にせず続けた 
「いや,なんとなくそんな気がしただけだ」 
「さすがですね!」 
「で,どうしたんだ?」 
「私,携帯をおいて行っちゃったかもしれないんです,確認だけしてもらってもいいですか?そこにあるならそれでいいんですけど・・・」 
教授をこき使うなんてとんでもないヤツだ,と思いつつも携帯電話を探してやることにした 
「で,どのあたりなんだ?」 
「多分研究室だと思います!すみません,鍵を開けてもらえますか?」 
「ああ,鍵はまだ持っているから問題無い」 
「よかったです」