Kyosai_Funayurei

904: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/29(土) 23:11:39.84 ID:TGCK/DaE0.net
俺の爺さんから聞いた話。 

爺さんが若かった頃,夕方に近くの河川敷を散歩してたんだ。 
川には船がたくさんあり,その船の一つに,誰かが乗っていた。 
船の上から川の中に腕を突っ込んでかき混ぜるような仕草をしていた。 
逆光で船の主が誰か分からなかったが, 
ここらで船を持ってる人はだいたい顔見知りだったので,爺さんは立ち止まって声をかけた。 
「おーい,何か落っことしたのか?」 
声が届かなかったのか,船の主は突っ込んだ腕で一心に川の水をかき回し続けた。 
爺さんはもう一度,その船に向かって声をかけた。 
「何か良いモンでも探してるんかー?」 
それでも船の主は反応を示さなかった。 

爺さんは諦めて散歩の続きをsにようとすると,爺さんの足が全く動かなかった。 
何事かと思い自分の足を見ると,真っ黒な手が爺さんの足首を掴んでいた。 
真っ黒な手は地面から出ており,爺さんの足首を一周するくらいの大きな手だった。。 
爺さんはわけが分からずそのまま転倒してしまった。 
助けを求めようとさっきの船の主の方を見た。 
爺さんは船の主と目が合った。向こうもこっちを見ていた。