b1a36264

●「投稿怪談」として  シノブ さん よりいただいた体験談です

usi32: 投稿者 シノブさん 2016/7/15(日) 04:44:44.44 

実はつい先ほど「これはもしかして霊体験なのか」という出来事があったので送らせていただきます。
お時間があれば暇つぶし程度に読んでいただけると幸いです。


夜中の0時過ぎに自転車を走らせて河川敷をずっと上流のほうへ上って行った。
何故そんな事をしているのかというと、実は最近人生に行き詰まりを感じていて、気分転換に自分が中学生の時部活でよく行っていた野球場へ行ってみようと思い立ったからだ。
途中、ヤンキー崩れの少年たちとすれ違ったり、犬の散歩をしてるおじさんを追い越しながら思い出の場所を目指す。
古いママチャリをこいで、だいたい20分と少しで目的の場所についた。

そこはどこにでもある河川敷の野球場なのだけど、近くに一切の明かりがなくてうっすらと曇った夜でも割と星が見える。
あまり褒められた行為ではないけど、自転車を押して野球場の内野で辺りを見回した。
人気はまったくなく、たまに車が走る音が聞こえるだけで後は虫の鳴き声がずっと聞こえていた。
最初は、不良少年やお巡りさんが来たらどうしようとビクビクしていたのだけど、しばらく辺りの様子をうかがっているとどうやらその心配もないなと思い始めた。
なにせその河川敷は、本当に野球場以外に何もないし、更に先に進むと道が終わってしまうので、僕のようにちょっと変わった事情のある人以外立ち入る理由がないからだろう。(釣り人も多分こないと思う)
それに、あまりにも静かだから誰か人が近づいてきても音ですぐわかるのだから、そうなったらさっさと帰ってしまえばいい。

少しだけ安心した僕は昔の事に思いを馳せていた。
中学生の時の事なんてあまりいい思い出なんてないのだけど、それでも星空の下で気分に浸っているとなんだか心が落ちついた。
20分もなかったか、しばらくの間
「あの時はああだったな、あの女の子元気かな、あいつ今どうしてるかな」
なんてボウっと考えてていたら突然に強く嫌な気配を感じ始めた。

何故かわからないけど、言いようがなく怖い。率直に、身の危険を感じる。
「今すぐここから離れないといけないな」
そう、強く直感が走った。何故かはわからないけど、早く逃げないととんでもないことになる。夜とはいえ体中が妙に冷たい。どういうわけか左足がヒリヒリと痛む。

「まずい。逃げよう」
たまらず自転車にまたがり一生懸命にペダルをこぎ始めた。
自分自身何がそんなに怖いのかわからないが、大きな黒い波が迫ってくるような、夜の海に飲み込まれそうな、そんな恐怖を何故か後ろから感じていた。
そんなことはない。そんなことはない。と思いながらも僕はほとんど確信していた。後ろから何かが追いかけてきている。
そんなはずはない。だって物音ひとつしないのだ。そんなはずがない。
そんなはずがないのだから、後ろを振り返ろう。きっと気のせいだ。
気のせいだ、
しかし、後ろを振り返ると、白い何かが追いかけてきていた。

人ではない、何かモヤモヤとした白い影が少し離れた後ろから音もたてず追ってくる。
人にも見えるが、人ではない。その何かがなんであるにしろ、通常の物であればこれだけの速度で走っていて、物音が一つも聞こえないなんてことはありえない。
何かわかろうとしたくなかった。見た瞬間に体中に悪寒が走り、一瞬しか見れなかった。何かわかりたくなかったから。
僕はそれからもう考えるのをやめて、ただただ街の光を求めて自転車を必死にこぎつづけたのです。
きっとあれはよくわからないけど、決して関わってはならない物だったように思う。

以上、それから先は書くべき事はないように思います。

ただ、一つ気になったのは、もしその何かがこの世ならざるものだとして、自転車で撒けるくらいの速度しか出せないのだろうか?という事です。
もしかしたらただ白い服を着た人間が何らかの方法で音を出さず追いかけてきただけかもしれませんが、そうだったらそうだったでおっかないですね。
オチらしいオチがなくてすみません。
あくまで体験談ということで、ご容赦を・・・。


1001: うしみつ 2032/3/2(火) 04:044:44.44 ID:usi32.com

【拡散】桜の起源が【 韓国ではない 】ことが正式に報道される!!!

【悲報】卵かけご飯はハゲの原因だった!?

ケンミンショーでねーわと思った自分の地元の情報

うしみつ四コマ更新中