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1: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)17:30:22 ID:BrH
1 尊属殺人重罰規定
2 薬事法距離制限規定
3 衆議院議員定数配分規定
4 森林法共有林分割制限規定
5 郵便法免責規定
6 在外邦人の選挙権制限規定
7 非嫡出子の国籍取得制限規定
8 非嫡出子の法定相続分規定
9 女性の再婚禁止期間規定

ギリギリ打線組める数しかなくて草

違憲判決

違憲判決とは、憲法訴訟において、法令や行政措置が憲法に違反しているという裁判所による判決。
https://ja.wikipedia.org/wiki/違憲判決

尊属殺重罰規定違憲判決

尊属殺重罰規定違憲判決(そんぞくさつじゅうばつきていいけんはんけつ)とは、1973年(昭和48年)4月4日に日本の最高裁判所が刑法第200条(尊属殺)を憲法14条(法の下の平等)に反し無効とした判決である。最高裁判所が法律を「違憲」と判断した最初の判例(法令違憲判決)である。

この裁判の対象となった事件は、1968年に栃木県矢板市で当時29歳の女性が、自身に対して近親姦を強いた当時53歳の実父を殺害した事件で、「栃木実父殺し事件」「栃木実父殺害事件」などと呼ばれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/尊属殺重罰規定違憲判決

薬局距離制限事件

薬局距離制限事件(やっきょくきょりせいげんじけん)は、広島県福山市で薬局を開設することを同県に申請した者が、広島県(以下、地方公共団体としての広島県は「県」と略記)から不許可処分を受けたことを不服として提訴した行政処分取消請求事件である。

1975年(昭和50年)4月30日、薬事法第6条第2項の規定は違憲無効であり、不許可処分も無効であるとの判決が最高裁判所より言い渡された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/薬局距離制限事件

森林法共有林事件

森林法共有林事件(しんりんほうきょうゆうりんじけん)とは共有林分割制限を規定する森林法の規定が日本国憲法第29条に違反するかが争われた裁判。
https://ja.wikipedia.org/wiki/森林法共有林事件

郵便法事件

郵便法事件(ゆうびんほうじけん)とは、国家賠償請求責任を狭く限定した日本の郵便法の規定が国家賠償請求権を保障した日本国憲法第17条に違反するかが争われた裁判である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/郵便法事件

在外日本人選挙権訴訟

在外日本人選挙権訴訟(ざいがいにほんじんせんきょけんそしょう)は、日本国外に在住する在外国民が国政選挙における選挙権の行使について、その全部または一部を認めないことが、日本国憲法に違憲しているとして、当時の公職選挙法の違憲確認と損害賠償を求めた、日本における訴訟である。

2005年(平成17年)9月14日最高裁判所大法廷は、違憲判決を言い渡し、原告らに対して、衆議院議員の総選挙における小選挙区選出議員の選挙、参議院議員の通常選挙における選挙区選出議員の選挙において、在外選挙人名簿に登録されていることに基づいて投票をすることができることを確認するとともに、被告に対し1人あたり5,000円及び遅延損害金の国家賠償を命じた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/在外日本人選挙権訴訟

婚外子国籍訴訟

婚外子国籍訴訟(こんがいしこくせきそしょう)とは、結婚していないフィリピン国籍の母と日本国籍を有する父との間に出生した原告らが、出生後に父から認知を受けたことを理由に法務大臣あてに国籍取得届を提出したところ、原告らが国籍法3条1項に規定する、国籍取得の条件を備えていないとして、日本国籍の取得を認められなかったため、父母の婚姻(嫡出子であること)を国籍取得の要件とする同項の規定は、法の下の平等を定めた憲法14条に違反するなどと主張して、国に対し、日本国籍を有することの確認を求めた訴訟である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/婚外子国籍訴訟

再婚禁止期間訴訟

再婚禁止期間訴訟(さいこんきんしきかんそしょう)とは日本の民法733条「女性は離婚や結婚取り消しから6ヶ月を経た後でなければ再婚できない」との規定が日本国憲法に反するとして国家賠償を求めた民事訴訟。2015年(平成27年)12月16日、最高裁判所は原告の訴えの一部を認める違憲判決を下した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/再婚禁止期間訴訟



2: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)17:30:34 ID:hnJ
これはいけん

3: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)17:30:43 ID:GWM
いけんな

5: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)17:31:21 ID:Ejp
さいけんとうして

10: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)17:34:42 ID:VaX
解説は?

11: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)17:35:17 ID:BrH

12: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)17:36:04 ID:BrH
>>10-11
もっと詳しいところ見つけた
https://arecolle.hatenablog.com/entry/2015/12/23/173934

13: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)17:37:57 ID:z7O
アメリカの裁判官の名言を貼っとくで
「例外を許せば、憲法上の権利が骨抜きにされてしまうでしょう」

15: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)17:41:32 ID:BrH
>>13
有能


23: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)21:53:57 ID:z7O
違憲判決の数

最高裁判所(日本)   9(2020年時点)
アメリカ連邦最高裁 177(2014年時点・連邦法のみ)
ドイツ連邦憲法裁  476(2013年時点)
韓国憲法裁判所    580(2017年時点)

26: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)21:57:13 ID:BrH
>>23
圧倒的に少ないな

25: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)21:55:43 ID:m4Z
日本初の違憲判決である一番のインパクトの強さよ

32: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)22:24:36 ID:OfL
直近の違憲はいつや?

33: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)22:28:48 ID:BrH
>>32
女性の再婚禁止期間規定

34: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)22:32:50 ID:z7O
5年前か

35: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)22:42:18 ID:BrH
せやね

36: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)22:43:18 ID:NhZ
憲法の番人とか言ってるけど割とマジで無能裁判所だよな

38: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)22:45:09 ID:z7O
>>36
忖度裁判所やね

37: 名無しさん@おーぷん 20/03/17(火)22:43:48 ID:GXc
再婚禁止違憲判断はいいけど父子鑑定義務化もセットにするべきだった

54: 名無しさん@おーぷん 20/03/18(水)00:57:29 ID:rfr
尊属殺事件の判決文、江戸時代の日本文化まで遡って書いてて草生える

55: 名無しさん@おーぷん 20/03/18(水)01:02:58 ID:Rae
>>54
事件がエグいからケーススタディで使えない(大学除く)

56: 名無しさん@おーぷん 20/03/18(水)01:04:18 ID:Oqc
>>55
尊属殺事件は中高の教科書に載ってる印象

57: 名無しさん@おーぷん 20/03/18(水)01:08:24 ID:Rae
>>56
「親をころしても普通の殺人罪だよ」って結果だけは教科書に載ってるけど、
親をころさなきゃならない状態になった経緯がエグ過ぎて禁なんだわ

58: 名無しさん@おーぷん 20/03/18(水)01:26:56 ID:Oqc
>>57
詳しく

59: 名無しさん@おーぷん 20/03/18(水)01:30:04 ID:Rae
親から性的虐待を受けて何人かそいつ(親)の子を産んだとか、とんでもねーだろ

引用元: ・https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1584433822/