sagari


139:本当にあった怖い名無し:2013/10/24(木) 23:14:13.32 ID:Nxey0dch0

流れをぶった切る感じではありますが、投下させていただきます

これは大学生の頃、年末に帰省した時の体験談です

私の地元はそこそこの田舎で、駅付近こそビルが多く立ち並んでおりますが、
少し離れると田畑が多く広がっています
私の実家も田畑に周りを囲まれる、といった形です

その日の夕方、確か夕飯よりは前だったと思います
私は某通販サイトで頼んだ品物の代金支払いの為、コンビニに行っていました
代金の支払いだけだとちょっと迷惑かなと思い、缶コーヒーもついでに買って外へ出ました
猫舌なものでゆっくりコーヒーを飲みながら、手持無沙汰な感じで周りを見ていました
新しい家がいくつか建っているものの、田畑が多く昔と景色はそう変わりません

と、稲刈りも済んでおり、稲の付け根の部分しか残っていない田に、人影?が見えました
犬の散歩か案山子だろうかとしっかり見直してみると、どうも違うようでした

その時の私にはそれが何なのか判別が付きませんでしたが、それは「馬」だったのでしょう
判別が付かなかった、というのは遠目にはわからなかったということではありません
顔のつくりが大体わかる程度の距離でしたから
それで、なぜ判別が付かなかったかというと馬としての原型を留めていなかったのです
下半身と言うべきか、後半身と言うべきか、とにかく胴の後側半分が消滅したような形だったのです
そして顔は、目玉辺りから何か黒い液体のようなものが垂れているような感じでした