20120221103525
636: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 20:45:31.60 ID:71UeF84m0.net
石じじいの話です。 

終戦後、じじいは死にそうになりながら朝鮮から帰ってきました。
まだ終戦
まもないころ山を歩いていたら、山中に飛行機が落ちていたそうです。それは、米軍のグラマンでした。
グラマンは、じじいの村の近くの街に頻繁に来襲し、
人々に向かって機銃掃射をしていたので、街の人たちはその形を覚えていて、じじいにいやほどその話をしてくれていたそうです。その戦闘機は、山のほぼ頂上近くの斜面に落ちていて、両翼はとれていました。操縦席には操縦士の姿は見えず、そこには自動拳銃が一丁落ちていたそうです。じじいは、その拳銃を近くに穴を掘ってうめ、周りを歩き回りました。他には、飛行機の部品の他にはめぼしいものはなく、飛行機が墜落する時になぎ倒した木の破片や枝が散らばっていたそうです。ただ、不思議なことに、そこから近いところに幅三尺、長さは二間ほどある銀色に光る薄い金属フィルムが数枚おちていたそうです。これの正体は、後に地元の人によって明らかにされます。
じじいは、もう下山しようと思い、山の裏側を降り
始めたところ、すぐに怖いものを見つけました。 
(つづく)


637: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 20:47:14.12 ID:71UeF84m0.net
>>636
(つづき)
それは死体でした。
その死体は、首がなく、下半身が裸で、両足をつるで縛られて、大きな木の枝からぶら下がっていました。かなり腐敗していましたが、大体の身体の形は残っていたそうです。
両腕は欠損していたそうです。ちょっと腐敗臭がしましたが、耐えられないほどではなかったと。
じじいは、恐る恐る周りを調べましたが、近くに頭が落ちていたそうです。それは、白人のものを思われるものでした。頭蓋骨にこびりついていた髪の毛が金髪だったからです。腕はついに見つからなかったそうです。その衣服、身体の大きさと髪などから、墜落した戦闘機の搭乗員と思われました。あきらかに、殺害されたか、死後、その死体が損壊されていた跡でした。
近くの木の枝には、雨風でぼろぼろんなった飛行バッグのようなものがひっかかっていて、その中を探ると、食料と思われるもの、医療品(薬)、弾丸などが入っていて、一緒に、鉛筆で書かれた英語の手紙のようなものが出てきたそうです。じじいは、それを抜き取って自宅に持ち帰りました。読もうとしましたが、手書きの英語の文章は読めず、また、英語の先生に見せることもはばかれて、自宅の水屋の中に食器と一緒にいれていました。
この話をしてくれた時に、「まだ家にあるはずやが、こんど見せてやらい」と言っていましたが、結局見せてはくれませんでした。じじいは、あれは、だれか村の人がやったのではないか?と思ったそうですが、とりたてて、それを村人に尋ねはしませんでした。戦争の裏面の一つを掘り出すこともなかろうと思ったからだそうです。
子供の私には、その思いを理解できませんでした。

638: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 20:56:15.14 ID:71UeF84m0.net
>>637
註釈:
この話に出てくる「長い金属フィルム」ですが、それは、銀色でとても薄いものだったそうです。これの正体は、地元の村人によって簡単にわかりました。これは、日本軍のレーダーを攪乱するために、B29が空から撒いていったものだそうです。
大量に散布されたこれにレーダー波が反射してしまい、レーダーが使えなくなるのだそうです。これも貴重な金属資源だったので(そう思われたので)、村人たちは(特に女性が)、山に拾いに行くことがあったということでした。その一帯では、戦争末期には、松の根っこからガソリンを作ろうとしたりアルマイトの弁当箱まで供出したりしたそうです。「これでは、アメリカとの戦争にまけるわい。勝てるはずないやろう。竹槍ではたたかえんけんね」
村の女性がしみじみと話したそうです。

641: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/25(木) 06:48:17.70 ID:uEFKb0sY0.net
チャフってそんなに大きいのか。
松根油で飛行機飛ばそうとしたね>旧軍
no title

チャフ(電波欺瞞紙、英: chaff、独: Düppel)は、電波を反射する物体を空中に散布することで、レーダーによる探知を妨害するもの。電波帯域を目標とし、誘惑と飽和を任務とした、使い捨て型のパッシブ・デコイである。
最も古くから用いられている対レーダー用デコイであり、現代では、軍用機や軍艦の多くに、レーダー警報受信機などと連携させて搭載されている。

643: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/25(木) 11:40:16.04 ID:6cajRwA70.net
>>641
日本軍のはミリ波とは違いメートル波なので
長いチャフが効果ありとは本で読んだ事ある

644: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/25(木) 15:37:42.88 ID:DHf8Telw0.net
石じじいの話です。

じじいは朝鮮にいた時に、その山野を仕事でめぐっていましたが、朝鮮北部の山奥で「巨人」に出会ったそうです。この話は、じじいの多くの珍奇話のかなでも、妙に私の心を掴んで、ノートに詳しく書き残した話です。
朝鮮には、当時でも深い森林は、あまり残っていなかったそうです。昔から開発が進んでいて森の木々は伐採されていたからです。しかし、北部の長白山系には、鬱蒼たる森林が残っていたそうです。そこを踏査していたじじいは、秋の夕暮れどきに、山の向こうからバキバキと音を立てて近づいてくるモノと出会いました。
じじいは、とっさに「熊だ!」と思って、身を伏せて持っていた拳銃を抜いて身構えました。山歩きには、拳銃、ライフル銃、ナイフなどで武装していたので、それほど怖いとは感じなかったそうです。そのガサガサと音を立てるモノは、ゆっくりと近づいてきました。すると、木立の枝の間から、ぬっと人が顔をだしたそうです。
それは普通の人ではありませんでした。
木の高さからするとゆうに3間
以上はあったと。その人物は、木々の枝をかき分けながら、まっすぐ前を見て、じじいの脇を悠然と歩いていったそうです。じじいは肝をつぶしましたが、強い好奇心に我慢できず、その巨人の後を追いました。山中を、おそらく数百メートルは歩いたと言っていました。その巨人の歩き方は、ゆったりとしていたので、ついていくのは難しくなかったそうです。
急に、巨人は森の中で立ち止まりました。

そこには、高さが、その巨人の倍ほどもある、石積みがあったそうです。それは、木々の枝の隙間から差し込む夕陽に照らされて黄金色に輝いていたそうです。巨人は、手に持っていた同じような石(真桑瓜くらい)をその石積みに大事そうに置きました。じじいは、巨人が手に何かを持っていたのに気がつかなかったそうです。
巨人は、その後、静かにたたずんでいましたが、しばらくすると、悠然と森の奥へ(山の上の方に)去って行きました。
(つづく)

645: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/25(木) 15:38:47.83 ID:DHf8Telw0.net
>>644
(つづき)
じじいは、巨人の後を追いかけようかとも思いましたが、夜になるし、怖いし、それに、その黄金色の石積みが気になったので、そこにとどまりました。
おそるおそる、その石積みに近づくと、それは、びっしりと積み上がっていて、秋になって寒いのに、その石は、熱が発しているように暖かかったといいます。
じじいは、皮手袋をしたまま手に持ってみましたが、それは十分に重かったそうです。しかし、金のような貴金属でなかったようです。軟らかくもないし、それほど、とても重いわけでもなかったからです。割ってみようかとも思ったそうですが、音を聞きつけて、あの巨人が戻ってくるかもしれないと思い、それはできなかったと。
一つ持って帰ろうかとも考えたそうですが、まだ先の道中が長かったので、それも諦めて、地図にその場所をプロットして、その場を後にしました。じじいの見かけた「巨人」は、全身が黄色い短い毛のようなもので覆われていて、コールテンのようだったと言っていました。それが、夕陽が当たって綺麗だったと。衣服を身につけていませんでしたが、男か女かわからなかったそうです。
「チXコがついとらなんだけんねぇ」
ほうとうについてなかったのか?小さかったのか?(さすが朝鮮!と突っ込まないように)
体つきは男のようだったということです。顔は、目が円く、鼻が低く、唇が薄く、のっぺりとしていて無表情でした。
(つづく)

646: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/25(木) 15:40:49.12 ID:DHf8Telw0.net
>>645
(つづき)
山をおりて、山中にある猟師部落で巨人について尋ねたところ、古老たちも、そのようなものは知らんし、おらんのではないか?ということでした。
ただ、その集落の若い女性(まだ二十歳まえのようだったと)が、
「わたしのひいじいさんが、山の中で、そんな大きな人にあったことがある、と話していたのを覚えている。そいつらは、男女の区別がなく、何人かで住んでいたらしい。」と、じじいに話したそうです。
これは、本当のことだったのか?あるいは、日本人の男性である「じじい」(その時は、じじいではなく、偉丈夫の割とかっこいい男)の気をひくための方便だったのか?わからない、とじじいは言っていました。

「ちょうせんには、トラがおったけんね。ゆだんできんかったんよ。やまんなかには、日本にはむかう連中もかくれとるゆうて・・・」
この話は、「朝鮮人は金タマを犬に食われとるのがおったい」というじじいの得意技で締めくくられました。

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##註釈:ヒマラヤの雪男は有名です。あれは、太古の昔に生きていた大型の霊長類(人に類縁なのだそうですが)「ギガントピテクス」(学名で、「大きな猿」の意味)の生き残りだ:という説があります。しかし、朝鮮にそんなものがいたとは思えませんね。
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651: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/27(土) 12:44:55.51 ID:IED3vf1A0.net
石じじいの話です。(番外編)

石じじいは、朝鮮半島にいた時に、母国から逃げてきたロシア人と付き合いがあって彼らからいろいろなロシア事情を聞いたそうです。
じじいはロシア語はできませんでしたが(習ったそうですけど)、そこのロシア人は朝鮮語を話すものもいたそうで、意思疎通にはほとんど困らなかったそうです。子供の頃、彼が珍奇話を聞かせてくれていたときに、一冊の本をくれました。引き上げの時にロシア人(朝鮮へソ連から進出してきた占領軍wの兵士だったとか)からもらったというものでした。
今回、ここへの書き込みのために、その当時の
話を子供ながらメモしたノート(数冊ある)を探し出して見ていたらその時にもらった本が出てきました。
Google翻訳でしらべてみると、
「ロシア語と日本語の軍隊の会話帳」らしいです。もらった時は、気がつかなかったのですが、それには書き込みがあり使用された形跡があります。ちょっと怖いですね。

これを見ていたら、じじいがいろいろと話をしてくれた昔を思い出して、彼が懐かしくなり、ちょっと泣きましたw


no title

654: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/27(土) 20:25:46.18 ID:IED3vf1A0.net
石じじいの話です(番外編2)

スレ違いの話となりますが、ご容赦ください。
じじいは、朝鮮にいるときに亡命ロシア人(複数)と付き合いがありました。
一人のロシア人男性から聞いた話だそうです。そのロシア人は、ロシア帝国海軍の将校でした。知的な人物でフランス語ができて(彼の家には、たくさんの本がありました)、ドイツ語もできたのだろうとのことでした。朝鮮語もある程度こなしたそうです。彼は、サンクトペテルブルクの司令部に配属されていたのですが、そこで不思議なことがあったそうです。
サンクトペテルブルクの郊外に帝国陸軍の
施設がありました。彼は、海軍だったので詳しいことはわからなかったのですが、友人の陸軍将校が以下のように話してくれたのです。その郊外の施設には、小さな子供達がロシア全土から集められていたそうです。そこで、集団生活をしていたと。
そこは、高い塀に囲まれていて外から中を覗くことはできませんでした。また、内側から逃げだすこともできなかったようです。周辺には、あまり人は住んでいませんでしたが、小さな村が幾つかあったそうです。その施設はかなり広かったのですが、村人などが近づくことは厳しく禁じられていて、歩哨が四六時中警備していたそうです。軍の部隊が特別に、そこへ食料を供給していました。地元の人間からは購入しなかったと。その食料は、大量の肉でした。驚くほどの量だったそうです。たくさんの猛獣でも買っていたのか?と思われるほど。
(つづく)

655: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/27(土) 20:27:57.31 ID:IED3vf1A0.net
>>654
(つづき)
その陸軍将校が、ある日、その施設の近くに教練に派遣されたときに、驚くべきものを目撃しました。軍の兵站所に立ち寄ったときに、兵士の「死体」が10体ほど収容されていたのですが、それは、皆、ずたずたに損壊されていたのです。
首や手足がないものがほとんどで、中には下半身がないものもありました。その全部の死体には、腸などの内臓がなかったのです。その死体について尋ねると、そこの兵士たちもその由来を知らなかったそうですが、そこの部隊長が、こっそりと教えてくれました。
「この死体は、アノ施設から運ばれてきたのです。私たちには、そこが何なのかはわかりませんが、たまに村人の死体もここに運ばれてきて、森の中に埋葬するのです。しかし、墓標などはたてません。ただ埋めるのです。死体は、みなひどい状態です。新鮮なバラバラの骨だけのこともありました。あなたも、それは詮索しないほうが良いでしょう。」
陸軍将校は、それ以上のことを知ることもできなかったし、知ろうとも思わなかったそうです。
サンクトペテルブルクの軍人クラブで、その海軍将校に話をしてくれた陸軍軍人は、もっと知っているようでしたが、それ以上は口をつぐんだそうです。その後、その海軍将校は、ウラジオストクに入港する予定のバルチック艦隊に乗り込むために陸路シベリアに向かいましたが、日露戦争の結果そしてその後の革命の勃発によって、身の危険を感じて、そこから朝鮮へ逃げたそうです。

この話については、じじいの記憶が曖昧で、以上のような話しか覚えていませんでした。話してくれたロシア人の朝鮮語が非常にたどたどしかったためでもあるようでした。

1001: うしみつ 2032/3/2(火) 04:044:44.44 ID:usi32.com

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元スレ:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1456036738/
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石じじいの怪異譚はまだまだあるぞ!
この人どれだけたくさんの不思議体験してるんだ…




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