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●「投稿怪談」として  名無し さん よりいただいた体験談です

usi32: 投稿者 名無しさん 2015/03/31(火) 04:44:44.44 
実体験です。
長くなりますが、ご勘弁ください。

私は3才から20才まで、所謂ベッドタウンの戸建に住んでいました。
当時建て売り、住んでる間に家の周囲がマンションになる程度の開発しかされない不思議な土地だった、と今なら思います。

その家での出来事です。
初めに気づいたのは小学生の時でした。

慣れない受験を強いられ、毎晩勉強やら親の怒りに泣いていました。
部屋の外で足音がするのです。
親かな、とも思いましたが扉の隙間からは明かりは見えません。
部屋の前はまっすぐ廊下があります。
その廊下から聞こえるのです。
軽い、まるで子供のような…
気付いたときから注意をしてみると、多くは私が悲しい・辛いと部屋に閉じ籠る時に聞こえます。

両親は座敷わらしだろうと流すばかりで、私しかどうやら聞こえていないようでした。
恐怖はありませんでした。
兄弟がいない私は、何かしらの気配で安心していたからです。
親も知らない失恋、テストのミスなどは足音が慰めてくれていました。

やがて引っ越しの話が出、その家を離れることとなりました。
両親から話を受けたとき、成人寸前の私は一人で部屋で声を押し殺して泣きました。
その日の足音はいつもより静かでした。

家と別れるとき、部屋から廊下に感謝と謝罪をしました。
車から見えなくなるまでお礼を言いました。

その後中古物件としてその家は出され、購入を決めたのはお世辞にも良い家族ではありませんでした。
不動産屋を通していましたが、クレームが多くその不動産屋が辟易してしまうほどでした。

あの足音の正体が何であれ、無事か不安でたまらない日々が続いたとき。
風呂の床下に突如腐蝕が始まった、キッチンが壊れた、ベランダの床が突如抜けたなどの家の不備が出始めたそうです。
年月を考えるとある程度は分かりますが、タイミングとして不思議でした。
当たり前ですがクレームが入りましたが、事前の検査では見つからなかった点ばかりで不動産屋も我々家族も首を傾げるばかりです。

そして更にクレームがヒートアップした頃(他も壊れてたと虚偽的部分もありました)、たまたま遠縁の方が連絡をくれました。その方は不動産を代々やっていたプロで、的確なアドバイスをくれ何とか落ち着くことが出来ました。

前の家の家族は今、受験の失敗や家族不幸などが続いてると聞きました。
家周囲の再開発でお墓だらけにもなったそうです。
新しい家は綺麗ですが、足音は聞こえません

結局足音は何だったか分かりません。
家のことも、タイミングが良かっただけかもしれません。
でも、私はあの足音に成長を見守られていたためまた出会いたいと思うばかりです。

以上となります。
 
1001: うしみつ 2032/3/2(火) 04:044:44.44 ID:usi32.com

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江戸時代のラノべ出てきたから表紙貼ってく

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ドラえもんの恐ろしい道具で打線組んだwwwwwww

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