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849: 可愛い奥様 2011/08/11(木) 11:43:07.47 ID:iGEyEOCZ0
家にまつわる話読んでて、自分も思い当たることがあるの思い出した 
自分が3歳の時建てた家なんだけど、父親が不在の夜(マージャン)に限って 
2階でバーンと箪笥でも倒れるような凄い音がすることが時々あった 
一人っ子でまだ小学生なのに、棒を手に声を出しながら見に行く役目はなぜか自分 
でも2階には何の異常もなし 
いたちが屋根裏に入ったんだろうって事で毎回話しをまとめてたけど 
母も自分も口に出してはいけないような不穏な怖さはあった 
私が物心付いてからずっとそうだったけど、10歳ごろからだんだん頻繁になって 
母も限界だったみたいで、地元の拝み屋さんに相談に行ったところ 
女の生霊が憑いてると言われたらしい 
私の父は母との不倫で、妊娠中の前の奥さんを捨ててる 
そして女の子を出産し退院したその足で、奥さんは父の実家に娘を捨てにきたそうだ 
その奥さんの恨みが生霊になってるらしかった(その拝み屋さん百発百中で怖いんです) 

そして私が12歳の時、父が脳梗塞で倒れて、治療・リハビリのため他の街で1年間入院してた 
母もずっと付き添い、私は親戚の家に預けられた 
1年ぶりに家族が家に帰って生活しだしてすぐ気がついた 
あの音がしない 
父は音のことは母から聞いてはいたけど(拝み屋は内緒)自分で体験してないから 
その怖さやぴったり止んだ異様さがわかるはずもなし 
父はおしゃれでプライドの高い人だったけど、42歳で半身不随で歯も半分抜け落ち 
顔半分も垂れ下り、言葉も不明瞭で町をよたよた歩いている姿を見てると 
子供心にも、死ぬより辛い罰をくらわされたんだとしか思えなかった 
前の奥さんは再婚相手との間でどんなにしても子供に恵まれず、夫が亡くなった後 
長く孤独で淋しかったらしいと人づてに聞いた 

奥さんが呪詛の依頼をしたのか、それとも気性の激しいタイプだったので 
自分でも知らずに六条御寝所になっちゃったのかはわからない 
人を呪わば穴二つの法則が発動したかどうかは微妙