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212: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/05/05(火) 07:29:27.67 ID:VWH3L5Ay0.net
ふと子供の頃見た不思議な光景を思い出したので書いてみる。 
海岸沿いに、国道と線路が並んで走ってるような日本海側のド田舎の話。 
日差しが強くなってきた丁度今頃か、もう少し夏に近かったと思う。 
友達と海で遊んでた自分は、皆と別れて海から国道に上がって一人で歩いてた。 
田舎の海岸線沿いの集落を知ってる人には想像出来ると思うんだけど 

 海 |国 |線| 
   |  |  |山    
   |  |  | 
 岸 |道 |路| 

こんな感じで国道に立って北側に向くと、東側は山、西側は海っていう極端な景色になる。 
で、国道を一人で北に向かって歩いてたんだけど、ふと気が付いたら東側の山沿いにある集落に 
見慣れない物が見えた。 
海岸線だからまっすぐじゃなくて、自分が歩いてる先は左に向かって緩やかにカーブしてて 
海と山と大きな国道しかないからその先何キロかずーーっと先が見渡せる状態だったんだけど、 
その集落の高台(寺だったか神社だったか)の所から、真っ白な服を着た集団が北に向かってゾロゾロ歩いてた。 
自分とその高台との距離は多分200mくらい…? 
子供の頃の記憶だから今見ればもっと近い距離だったかもしれない。 
人が居れば分かるけど、顔の判別なんかは付かないそれくらいの距離。 
ウォークラリーでもやってるのかなぁ なんて思って見てたんだけど、太陽の光が反射して白さが際立つ一団は、 
老若男女…かは判らないけど、少なくとも大きな成人男性、線の細めの女、大人に挟まれて小さいのは子供? 
それらが一列になって高台を降りて、ひたすらまっすぐに歩いてた。 
2、30人は居たと思う。その全員が白。 真っ白。ヤッケというか、パーカーというかそんな感じの服装に見えた。 
そして私が眺めている間に、あっという間に国道に降りて歩いて視界から消えて行った。