1f622f44
369: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/12/29(木) 01:07:29.20 ID:y8i0P2Yz0.net
今年の夏に起きた事です。 

仕事で隣県まで車で行く機会があり、ルート上に家内の実家の墓があった。 
正月に家族で行って以来なので、ついでに墓を訪れた。 

時間もないので蝋燭を灯し、線香をあげ、目を閉じ手を合わせた。その時だ。 

何処からともなく、いや、脳に直接入るように、老人(男)の語る声が聞こえはじめた。 
耳鳴りなどではない。近くに誰もいない。きっと、家内の御先祖様が、何か伝えようとしているんだ。目を閉じ、耳を澄ませた。 

澄ませたんだが、困った。声が小さいのだ。 
墓の横は幹線道路。ダンプが通る音やバスのクラクションにかき消されて聞き取れない。 

俺は御先祖様と会話を試みた。 
「あの…御先祖様、せっかくですのでもう少し聞き取りやすい大きな声で伝えていただけないでしょうか?」 
念じたが、声の調子は相変わらず。