過去記事再掲載について
サイト移転時にお蔵入りになってしまった過去記事の復活を行っていましたが、ようやくほぼ全ての記事のサルベージが終わりました。
復活掲載に関しては完了しましたが、しばらく古い記事に修正や手直しを加えたものを深夜帯、時事性の無い記事のみに限り引き続き掲載させていただきます。ご了承ください。
モス男、金子たちが居ない時期の古ーい記事もありますので、懐かしむ気分で楽しんでいただければ幸いです。
妄想代理人
『妄想代理人』(もうそうだいりにん、Paranoia Agent)は、マッドハウス製作の今敏によるテレビアニメ作品。全13話構成で2004年2月2日からWOWOWにてスクランブル放送された。今が初めて手掛けたテレビアニメ作品である。
あらすじ
疲れた現代社会を癒す人気マスコットキャラクター「マロミ」をデザインした鷺月子は心の闇を持っていた。そして、月子に感化された人々が次々に通り魔「少年バット」に襲われ、市井の人々を恐怖へと陥れていく。しかし、幾人も被害者が出て、多くの目撃者がいるにもかかわらず、少年バットは一向に捕まりそうになかった。
少年バット事件を担当する刑事の猪狩慶一と馬庭光弘は、捜査を進める中で、被害者の持つ『不思議な共通項』に辿り着く。
https://ja.wikipedia.org/wiki/妄想代理人
今 敏
今 敏(こん さとし、1963年10月12日 - 2010年8月24日)は、日本のアニメ監督、漫画家。北海道釧路市出身(出生地は札幌市)。日本アニメーター・演出協会(JAniCA)会員。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン科卒業。ミュージシャン・ギタリストの今剛は実兄。『妄想代理人』では鰐淵良宏名義も用いている。
『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『妄想代理人』などのオリジナル作品においては、「映画製作のためにストーリーを考案する」のではなく「ストーリーの考案後に映画製作へ耐えうるか考える」方式で制作され、『パプリカ』のような“原作もの”では、物語に忠実ではなく独自の解釈を入れつつ、村井、信本敬子、水上清資といった脚本家とともにストーリーを構成していく形が取られた。今と関わった主なスタッフは、美術監督の池信孝、音響監督の三間雅文、音楽を担当した平沢進など。制作費はおおよそ数億円と日本の一般的なアニメの制作費を考えればはるかに少ないが、これについて「低予算でも質の高い作品が製作できるのは、スタッフの賜物である」と述べている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/今敏
あんな作新作ってしまうような人間はすぐ死んでしまう
人間の真理を知りすぎて
鬱になった
憂鬱になってその日一日最悪な気分になるから
パーフェクトブルー
『パーフェクトブルー』(PERFECT BLUE)は、1997年の日本のアニメ映画。国内でのレイティングはR-15指定、その他ほとんどの国では18禁。
「世紀末」という言葉が横行したこの時代に、ストーカーやインターネットをいち早く取り入れ、「本当の自分」について現代的な視点で捉えた作品でもある。
原作の小説版とアニメ映画版とでは、設定や話の展開が全くと言っていいほど異なっている。監督自身原作は読まず、忠実なシナリオを読むに留まっている。「アイドル」「ホラー」「熱烈なアイドルのファン」を出せば監督の好きなように変えていいと原作者からも言われたという。
あらすじ
アイドルグループの「チャム」に所属する霧越未麻(きりごえ みま)は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。
未麻は事務所の方針に流されつつも、かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させる。初出演のドラマはセリフが一言だけの端役から始まり、続いてレ〇プシーンを演じることとなる。さらにはヘアヌード写真集のオファーが来るなど、アイドル時代からは考えられなかったような仕事をこなしてゆく未麻。「チャム」以来のファンたちは未麻の厳しい現状を嘆くが、彼女の女優生活は次第に軌道に乗り始める。
しかし、人気とは裏腹に未麻は現状への不満を募らせ、アイドル時代の自分の幻影さえ見るようになる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/パーフェクトブルー
なにそれ見てない
その後にまりんとメラン、キィザメタルアイドル、そこ僕と逝こうか(暗黒微笑
面白いよ
てか今敏の作品で検索したらいっぱい出てきたわ
勢いあるし面白い
どんな作品
あいつの作品見てると分かる
あれはやっちゃいけない作品だ
パプリカ
『パプリカ』は、2006年の日本のアニメーション映画。監督は今敏、原作は筒井康隆による同名の長編SF小説。
あらすじ
パプリカ/千葉敦子は、時田浩作の発明した夢を共有する装置DCミニを使用するサイコセラピスト。ある日、そのDCミニが研究所から盗まれてしまい、それを悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するようになる。敦子達は犯人の正体・目的、そして終わり無き悪夢から抜け出す方法を探る。
https://ja.wikipedia.org/wiki/パプリカ
パプリカよりはわかりやすい
傑作だし見て損はしないけど
爽快な気分にはならない…とだけ
まあ俺パプリカ見てないんだけど
えぇ…
そうそれ
完全に登場人物全員が精神病
内容はどんな感じ?妄想代理人系?
東京ゴッドファーザーズ
『東京ゴッドファーザーズ』(とうきょうゴッドファーザーズ、英題: Tokyo Godfathers)は、2003年の日本のアニメ映画。
あらすじ
自称・元競輪選手のギンちゃん、元ドラァグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキ、三人は新宿の公園でホームレス生活を送っていた。クリスマスの晩、ハナちゃんの提案でゴミ捨て場にクリスマス・プレゼントを探しに出かけた三人は、赤ちゃんを拾う。赤ちゃんに「清子」と名付け、自分で育てると言い張るハナちゃんを説得し、三人は清子の実の親探しに出かけるが、行く先々で騒動が巻き起こる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/東京ゴッドファーザーズ
千年女優
『千年女優』(せんねんじょゆう)は、2002年の日本のアニメ映画。監督は今敏。
あらすじ
芸能界を引退して久しい伝説の大女優・藤原千代子は、自分の所属していた映画会社「銀映」の古い撮影所が老朽化によって取り壊されることについてのインタビューの依頼を承諾し、それまで一切受けなかった取材に30年ぶりに応じた。千代子のファンだった立花源也は、カメラマンの井田恭二と共にインタビュアーとして千代子の家を訪れるが、立花はインタビューの前に千代子に小さな箱を渡す。その中に入っていたのは、古めかしい鍵だった。そして鍵を手に取った千代子は、鍵を見つめながら小声で呟いた。
「一番大切なものを開ける鍵…」
少しずつ自分の過去を語りだす千代子。しかし千代子の話が進むにつれて、彼女の半生の記憶と映画の世界が段々と混じりあっていく…。
https://ja.wikipedia.org/wiki/千年女優


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『妄想代理人』はアニメ一通り見てから
すぐに同監督の映画全部借りて一気見しちゃいましたね~
不思議な世界観も相まって、思い浮かぶシーンがどの作品の映像だったかわかんないくらい記憶が混乱してますけども
今もう一度見返してみたい作品ばかりですねぇ
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Comment
東京ゴッドファーザーズはいいものだ
あれは本当に良いものだ
クリスマスや年末に鬱々としてる人には、そのタイミングでぜひ見てもらいたい
一番面白いテレビアニメだと思ってる
今敏の映像世界が毎週観られる幸せ
今敏は天才だし精神病なんかじゃないでしょ、作風からそう感じるのも無理ないけどさ…確かにイカれた作品が多いけど大事なのはそこじゃないと思う、生き返らないかなぁ
まりんとめらんはそこまでじゃないだろ。
ラストは(かなり強引に)勇気()と友情でハッピーエンドだし、
イッチはただの痛い子だったか…
アニメじゃない。本当のことさ みんなが寝静まった夜 窓から空を見ていると とてもすごいものを見たんだ
この人の絵コンテはホントに凄かった。もと漫画家だからかもしれんが、あそこまで緻密にコンテ書く人もそういない。
若すぎんだよなぁ。ホントに惜しい。
千年女優大好き
真理に耐えられないのは精神が人間的だからだぞ
全てに意味がないということは全てに意味が有ることと同義だ
人間から生まれたからといって人間的である必要はない
東京ゴッドファーザーズしか見てないんだけど、ここの説明読むと他の作品はメンヘラっぽい感じなのかな?
東京ゴッドファーザーズだけ異色なイメージ?
あの作品は好きだったけど、他の作品はどうしようかなぁ
妄想代理人て鬱エンドだっけ?
そんな記憶ないけど、俺の理解が足りてなかったのか
最初の3話までは本当に引き込まれる内容だった。
※12
「鬱エンド」みたいな言葉は使いやすいから使われてるだけで適当じゃないと思う
結局のところ一周回って人は繰り返す、みたいな警鐘的ではあったけどハッピーエンド万事解決でないだけで鬱、は言い過ぎ
勇者さんには世界は救えなかった、て意味ではバッドエンドとも取れるか
平沢進好きならDETONATOR オーガンも忘れんでよー!!
あ、そういえば!(唐突)
5月に三島由紀夫の「美しい星」が実写化されるけど作中で平沢進の曲がカバーされて歌われるぞー!!
千年女優のEDの入りが神がかってる、クリスマスにはゴッドファーザーズ観たくなるな
どの作品もよかったななた見よう
精神病ゆうけど人間の裏もよくでてるさくひんもあるだろ
監督精神病はない千年女優と東京ゴッドファーザーズはいい作品だろ
東京ゴッドファザーズだけ観てないな
観た中では千年女優が好き
今敏監督のブログの、亡くなった日の翌日にアップされたエントリーは鬱とかじゃなくてキツイよなぁ
お母さんが「元気な体に産んであげられなくてごめんねぇ!」って泣く所が特に
でマッドハウスは何時になったら夢みる機械を完成させるんだ(憤怒)
映像としては千年女優が好きだったけど内容はパーフェクトブルーが好きだったな
最初に見たから印象に残ってるわ
本当に惜しい人を亡くした
今敏はダーレン・アロノフスキーやクリストファー・ノーランがパクるぐらいの人だもんな…
私は本物だよ!
パーフェクトブルーも見たあとになんとも言えん気持ちになったなぁ
パーフェクトブルーの結末を見た時に感じる
恐怖と疲労に解放された感覚がヤバイ
脚本もコンテも演出もヤバイ
千年女優の最後の言葉が鬱すぎてヤバイ
妄想代理人は最後まで見るとわかる
今敏が天才過ぎて作品がヤバイ
千年女優好き
今敏は本当天才
贅沢な夢を見てる気分になるよ
もっと見たかったのに本当に惜しいことだ
月ちゃんは疲れてるんだよ
休みなよ…… 休みなよ……
タイムリーだな。3/25に池袋の新文芸座で妄想代理人オールナイトだ。
http://www.shin-bungeiza.com/allnight.html
その愛は狂気にも似ている
千年女優は巷の評判悪いけど主人公の自己愛を美談にするわけでもなくストレートに描いた作品だから好きだわ。
自分が大好きで何が悪いんだ!ってな。
今敏作品は面白い、が気が乗らないと観られない。観てたら気持ちが乗ってくるってモンでもないと思ってるかな。作品ごとに好きになれないシーンが割り有るけど全体的には面白くて嫌いにはならないから不思議。
今敏の作品好きだけど、
虚実入雑じるから体力いるんよね。
アニメ的なのに生々しい所とか、
難しい話なのか狂ってるのか分かりにくい所とか、
他では中々見れないからねぇ。
この人と森本晃司が大好きだったわ
入り口はよくある大友からなんだけどさ
パーフェクトブルーはノベライズがあってハッピーエンドだぞ。
妄想代理人(平沢進)のテーマ曲は、都市高速で聞くには最高にいいね
今さん生きて
パーフェクトブルーとパプリカずっと気になってたから最近見た、どっちもハッピーエンド?だが不思議な感覚・・・
夢みる機械が見たかったんや…
夢みる機械ほんと
オールナイト…なんだステマか……
ジョジョOVAのDIO戦も所々ぽいところがあって面白いよ
妄想代理人は最終話まで見て唸ったなあ
あんなアニメを作ってくれる人、他にいないかな。いないよなあ
今敏の作品だったのか妄想代理人
なんかopだけ見たことあって主人公っぽい女の子が
かわいいなくらいにしか思ってなくて
特に気にしてなかったわ見てみようかな
演出が凝っててすごいと思った(小並感)
パーフェクトブルーとか今敏監督の作品はだいたい鬱なイメージが先行してるけど全然そんなことなかったゾ
1が痛すぎ
今敏の死因は癌だし
何も知らねえんだなこいつ
ごめんなさい話には関係無いんだけど話したい?この映画は自分を写す鏡の中や混雑するカットなどが多い…それを含み考えると、推測の域でしか無い
ですが、
パーフェクトブルーはハッピーエンドでは無いと思う、最後に主人公が
「私は本物だよ」て車の中のミラーを見る?たびに自分は今自分の顔を見ていないなとか、サングラスをかけているのは臆病だから…自分を見たく無いからなどなど考察して見ると面白い?今敏氏は本当に素晴らしい人だとつくづく思うのです
千年女優の、人力車で走ってて背景がくるくる変わるとこ大好き
TVアニメ作るの初めてでOPとED作らなきゃいけないの
すっかり忘れてて平沢進から曲が届いた時点で気づいて
時間なさすぎたから「笑ってるカットなら各キャラ
動画2、3枚で済むぞ!」「背景は東京ゴッドファーザーズとか
千年女優のを使いまわせるぞ!」とひねり出した話大好き
今敏の死因癌だし死ぬ寸前まで次回作作ってたんだけどなんか精神病んで死んだみたいな書き方してんな
バカかよ
妄想代理人は初期の
女の狂言から始まった事件が現実化して…というとこまでは
凄い面白かったんだけど後半ファンタジー要素マシマシになってからは
違うそうじゃないって感じでイマイチだったな
最終回の刑事さんはカッコよかったけどさ
未麻り〜ん!!
平沢進を知れば今敏がどんな人物だったかわかる
今敏を知れば平沢進がどんな人物だったかわかる
どちらも知らないうちにファンになっていて後に二人が親友であることを知った 同じ世界観を二人に見ていたのかもしれない
今敏が今も生きてればジャパニメーションのトップランナーだったろうに
この人の作品かな?
宇宙飛行士が自宅の屋根から落ちた幼い娘の
トラウマを抱えてるアニメ….
久々に会えた娘に小さな宇宙飛行士服をプレゼントして、父親が屋根の修理かなんかしてる時に子供がその服来て屋根に登ってきちゃうんだけど足を滑らせて……
幼少期に見てこのシーンだけ強烈に覚えてる。こんな悲しいアニメもあるのかと。
※52
それは「MEMORIES」っていうオムニバスアニメの中の一つだな
3人の監督が1話ずつ担当しててその話は森本晃司監督が作ってる
とりあえず平沢進の曲聴いてくるわ
統合失調症の世界観とか監督は人間の真理を知りすぎて死んだとか
間違いありません、>1こそが統合失調症だったのです
いまびん
この頃のノイタミナ枠は神がかってたな
※18 知らんのか?あれ現場は諦めたぞ
今敏監督は生前はかなりおっかない監督だったらしい
宮崎駿監督がまだ優しいと思うぐらいの人だったとか
この監督サブカル臭強くて苦手
オタク界隈のスノッブが好みそう
ネットの感想見てると千年女優の最後の言葉を批判してる人多いけど、恋愛って結局ああいう事じゃないのかなって思う
動きが凝ってておもしろいんだよなぁ
今敏が亡くなった年かなんかにやった渋谷のオールナイト上映は本当いい思い出だわ
まだ半券取っといてる
ゴッドファーザーズとか千年女優とか、ラストは台詞にしない方が良かったんじゃないのかな?って感じのところを違う解釈されたくないのかセリフ入れちゃうの気になる
今敏作品といえば飯塚さんだよね
最近OPUSの話はあったけど結局作らなかったのか
パーフェクトブルーの原作小説の方持ってたなぁ
ストーカー被害とかのサイコスリラー要素のあるジュブナイルポルノ的なもんだったような
その後アニメの方も見て同じと気づかんかった
今敏好きにはたまらないスレやな
>>64
千年女優の最後のセリフなければ綺麗な形で終わるのにと思ったけど
あのセリフは結局恋愛は自己満足と言いたいのかも
今敏監督の作品は人間の精神の闇を描いたものが多い中、東京ゴッドファーザーズだけは異色というか安心して見られる。
妄想代理人一気に見たけど鬱な気分にはならなかったし、むしろ面白かった。
最後の夢告でしっかり締めくくってて俺は一番好きだけどなあ。
今敏さんの心の世界観の表現の仕方が俺は好きだなあ。
もっと長生きして多くの作品残してほしかった。
それが残念。
マンガに影響受けるとか
今の子は弱い子ばっかりなんだな
ヒラサワ好きで今作品コンプしていないとは。
今作品は電子ドラッグみたいで見てて気持ちいい