no title

336: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ (ワッチョイW 3348-Pw20) 2017/04/01(土) 17:23:21.44ID:q8Lg9Zhr0.net
定番中のド定番かもですが、久しぶりに曾祖母に会えたので書き込みます。 
私と曾祖母は仲が良く、よく家に遊びにいっていました。遊びに行くと当時弱視だったわたしに本を読んでくれたりする本当に優しい曾祖母でした。 
私が5歳のときに、癌を患い入院生活になって、その数ヵ月後に亡くなってしまったのですが。まあ、もう90越えていたし大往生だったのでしょう。 
その曾祖母の亡くなった日の話です。 
私はその日何故か眠れず、布団の中でずっと起きていました。 
皆が寝静まった夜中、耳元でプーンという蚊の飛ぶような音がしたと思うと、からだがまったく動かなくなりました。 
それから数分立った頃、ヒタヒタと歩く音が聞こえ、曾祖母が私を覗きこんでいました。 
「ばあちゃん!元気になったの?」と私はビックリして叫ぼうとしたのですが、声が出ず、心の中で叫びました。 
曾祖母はしばらく黙って私を見つめたあとに私の頭を撫でて、「ばあちゃんが死んだら、ばあちゃんの今着てる着物で葬式をしてね」と言って、そのままどこかに歩いていってしまいました。 
それと同時に金縛りも解けたのですが、その10分ほど後、電話のベルが鳴り響き、曾祖母が危篤状態であるとの連絡が届きました。 
私たちが病院に駆けつけて、しばらくした後、曾祖母は静かに息を引き取りました。 

長いと言われたので切ります。もうちょっとだけ続きます。