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1: 2017/04/26(水) 22:09:31.15 ID:WwY4gSMk0.net BE:592048191-PLT(13345)?PLT(13345)
兵庫県の学校で行われた歯科検診で、虫歯の治療が必要と診断された子どものうち、65%が治療しないまま放置し、歯がほとんどなくなるなどして食べ物をかむことが困難な“口くう崩壊”という状態の子どもも300人以上いることが、歯科医などの団体が行った調査で初めてわかりました。

この調査は、兵庫県内の公立と私立の小、中、高校などあわせて1409校を対象に兵庫県保険医協会が初めて行い、19.4%にあたる274校から回答を得ました。
それによりますと、昨年度、それぞれの学校で行われた歯科検診で、虫歯の治療が必要と診断された子どものうち、65%にあたる2万2600人余りが治療しないまま放置していたことがわかりました。
その割合は、▼小学校で46%、▼中学校で64%、▼高校で84%と年齢が上がるにつれて高まっていました。
また、歯がほとんどなくなるなどして食べ物をかむことが困難な“口くう崩壊”という状態の子どもも、回答した学校の3分の1を超える97校に、あわせて346人いたことがわかり、兵庫県内では1800人にのぼると推定されています。

口くう崩壊の原因を各学校に複数回答であげてもらったところ、
▽家庭の所得が低いなどの経済的困難

▽子どもの歯に対する保護者の理解不足
それに
▽1人親家庭
といった理由がいずれも30%を超えていました。

調査の中で、“口くう崩壊”の子どもについて、各学校の養護担当の教諭は次のように記述しています。
「そしゃくが困難な状態が長い間放置されている」
「重度の歯肉炎で固いパンが食べられない」
「声が小さく、表情がない。食べるのが遅い」

など、学校生活にも支障が出ている状況が伺えます。
また、そうした子どもの家庭状況については、「経済的に困難でネグレクト傾向の母親」「仕事が忙しくて病院に行く暇がない、お金がない」「家庭で歯や健康の大切さを感じていない」など、家庭の経済的事情や保護者の理解不足を上げる回答が寄せられています。

保護者だけの責任にするのではなく、貧困対策も含めて歯の治療を受けやすい環境を作ることが必要だ」と話しています。


http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025766711.html