過去記事再掲載について
サイト移転時にお蔵入りになってしまった過去記事の復活を行っていましたが、ようやくほぼ全ての記事のサルベージが終わりました。
復活掲載に関しては完了しましたが、しばらく古い記事に修正や手直しを加えたものを深夜帯、時事性の無い記事のみに限り引き続き掲載させていただきます。ご了承ください。
モス男、金子たちが居ない時期の古ーい記事もありますので、懐かしむ気分で楽しんでいただければ幸いです。
当ブログの企画記事となります。ご了承ください。
おかちるわ!
夏休みの宿題は二学期最初の
授業の直前までやらない派の金子よ!
今週もオカ本を紹介レッツゴー♪
オカルト本紹介コーナー「オカ本」とは?
以前より、メールやコメントにて管理人(白子・黒子etc)のお勧め漫画や本を紹介してください、という意見をたくさんいただいておりました。
また、企画募集の案としても「お勧めのオカルト作品を紹介するコーナーが見たい」という意見を継続的にいただいています。
そういうわけで、「オカ本」と題して、うしみつの本棚からオカルトっぽい本を一冊ずつご紹介したいと思います。
漫画・小説・ムック・写真集などジャンルや内容は問わず、気の向くままに紹介していこうと思いますので、どうぞ軽い気持ちでお楽しみください。
<過去のオカ本記事>
第一回 予想外に怖い!怖すぎる!漫画版『呪怨』
第二回 ケン・スミスの『誰も教えてくれない聖書の読み方』 (欠番)
第三回 この夏読みたい、厳選「知られざるオカルト漫画」5本!
第四回 不気味さはトラウマ級!絵本「なおみ」をあなたは知っていますか?
第五回 意外にも恐怖度満点?現代っ子の妖怪図鑑事情
第六回 まさに夏の夜の夢…天才たちが描いた妖精画集
第七回 最恐のホラー邦画『震える舌』 5分で分かるあらすじ解説
第八回 ホラー短編集「怖すぎる永井豪」の世界へようこそ
ナビゲーターはこのワタシよっ!
数千のオカルト蔵書の中から
【オカ本 第九回】
太平洋戦争中のUFO事件を描いた漫画「フー・ファイター」
WHO FIGHTER
著:滝沢 聖峰
昭和20年、太平洋戦争の末期、日本本土が米軍機の空襲に曝されていた頃、日本陸軍の戦闘機が謎の発光体を目撃、墜落した。当初は、米軍の新兵器と思われたが、調査を進めるうち、常識では説明できない事態が次々と起こった。
(Amazon紹介文より)
フー・ファイターとは第二次世界大戦中に主に戦闘機パイロットたちが目撃した、未確認飛行物体や謎の光球を指した言葉です。
フー・ファイター
フー・ファイター(foo fighter)とは、第二次世界大戦中の連合国軍のパイロット(または水兵や地上兵)たちが、ヨーロッパや太平洋の上空で目撃した未確認飛行物体や空中の奇怪な光球などを指した用語である。同様の物体は日本軍やドイツ軍にも目撃されている。
当時の目撃者たちは「フー・ファイター」を敵軍の秘密兵器と考え恐れたが、その恐れに反し「フー・ファイター」が人間に害を与えたり害を与えようとしたりした事例は報告されていない。連合軍パイロットによるフー・ファイターの写真はいくらか撮影されているが、普通これらは光や砲火の反射と思われている。これ以外の現象の報告も時に「フー・ファイター」として扱われることがある。また、同じような現象は日本軍やドイツ軍も目撃し、その撮影した写真の中にもフー・ファイターらしきものが認められている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/フー・ファイター
と、いうわけで
今週のオカ本は「フー・ファイター」よ!
アメリカのロックバンドの話じゃないわよ
別に終戦70年目だからってわけじゃないぞ
所謂、戦中の謎の未確認飛行物体の
目撃談を元にしたフィクションなんだけど
この漫画、UFO関連の要素が
オンパレードで登場するのよねぇ
では、画像とともに見ていきましょう。
太平洋戦争時の米軍戦略航空軍の作戦任務報告書にてしばしば触れられている
謎の飛行物体「Ball of Fire」、通称:Bakeと呼ばれる正体不明の飛行体
そうした謎の飛行体は日本の零戦パイロットの中にも目撃例があるという
昭和十九年、日本国陸軍の北山中尉は都内上空にて謎の火球と遭遇し
それを撃ち落した
翌日、中尉の機体は突如現われた憲兵隊により接収
また、火球の墜落地点には巨大なミステリーサークルが出現するなど…
彼の身の回りで不思議な出来事が起こり始める
飼っていた軍犬が内臓を抜かれて殺されました
完全にキャトラれてます!
中尉のもとに現われる、謎の黒服の男
いわゆる、メン・イン・ブラックですね
そして、中尉の前に姿を現した謎の生物……
ひぃ……!
コイツ、最近どこかで目にしたような…
アメリカで目撃例のある未確認生物モスマンじゃね
一説には、宇宙人のペットであるとも言われちょる
実際、UFOに向かってモスマンが飛行していった
という目撃例もあるけん
モスマンに誘拐された中尉はその後、記憶を失います。
しかし、逆行催眠によって、あの日何があったのかを思い出します。
眩い光の中で見たのは、小さな生物たち
中尉は生物たちにより、体に何かを埋め込まれます
その後、中尉はかつて撃ち落した発光体の中から一体の生物が採取され、登戸研究所に保管されていたことを知らされます。
猿並に小さくて、消化器官は魚のように簡略化されている――謎の生物は米軍の生体兵器であるとされていました。
そして、ついに発光体の捕獲作戦が始まります
「いまの戦況を打開するには…発光体を奪取し逆に利用するしかないのです!」
いまだにUFOの正体が米軍の新兵器と疑う研究者
捕獲地点に描かれたミステリーサークル
ついに発光体が現われます
現場では兵士と武器や乗り物が融合してしまい…
あたかもフィラデルフィア実験における、駆逐艦内のような有様です
さて、発光体の正体は
そして日本の命運をかけた作戦はどうなるのか――?
うーん!
戦時中にパイロットたちが見た、謎の飛行体…
ワクワクする題材ね!
戦中ってけっこうUFOやら幽霊の目撃例があるわね
飛行機といえば、今年アメリカで
有名なベテランパイロットが
「操縦士のほとんどはUFOを目撃している」
って言ってたニュースがあったのぅ
関連記事:
Daily News
UFOを見たって言うパイロットは飛行機を下ろされる
っていう都市伝説もあるわよね…
やっぱり空には何かが潜んでいるのかしら?
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Comment (37)
みつこ
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みつこ
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ググッても金子しかHITしないぞ!
みつこ
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滝沢漫画で最後まで死なずに活躍したのは、雲野ぐらいのもんです。
滝沢さんには、やっぱ戦記モノ描いてほしいねぇ。
みつこ
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みつこ
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https://usi32.com/archives/44411737.html
長いけど、この記事の「シャコマンって何者?」ってとこ読んでみろ
みつこ
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読み切りと思えば満足な分量。
同巻収録の『HEART OF DARKNESS』も、
怪しげな空気を全編にわたって張り巡らせてあるので、面白い。
滝沢作品なら、他にもデビュー初期の短編を詰めあわせた
『碧の孤狼』も、オカルト要素が結構あって愉しめるかも。
滝沢漫画談義で必ず俎上に上る「恐怖の生体兵器」も入ってる。
戦時の骨太な、生活感のある人間の生き様を描かせたら、
この人の右に出る漫画家は当分出て来ないと思う。
さあ、今すぐアマゾンでポチるんだ!(ダイマ)
みつこ
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みつこ
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みつこ
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「おかちるわ」だぞ
みつこ
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みつこ
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みつこ
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「ぱげらった」という漫画家の挨拶の「ぐっぱおん!」
と同じで本人の造語だったのかよ。すげー期待して損した。
みつこ
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みつこ
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大友克洋の影響力だな
みつこ
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特にラストシーンが印象深かった。
ちなみにこの次だったかに連載されてた「神々の糧」もオカルトネタと言っていいと思うから気になる人は読んでみて。
みつこ
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ってわかるかなこのネタ
みつこ
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神々の糧すごい面白かった!フーファイターズ読みたいけど中々売ってない…
みつこ
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なんか七夕の国みたいな攻撃してた気が
みつこ
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みつこ
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・モスマンをペットにしているのは黒子
・宇宙人の技術ならクローンが作れてもおかしくない
つまり黒子は地球を侵略しにきた宇宙人だったんだよ!
みつこ
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気づいてしまったからには消えてもらうしかないな。
みつこ
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みつこ
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みつこ
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漫画のタイトルの『WHO FIGHTER フー・ファイター』は、
WW2期に目撃された謎の未確認発光体を指す「foo fighter」と、
「誰か」を指す「who」を組み合わせた言葉遊び。
ダジャレとも言う。
みつこ
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星野宣之の エル・アラメインの神殿 を持ってる
みつこ
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みつこ
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初めて読んだ当時は三式中戦車が出てきたことに感動したな
みつこ
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山田正紀先生の「地球軍独立防衛隊」(だったかな)を紹介しましょう
みつこ
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最初読んだときはモスマン知らなかったからめっちゃビビったけど、このサイト知った今となってはむしろ可愛く見えるw
滝沢聖峰の作品はオカルトに限らずどれも面白いぞ!みんな読むのじゃ!
みつこ
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みつこ
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ってすごく可愛くて大好き
みつこ
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なんか時空が歪んでないか?
みつこ
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この漫画家さん好きなんですよ
安部窪教授の講義も実に面白いです
うしみつさん、ありがとうございます!
みつこ
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見惚れちゃう
みつこ
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とボケようとしたが金子に先を越されたか。
※33
昨年の12月にたまたまコメントしただけじゃん。
みつこ
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謎の権力による口封じ目的なら地上勤務にしたところで意味がないから
やっぱ「UFOの幻覚を見るような奴は色んな意味で危ないから」というだけなのだろうか
まあ降ろされるという話自体が胡散臭いけど
みつこ
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