1: すゞめ ★ 2015/09/05(土) 14:28:21.16 ID:???*.net
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150905_13053.html
2015年09月05日土曜日

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毒キノコのカエンタケに関する報告例が、数年前から仙台周辺で相次いでいる。
ことしも多賀城市の史跡公園「多賀城廃寺跡」で高さ約5センチのカエンタケが見つかった。専門家は「触れただけでも皮膚がただれる猛毒キノコ。
奥羽山脈から東に向かって広がっているのではないか」と話し、注意を呼び掛けている。

 多賀城廃寺跡で7月下旬に見つかったカエンタケは、公園を管理する市が処分した。市によると、市内でカエンタケの自生が確認されたのは初めて。
 カエンタケはオレンジや赤色で、人の指のような形が特徴。少量でも食べるとめまいやしびれ、呼吸困難を引き起こし、死に至ることもある。触れば皮膚に炎症を引き起こす。
 夏から秋にかけてブナやコナラなどナラ類の根元付近に群生し、宮城県内では仙台市太白区秋保町や青葉区の台原森林公園、川崎町などで数年前から自生している。
 キノコの生態に詳しい郡山女子大の広井勝非常勤講師(食品学)は「最も怖い毒キノコの一つ。関西での報告例が多かったが、東北南部でも急激に拡大している」と説明。「奇妙な形を面白がって触るのも駄目」と強調する。
 自治体も注意喚起に乗り出した。仙台市生活衛生課は昨年に引き続いてことしも「カエンタケにご注意!」と書かれたチラシを作成。自然愛好家が集まる催しなどで配布する予定だ。担当者は「公園などで遊ぶ際は十分気を付けてほしい」と呼び掛けている。
カエンタケ
カエンタケは、ニクザキン目ニクザキン科ニクザキン属に属する子嚢菌の1種である。極めて強い毒性を持ち、食べると死亡することがあり、触ることすら危険である。
致死量はわずか3g(子実体の生重量)程度ときわめて強力である。日本では6例ほどの中毒事例が報告され、計10名の中毒患者が出ており、そのうち2名は死亡している。また、さわるだけでも皮膚がただれる。
摂取後10分前後の短時間で症状が現れる。初期には消化器系の症状が強く、腹痛・嘔吐・水様性下痢を呈する。その後、めまい・手足のしびれ・呼吸困難・言語障害・白血球と血小板の減少および造血機能障害・全身の皮膚のびらん・肝不全・腎不全・呼吸器不全といった多彩な症状が現れ、致死率も高い。また回復しても、小脳の萎縮・言語障害・運動障害、あるいは脱毛や皮膚の剥落などの後遺症が残ることがある。


https://ja.wikipedia.org/wiki/カエンタケ