pose026-s

49:本当にあった怖い名無し:2014/03/04(火) 00:11:21.30 ID:JB3auKcp0

最初は中学2年生のときだった。

長い坂の途中にある借家に、母と弟と俺の3人で住んでいた。
貧乏な母子家庭で、部屋数は少なく
夜寝るときにはひとつの部屋に布団を3つ並べて寝ていた。
当時から寝付きが悪かった俺は
部屋の電気が消されて家族が眠った後も、
懐中電灯で文庫本を読んだり
脳内で延々と物語を創作したり(ヒント:中2)、
眠りに落ちるのはいつも午前を回ってからだった。

ある日、寝付きが悪く困っているのだと友人に相談したところ
「寝たふりしてるといい、そのうちホントに寝ちゃうよ」
とアドバイスをもらい、その晩さっそく試す事になった。