216:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 14:23:07.24 ID:95SS13U60
二年前のお盆の頃にあった話
俺は普段自分の部屋に布団を敷いて寝てるんだけど、その日はなんだか暑苦しくて布団を敷かずに畳の上にごろ寝してタオルケットだけかけて寝てた。
これがまたひんやりとして気持ちが良くて。
そして、夜中喉が渇いたせいか起きてしまって、なんとなく伸びをしたら体がチクチクすることに気がついた。
きっと畳の上で寝てたせいだと思ってタオルケットをどかしてみると、小指くらいの大きさの人が俺の足を針で刺してた。
217:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 14:31:28.21 ID:95SS13U60
ん!?と思って目を凝らしてみると一人じゃなく、十人いるかいないかくらいの集団だった。
色はわからないんだけど服というか布見たいのを身に纏ってて、俺が見てるのをまるで気にしてないみたいにせっせと俺の足に針を刺してた。
その時は無性に怖くて、何もなかったようにタオルケットをかけ直した。
関わってはいけない、俺は何も見なかったって気持ちだった。
まだ足のチクチクは続いてたんだけども、朝になればきっといなくなると思ったから、我慢することに決めた。
だが、その我慢も長くは続かなかった。
突かれてるのは多分足だけなんだけど、なんか頭のてっぺんまで痒くなるような気がして、とても眠れはしない。
なんか急にイライラしだした。
218:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 14:40:02.06 ID:95SS13U60
もう一回タオルケットをどかして、太腿のあたりにいた小人を掴んで、思い切り壁に向かって投げつけた。
するとなんの音もなくスゥ…って感じで消えた。
そのままの勢いで足のあたりにいた小人を壁とか床に叩きつけるみたいに投げまくって、最後の一人を投げつけたあたりで体のチクチクする感覚がなくなった。
その晩はスッキリ眠れたし、その後同じことは起こらなかった。
それで昨日、畳がボロくなってベコベコになったから親父に手伝ってもらって畳の張替えをした。
すると畳の下から折れた古い爪楊枝がたくさん出てきた。
おかしなことに、その爪楊枝は溝の下のあたりが朱色で塗られていた。
多分これが原因だったんだと思ってる。
221:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 16:58:35.40 ID:rujnIlF90
汚嫁さんが旦那の出張中に掃除しなかったら爪楊枝のオバケがでたっていう昔話読んだなぁ
220:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 16:53:56.56 ID:xvG8TSJG0
えーと…耳袋だっけ
223:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 18:35:32.96 ID:xvG8TSJG0
違った東北の民話か
tp://ja.m.wikipedia.org/wiki/ちいちい袴
tp://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=700
224:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 18:47:22.71 ID:rujnIlF90
>>223
そうそう、それそれ
227:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 19:54:45.08 ID:z7O8691O0
折れた楊枝ってのがおしいな。
楊枝は使ったあと必ず折る。折ってない楊枝ならツクモになるかもしれないけど。
元スレ:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1393688134/
十年ほど前に、小人の遺体が発見されたことがありました
「アタカマヒューマノイド」と呼ばれるそれは、宇宙から来た存在とも言われています
ん!?と思って目を凝らしてみると一人じゃなく、十人いるかいないかくらいの集団だった。
色はわからないんだけど服というか布見たいのを身に纏ってて、俺が見てるのをまるで気にしてないみたいにせっせと俺の足に針を刺してた。
その時は無性に怖くて、何もなかったようにタオルケットをかけ直した。
関わってはいけない、俺は何も見なかったって気持ちだった。
まだ足のチクチクは続いてたんだけども、朝になればきっといなくなると思ったから、我慢することに決めた。
だが、その我慢も長くは続かなかった。
突かれてるのは多分足だけなんだけど、なんか頭のてっぺんまで痒くなるような気がして、とても眠れはしない。
なんか急にイライラしだした。
218:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 14:40:02.06 ID:95SS13U60
もう一回タオルケットをどかして、太腿のあたりにいた小人を掴んで、思い切り壁に向かって投げつけた。
するとなんの音もなくスゥ…って感じで消えた。
そのままの勢いで足のあたりにいた小人を壁とか床に叩きつけるみたいに投げまくって、最後の一人を投げつけたあたりで体のチクチクする感覚がなくなった。
その晩はスッキリ眠れたし、その後同じことは起こらなかった。
それで昨日、畳がボロくなってベコベコになったから親父に手伝ってもらって畳の張替えをした。
すると畳の下から折れた古い爪楊枝がたくさん出てきた。
おかしなことに、その爪楊枝は溝の下のあたりが朱色で塗られていた。
多分これが原因だったんだと思ってる。
221:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 16:58:35.40 ID:rujnIlF90
汚嫁さんが旦那の出張中に掃除しなかったら爪楊枝のオバケがでたっていう昔話読んだなぁ
220:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 16:53:56.56 ID:xvG8TSJG0
えーと…耳袋だっけ
223:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 18:35:32.96 ID:xvG8TSJG0
違った東北の民話か
tp://ja.m.wikipedia.org/wiki/ちいちい袴
tp://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=700
ちいちい袴
ちいちい袴(ちいちいばかま)またはちいちい小袴(ちいちいこばかま)は、新潟県佐渡島に伝わる民話。
その昔のこと。一人暮しの老婆が夜に家で糸を紡いでいたところ、四角張った顔の袴姿の子男が現れ
「お婆さん淋しかろう。わしが踊って見せましょう」
と言って
「ちいちい袴に 木脇差をさして こればあさん ねんねんや」
と唄いながら、どこかへと消えてしまった。
老女は気味悪く思って家の中を捜したところ、縁の下に鉄漿付け用の楊枝があった。これを焼き捨てたところ、このような不思議な出来事が起きることはなくなった。昔から、鉄漿付けの楊枝は古くなると焼き捨てるものだといわれる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ちいちい袴
224:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 18:47:22.71 ID:rujnIlF90
>>223
そうそう、それそれ
227:本当にあった怖い名無し:2014/03/10(月) 19:54:45.08 ID:z7O8691O0
折れた楊枝ってのがおしいな。
楊枝は使ったあと必ず折る。折ってない楊枝ならツクモになるかもしれないけど。
元スレ:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1393688134/
十年ほど前に、小人の遺体が発見されたことがありました
「アタカマヒューマノイド」と呼ばれるそれは、宇宙から来た存在とも言われています
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みつこ
がしました
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