266: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/06/13(火) 01:40:38.99 ID:dYa8mnHu0.net
地元青森の地方出版社が出した本に載ってた話。

昔津軽地方で飢饉があって、大勢の人が餓死した。
ある女も食べものを求めて放浪していた。ある日、しばらく嗅がなかった
飯の炊ける匂いに誘われ歩いていくと、そこにあったのは大きな屋敷であった。
女は少しでも恵んでもらおうと家に入ったが、誰もいないので悪いことと知りながら
飯を勝手に数口食べてしまった。そこへ家の主人が現れた。
主人も米の蓄えはあったものの、決して容易に人に施すほど持ってはいなかった。
主人は激怒し、竹槍で女の喉を突いた。女は死に際に
「確かに飯を盗み食いした私も悪いが、何も殺すことはないではないか。
私は死ぬが、お前を末代まで祟ってやる」と言い残した。

これだけならよくある話だが、ちょっと怖かったのはその後の記述。
「この家はまだF町(平成の大合併以前に合った町)で続いているが、代々
不具者しか生まれなかった。筆者もその家を取材したが、現在の当主は生まれつき
毛髪がなく、次男も生まれついての盲目だった。家系図を見せてもらったが、健常者は
一人もいなかった(大意)」だって。出版年を見るに、昭和40年代でもまだ祟りは続いてたんだな。