1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:49:07.207 ID:Rqsbv+DB0.net
一応ホラー小説ってジャンルはあるけど
それって映画化されて初めて怖いとか言ってもらえるじゃん
読んでてトイレ行けなくなるとか、怖くて続きが読めないなんて言われる小説なくね?
それって映画化されて初めて怖いとか言ってもらえるじゃん
読んでてトイレ行けなくなるとか、怖くて続きが読めないなんて言われる小説なくね?
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:51:42.916 ID:Rqsbv+DB0.net
だって特に話題になったこともないじゃん
貞子だって映像化されたからこうして怖い怖い言われるようになったわけで
貞子だって映像化されたからこうして怖い怖い言われるようになったわけで
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:50:07.742 ID:rIcUIeIEa.net
活字で恐怖させるって難易度高そう
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:49:56.287 ID:QWobtxmza.net
想像力の問題
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:49:37.221 ID:ZFNNpNA80.net
なんだっけ
猿から寄生虫映るやつ
猿から寄生虫映るやつ
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:50:27.124 ID:UuhhFYFH0.net
>>3
天使の囀り
天使の囀り
北条早苗は、ホスピスで終末医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は病的な死恐怖症であるにもかかわらず、アマゾン調査隊に参加してから『死』に魅入られるようになり自殺してしまう。その後調査隊の他のメンバーも次々に異様な方法で自殺してしまう。高梨は死の直前に「天使の囀りが聞こえる」という謎の言葉を残していた。果たしてアマゾンでは何が起こったのか?そして高梨の言葉の意味とはなんなのか?前代未聞の恐怖が、あなたを襲う。
25: 2017/06/23(金) 09:57:06.684 ID:Lhtr70Uyd.net
黒い家は怖い
天使の囀りは怖いというよりきもい
天使の囀りは怖いというよりきもい
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:50:34.405 ID:GuUwWJJZp.net
残穢
畳を擦る音が聞こえる、いるはずのない赤ん坊の泣き声がする、何かが床下を這い廻る気配が……。だから、この家には人が居着かない。
何の変哲もないマンションで起きる怪異を調べるうち、ある因縁が浮かび上がる。迫りくる恐怖は、どこまでが真実なのか。
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:52:56.841 ID:T4cz2Eh5d.net
>>9
これと黒い家はガチ
これと黒い家はガチ
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:51:18.750 ID:53dE2sOyd.net
SSだけど星新一の午後の恐竜は凄え怖い
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:55:51.483 ID:lq/03nzu0.net
>>11
地球の走馬灯でしたってオチのやつだっけ
怖い要素あったか?
地球の走馬灯でしたってオチのやつだっけ
怖い要素あったか?
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:52:38.736 ID:5zQLUnXO0.net
小説じゃないけど稲川淳二の本も活字で見るとあんまりだし
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:54:05.114 ID:MPn4w1+cd.net
貴志祐介の初期の作品読め
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:54:15.657 ID:1DfMa30Lp.net
読んでるうちに最初のページから内容忘れていくから
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:53:06.854 ID:EbE/x+Mf0.net
チャカポコ
大正15年頃の日本を舞台に、記憶を失い自分が誰なのか分からなくなった主人公が、自分の目覚めた大学病院の精神病練内で記憶を甦らせる為に奔走するという物語。文章の大半は書簡体形式で構成される。
あまりにも奇抜で混迷を極めた内容から『読むと発狂する小説』として有名。文学界においては、小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』、中井英夫の『虚無への供物』と合わせて『日本三大アンチミステリー(三大奇書)』の一つに数えられている(これに竹本健治の『匣の中の失楽』を加えて四大奇書とする場合もある)。
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:54:32.031 ID:lq/03nzu0.net
確かに感動する!っていう触れ込みの本はあっても怖い!とか笑える!ってのは少ないな
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:54:50.655 ID:qyJKxxMUd.net
確かにないけど読者のもうそうりょくによるところもあるから一概にはホラー小説をカスといってやるなよ
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:56:42.067 ID:UuhhFYFH0.net
感動するような話ってある程度テンプレがあるけど何が怖いかって人それぞれだしな
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:59:46.388 ID:heE1H3vI0.net
リングは最初に読んだとき正体のわからない恐怖がすげー怖かった
映像化されてただのホラーになった
映像化されてただのホラーになった
同日同時刻に驚愕の表情を遺して死亡した4人の若者。姪を失った雑誌記者浅川和行が調査してゆくと一本のビデオテープに辿着いた。
その奇妙なテープの謎を解明かす為、彼は高校時代からの友人で大学講師の高山竜司の協力を求め事件の真相を追い始めるのだが……
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:59:59.144 ID:gVVGlWAPd.net
今思ったけどホラーは読み手が怖いんじゃなくて主人公とかが怖がってるからホラーなんじゃね
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 10:01:05.244 ID:zMBnMfwR0.net
怖さのベクトルは違うけど吉村昭の熊嵐を読んで
北海道苫前村六線沢の島川家をヒグマが襲い、2人を殺害する。 ヒグマは2人の通夜の席にも現れ、さらに隣家に侵入し子供や妊婦を殺害した。
警察が出動するも効果が見られず、区長は荒くれ者だが凄腕の猟師山岡銀四郎 (史実では山本兵吉)に応援を頼むことにした。
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 10:04:28.473 ID:1ivRuNZq0.net
「くだんのはは」小松左京
「鏡台」高橋克彦
短編は怖い傑作が多いね
「鏡台」高橋克彦
短編は怖い傑作が多いね
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 10:11:32.144 ID:UEutZYBG0.net
>>29
むしろホラーは短編でこそ活きるよね
長編だと無駄な解説とかで冗長になってせっかくの怖さが薄まっちゃう
短くて密度の濃いホラーで後には薄気味悪さだけが残る短編のが合ってる
むしろホラーは短編でこそ活きるよね
長編だと無駄な解説とかで冗長になってせっかくの怖さが薄まっちゃう
短くて密度の濃いホラーで後には薄気味悪さだけが残る短編のが合ってる
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 11:27:09.932 ID:DvStRePL0.net
ぞっとするのなら半村良「赤い斜線」
>>29
小松左京なら「保護鳥」とか「黄色い泉」とか「安置所の碁打ち」のほうが怖い
>>29
小松左京なら「保護鳥」とか「黄色い泉」とか「安置所の碁打ち」のほうが怖い
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 10:04:46.154 ID:NqHptwrca.net
京極夏彦の「厭な小説」は本当に嫌になるようなことばかり書いてある短編なんだけど、あれが自分の身に起こると思ったらとてつもなくホラーだわ
「厭だ。厭だ。厭だ―」感情的パワハラを繰り返す馬鹿な上司に対する同期深谷の、呪詛のような繰り言にうんざりして帰宅した私を、マイホームの玄関で見知らぬ子供が迎えた。山羊のような瞳。左右に離れた眼。見るからに不気味だ。なぜこんな子が、夫婦二人きりの家に?妻はその子の存在を否定した。幻覚か?怪訝に思う私。だが、これが底なしの悪夢の始まりだった…(「厭な子供」より)。「恐怖」と「異なるもの」を描き続ける鬼才が繰り出した「不快」のオンパレード。
悪寒、嫌悪、拒絶…あらゆる不愉快、詰め込んだ日本一のどんびきエンターテインメント。
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 11:05:48.599 ID:ySN4N8wBa.net
向日葵の咲かない夏
一学期の終業式の日、欠席したS君にプリントを届けるためにS君の家を訪れたミチオ。声をかけても応答がなく、中に入ってみると、きい、きいとおかしな音がした。S君はいた、自分を見下ろして。呼んでも返事がなく、よく見ると、S君の首はロープに繋がっており、足は地に着いていなかった。S君は首を吊って死んでいたのだ。
急いで学校に戻り、担任の岩村先生に伝え、ミチオは一旦家に帰される。その後、岩村先生と2人の刑事が家に来るが、ミチオにもたらされたのは、“Sの死体なんてなかった”という知らせだった。「嘘じゃない、確かにS君の死体を見た」と懸命に主張し、結局行方不明事件として捜査されることとなった。
それから1週間後、ミチオの前にS君があるものに姿を変えて現れ、“自分は殺されたんだ”と訴える。ミチオは妹のミカと共に、S君を殺した犯人を探すこととなる。
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 14:11:32.721 ID:xMtqPQtp0.net
>>34
壁に投げるやつもいるだろうが俺はめっちゃ好きだわ
最後の影の描写が後々響く
壁に投げるやつもいるだろうが俺はめっちゃ好きだわ
最後の影の描写が後々響く
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 12:59:01.888 ID:C6Pacg6+M.net
裏世界ピクニックってやつ
得体の知れなさが凄かった
得体の知れなさが凄かった
ネット怪談×異世界探険
「検索してはいけないもの」を探しにいこう。
仁科鳥子と出逢ったのは〈裏側〉で〝あれ"を目にして死にかけていたときだった――その日を境に、くたびれた女子大生・紙越空魚の人生は一変する。「くねくね」や「八尺様」など実話怪談として語られる危険な存在が出現する、この現実と隣合わせで謎だらけの裏世界。研究とお金稼ぎ、そして大切な人を探すため、鳥子と空魚は非日常へと足を踏み入れる――
気鋭のエンタメSF作家が贈る、女子ふたり怪異探検サバイバル!
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 14:03:44.461 ID:6OKaksFNa.net
映画とかだとどんな人でも2時間なら2時間で見終わることが出来るけど小説は1時間の人もいれば10時間かかる人もいるから中々難しいよ
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 15:47:32.469 ID:3MLNbOv/0.net
昔
平山夢明とかよく買ってた
平山夢明とかよく買ってた
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/23(金) 09:55:00.756 ID:ljqg1Tenr.net
映像思い浮かべつつ読めばいいよ
元スレ:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1498178947/
私は子どもの頃からホラー小説読んでビクビク
しまくってたクチですから
小説だと怖くない、っていうのは分からないですね~
ホラー映画と同じように暗い所や夜じゃ読めませんでした
「怖さ」じゃないですが、「厭な」感じは小説の方が伝わってきますね
胸糞な内容は映画よりもダイレクトに心に刺さりますわ…
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追記② :いただいたメールには掲載日までにお返事を送っております。PCからURL込みの返送となるため、設定によってはお手元に届いていない可能性があります。ご了承ください。
Comment (36)
みつこ
がしました
みつこ
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なんかのホラー映画でエレベーターから水が出るシーンは笑ってしまった
映像のホラーとギャグは紙一重、活字のほうが怖い
みつこ
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でも貴志祐介の天使の囀りはガチで怖い、彼は本当に才能あるわ
みつこ
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みつこ
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みつこ
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みつこ
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怖いとは違うかもしれないけど、小林泰三の「記憶裁断者」は、最後の行を読んで「うげぇ」となった。救いを感じた後に一撃を加えられるとショックが大きい。
※3
仄暗い水の底から、だな。
あれはホラーとして評価が高いはずなんだが、笑ってしまったか……。
みつこ
がしました
みつこ
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みつこ
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映画を観ないで初めて読んだ時は、めちゃくちゃ怖かったがな…。
みつこ
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みつこ
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逆に電車の中とかで読んでもホラー小説は怖くない
雰囲気って大事
みつこ
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宮部みゆきの「あやし」「幻色江戸ごよみ」は怖いし面白いぞ
みつこ
がしました
前半のコメディータッチなノリと終盤の畳み掛けるような絶望感のギャップが良い
みつこ
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団地から出られない話も怖い
みつこ
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狂気太郎の「ずれ」とか深夜二時前後に読んだら世界が狂うわ
みつこ
がしました
みつこ
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みつこ
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みつこ
がしました
ちなみに映画は超糞
みつこ
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残穢も映画はダメだったな
みつこ
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同タイプの小林泰三の「酔歩する男」が今まで読んだ小説で一番怖かった
みつこ
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みつこ
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こういう人を見下したような言い方するの多いなぁ〜
さも、本読んでる俺は頭がいいですよーって感じで鼻につくわ
単に情報がダイレクトに伝わるかどうかって話でしょ?活字じゃ映像には勝てないよ
みつこ
がしました
みつこ
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子供の頃に読んだ本や聞いた話がやたらと怖かったように
天使の囀りは怖かったなあ
原因がいかにも「ありそう」で、そして登場人物それぞれのアレが割と容易に想像できてなあ
みつこ
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でも怖い小説なんて昔から現代までいっぱいあるよ。
みつこ
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みつこ
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つまり(めっちゃ短いけど)小説みたいなものだろ。
みつこ
がしました
みつこ
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追い詰められるような焦燥感ならポーの「振子と落とし穴」はまさに手に汗握ったし、気持ちわるいような不気味さは「粘膜人間」や「ぼっけい、きょうてい」が印象に残ってる。宇宙みたいな途方もないものに対する恐怖では小林泰三のSF、あと暗黒童話的な平山夢明の短編とか
好みが別れたり、テンプレが無いってことはそれだけ多種多様って事で、無いって簡単に言い切るのはさすがに視野が狭すぎる
みつこ
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映画の方も怖い映画の常連だよな
みつこ
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いや悪い意味じゃないし面白かったけどね
ぞっとするバケモノも人の死の書かれてるが或は主人公の女二人の情念の方が凄かったかもしれない
みつこ
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みつこ
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CGやらが発展した映画は試聴者の想像を超えて怖いときがあるから、映像を想像するしかない小説は不利だよね
想像力も違うし過去の経験が少なくて読んで楽しめない読者がいることを考えるとどうしてもね
映画も見るし小説も読むしとホラー妄想力を鍛えるしかない
みつこ
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