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15: 名無しさん 2014/03/10(月)15:05:43 ID:pfkVdF3FH
長文になるけど、よかったら付き合ってほしい。
現実味のない話だから、嘘と思うヤツはそう思ってもらって構わん。
俺にとっては現実だから。
そこまで小さいときの話でも良からスレチかもしれんしオチもないから、期待に添えなかったらすまん。


俺の飼ってた犬の話を書こうと思う。



小学4年のころから犬を飼い始めた。
名前は「ロン」。
雑種なんだけどかわいいやつで、散歩は父の役目だったんだけど
俺も時々ついて行ったりしてた。

とても頭のいいやつで、家族みたいな感じだった。
大好きだった。


ロンが家に来て5年目の春。
家が全焼した。
家が貧乏で無知なこともあり、保険などには未加入。
朝起きたら煙がすでにかなり侵食してて、命からがら逃げだした。

これでもかと思うくらいに何もなくなった。
サイズの合わないちぐはぐの靴を履いて、焼け跡を掘り起こした。
指を指されて笑われた。
悔しかったけど家族も生き残れたし、なによりロンも元気でいてくれた。