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272: 名無しさん@おーぷん 2017/08/08(火)01:27:57 ID:SRX
高校1年生のときの体験
当時自分は新しい環境に馴染めないことからくるストレスで、毎晩入眠時幻聴に悩まされてた
まあ入眠時幻聴ってのは自分が勝手に呼んでるんだけど…ベッドに寝そべって眠りに入る直前、人の声が直接頭の中に入ってくるんだよね
『明日のハンバーグの天気がさー』とか『私の形のおいしさ!』とか、大勢の老若男女の声が支離滅裂なことを言ってくる。
自分の頭の方向を12時の方向とすると、11時~1時の方向から、絶え間なく次々と
最初は気が散って眠れなかったけど、1ヶ月もすれば幻聴にも慣れてきて、毎晩眠りつくまでは頭の中の声に対して頭の中で返事をするのが日課だった

夏の暑い夜。その夜も日々の通り、幻聴に返事をしながらウトウトしていた
『これのはやい!』
「何が速いのかなぁ」
『昨日は魚の黒くて~』
「黒い魚?」
『テレビおってね!』
「折っちゃダメでしょw」
『なんで!?』
「どうしたの?」
『ペンキとったら良いよ』
「ペンキねー」
あぁ、眠い、もうすぐ眠れそうかなぁなんて意識も朦朧としてきた時。ソレはいつもと違って、真横(3時の方向)から聞こえてきた
『遊ぼう!』
女の子の明るい声。え、横から?変だな~、めずらしいなんて思ったのも一瞬で、いつも通りに返事をした
「遊ぶって?」
そしてその瞬間、全身が硬直し、金縛りにあった