Shoki_the_demond_queller

398: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/12/18(金) 03:29:57.88 ID:fnvBz70b0.net
小学校低学年の頃の話 

お盆の頃、うちの両親に用事があって、オレはじいちゃんの家にしばらく預けられることになった。 

じいちゃんの家はド田舎、周りは山ばっかで遊ぶトコがまったくないような辺境地帯にあって、 
じいちゃんはそんな辺境のド田舎でばあちゃんと一緒に暮らしていた。 

最初、両親と離れて暮らすことに不安があったんだけど、時期に慣れて、 
慣れたら慣れたで、田舎生活は案外楽しかった。 

ただ怖いこともあった。夜になると、ほんとに周りが真っ暗になるんだ。 
これが怖かった。だから、オレは夜になると、絶対にひとりになりたくなくて 
いつもじいちゃんとばあちゃんの近くにいるようにしていた。 

じいちゃんもばあちゃんもその辺りは察してくれてたみたいで、 
ひとりきりって状況になることはなかった。風呂はじいちゃんと一緒に入ってたし 
寝るときは、じいちゃんとばあちゃんがオレを真ん中になるように布団を並べて 
一緒に寝てくれた。 

ある日のこと、オレはいつものようにじいちゃんとばあちゃんと一緒に寝ていた。 

バサッと布団がめくれる音がして、オレは目を覚ました。目を横にやると 
じいちゃんが起き上がり、そのままソロソロと部屋を出て行ってしまった。