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1: 朝一から閉店までφ ★ 2017/08/17(木) 10:26:43.61 ID:CAP_USER.net
社会
年に一度「産女の幽霊」ご開帳 (長崎県)

長崎市の光源寺に古くから伝わる「産女の幽霊」が1年ぶりに開帳された。

光源寺に270年近く伝わる「産女の幽霊」。
墓の中で子どもを産んだ母親の幽霊が毎晩、あめ屋に通い子どもにあめを与えて育てたと伝えられている。
江戸時代に作られた木彫りの像は毎年、8月16日だけ公開されていて、子どもたちは怖がりながらも心優しい母親の幽霊に手を合わせていた。
[ 8/16 19:09 長崎国際テレビ]

http://www.news24.jp/nnn/news8746574.html
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産女
産女、姑獲鳥(うぶめ)は日本の妊婦の妖怪である。憂婦女鳥とも表記する。
死んだ妊婦をそのまま埋葬すると、「産女」になるという概念は古くから存在し、多くの地方で子供が産まれないまま妊婦が産褥で死亡した際は、腹を裂いて胎児を取り出し、母親に抱かせたり負わせたりして葬るべきと伝えられている。胎児を取り出せない場合には、人形を添えて棺に入れる地方もある。
唐の『酉陽雑俎』前集巻16および北宋の『太平広記』巻462に載せる「夜行遊女」は、人の赤子を奪うという夜行性の妖鳥で「或言産死者所化(或いは産死者の化せる所なりと言う)」とされる。日本では、多くは血に染まった腰巻きを纏い、子供を抱いて、連れ立って歩く人を追いかけるとされる。『百物語評判』(「産の上にて身まかりたりし女、その執心このものとなれり。その形、腰より下は血に染みて、その声、をばれう、をばれうと鳴くと申しならはせり」)、『奇異雑談集』(「産婦の分娩せずして胎児になほ生命あらば、母の妄執は為に残つて、変化のものとなり、子を抱きて夜行く。その赤子の泣くを、うぶめ啼くといふ」)、『本草綱目』、『和漢三才図会』などでも扱われる。産女が血染めの姿なのは、かつて封建社会では家の存続が重要視されていたため、死んだ妊婦は血の池地獄に堕ちると信じられていたことが由来とされる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/産女

5: やまとななしこ 2017/08/17(木) 11:03:49.90 ID:mJmzp8Hn.net
泣けるなー
昔は死産も多かったろうなー

2: やまとななしこ 2017/08/17(木) 10:30:53.76 ID:yCuxHery.net
トイレで子供を産んでウンコといっしょに流すJKがいる昨今…

11: やまとななしこ 2017/08/17(木) 12:08:42.45 ID:d9/Dr/ZU.net
「産女」でぐぐったら、「姑獲鳥」も出てくるでござる
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姑獲鳥
姑獲鳥(こかくちょう)は、中国の伝承上の鳥。西晋代の博物誌『玄中記』、明代の本草書『本草綱目』などの古書に記述があり、日本でも江戸時代の百科事典『和漢三才図会』に記述されている。
「夜行遊女」「天帝少女」「乳母鳥」「鬼鳥」ともいう。鬼神の一種であって、よく人間の生命を奪うとある。夜間に飛行して幼児を害する怪鳥で、鳴く声は幼児のよう。中国の荊州に多く棲息し、毛を着ると鳥に変身し、毛を脱ぐと女性の姿になるという。
他人の子供を奪って自分の子とする習性があり、子供や夜干しされた子供の着物を発見すると血で印をつける。付けられた子供はたちまち魂を奪われ、ひきつけの一種である無辜疳(むこかん)という病気になるという。日本でも茨城県で似た伝承があり、夜に子供の着物を干すと、「ウバメトリ」という妖怪が自分の子供の着物だと思って、その着物に目印として自分の乳を搾り、その乳には毒があるといわれる。これは中国の姑獲鳥が由来とされ、かつて知識人によって中国の姑獲鳥の情報が茨城に持ち込まれたものと見られている。
江戸時代初頭の日本では、日本の伝承上の妖怪「産女」が中国の妖怪である姑獲鳥と同一視され、「姑獲鳥」と書いて「うぶめ」と読むようになったが、これは産婦にまつわる伝承において、産女が姑獲鳥と混同され、同一視されたためと見られている。


https://ja.wikipedia.org/wiki/姑獲鳥

14: やまとななしこ 2017/08/17(木) 14:42:33.57 ID:MRZlCT4R.net
姑獲鳥の正体はタヒ産した女の魂と言われてるからね

16: やまとななしこ 2017/08/17(木) 15:39:32.55 ID:zJt1XrPL.net
桂米朝さんの7度狐という落語にも、チョット登場します。
人間に悪さをされると七度騙して仕返しをするという狐のお話しです。

尼寺の庵主(実は旅人をダマしている狐)
もう少々夜が更けて丑三つという頃になりますと、ご本尊の真後ろに新仏の墓がございます。
これは上の村のお庄屋さんの娘さんが、よそへ縁付かはって間なしに亡くなっておわした。
お腹にやや子ができてるのを、そのまま土に埋めたところが、土の温気(うんき)で、どうやら赤子が生まれたような具合で
そこの廊下にぽ~っと灯りがさしますと、庄屋のイトさんが赤子を抱いて
「ねんねんよ~、お寝やれや~」とあやして歩かはって、そのホンの情があって・・・

旅人:
なんの情があって~(涙目
そんな話聞いたらな、とても私ら留守番なんてようできまへん!

32: やまとななしこ 2017/08/17(木) 16:28:06.22 ID:lI8x/9gz.net
墓場の鬼太郎みたいだな


15: やまとななしこ 2017/08/17(木) 15:35:51.70 ID:AiuHhr61.net
姑獲鳥の夏か。


元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/femnewsplus/1502933203/

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ウブメじゃなくてウグメなんですね~
エピソードも橋のたもとで通った人に赤子を抱かせる例の話ではなく
子育て幽霊タイプのお話のようです






子育て幽霊
子育て幽霊(こそだて ゆうれい)は日本の民話、怪談。筋立て、結末などに細かな異同が見られるが伝承地は全国に分布しており、落語の題材にもなっている。「飴買い幽霊」ともいう。

ある夜、店じまいした飴屋の雨戸をたたく音がするので主人が出てみると、青白い顔をして髪をボサボサに乱した若い女が「飴を下さい」と一文銭を差し出した。主人は怪しんだが、女がいかにも悲しそうな小声で頼むので飴を売った。 翌晩、また女がやってきて「飴を下さい」と一文銭を差し出す。主人はまた飴を売るが、女は「どこに住んでいるのか」という主人の問いには答えず消えた。その翌晩も翌々晩も同じように女は飴を買いに来たが、とうとう7日目の晩に「もうお金がないので、これで飴を売ってほしい」と女物の羽織を差し出した。主人は女を気の毒に思ったので、羽織と引き換えに飴を渡した。 翌日、女が置いていった羽織を店先に干しておくと、通りがかりのお大尽が店に入ってきて「この羽織は先日亡くなった自分の娘の棺桶に入れたものだが、どこで手に入れたのか」と聞くので、主人は女が飴を買いにきたいきさつを話した。お大尽は大いに驚いて娘を葬った墓地へ行くと、新しい土饅頭の中から赤ん坊の泣き声が聞こえた。掘り起こしてみると娘の亡骸が生まれたばかりの赤ん坊を抱いており、娘の手に持たせた三途川渡し代の六文銭は無くなっていて、赤ん坊は主人が売った飴を食べていた。 お大尽は、「娘は墓の中で生まれた子を育てるために幽霊となったのだろう」と「この子はお前のかわりに必ず立派に育てる」と話しかけると、娘の亡骸は頷くように頭をがっくりと落とした。この子供は後に菩提寺に引き取られて高徳の名僧になったという。

https://ja.wikipedia.org/wiki/子育て幽霊

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