
消えた過去記事復活掲載について
最近「過去記事が大量に消えていますが、どこにいったのですか?もう読むことはできないのですか?」といった内容のお問い合わせをいただいています。
かつてサイト移転をした際、 新たなレイティングに合わせて幾つかの記事をお蔵入りにしました。皆さんからいただいたコメントも一緒に消えてしまっている為、非常に申し訳ない気持ちで居たのですが…この際、幾つかの記事はちょこっと手を加えて当時のコメントをそのままに復活させることにしました。
本来の記事の邪魔をしないよう平日の深夜帯、時事性の無い記事のみに絞って少しずつ復活掲載させていただきますので、ご了承ください。
モス男、金子たちが居ない時期の古ーい記事もありますので、懐かしむ気分で楽しんでいただければ幸いです。
うしみつ注:以下、グロあり


鬼頭作品はまあまあ好き


幼い頃に父親の激しい家庭内暴力に晒され、離婚後に母親も家出して二人きりで生きてきた長谷川現と夢の兄妹は、互いを思う気持ちが誰よりも強かった。そんな兄妹はある日「赤い蝶」を見てから、夢はヒトを食わずにはいられない怪物と化し、現は傷を負ってもすぐに回復する能力を得た。事情を知る黒衣の婦人・マリアから提案を受けた現は、「羽化」と呼ばれる怪物への変化を抑制する薬を飲み、自ら妹の「生き餌」となることを決意する。
面白そう
兄妹とカニバリズムってだけで興味をそそる
読む前の単なる印象だから見当外れかもしれないけど、
何と言うかサイカノとか羊のうたをちょっと思い出す雰囲気だな

主人公の雨宮夕日は、ある朝、言葉を喋るトカゲから世界を救う騎士の1人として選ばれたことを告げられる。最初は無関心な夕日だったが、敵である魔法使いが生み出した泥人形の襲撃を受ける。死を覚悟したその時、守るべき姫である朝日奈さみだれに救われ、更に常人ならざるさみだれの気概に触れたことで彼女に忠誠を誓う。ここにひとつの主従が生まれ、この時から夕日の戦いが始まった。



絵の下手さと癖の強さがちょっと受け付けなかった
でも、ああいうのにハマる人がいるのはわかる

胡桃ちゃんとみーくんかわいい
アニメは嫌いじゃないが原作は四コマだよね
ストーリー性があったり続き物の四コマ漫画には馴染めないので除外するわ
ごめんね


中学生にして貸しボート屋を営む住田祐一は、不遇な現実に諦観しつつも、平凡な生活を送ることを夢見ていた。ところがある日、かつて蒸発するも突如戻って来た父親と暴力団からの虐待を受ける。しかも、母親が中年男と駆け落ちして失踪したことを機に孤立無援となった挙句、それに耐え兼ね父親を衝動的に殺害するという取り返しのつかない事態に陥り、天涯孤独の身となる。住田は普通の人生を送ることを諦め、「悪い奴」を殺すべく、夜の街を徘徊するようになる。
茶沢景子は住田が天涯孤独になる以前から気にかけており、彼が殺人行動を起こしたことを知ってもなお救い出そうとする。しかし、茶沢の想いとは裏腹に、住田の人生は深い絶望に落ちていった。
いいよね
ヴァンデミエールの翼
ライチ光クラブ
ミスミソウ
ブラッドハーレーの馬車
ライチ以下三つは好きだよ
古屋兎丸ならインノサン少年十字軍とか幻覚ピカソ、
押切蓮介なら焔の眼の方が好きだけど
じゃあ舟を建てるとか未読なら読んでみて
登場人物がアシカだけど読み手によって受け取り方が変わってくる
上手く言葉に出来ないけど何処かノスタルジックで夢の中みたいな世界観
鈴木志保なら短編集も持ってる
船を建てるも好きだよ
渋いとかハードボイルドって感じであまり陰鬱とかいう印象はないけど

ジェルミは、ボストンで母サンドラと二人で暮す男子高校生。サンドラは、勤め先のアンティークショップに客として訪れた英国紳士グレッグ・ローランドと恋に落ち、ほどなく婚約するが、グレッグは精神的にもろいサンドラを盾にとってジェルミに肉体関係を迫る。一度きりの取引としぶしぶ要求に応じたジェルミだったが、子どもが大人の奸計(かんけい)に太刀打ちできるはずもなく、二人の結婚後、イギリスの邸宅リン・フォレストに移ってから更に性的虐待はエスカレートしていく。
24年組はだいたい読んでる
と思ったけどエロだった

家が不良に占拠され、輪姦・新興宗教・いじめと、様々な困難が一家に怒涛の如く押し寄せる中、それでも決して屈せずに奮闘した父を描き、「家族とは何か」という重い問いを呼びかけている。
山本直樹ならその名前が出るとはちょっと驚いた
エロ漫画家では一番好きだよ
女性の体の描き方が独特で、線は細くて華奢なのに
絶妙な柔らかさとしなやかさがあって不思議と艶っぽいよね
あと、どの作品も全体的にけだるいのもいい
女主人公の成長を軸にした人間ドラマって印象しかなかったけど、そんな暗い話なのか

主人公の植草杏(うえくさあん)は、12歳の冬に両親の離婚を機に母親 美和子の実家・島根に越してきた。田舎独特の雰囲気をなれなれしくプライバシーがないと感じた杏。だが、近所に住む北村大悟(きたむらだいご)と知り合い、徐々にその田舎の雰囲気に慣れていくようになる。
そんな中、彼女を支える母親が仕事中に倒れてしまい、自分が「がんばれ」と言って母親を追い込んでしまったと責任を感じた杏は、母親を少しでも助けようと仕事を探す。そして大悟と共にお手伝いに行った村の地主「月島家」で、杏は同い年の月島藤(つきしまふじ)と妹の椎香(しいか)に出会う。
4人はいつしか行動を共にするようになり、杏は嫌で嫌でたまらなかったこの村に居場所を見つける。
しかしその後近くして、杏の母 美和子が生きることに疲れ、自殺をする。杏は葬式の席で、島根に来る途中に仁摩サンドミュージアムで美和子に買ってもらった砂時計を、悲しみのあまり美和子の遺影に投げつけ壊してしまう。そんな杏に大悟は、壊れた砂時計と同じものを杏に渡し、ずっと一緒にいることを約束する。杏も大悟とずっと一緒にいられるよう願う。
やがて時が経つと、杏と大悟の間には恋心が芽生えていき、2人は付き合うようになる。
しかし、杏の父親が杏を迎えに来たため、杏は高校の3年間は東京に住むことになり、2人は遠距離恋愛になってしまう。始めのころはうまくいっていた2人だったが、東京と島根という遠距離、藤のずっと募らせてきた杏への想い、椎香の大悟への想い、さらに、杏の心の奥底にはいつも母親の影が存在していて……、2人の間はゆっくりと拗れていくようになった。そして、ある事件をきっかけに、杏は大悟と別れることを決意する。
少女から大人へと成長する中で、さまざまな恋や別れを繰り返してゆく杏。しかし、杏の心の中は常に母親の存在で支配されたまま…でもそんな中に、ずっと心の支えとなっている大悟の姿も確かにあった。
周囲が徐々に新たな幸せを見つけ出していく一方、独り、杏は幸せを求め奔走していく。


クラスの美少女・佐伯奈々子に密かに想いを寄せる春日高男。ある日の放課後、出来心により彼女の体操着を盗んでしまうが、その様子は嫌われ者の女子・仲村佐和に目撃されていた。窮地に陥り、仲村からの無茶な要求に翻弄される中、意外なきっかけから佐伯と付き合うことになり、春日は恋心と背徳の自己矛盾に苛まれる。
そんな彼に呼応するかの如く、佐伯も内に秘めた意思を徐々に示すようになる。現実社会の閉塞感に自己認識を見出せず、遣る瀬無い自我を抱える3人の中学生のアイデンティティは互いに交錯し、儚い逸脱へと向かっていく。
厨ニっぽいの自体は好きなんだが、キャラの台詞や態度が粗暴で下品なのを
かっこいいと思ってる感じがするというかわざとらしく演出してるように見えて
個人的にはあまり好きになれなかった

幼い頃に母親を亡くした高城一砂は、父親の友人である江田夫妻に預けられた。それ以来、一砂は父親に会うことなく江田夫妻の下で育ち、高校生になった今では正式に江田夫妻の養子になるという話も出ている。小さい頃の夢をよく見るようになったことを除けば、一砂は特に変わりばえのないごく普通の高校生活を送っていた。
そんなある日、一砂は同級生の八重樫葉の腕についた血を見て、奇妙な感覚に襲われる。そして、その感覚に導かれるようにかつて両親と暮らしていた家を訪れ、実の姉である高城千砂と再会する。
そこで一砂は父親の死を告げられ、高城家の「病」のことを聞かされる。その病とは、吸血鬼のように発作的に他人の血が欲しくなり、理性をなくして他人を襲うという奇病であり、千砂自身もその病に冒されていた。この病は一砂にも発病する可能性があるが、男子は発病する確率が低いため、志砂により江田夫妻のもとに預けられていたのだという。
だが、既に一砂は発病していることを感じていた。
冬目景もだいたい読んでる
それ以外も調べてメモっとくよ
みんなありがとう
マイナーだったりガロ系は全然知らないけど興味あるな
ライチがイケるなら大越孝太郎はたぶん好きだと思うんだけど、
一番お勧めな「天国に結ぶ戀」が絶版で値段高騰してるんだよね
もし興味があるなら、猟奇刑事マルサイを勧める
あとはガロ系なら定番だと丸尾末広かなあ
諸星大二郎は陰鬱さもあるけどシュールとか電波なのが多い
比較的読みやすいのだと栞と紙魚子シリーズとかトゥルーデおばさんとか
デフォルメがきつい絵で気に入るかはわからないけど、
水野純子のピュア・トランスとか人魚姫殿なんかもいいかも

ますます興味湧いてきたわ
少女椿他知らない全部調べてみる沢山ありがとう
>>26
少女椿はエログロナンセンスで序盤からいきなり心をえぐってくるから注意
でも、主人公のみどりちゃんは意外としたたかなので悲惨さは薄いかも

昭和13年貧しい家に生まれ、病身の母と2人暮らしの生活を送る少女みどりは、母の世話のために夜ごと花売りにでかけていた先で、山高帽を被った親切なおじさんに出会う。
「困ったときは、いつでも私を訪ねておいで…。」
家に帰ったみどりが目にしたのは、性器から入り込んだ何匹もの鼠に内臓を食い破られた母親の姿だった。孤児になったみどりは、山高帽のおじさんを訪ねる。彼女が連れて行かれたのは異形の芸人たちが働く見世物小屋・『赤猫座』であり、山高帽のおじさんはそこの主人であった。見世物小屋の下働きとして使われるはめになってしまったみどりを小屋の芸人達は事ある毎に虐め抜き、みどりもまた障害を負っている芸人達を化け物呼ばわりし、嫌悪感を露にして罵る。
狂気にまみれた異常な日々が続く中、小人症の男、手品使いと称する謎の芸人ワンダー正光が小屋の売り上げのテコ入れのために雇われてから、みどりを巡る状況も一変していく。
ちょうどいまアニメやってるけど

主人公の幼少期の声を担当してる土屋太鳳が好きなのでそれだけのために見始めたが
けっこう面白いね
アラゴ
ノベル
シグルイも覚悟のススメもまあまあ好き
春風のスネグラチカ
おやすみぷんぷんで



半年に一回くらい読みたくなる鬱系漫画
でも結末はハッピーエンドの作品が良いですねえ
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Comment
陰鬱でスプラッターしか浮かばない人間の悲劇
狂気と欝と一緒にすんじゃねー!w
刺したり刺されたり激しい狂騒があるメリハリある日常の時点で陰鬱とは程遠い
がっこうぐらしは四コマじゃないだろ…
ぼくらの
なるたる
pupaしかもってないわ
昔、アフタヌーンだったかで連載してた「はなしっぱなし」 時々陰鬱と言うか釈然としない話が混ざっていたような…
ウシジマくんやろ
がっこうぐらしは4コマやあらへんで
手塚治虫の「帰還者」とかええで
24年組に近いところで三原順。
がっこうぐらしって鬱エンドなの?
ちーちゃんはちょっと足りないは本当に鬱になるわ
あまり人には勧められないけど誰かに読んでほしいというジレンマ
わたなべまさこ「蛇の目傘の女」
華倫変とジョージ秋山と早見純がないやり直し
キモオタ好きそうなチョイスばかりだなw
浅野いにおは面白いよ
ウシジマ君も
がっこうぐらし!が四コマとか無知なくせにDISってて恥ずかしい奴ww
ろくに調べもしないで文句だけはいっちょまえに言う浅はかさ滑稽だわw
こういう人にオススメ聞く時点で低レベルなにわかでミーハーなカスは漫画読むなwwwwwwwwwwww
どうせ自分で作品の判断もできないんだろうなwかわいそうwww
趣味嗜好もキモイしどうしようもないなこの>>1wwwwww
ミスミソウ
少女椿はアニメもあるぞ
岡田和人のいびつ
個人的には岡田和人のすんドめという漫画が読後に結構鬱っぽくなる
悲しい話ではないのになんなんだろ
喪失感というか脱力感というか…
最後の画像は白子に似て可愛いね
やっぱり
我慢できなかったびん!
萩尾望都初期ならトーマの心臓
面白くて最後まで読み切るけど、何が面白かったのかうまく答えられない
少女椿は重いって感じしないなあ
半分ギャグみたいなものじゃない?
早見純はエログロじゃね?
死役所とかブラッドハーレーの馬車とか
古い漫画になるが、ノイローゼダンシング。 地方都市のヤンキー少年達の話だが、とても陰鬱。腕力の強いリーダー格が、気に食わないヤツを恐怖政治的にハブにする辺りや、主人公の家庭環境(のひどさ)が、とてもリアルだった。結末も特に救いはない。
心が病んだら「ほんとうのしあわせ」で一息ついてね
がっこうぐらしはゾンビちゃん萌えアニメ
優しいゾンビが中途半端にピンチを演出して
ピンチ要素作ったら引くか倒されるかしてくれる良い子
ゾンビちゃんの優しさも知らず
スコップで殴って私らツエエエする主人公達嫌い
ベルセルクがないんだな、意外
空灰と同じ作者のちーちゃんはちょっと足りないもいいんじゃないかね?
なんというか、鬱展開にすれば「話が深い」「読み応えがある」みたいな謎の擁護は糞だと思う。その点で言うとギャグマンガを最後までギャクとしてまとめられる人は偉大だ
※23
早見純はエログロな描写より独特の言い回しが暗くていいんじゃあ「卑しく下品に」は鬱漫画の範疇だと思うよ。
ちょっと前まで広告出てたやつ、親なるもの断崖とかいうやつ
梅が女郎、武子が芸子でそれぞれエース(って呼ぶのも変だが)になるなか道子の扱いが酷くてなかなかきつかった
※31
確かに鬱だけど、エログロをメインにして表現してるんだからエログロ作家で今回の条件からは除外されるべきでしょ。
はなっからなるたるであれだけど
池田さとみなんかもお勧め
昔惚れた女が忘れられないと言う理由で妻と喧嘩して心中した男が
霊になって昔の女の行方辿ったら整形して自分の妻になってた話とか好き
こう言うの見ると漫画家って漫画ばっか書いてて普通のことに苦しんだ部類の人の悩みなんてわからないのかなーと思っちゃうね
なんかどれも妄想の範囲内で、それを鬱です!ってやってて見てて白ける
米35
同意。でも、この中で上がってるのではヒミズはよかったと思う
人間的な怖さで言うなら
ひぐちアサの短篇とかおすすめ。
あの人は人間描写が上手いと思う。
人間的な怖さは福本伸行か根本敬が個人的にいいと思う
大好きが虫はただしくんのと空灰は別物だからな。絵も空灰の劣化だし。
これは再掲載だけど、最近この手のスレ多すぎない?
挙がってる作品どれかのステマなんじゃないかと勘ぐってしまうくらい
ステマだとしても見ていた誰かが良い作品を知れてそれを手に取ってくれたのなら
素敵なことじゃないですかー
ガロ系は興味持ってから読むまでがハードル高い…
まず売ってないしあっても変にプレミアついてて高いし
なかなか手に取るまでいかない
世界鬼も最初の方はすごく雰囲気よかったのに途中から変な方向に行っちゃってまじでがっかりしたの思い出した
※35,36
中二病丸出しだな。
漫画家の方がお前らよりも知識も人生経験も豊富だと思う。
時々思い出しては重い気分になるのは死刑囚042だな
陰鬱さや胸糞があまり無いので地味に効く
がっこうぐらしは4コマじゃねーぞって書き込もうとしたら同じ人がいて安心した
アニメより原作の方が面白いからオススメ
古屋兎丸の初期の漫画はまさにインウツ
個人的にはさよならハルメギドを推したい
※15
くたばれやキモカス
珍しく誰も挙げとらんが四丁目の夕日は読むべきだなあ
あとはさくらの唄だな。個人的にオチが気に食わんかったけど