過去記事再掲載について
サイト移転時にお蔵入りになってしまった過去記事の復活を行っていましたが、ようやくほぼ全ての記事のサルベージが終わりました。
復活掲載に関しては完了しましたが、しばらく古い記事に修正や手直しを加えたものを深夜帯、時事性の無い記事のみに限り引き続き掲載させていただきます。ご了承ください。
モス男、金子たちが居ない時期の古ーい記事もありますので、懐かしむ気分で楽しんでいただければ幸いです。
1: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:06:35 ID:KTL
【ヴォイニッチ手稿】
彡(゚)(゚)「暗号ファンのみならず、世界中で知られとる古文書やな」
(´・ω・`)「確か1912年に発見されて以来、未だに解読されてないんだよね。執筆者も不明。使われてる言語も文字数すらも判明してないとか」
彡(-)(-)「解読されてないんやから当たり前やけど、どんな本かもわからんしなぁ。錬金術書、秘密結社の暗号文、医学書……どれも言われるとそう見えてまうわ」
彡(゚)(゚)「謎が謎を呼ぶ暗号……未解読文書と言われれば、真っ先にこれを思い浮かべる人も多いんちゃうか?」
(´・ω・`)「他にも未解読の古文書なんていくらでもあるだろうに、なんでこんなに取りざたされてるんだろう」
彡(-)(-)「うーん……あの『解読して下さい』と言わんばかりのミステリアスなデザインやろなぁ」
彡(゚)(゚)「摩訶不思議な植物の絵やら、意味深な占星術の図やら……」
彡(゚)(゚)「それに加えて、宇宙人が書いたようなあの意味わからん文章よ。『絶対重要な意味がある! 解読したろ!』と思わせるには十分やろ」
(´・ω・`)「確かにねえ……これで何の意味もない落書きだったら、笑えない話だよ」
彡(-)(-)「落書きは……当時の羊皮紙の値段考えたら無いとは思うんやけどなぁ。金持ちの道楽と言われたらそれまでやね」
彡(゚)(゚)「現在も、解読の作業は進められとるが、核心には至っとらんで」

彡(゚)(゚)「暗号ファンのみならず、世界中で知られとる古文書やな」
(´・ω・`)「確か1912年に発見されて以来、未だに解読されてないんだよね。執筆者も不明。使われてる言語も文字数すらも判明してないとか」
彡(-)(-)「解読されてないんやから当たり前やけど、どんな本かもわからんしなぁ。錬金術書、秘密結社の暗号文、医学書……どれも言われるとそう見えてまうわ」
彡(゚)(゚)「謎が謎を呼ぶ暗号……未解読文書と言われれば、真っ先にこれを思い浮かべる人も多いんちゃうか?」
(´・ω・`)「他にも未解読の古文書なんていくらでもあるだろうに、なんでこんなに取りざたされてるんだろう」
彡(-)(-)「うーん……あの『解読して下さい』と言わんばかりのミステリアスなデザインやろなぁ」
彡(゚)(゚)「摩訶不思議な植物の絵やら、意味深な占星術の図やら……」
彡(゚)(゚)「それに加えて、宇宙人が書いたようなあの意味わからん文章よ。『絶対重要な意味がある! 解読したろ!』と思わせるには十分やろ」
(´・ω・`)「確かにねえ……これで何の意味もない落書きだったら、笑えない話だよ」
彡(-)(-)「落書きは……当時の羊皮紙の値段考えたら無いとは思うんやけどなぁ。金持ちの道楽と言われたらそれまでやね」
彡(゚)(゚)「現在も、解読の作業は進められとるが、核心には至っとらんで」

65: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)23:37:54 ID:Y3g
ヴォイニッチ手稿は電子化されて誰でも見れるようになってるから
がんばって解読チャレンジするんやで
がんばって解読チャレンジするんやで
10: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:19:02 ID:o8i
分かりやすい
期待
期待
11: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:19:26 ID:1mx
こういうの好き
3: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:09:45 ID:KTL
【ビール暗号】
彡(゚)(゚)「名前の由来はそのままやな。ビールという男が作った暗号やからビール暗号や」
彡(゚)(゚)「作成されたのは1822年。200年近く解読されとらんというわけやな」
(´・ω・`)「僕、この暗号は好きだなぁ。書かれてるのが数字だけだなんて、いかにも暗号という感じで」
彡(^)(^)「数字オンリーっちゅうのも、多くの挑戦者が募った要因の一つやろなぁ。『ワイにも解けるかも』と思える暗号には挑戦したくなるもんやしな」
彡(゚)(゚)「この暗号は三枚編成になっとる。一枚目は宝の隠し場所、二枚目には宝の内容、三枚目には宝を受け取る人間のリストが伏せられとるんや」
彡(゚)(゚)「そして、二枚目はすでに解読済みやで」
(´・ω・`)「宝の内容は判明してるんだね。まあ宝って言ったってそんな大したものじゃ…」
彡(゚)(゚)「なんと6500万ドル相当の鉱石、宝石類や」
(´゜ω゜`)「6500万ドル!? 65億円!?」
彡(-)(-)「せや、それで一枚目の解読に乗り出す輩が多く出てきてな、この暗号の知名度も一気に上がったんや」
彡(゚)(゚)「やけど、解読できるものはおらん。アメリカ軍暗号解読班 ハーバード・ヤードリーですら、この暗号を解くことは叶わんかった」
彡(゚)(゚)「こうして、今でも未解読の暗号として存在し続けとるんや」
(´・ω・`)「……これって、本当に解読できるのかなぁ」
彡(-)(-)「それはわからん。この暗号に限らず、解読が可能かどうかなんて疑いだしたらキリがないしな」
彡(゚)(゚)「解読っちゅう作業はかなりしんどいもんやで。『解読可能』という不確実な前提のまま進めていかなあかんわけやしな」
彡(゚)(゚)「名前の由来はそのままやな。ビールという男が作った暗号やからビール暗号や」
彡(゚)(゚)「作成されたのは1822年。200年近く解読されとらんというわけやな」
(´・ω・`)「僕、この暗号は好きだなぁ。書かれてるのが数字だけだなんて、いかにも暗号という感じで」
彡(^)(^)「数字オンリーっちゅうのも、多くの挑戦者が募った要因の一つやろなぁ。『ワイにも解けるかも』と思える暗号には挑戦したくなるもんやしな」
彡(゚)(゚)「この暗号は三枚編成になっとる。一枚目は宝の隠し場所、二枚目には宝の内容、三枚目には宝を受け取る人間のリストが伏せられとるんや」
彡(゚)(゚)「そして、二枚目はすでに解読済みやで」
(´・ω・`)「宝の内容は判明してるんだね。まあ宝って言ったってそんな大したものじゃ…」
彡(゚)(゚)「なんと6500万ドル相当の鉱石、宝石類や」
(´゜ω゜`)「6500万ドル!? 65億円!?」
彡(-)(-)「せや、それで一枚目の解読に乗り出す輩が多く出てきてな、この暗号の知名度も一気に上がったんや」
彡(゚)(゚)「やけど、解読できるものはおらん。アメリカ軍暗号解読班 ハーバード・ヤードリーですら、この暗号を解くことは叶わんかった」
彡(゚)(゚)「こうして、今でも未解読の暗号として存在し続けとるんや」
(´・ω・`)「……これって、本当に解読できるのかなぁ」
彡(-)(-)「それはわからん。この暗号に限らず、解読が可能かどうかなんて疑いだしたらキリがないしな」
彡(゚)(゚)「解読っちゅう作業はかなりしんどいもんやで。『解読可能』という不確実な前提のまま進めていかなあかんわけやしな」
4: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:12:04 ID:KTL
【ディアガペイエフの暗号】
彡(゚)(゚)「この暗号の初出は暗号本『Codes and Ciphers』(1939)や」
彡(゚)(゚)「筆者のアレキサンダー・ディアガペイエフが読者へのチャレンジ問題として出した暗号がこれや」
75628 28591 62916 48164 91748 58464 74748 28483 81638 18174
74826 26475 83828 49175 74658 37575 75936 36565 81638 17585
75756 46282 92857 46382 75748 38165 81848 56485 64858 56382
72628 36281 81728 16463 75828 16483 63828 58163 63630 47481
91918 46385 84656 48565 62946 26285 91859 17491 72756 46575
71658 36264 74818 28462 82649 18193 65626 48484 91838 57491
81657 27483 83858 28364 62726 26562 83759 27263 82827 27283
82858 47582 81837 28462 82837 58164 75748 58162 92000
彡(^)(^)「解けたか?」
(;´-ω-`)「何十年と誰も解けなかった暗号を僕が解けるわけないでしょ……」
(´・ω・`)「でもさぁ、これって暗号本に問題として載ってあったんでしょ? 回答はなかったの?」
彡(゚)(゚)「記入し忘れかわからんが載ってなかったんやなぁ。ただ、本人がこの暗号の解き方について直接言及したことはあるで」
(´・ω・`)「え!? それなら解決じゃないの?」
彡(゚)(゚)「曰く『どうやって暗号化したか忘れてしまった』やそうや」
(´・ω・`)「えぇ……」
彡(゚)(゚)「解読方法は誰にも、それこそディアガペイエフ自身にもわからぬままというわけやな」
彡(゚)(゚)「この暗号の初出は暗号本『Codes and Ciphers』(1939)や」
彡(゚)(゚)「筆者のアレキサンダー・ディアガペイエフが読者へのチャレンジ問題として出した暗号がこれや」
75628 28591 62916 48164 91748 58464 74748 28483 81638 18174
74826 26475 83828 49175 74658 37575 75936 36565 81638 17585
75756 46282 92857 46382 75748 38165 81848 56485 64858 56382
72628 36281 81728 16463 75828 16483 63828 58163 63630 47481
91918 46385 84656 48565 62946 26285 91859 17491 72756 46575
71658 36264 74818 28462 82649 18193 65626 48484 91838 57491
81657 27483 83858 28364 62726 26562 83759 27263 82827 27283
82858 47582 81837 28462 82837 58164 75748 58162 92000
彡(^)(^)「解けたか?」
(;´-ω-`)「何十年と誰も解けなかった暗号を僕が解けるわけないでしょ……」
(´・ω・`)「でもさぁ、これって暗号本に問題として載ってあったんでしょ? 回答はなかったの?」
彡(゚)(゚)「記入し忘れかわからんが載ってなかったんやなぁ。ただ、本人がこの暗号の解き方について直接言及したことはあるで」
(´・ω・`)「え!? それなら解決じゃないの?」
彡(゚)(゚)「曰く『どうやって暗号化したか忘れてしまった』やそうや」
(´・ω・`)「えぇ……」
彡(゚)(゚)「解読方法は誰にも、それこそディアガペイエフ自身にもわからぬままというわけやな」
7: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:14:35 ID:KTL
【ゾディアックの暗号】
彡(゚)(゚)「1968年から1974年にかけて、アメリカで連続殺人事件が起こった」
彡(゚)(゚)「この事件は『ゾディアック事件』と呼ばれとるんやけど、その犯人がマスコミに暗号を送りつけたんや」
彡(゚)(゚)「『この暗号を解けば俺に近づく……』といった趣旨でな」
(´・ω・`)「暗号で自分の情報を開示するなんて、まるでドラマの世界だね……」
彡(-)(-)「ドラマ以上に凄惨かもしれんな。犯人曰く手にかけた人は37人らしいで」
彡(゚)(゚)「暗号は二枚あってな、一枚目は高校教師の男性とその妻が解読に成功したんや」
彡(゚)(゚)「海軍暗号解読専門班を差し置いて解いたあたり、この夫婦はよほど優秀やったんやろな」
彡(゚)(゚)「ところが、二枚目は未だに解読できていない……FBI解読班ですらお手上げやっちゅうことや」
彡(゚)(゚)「事件から45年近く立つわけやが、まだ犯人を逮捕できとらん」
(´・ω・`)「……」
彡(゚)(゚)「暗号の難解さといい、今もなお逃げおおせていることといい、この犯人の知能は相当なもんやろなぁ」

彡(゚)(゚)「1968年から1974年にかけて、アメリカで連続殺人事件が起こった」
彡(゚)(゚)「この事件は『ゾディアック事件』と呼ばれとるんやけど、その犯人がマスコミに暗号を送りつけたんや」
彡(゚)(゚)「『この暗号を解けば俺に近づく……』といった趣旨でな」
(´・ω・`)「暗号で自分の情報を開示するなんて、まるでドラマの世界だね……」
彡(-)(-)「ドラマ以上に凄惨かもしれんな。犯人曰く手にかけた人は37人らしいで」
彡(゚)(゚)「暗号は二枚あってな、一枚目は高校教師の男性とその妻が解読に成功したんや」
彡(゚)(゚)「海軍暗号解読専門班を差し置いて解いたあたり、この夫婦はよほど優秀やったんやろな」
彡(゚)(゚)「ところが、二枚目は未だに解読できていない……FBI解読班ですらお手上げやっちゅうことや」
彡(゚)(゚)「事件から45年近く立つわけやが、まだ犯人を逮捕できとらん」
(´・ω・`)「……」
彡(゚)(゚)「暗号の難解さといい、今もなお逃げおおせていることといい、この犯人の知能は相当なもんやろなぁ」

9: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:17:22 ID:KTL
【契丹文字】
(´・ω・`)「……これ中国語じゃないの?」
彡(゚)(゚)「まあ漢字を参考に作られた文字ではあるんやけど、全くの別もんやで」
彡(゚)(゚)「年代としては10世紀あたり、モンゴル高原~中国東北部をまたがっていた国『契丹』で生まれた文字や」
彡(゚)(゚)「表意文字の『契丹大字』、表音文字の『契丹小字』の2つにわかれとるで」
表意文字……それ自体に意味がある文字。日本語でいう漢字がこれにあたる(違うという意見もあるが割愛)
表音文字……音素を表し、それ自体に意味がない文字。日本語でいうひらがながこれにあたる
彡(゚)(゚)「契丹大字は1600字ほど発見されとるが、読み方が推定できるのは188字のみ
ひらがなにあたる契丹小字ですら、6割程度や」
(´・ω・`)「漢文というベースがあるのに、なんでこんなに解読が進んでないの?」
彡(-)(-)「一言で言うなら資料不足やな。文字の解読には対訳語彙集、仏典やらが必要なんやけど、全然見つかっとらんのや」
彡(゚)(゚)「これを解読すれば、中国およびその周辺国家の歴史を揺るがすとも言われとる。真の歴史探求のため、ぜひ解読してもらいたいもんやな」

(´・ω・`)「……これ中国語じゃないの?」
彡(゚)(゚)「まあ漢字を参考に作られた文字ではあるんやけど、全くの別もんやで」
彡(゚)(゚)「年代としては10世紀あたり、モンゴル高原~中国東北部をまたがっていた国『契丹』で生まれた文字や」
彡(゚)(゚)「表意文字の『契丹大字』、表音文字の『契丹小字』の2つにわかれとるで」
表意文字……それ自体に意味がある文字。日本語でいう漢字がこれにあたる(違うという意見もあるが割愛)
表音文字……音素を表し、それ自体に意味がない文字。日本語でいうひらがながこれにあたる
彡(゚)(゚)「契丹大字は1600字ほど発見されとるが、読み方が推定できるのは188字のみ
ひらがなにあたる契丹小字ですら、6割程度や」
(´・ω・`)「漢文というベースがあるのに、なんでこんなに解読が進んでないの?」
彡(-)(-)「一言で言うなら資料不足やな。文字の解読には対訳語彙集、仏典やらが必要なんやけど、全然見つかっとらんのや」
彡(゚)(゚)「これを解読すれば、中国およびその周辺国家の歴史を揺るがすとも言われとる。真の歴史探求のため、ぜひ解読してもらいたいもんやな」

12: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:19:41 ID:o8i
>>9
これ世界史で習ったな
これ世界史で習ったな
14: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:21:40 ID:KTL
【A858】
彡(゚)(゚)「このA858っちゅうのは暗号の名前なんやが、この暗号を投稿したユーザーの名前でもあるんや」
彡(゚)(゚)「ややこしいし、ユーザーは投稿者と呼ぶで」
彡(゚)(゚)「投稿者は2007年から16進数で構成された暗号をRadditと呼ばれるサイトに投稿し続けてたんや」
彡(゚)(゚)「その数なんと10年間で7000件」
(´゜ω゜`)「7000件!? 投稿者暇人すぎるでしょ! それに十年間投稿し続ける精神もどうかしちゃってるよ!」
(´・ω・`)「それ絶対暗号じゃなくてそれっぽく書いたニセモノだよ。一日に二件も暗号を投稿するなんて正気じゃ……」
彡(゚)(゚)「ところが、いくつかの暗号は解読されとるんや。確証がない以上、デタラメ説を否定せんけど、まるっきりそうというわけではないんやで」
彡(゚)(゚)「デコードデータはDNAの塩基の番号やったり、アスキーアートやったりと様々や」
彡(゚)(゚)「そのアスキーアートちゅうのがこれやな」

(´・ω・`)「これは……ストーンヘンジ、だよね? これにどういう意味があるの?」
彡(゚)(゚)「それはわからん。これだけやなく、解読された17点の暗号にも関連めいたもんは見当たらんのや。全くもって謎やな」
彡(゚)(゚)「投稿者は政府関係者で、この暗号を解けたものを登用しているんじゃ……そんな噂もあるで。過去にそういった実例はあるしな」
彡(゚)(゚)「このA858っちゅうのは暗号の名前なんやが、この暗号を投稿したユーザーの名前でもあるんや」
彡(゚)(゚)「ややこしいし、ユーザーは投稿者と呼ぶで」
彡(゚)(゚)「投稿者は2007年から16進数で構成された暗号をRadditと呼ばれるサイトに投稿し続けてたんや」
彡(゚)(゚)「その数なんと10年間で7000件」
(´゜ω゜`)「7000件!? 投稿者暇人すぎるでしょ! それに十年間投稿し続ける精神もどうかしちゃってるよ!」
(´・ω・`)「それ絶対暗号じゃなくてそれっぽく書いたニセモノだよ。一日に二件も暗号を投稿するなんて正気じゃ……」
彡(゚)(゚)「ところが、いくつかの暗号は解読されとるんや。確証がない以上、デタラメ説を否定せんけど、まるっきりそうというわけではないんやで」
彡(゚)(゚)「デコードデータはDNAの塩基の番号やったり、アスキーアートやったりと様々や」
彡(゚)(゚)「そのアスキーアートちゅうのがこれやな」

(´・ω・`)「これは……ストーンヘンジ、だよね? これにどういう意味があるの?」
彡(゚)(゚)「それはわからん。これだけやなく、解読された17点の暗号にも関連めいたもんは見当たらんのや。全くもって謎やな」
彡(゚)(゚)「投稿者は政府関係者で、この暗号を解けたものを登用しているんじゃ……そんな噂もあるで。過去にそういった実例はあるしな」
15: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:25:12 ID:KTL
【ロガエスの書】
彡(^)(^)「これはヴォイニッチ手稿の次に並ぶ、未解読文書やなぁ。この厨二感といいヴォイニッチ手稿に通じるもんがあるで」
(´・ω・`)「やきうのお兄ちゃんって単なる暗号より、そういった古文書の方が好きなんだね」
彡(^)(^)「せやなぁ。見ていてワクワクするやつはどちらかというとそっち方面の暗号かもしれん」
彡(^)(^)「漫画とかでも、頭いいキャラが分厚い本や資料を解読するシーンとか無茶苦茶好きなんや」
彡(^)(^)「いつかは忘れたけど、図書館でわざわざ分厚い洋書借りて、『クソッ! どうして解読できねえ!?』とか叫んでたなぁ」
(´・ω・`)「お兄ちゃん、黒歴史発表は良いから、この本は何なのか教えてよ」
彡(゚)(゚)「(黒歴史?)おっと話を戻すで。この本に載っとるのは101個の格子状魔法陣や」
彡(゚)(゚)「そして、それぞれの魔法陣には『エノク語』が記されとる」
(´・ω・`)「エノク語……? そんな言語あったっけ?」
彡(^)(^)「それを今から説明するで」
彡(゚)(゚)「この本の作者は16世紀に活躍していたジョン・ディーっちゅう魔術師や」
彡(゚)(゚)「ジョンは1580年頃から、天使と交信することを試みだしたんや。そして他の研究者たちとの協力の末、長時間の交信が可能になった」
彡(゚)(゚)「この交信を経て、天使から受信した言語が『エノク語』というわけやな。『天使語』とも呼ばれとるで」
(´・ω・`)「なんかうさんくさいなぁ。どうせ交信なんか嘘で、適当に作った文字なんじゃないの?」
彡(-)(-)「そこらへんは今もなお議論中やな。構文法が英語に似とるから、人工言語の可能性が高いという主張もあるで」
彡(゚)(゚)の豆知識
xbox/PS3/Wiiuで発売されている『ベヨネッタ』というゲームにもエノク語が使われている
エノク語を設定に組み入れているゲーム自体は珍しくないが、ボイスにもこれを取り入れてるゲームは稀少

彡(^)(^)「これはヴォイニッチ手稿の次に並ぶ、未解読文書やなぁ。この厨二感といいヴォイニッチ手稿に通じるもんがあるで」
(´・ω・`)「やきうのお兄ちゃんって単なる暗号より、そういった古文書の方が好きなんだね」
彡(^)(^)「せやなぁ。見ていてワクワクするやつはどちらかというとそっち方面の暗号かもしれん」
彡(^)(^)「漫画とかでも、頭いいキャラが分厚い本や資料を解読するシーンとか無茶苦茶好きなんや」
彡(^)(^)「いつかは忘れたけど、図書館でわざわざ分厚い洋書借りて、『クソッ! どうして解読できねえ!?』とか叫んでたなぁ」
(´・ω・`)「お兄ちゃん、黒歴史発表は良いから、この本は何なのか教えてよ」
彡(゚)(゚)「(黒歴史?)おっと話を戻すで。この本に載っとるのは101個の格子状魔法陣や」
彡(゚)(゚)「そして、それぞれの魔法陣には『エノク語』が記されとる」
(´・ω・`)「エノク語……? そんな言語あったっけ?」
彡(^)(^)「それを今から説明するで」
彡(゚)(゚)「この本の作者は16世紀に活躍していたジョン・ディーっちゅう魔術師や」
彡(゚)(゚)「ジョンは1580年頃から、天使と交信することを試みだしたんや。そして他の研究者たちとの協力の末、長時間の交信が可能になった」
彡(゚)(゚)「この交信を経て、天使から受信した言語が『エノク語』というわけやな。『天使語』とも呼ばれとるで」
(´・ω・`)「なんかうさんくさいなぁ。どうせ交信なんか嘘で、適当に作った文字なんじゃないの?」
彡(-)(-)「そこらへんは今もなお議論中やな。構文法が英語に似とるから、人工言語の可能性が高いという主張もあるで」
彡(゚)(゚)の豆知識
xbox/PS3/Wiiuで発売されている『ベヨネッタ』というゲームにもエノク語が使われている
エノク語を設定に組み入れているゲーム自体は珍しくないが、ボイスにもこれを取り入れてるゲームは稀少

19: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:30:49 ID:s88
>>15
ベヨはきちんと喋ってて感動した思い出
日本でもこうゆうオタいたっちゅうことなんかなあ
ベヨはきちんと喋ってて感動した思い出
日本でもこうゆうオタいたっちゅうことなんかなあ
16: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:27:19 ID:o8i
はえ~
知らないやつが多くて楽しい
知らないやつが多くて楽しい
17: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:29:26 ID:KTL
【クリプトス】
彡(゚)(゚)「クリプトスはバージニア州の中央情報局(CIA)本部に設置されとる彫刻作品や」
彡(゚)(゚)「ここに掘られとるアルファベットの羅列が、今もなお暗号学者・マニアを悩まし続けとるんや」
彡(゚)(゚)「暗号は四部構成。一~三部は解読済みやけど、残る四部が未解読や」
(´・ω・`)「へ~。でも、この彫刻が作られたのって1990年だよね。ということは27年間で3つ解けたってことで」
(´・ω・`)「さっきみたいな200年解かれなかった暗号と比べれば、解読にかなり現実味があるよね」
彡(^)(^)「せやな。それに、これまでの暗号と違って作者がご存命なんも大きなポイントや」
(´・ω・`)「あ、そうなんだ。でも、『どうやって暗号化したか忘れてしまった』なんてことは……」
彡(゚)(゚)「そこらへんは安心や。2010年、この彫刻の落成20周年記念に、作者自身が解読のヒントを出しとるしな」
彡(゚)(゚)「さらに、作者が死んだ後も、解答検証のために『ある種の歴史的な記録』が残されるとも明言しとる」
(´・ω・`)「アフターケアは万全というわけだね」
彡(^)(^)「その通りや。だから安心して解いてくれたらええんやで」
(´・ω・`)「なんだか、僕も挑戦してみたくなったよ! どんな暗号なの?」
彡(゚)(゚)「四部だけを抜粋したらこうなるで」
OBKR
UOXOGHULBSOLIFBBWFLRVQQPRNGKSSO
TWTQSJQSSEKZZWATJKLUDIAWINFBNYP
VTTMZFPKWGDKZXTJCDIGKUHUAUEKCAR
彡(^)(^)「解けたか?」
(´・ω・`)「無理」

彡(゚)(゚)「クリプトスはバージニア州の中央情報局(CIA)本部に設置されとる彫刻作品や」
彡(゚)(゚)「ここに掘られとるアルファベットの羅列が、今もなお暗号学者・マニアを悩まし続けとるんや」
彡(゚)(゚)「暗号は四部構成。一~三部は解読済みやけど、残る四部が未解読や」
(´・ω・`)「へ~。でも、この彫刻が作られたのって1990年だよね。ということは27年間で3つ解けたってことで」
(´・ω・`)「さっきみたいな200年解かれなかった暗号と比べれば、解読にかなり現実味があるよね」
彡(^)(^)「せやな。それに、これまでの暗号と違って作者がご存命なんも大きなポイントや」
(´・ω・`)「あ、そうなんだ。でも、『どうやって暗号化したか忘れてしまった』なんてことは……」
彡(゚)(゚)「そこらへんは安心や。2010年、この彫刻の落成20周年記念に、作者自身が解読のヒントを出しとるしな」
彡(゚)(゚)「さらに、作者が死んだ後も、解答検証のために『ある種の歴史的な記録』が残されるとも明言しとる」
(´・ω・`)「アフターケアは万全というわけだね」
彡(^)(^)「その通りや。だから安心して解いてくれたらええんやで」
(´・ω・`)「なんだか、僕も挑戦してみたくなったよ! どんな暗号なの?」
彡(゚)(゚)「四部だけを抜粋したらこうなるで」
OBKR
UOXOGHULBSOLIFBBWFLRVQQPRNGKSSO
TWTQSJQSSEKZZWATJKLUDIAWINFBNYP
VTTMZFPKWGDKZXTJCDIGKUHUAUEKCAR
彡(^)(^)「解けたか?」
(´・ω・`)「無理」

22: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:33:52 ID:KTL
【ドラベッラの暗号】
彡(゚)(゚)「この暗号の作者はエドワード・エルガーっちゅう作曲家や」
彡(゚)(゚)「この人の名前は知らずとも、代表曲の『威風堂々』は知ってるんちゃうか?」
(´・ω・`)「ああ、運動会とかでよく流れてるやつだね。でも、音楽家が暗号?」
彡(-)(-)「せや。実は、エルガーは暗号学にも関心を持ってたんや」
彡(゚)(゚)「暗号作成のためのノートも見つかっとるし、彼の作品には、モールス信号を思わせるような表現もあったそうやで」
彡(゚)(゚)「さらに、『エニグマ変奏曲』っちゅう代表曲にも謎解き要素を組み込んどる。根っからの暗号人間やな」
彡(゚)(゚)「19世紀後半、そんな彼が、20歳年下の女友達『ドーラ・ペニー』に送ったとされるのが、この暗号や」

(´・ω・`)「え? なにこれ。ミ……ミミズ? E? さ、3かな?」
彡(゚)(゚)「まあ、そうとしか見えんわなぁ。これは24種、87字で構成されたシンプルな暗号や」
彡(゚)(゚)「アルファベットへの対訳表はできとるんやが、そこから先はお手上げ状態」
彡(゚)(゚)「解らしきものはいくつか発表されとるんやが、どれも正解とは認定されとらん」
彡(゚)(゚)「有力なのは、エドガーとドーラが共有していた情報を元に解読するのでは? という説や」
彡(-)(-)「もしそうやとしたら、解読は難航するで。なにせ、エドガーもドーラもこの世にはおらんわけやしな」
彡(゚)(゚)「この暗号の作者はエドワード・エルガーっちゅう作曲家や」
彡(゚)(゚)「この人の名前は知らずとも、代表曲の『威風堂々』は知ってるんちゃうか?」
(´・ω・`)「ああ、運動会とかでよく流れてるやつだね。でも、音楽家が暗号?」
彡(-)(-)「せや。実は、エルガーは暗号学にも関心を持ってたんや」
彡(゚)(゚)「暗号作成のためのノートも見つかっとるし、彼の作品には、モールス信号を思わせるような表現もあったそうやで」
彡(゚)(゚)「さらに、『エニグマ変奏曲』っちゅう代表曲にも謎解き要素を組み込んどる。根っからの暗号人間やな」
彡(゚)(゚)「19世紀後半、そんな彼が、20歳年下の女友達『ドーラ・ペニー』に送ったとされるのが、この暗号や」

(´・ω・`)「え? なにこれ。ミ……ミミズ? E? さ、3かな?」
彡(゚)(゚)「まあ、そうとしか見えんわなぁ。これは24種、87字で構成されたシンプルな暗号や」
彡(゚)(゚)「アルファベットへの対訳表はできとるんやが、そこから先はお手上げ状態」
彡(゚)(゚)「解らしきものはいくつか発表されとるんやが、どれも正解とは認定されとらん」
彡(゚)(゚)「有力なのは、エドガーとドーラが共有していた情報を元に解読するのでは? という説や」
彡(-)(-)「もしそうやとしたら、解読は難航するで。なにせ、エドガーもドーラもこの世にはおらんわけやしな」
23: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:34:32 ID:pCM
>>22
途中から名前変わってるんですが
途中から名前変わってるんですが
66: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)23:47:01 ID:yCV
>>23
ドラベッラはエドガーのドーラに対する愛称やで
ドラベッラはエドガーのドーラに対する愛称やで
67: ◆xy0jyhI6S1ER 2017/07/22(土)23:51:44 ID:KTL
>>66はエルガーがエドガーになってるっていう指摘やと思うで
ここらへんボケとってすまんな
ここらへんボケとってすまんな
25: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)22:37:33 ID:KTL
【コデックス・セラフィニアヌス】
彡(゚)(゚)「これは建築家『ルイジ・セラフィーニ』が1976~1978年にかけて執筆した異世界の百科事典や」
(´・ω・`)「……お兄ちゃん。ここはオカルト板じゃないんだよ?」
彡(^)(^)「まぁまぁ、最後まで聞けや」
彡(゚)(゚)「ここに、書かれてあるもんは、地球上には存在せん植物、動物、乗り物やら……あとは物理学、化学、歴史学といった学術的なものの絵やな。まさに百科事典や」
(´・ω・`)「なんか、ヴォイニッチ手稿に似てるね」
彡(^)(^)「せやなぁ。ページを捲るたびのワクワク感も、ヴォイニッチ手稿に引けを取らへんわ」
彡(゚)(゚)「この絵を説明(?)してる、この文字が未解読というわけや」
(´・ω・`)「これまた、よくわからない文字だね……。難解さもヴォイニッチ手稿と同じぐらいなの?」
彡(゚)(゚)「同じどころか、絶対解けへんで。なんせ執筆者本人が『この言語の背後に隠された意味はない』って言ってるぐらいやからな」
(´・ω・`)「……は?」
彡(^)(^)「つまりはこの文字には何の意味もなく、解読不可能っちゅうこっちゃ。真実を言えば、この本は仮想世界を描いたデザイン書なんや」
(´・ω・`)「……なんだそりゃ」
彡(^)(^)「まあ、それでも、見てたらワクワクしてくるやろ? こういうのはゲームの設定資料集とか読む面白さに似てるんかな」
彡(゚)(゚)「この本はamazonでも売ってるで。興味を持った方は購入して、どうぞ」
Codex Seraphinianus

Codex Seraphinianus(廉価版)
彡(゚)(゚)「これは建築家『ルイジ・セラフィーニ』が1976~1978年にかけて執筆した異世界の百科事典や」
(´・ω・`)「……お兄ちゃん。ここはオカルト板じゃないんだよ?」
彡(^)(^)「まぁまぁ、最後まで聞けや」
彡(゚)(゚)「ここに、書かれてあるもんは、地球上には存在せん植物、動物、乗り物やら……あとは物理学、化学、歴史学といった学術的なものの絵やな。まさに百科事典や」
(´・ω・`)「なんか、ヴォイニッチ手稿に似てるね」
彡(^)(^)「せやなぁ。ページを捲るたびのワクワク感も、ヴォイニッチ手稿に引けを取らへんわ」
彡(゚)(゚)「この絵を説明(?)してる、この文字が未解読というわけや」
(´・ω・`)「これまた、よくわからない文字だね……。難解さもヴォイニッチ手稿と同じぐらいなの?」
彡(゚)(゚)「同じどころか、絶対解けへんで。なんせ執筆者本人が『この言語の背後に隠された意味はない』って言ってるぐらいやからな」
(´・ω・`)「……は?」
彡(^)(^)「つまりはこの文字には何の意味もなく、解読不可能っちゅうこっちゃ。真実を言えば、この本は仮想世界を描いたデザイン書なんや」
(´・ω・`)「……なんだそりゃ」
彡(^)(^)「まあ、それでも、見てたらワクワクしてくるやろ? こういうのはゲームの設定資料集とか読む面白さに似てるんかな」
彡(゚)(゚)「この本はamazonでも売ってるで。興味を持った方は購入して、どうぞ」
Codex Seraphinianus

Codex Seraphinianus(廉価版)

26: ◆xy0jyhI6S1ER 2017/07/22(土)22:40:47 ID:KTL
彡(゚)(゚)「他にも、未解読の暗号はいっぱいあるんやが、10個とキリがええし、ここらへんでやめとくで」
彡;(゚)(゚)「決して調べんのが面倒くさくなったとか、そんなことはないで」
(´・ω・`)(調べるのが面倒くさくなったんだろうなぁ)
彡(゚)(゚)「さて、原住民。ここまでワイの話を聞いたんや。なんか暗号解きたいなぁとかそんな気にならへんか?」
(´・ω・`)「いや、特にそん……」
彡(●)(●)
(;´・ω・`)「と、解きたい! すごく解きたい!」
彡(^)(^)「せやろ。そう思って、ワイからも一つ暗号をプレゼントや。このスレ見てるニキらもぜひ考えてみてクレメンス」
彡(゚)(゚)「平文は上のトリップに変換済みやから、答え合わせに利用してな」
283 625 535 811 826 468 961 138 484 752
(´・ω・`)「うーむ……」
彡(゚)(゚)「さて、じゃあこれで終わるで。ほな」
彡;(゚)(゚)「決して調べんのが面倒くさくなったとか、そんなことはないで」
(´・ω・`)(調べるのが面倒くさくなったんだろうなぁ)
彡(゚)(゚)「さて、原住民。ここまでワイの話を聞いたんや。なんか暗号解きたいなぁとかそんな気にならへんか?」
(´・ω・`)「いや、特にそん……」
彡(●)(●)
(;´・ω・`)「と、解きたい! すごく解きたい!」
彡(^)(^)「せやろ。そう思って、ワイからも一つ暗号をプレゼントや。このスレ見てるニキらもぜひ考えてみてクレメンス」
彡(゚)(゚)「平文は上のトリップに変換済みやから、答え合わせに利用してな」
283 625 535 811 826 468 961 138 484 752
(´・ω・`)「うーむ……」
彡(゚)(゚)「さて、じゃあこれで終わるで。ほな」
29: ◆xy0jyhI6S1ER 2017/07/22(土)22:44:58 ID:KTL
10レス程度で終わるのもあれやし、紹介できひんかった暗号を1つずつあげてくわ
31: ◆xy0jyhI6S1ER 2017/07/22(土)22:49:41 ID:KTL
タマム・シュッド
オーストラリア州のアデレードで男性の遺体が見つかった
その男性の遺体にはある暗号が書かれた紙切れが隠されていた
TAMAM SHUD
このように書かれていた
解読を進めるうちに、とある詩集にたどりつくのだが
そこに挟まれていたのは新たな暗号
イギリスの戦闘機「ヴェノム」について書かれたという説があるが真偽は不明
現在も未解読である
オーストラリア州のアデレードで男性の遺体が見つかった
その男性の遺体にはある暗号が書かれた紙切れが隠されていた
TAMAM SHUD
このように書かれていた
解読を進めるうちに、とある詩集にたどりつくのだが
そこに挟まれていたのは新たな暗号
イギリスの戦闘機「ヴェノム」について書かれたという説があるが真偽は不明
現在も未解読である
タマム・シュッド事件
タマム・シュッド事件(the Tamam Shud Case) 、または「タマン・シュッド事件」(the Taman Shud Case)は、1948年12月1日午前6時30分頃、オーストラリア南オーストラリア州のアデレードの南、グレネルグのソマートン公園(Somerton Park)の海岸で、身元不明の男性の遺体が発見された事件。
遺体のズボンのポケットの奥に縫い付けられていた隠しポケットから、"Tamam Shud" と印字された小さな巻紙が発見されていた。文字の翻訳のために公共図書館から司書が招聘され、ウマル・ハイヤームの詩集、『ルバイヤート』の最終頁から破りとられたものであり、「終わった」、あるいは「済んだ」という意味であることが判明した。
紙片の裏面は白紙のままだった。警察はオーストラリア国内中を捜索し、似たような白紙の裏面がある同書の版本を見つけ出そうとした。紙片の写真が各州の警察に送付されたほか、一般にも公開されたことにより、ある男性が、エドワード・フィッツジェラルドによる1859年の英訳『The Rubaiyat』で、1941年にニュージーランドで出版された版本を警察に届け出た。この版本は、遺体が発見された頃、その男性がグレネルグのジェッティー通りにドアを施錠せずに駐車した際、後部座席に何者かに置かれたものであった。その男性はその本と事件が関係あるとは知らなかったが、前日の新聞を見て関連に気付いた。この男性の身元や職業については、男性が匿名を希望したため公開されていない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/タマム・シュッド事件
32: ◆xy0jyhI6S1ER 2017/07/22(土)22:53:45 ID:KTL
Chaocipher
John F. Byrne氏によって1918年に作成された暗号
非常に解読困難な暗号システムで、懸賞をつけたものの、解読者は出なかった
John F. Byrne氏によって1918年に作成された暗号
非常に解読困難な暗号システムで、懸賞をつけたものの、解読者は出なかった
34: ◆xy0jyhI6S1ER 2017/07/22(土)22:57:08 ID:KTL
線文字A
紀元前18世紀~紀元前15世紀頃にクレタ島で用いられていた古代文字である
線文字Bと同時に発見された
線文字Bは解読済だが、線文字Aは未解読
線文字Bと結びつけた解読を試みているが、未だに成果は出ていない
紀元前18世紀~紀元前15世紀頃にクレタ島で用いられていた古代文字である
線文字Bと同時に発見された
線文字Bは解読済だが、線文字Aは未解読
線文字Bと結びつけた解読を試みているが、未だに成果は出ていない
線文字A
線文字A(せんもじA、Linear A)は、およそ紀元前18世紀から紀元前15世紀頃までクレタ島で用いられていた文字である。
線文字Bと同様に、左から右に書かれ、音節文字と「表意文字」と呼ばれる記号を含む。線文字Bと共通する文字も多いが、未解読である。
イギリスの考古学者アーサー・エヴァンズは、1900年にクノッソスの発掘を行い、3種類の文字で書かれた粘土板を発見した。エヴァンズはそれぞれを聖刻文字、線文字A、線文字Bと命名した。文字が刻まれた粘土板自体の品質が悪く、数も少ないこと、文章の体裁に一定の法則が成り立っていないことなどから、現在までのところ線文字Aの解読には至っていない。線文字Bが1950年代に解読された後、線文字Bの音価を線文字Aにあてはめて読んでみる試みが行われた。有名なものはサイラス・ゴードンによる研究で、ゴードンはこの方法で北西セム語で解釈できる単語を発見したと考えた。また、パーマーのようにアナトリア語派のルウィ語に近いと考える学者もある。しかし、一般に認められた解読は存在しない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/線文字A
35: ◆xy0jyhI6S1ER 2017/07/22(土)23:02:59 ID:KTL
シャグバラーの石碑
イギリスのシャグバラーに建てられた「羊飼いの碑」に刻まれたたった8文字の文
D O.U.O.S.V.A.V.V. M
アンソンが亡き妻に宛てた恋文とも、聖杯のありかを示していると言われているが解明されていないために真相は定かでない
イギリスのシャグバラーに建てられた「羊飼いの碑」に刻まれたたった8文字の文
D O.U.O.S.V.A.V.V. M
アンソンが亡き妻に宛てた恋文とも、聖杯のありかを示していると言われているが解明されていないために真相は定かでない
シャグバラーの石碑
イギリス・フランス・ドイツなどを中心に、聖杯を捜し求める騎士の物語、あるいはそれをモチーフにした奇跡譚が数多く語られた。これを聖杯伝説という。
イングランド、スタンフォードシアにあるリッチフィールド家の庭園にあった記念石碑にも聖杯伝説の鍵があるという。ニコラ・プッサンの『アルカディアの牧人たち』をもとにした鏡像である。また、この石碑には"D. O.U.O.S.V.A.V.V. M."と、刻まれている。イギリスのプレッチリーパークの暗号研究所の元解読班員であり、ナチスドイツが第二次世界大戦中に開発した暗号機エニグマを破った男、オリヴァー・ローンが、2004年この暗号解読を試み、「Jesus (As Deity) Defy」(イエスの神性を受け入れない)という異端の立場を示したものと発表した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/聖杯
42: ◆xy0jyhI6S1ER 2017/07/22(土)23:08:35 ID:KTL
44: 名無しさん@おーぷん 2017/07/22(土)23:09:22 ID:yoi
フェルマーの大定理もある意味暗号やな
45: ◆xy0jyhI6S1ER 2017/07/22(土)23:11:45 ID:KTL
天狗の詫び証文
天狗のおいていった詫び証文として佛現寺に保管されているが、その文字は今もって解読されていない
天狗のおいていった詫び証文として佛現寺に保管されているが、その文字は今もって解読されていない
天狗の詫び状
「天狗の詫び状」と言われる判読不能の巻物がある。 万治元年(1658年)の頃、天城山中の柏峠に天狗が出没し、往来の旅人を悩ませていた。豪力無双できこえた時の佛現寺住職日安上人は天狗を懲らしめるため単身柏峠に赴き、天狗の鼻を両手でつかんで捻りあげれば、天狗はたまらず一巻の巻物を置いて以後その姿を現すことはなかったという。そこで、天狗の書いて残した詫び状であろうということになり、佛現寺の什宝として今日まで伝えられることとなった。 178行、2900余字の難解不読の詫び状は現在まで一字たりとも解読されておらず、神代文字説や霊界文字説、はたまた密教教典説まで飛び出し興味は尽きない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/佛現寺
48: ◆xy0jyhI6S1ER 2017/07/22(土)23:16:42 ID:KTL
レヒニッツ写本
未知の文字と書記体系で書かれた一連の文章
挿絵に関しては宗教的なものや世俗的なもの、軍事関係と思われるものなど様々
解読法が報告されていたりと、未解読かどうかはグレーといったところか
未知の文字と書記体系で書かれた一連の文章
挿絵に関しては宗教的なものや世俗的なもの、軍事関係と思われるものなど様々
解読法が報告されていたりと、未解読かどうかはグレーといったところか
レヒニッツ写本
レヒニッツ写本は、未知の文字と書記体系で書かれた一連の文章。
写本は1840年頃、まずハンガリー人学者のトルディ・フェレンツによって研究され、その後フンファルヴィ・パール(Hunfalvy Pál)に引き継がれたが、何も判明しなかった。オーストリア人で古文学の専門家・マール博士によっても調査されたが、徒労に終わった。チェコのプラハで共に大学教授をしていたヨセフ・イレチェク(Josef Jireček)とコンスタンティン・ヨセフ・イレチェク(Konstantin Jireček)の父子は、1884年から1885年にかけて写本の32ページ分(写本自体は全体で448ページある)を調査したが、何の成果もあげられなかった。写本は1885年、インスブルック大学の教授であるドイツ人研究者、ベルンハルト・ユルク(Bernhard Jülg)のもとにも送られたが、やはり暗号を解くことはできなかった。次にハンガリーの高名な画家、ムンカーチ・ミハーイ(Munkácsy Mihály)が写本をパリに持って行き、1890年から1892年にかけて調査に取り組んだが、やはり何も判明しなかった。
写本の中で使われている記号の種類は、既知のどんなアルファベットの総数より約10倍以上は多い。しかし、一部の記号はめったに用いられていないことから、写本中の記号はアルファベットではないにしろ、日本語の仮名のような音節文字の一群(en:syllabary)か、もしくは漢字のようなものであろうとされている。また、文章が右揃えであることから、これらの記号列は右から左へと書かれたと考えられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/レヒニッツ写本
51: ◆xy0jyhI6S1ER 2017/07/22(土)23:19:39 ID:KTL
ネタ切れやし、ここまでや
見てくれてサンガツ
見てくれてサンガツ
元スレ:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1500728795/
●「うしみつ」ではみなさんからのネタ提供をお待ちしています●
ブログを見ていただいたみなさんからのネタ提供を募集します。
以下のようなネタがあれば、「うしみつ」にどしどしお送りください。
ネタはブログに掲載させていただきます。
・恐怖体験談、不思議体験談(実体験・創作問わず)
・「うしみつ」でやってもらいたい話題、ネタ(どんなものでも構いません)
・「うしみつ」で調べてもらいたい話題、ネタ(オカルト関連の未確認情報や噂など)
・イラスト投稿
・その他、速報や上記に該当しない様々なネタ
ネタ投稿は usi32@kjd.biglobe.ne.jp へお願いします。
尚、ネタ投稿以外の連絡先は別ですのでご注意ください。
追記①:たくさんのネタ投稿をいただいております。ネタはなるべく一か月以内に掲載させていただきますが、調査依頼など、掲載に時間がかかる物もあります。気長にお考えいただければ幸いです。
追記② :いただいたメールには掲載日までにお返事を送っております。PCからURL込みの返送となるため、設定によってはお手元に届いていない可能性があります。ご了承ください。
Comment (22)
答えなんか無くてもいいんでしょ
みつこ
が
しました
みつこ
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みつこ
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みつこ
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しました
みつこ
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みつこ
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みつこ
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犯人がこういうのを残すならまだしも、
被害者側がなぜこんなものを・・
みつこ
が
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いやあほんとにワクワクするよこういうの
みつこ
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みつこ
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みつこ
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失われた言語の解読の方がロマンがあっていいねぇ
みつこ
が
しました
みつこ
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とか?
みつこ
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住職が怪しいなあ・・甲骨文字に似てるし、住職なら知って不思議無い。
現代でも客寄せのために寺に巨大石像作るような坊主もいるしな。
みつこ
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しました
みつこ
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ググればわかるんだよなぁ
ここでネタバレしないためにも自分で探してごらんよ
みつこ
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みつこ
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みつこ
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しました
みつこ
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みつこ
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みつこ
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