661: 本当にあった怖い名無し 2017/11/27(月) 01:37:48.76 ID:2fuJCvvK0
昭和50年代、年長の時に一年だけ通っていた幼稚園 
今思えば、あの幼稚園は俺を殺すために存在していたのではないかと思う 
ガキの頃ってさ、大人に見えない不思議なものがけっこう普通に見えたりするじゃん 
俺の場合は手だけの手招きが時々見えていた 

no title

no title

こういう危険な遊具ってあるじゃん 
ノーマルな所ではブランコやシーソーもそう 
これで遊んでいると、手が「来い来い」って物理的&精神的に俺を誘うんだよ 
その時はなんの疑いも持たず、遊具が稼働中にも関わらず俺は飛び降りてしまう 
結果、遊具の角で頭ぶつけて血だらけになって救急車搬送とか、 
着地に失敗して足腰背中に大ダメージを負ったり 

極め付けがこれ 
no title

こんな感じのジャングルジムと滑り台が複合になった大型遊具があって 
中間のブリッジはハシゴを真横にしたような構造 
そこを一歩ずつ普通に歩いていたら、下から手招きがあった 
足元の格子状の空間は子供ならすり抜けられるだろうと錯覚するほどの幅と長さがある 
そこに両足を滑らせたら、ちょうど頭だけつっかえて首吊りの恰好になった 

この時だけは本格的に死を覚悟した 
ガキの腕力じゃ上方に脱出することもできず、助けを呼ぼうにも声が出ない 
たまたま近くにいた先生が下から俺の足を支え、後からきたもう一人が引っ張り上げてくれた 
あれが無かったら確実に俺は死んでいた 

その後も何度か手を見ることはあったが、いくらバカなガキと言ってもさすがに学習した 
小学校に上がってから現在に至るまで、手は見ていない 
同じ幼稚園卒の同級生に聞いても、手を見たことのある者はいなかった 
あれは一体何だったのだろうと思う今日この頃