689: 1 2017/12/04(月) 11:14:15.55 ID:FJyrW+vT0.net
小さい頃の話だから、本当はそんなもの存在しなかったのかもだけど
俺は小さい頃に幽霊を見たような気がする。

あゆみ姐ちゃん(当時35歳くらい)という人に当時の俺は可愛がってもらってた。
伯母が家族ぐるみで仲良くしていた人で、俺はその人に親よりも良い思いをさせてもらってる。
家に招かれるたびにおいしいご飯をごちそうしてもらっていた。

その日も泊まりで、おいしいしゃぶしゃぶを食べた。
大人たちは泥酔してリビングで眠り、起きているのは俺だけとなった。
当時9歳の俺は、いつも泊まりに来た時に用意されるゲームがある部屋へ行った。

SFCやセガサターン、当時最新だった3DOなど色んなゲームが置かれている。
チキチキマシン猛レースというゲームをプレイしていたら、見慣れない女の子が隣にいた。
歳は俺と同じくらいだと思う。

「一緒に遊ぶ?」
そう聞いたら頷いた。

俺の手を引いて外へ連れ出され、用水路で二人で水遊びをした。
時刻は0時を過ぎていたと思う。

近所から通報されたみたいで俺は警察に保護された。
伯母にくっそ叱られて名前もわからぬ女の子の話をして言い訳をしたものだから
嘘つき呼ばわりされて、女の子の話は誰にも信用してもらえなかった。

後日、あゆみ姐ちゃんの家へまた行った。
おいしいお鍋を食べてゲームの部屋へ行くとまたあの女の子がいた。

「この間は君のせいで怒られたから一緒にあゆみ姐ちゃんの所へ行ってほしい」

誤解を解くためにそう提案したらまた頷く女の子。
あゆみ姐ちゃんの所へ連れて行くと、どうやらあゆみ姐ちゃん達には見えないらしい。 →続く