1: ビッグブーツ(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 15:03:55.77 ID:SvvQXZOQ0●.net BE:472367308-PLT(16000) ポイント特典
歴史好き女医の馬渕まりです。専門は代謝内科。脂質異常症や糖尿病などの生活習慣病が得意分野です。

・切腹人は短刀ではなく扇子
江戸中期に入ると簡略化され、切腹人は短刀ではなく扇子を使い、その扇子に手をかけようとした瞬間、介錯人が首を落とすという方法が一般的になりました。

・傷をつけるには相当な気合が必要
なぜこんな方法になったのか。と、申しますと話は単純です。『切腹だけだと、痛くて苦しい上になかなか死ねない』からです。出血多量で早目に死ぬには「腹部大動脈」を切れば良いのですが、腹部大動脈は背骨の横あたり(腹側から見るとかなり深い部分)を走るため、傷をつけるには相当な気合が必要。肉厚なおデブさんにはまず無理です。

・喉は即死に近い状態で死ねる

また、中途半端に腸を斬ると即死はせず便が漏れ出し、腹膜炎→敗血症で相当悲惨な死に方をしてしまいます。それも数日かけて! そのため、介錯なしで切腹する時には、ある程度刀を刺したところで、今度は喉に持っていき、頸動脈を掻き切って死ぬ場合が多かったようです。喉元なら走行が浅いので、即死に近い状態で死ねます。

・中村文荷を呼んで首を打つ
柴田勝家の切腹は、これだけでは終わらず、さらに五臓六腑を掻き出して(無念腹)、家臣の中村文荷を呼んで首を打つように頼んだとのこと。

・「昔より 主を討つ身の 野間なれば 報いを待てや 羽柴筑前」
実際、ハラワタを掴んで投げるなんてのは、相当な怒りを持ったツワモノにしかできません。そもそも内臓を掴める程に大きく腹を切れば、痛みや出血などでショックを起こすことがありますし、内臓を支配している迷走神経が刺激されると「血管迷走神経反射」を起こし、血管の拡張により脳血流が保てなくなって失神する可能性があります(採血した後に倒れるあれです)。

・交感神経が興奮していれば可能!?
ただし、副交感神経である迷走神経と逆の作用をもつ『交感神経』が興奮しまくっていれば、これをしのげる可能性もあり。

http://buzz-plus.com/article/2016/03/27/seppuku-harakiri/

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切腹
切腹(せっぷく)は、自分の腹部を短刀で切り裂いて死ぬ自殺の一方法。腹切り(はらきり)・割腹(かっぷく)・屠腹(とふく)ともいう。主に武士などが行った日本独特の習俗。
外国でも日本の風習としてよく知られ、hara-kiriやseppukuとして英米の辞書に載っている。
日本の封建時代の道徳観念のもとでは、不始末が生じた場合にその責任をみずから判断し、自分自身で処置する覚悟を示すことで名誉を保つ社会的意味があり、「自決」また「自裁」とも称された。近世以降は、自死のみならず処刑方法としても採用されたが、切腹させることは「切腹を許す」と表現され、切腹の場所には新しい畳を重ねて敷き、幔幕をめぐらすなど念入りに整えられ、対象者を武士待遇に扱う、一種の名誉刑であった。より罪の重い者には、百姓町人身分に対する不名誉刑の斬首や磔、絞首刑などが科せられた。


https://ja.wikipedia.org/wiki/切腹