過去記事再掲載について
サイト移転時にお蔵入りになってしまった過去記事の復活を行っていましたが、ようやくほぼ全ての記事のサルベージが終わりました。
復活掲載に関しては完了しましたが、しばらく古い記事に修正や手直しを加えたものを深夜帯、時事性の無い記事のみに限り引き続き掲載させていただきます。ご了承ください。
モス男、金子たちが居ない時期の古ーい記事もありますので、懐かしむ気分で楽しんでいただければ幸いです。
1: 名無シネマさん 2011/09/29(木) 19:37:59.49 ID:+fidqoYw.net
『ザ・ブルード/怒りのメタファー』
見終わって、えらく底冷えする怖い映画だと思ってたら
制作中にクローネンバーグは、
娘の親権を巡って泥沼の離婚劇を繰り広げていたそうだ。
あんな変な設定て、そうでもなきゃ思いつかないよね。 
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ザ・ブルード/怒りのメタファー

O・リード扮する精神科医のもとで、ある研究の実験台になっているS・エッガー。その研究とは、人間の憎悪という感情を、肉体的に具現化させるというものだった。エッガーの体にはやがて腫瘍ができ、その中からは奇怪なコビトが現れる。それこそ、腫瘍をある種の子宮として誕生した、彼女の憎悪の化身であった。

2: 名無シネマさん 2011/09/29(木) 20:15:25.67 ID:36vmWwyU.net
ボブ・フォッシー監督の「オール・ザット・ジャズ」かな
三年後に死を迎える監督の遺書的作品、生への執着が生々しい
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オール・ザット・ジャズ

ブロードウェイの演出家のジョー・ギデオン。彼の生活はヴィヴァルディを聞きながらシャワーを浴び、目薬と飲み薬を服用し、「さぁショータイムだ!」と自分を鼓舞して始まる。忙しく不規則な毎日がたたり、ジョーは倒れてしまう。
薄れゆく意識の中で彼は自分の人生をミュージカルを見ているように思い返す。
4: 名無シネマさん 2011/09/30(金) 01:09:12.63 ID:nHP7eXqG.net
「エクソシスト」
オカルト的な怨念じゃなくて…
フリードキン監督のクレージーな演出ぶりもさることながら、
それに振り回されて神経衰弱になりかけている出演者たちの鬼気迫る表情は本物
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エクソシスト撮影に関する逸話

フリードキンはテーマ音楽を担当したラロ・シフリンが制作したデモ・テープを、彼の家族の見ている前で投げつけ、彼を解雇した。
フリードキンは演出の際、45口径やショットガンを持ち出し、ジェイソン・ミラーなどに過剰な演技指導していた。
演技経験のないダイアー神父役のウィリアム・オマリーが瀕死のカラス神父に告解を与えるシーンでは、感情を引き出すため、本番直前にオマリーの頬を平手打ちし、その動揺した姿のままで迫真の演技をさせた。


https://ja.wikipedia.org/wiki/エクソシスト (映画)

5: 名無シネマさん 2011/09/30(金) 23:59:22.96 ID:r10uQOyz.net
「サスペリア」
幽霊が映ってる
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6: 名無シネマさん 2011/10/01(土) 18:04:03.69 ID:7J0J5vEN.net
>>5
あれは監督のイタズラだろ

しかし「サスペリア」は美しい映画だった

3: 名無シネマさん 2011/09/29(木) 23:55:20.24 ID:54nCem8x.net
地獄の黙示録が最強やね
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地獄の黙示録

ベトナム戦争後期。陸軍空挺士官のウィラード大尉は、妻と離婚してまで再び戦場に戻ってきた。彼は、MACV-SOGの一員として、CIAによる敵要人暗殺の秘密作戦に従事してきた古参兵だった。その実績を買われて、サイゴンのホテルに滞在中、軍上層部に呼び出され、元グリーンベレー隊長のカーツ大佐の暗殺指令を受ける。カーツは、軍の命令を無視して暴走し、カンボジアのジャングルの中に独立王国を築いていた。
11: 名無シネマさん 2012/04/13(金) 21:54:48.57 ID:oTiUNBGg.net

呪われた映画といえばポランスキーのローズマリーの赤ちゃんが真っ先に浮かぶんです

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シャロン・テート
1960年代にテレビの小シリーズに出演し、その後、映画に進出した。映画『吸血鬼』で共演したのが縁で1968年に映画監督のロマン・ポランスキーと結婚したが、翌1969年、狂信的カルト指導者チャールズ・マンソンの信奉者達の一人、スーザン・アトキンス(en)ら5人組によって、一緒にいた他の4名とともにロサンゼルスの自宅で殺害された。殺害当時彼女は妊娠8か月であった。彼女は殺害の際に、「子供だけでも助けて」と哀願したというが、それが仇となりアトキンスらはナイフで腹部を含む16箇所を刺して殺害した。ポランスキーは、生まれることなく死んだわが子にテートと自らの父の名を取ってポール・リチャードと名付け、テートとともに埋葬した。
「ローズマリーの赤ちゃん」は、殺害の前年に夫ロマン・ポランスキー監督で公開された妊婦を主人公とするホラー映画。

12: 名無シネマさん 2012/04/14(土) 02:52:00.72 ID:Fk93pP8/.net
ポランスキーならばその次作のマクベスが死臭と血の臭いがぷんぷん
怨念こもったスプラッター時代劇と思う。
DVD化されないかなぁ…

15: 名無シネマさん 2013/01/07(月) 10:18:52.61 ID:qipl+o6r.net
アニメ映画嵐の夜に
なんか一時期やたらプッシュされていた。上下分かれて
図書館とかにもビデオやDVD。
動きがなんかエロチックでそわそわさせるものが。
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16: 名無シネマさん 2013/02/02(土) 11:53:11.23 ID:T1Ht4QHs.net
文部科学省推薦でさらに続編もあるというし。

17: 名無シネマさん 2013/09/02(月) 02:04:36.63 ID:FJcID/d1.net
ダンサー・イン・ザ・ダーク
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ダンサー・イン・ザ・ダーク

舞台はアメリカのある町。チェコからの移民セルマは、息子ジーンと2人暮らしをしていた。貧乏だが工場での労働は、友人に囲まれて日々楽しいものだった。
だが、セルマは先天性の病気で徐々に視力が失われつつあり、今年中には失明する運命にあった。ジーンもまた、彼女からの遺伝により13歳で手術をしなければいずれ失明してしまうため、必死で手術費用を貯めていた。
しかし、セルマは視力の悪化により仕事上のミスが重なり、ついに工場をクビになってしまう。しかも、ジーンの手術費用として貯めていた金を親切にしてくれていたはずの警察官ビルに盗まれてしまう。セルマはビルに金を返すよう迫り、もみ合っているうちに拳銃が暴発、ビルは死んでしまった。
セルマは殺人犯として逮捕され、裁判にかけられる。セルマはこのまま真実を語らなければ、死刑となってしまうのだが…。
19: 名無シネマさん 2014/04/26(土) 10:06:13.04 ID:RcMQ+ZUh.net
グレートレース
よくあんなにたくさんネタを詰め込んだなと思う反面、
尺が長いし、役者もどろどろになったり
決して安全じゃないような撮影でもよくやるなと思うけど、
そういう女性論とかが出てきて心配になってくる。

23: 名無シネマさん(アメリカ合衆国) 2015/02/23(月) 11:57:22.11 ID:uDrA61rM.net
トリアーのアンチクライスト

というかこの監督、何かに対して素直で前向きな姿勢を示したことってあったかな
アンチクライスト
雪が降る夜、夫(ウィレム・デフォー)と妻(シャルロット・ゲンズブール)が愛し合っている最中、快楽に陶酔するあまりに一人息子が窓によじ登っているのを気付かず、転落死させてしまう。
葬儀の日、妻は歩きながら気を失って倒れ、入院する。自らの不注意が原因で子供を失った妻は悪夢に悩まされ、セラピストである夫が支える。ある日、妻が恐怖から逃れる場所は森であり、そこはエデン(楽園)だと言い出す。妻の病の原因を探るため、エデンに向かう二人。
深い森の奥にある山小屋に着き、妻の治療に専念する夫。
夫は屋根裏部屋で過去に妻が残したGynocide(魔女狩り)など女性迫害に関する文献や日記を発見する。虐待を欲する歪んだ肉欲にかられる妻。夫に届いた検死報告書から、妻が息子を虐待していたことを知る。妻の本性を知った夫が自分を捨てるという妄想にとらわれた妻は、夫の脚に重い研石を埋め込み逃げないようにする。
そして、狂気に駆られた最悪の結末を迎える。

ちなみに監督は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と同じ
ラース・フォン・トリアー。本作はカンヌ国際映画祭で上映時、暴力シーンの激しさに少なくとも四人の観客が気絶したという。「世界一の大物映画監督と自称する監督による、女性嫌いの最たる作品」と審査員に非難された。
24: 名無シネマさん(関西・北陸) 2015/02/23(月) 14:24:44.32 ID:eA7FCECK.net
そもそもトリアーが真人間なら、
映画なんて撮ってない気がする。
どこか病んでてこそトリアー。

25: もっこす ◆lYLkDmgQBa4Q (熊本県) 2015/02/26(木) 04:23:37.61 ID:sj7xLBMs.net
怨念といえば、伝統的に忠臣蔵ものと新選組ものは怨念の双璧だよ。
江戸時代から庶民の息抜きとして目こぼしされてはいたが、明治維新後は映画で政権批判の意味が加わり定番とねっている。
新選組がテロリストの長州はじめ浪士を謙虚したので、これは直接の現日本政府批判になっている。
土方歳三役者の栗塚旭は、あまりに迫真の演技のため、政府に干されたとか。
他にも、伝統的シリーズはあるが、今回はこれまで。

26: 名無シネマさん(アメリカ合衆国) 2015/02/26(木) 06:32:28.21 ID:RwCr0gSd.net
女囚さそりの二番目のだっけか?
鹿鳴館みたいなとこに乗り込んで、梶タンが政治テロ。
血がドバーっと吹きだして、日本と米国の国旗に降りかかる

図式的であり陳腐感もあるけど、70年代当たりの政治的情念?を感じたりはした

29: 名無シネマさん(関東・甲信越) 2015/08/09(日) 21:14:30.30 ID:XV5ICKcL.net
よこみぞせいしの鋭い眼差しにて岡山県のどす黒い悪意への嫌悪感が伝わる 
ヤツハカムラ
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元スレ:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/movie/1317292679/
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とりあえずトリアー監督の作品を観ておけば良いんですかな?







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