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消えた過去記事復活掲載について
最近「過去記事が大量に消えていますが、どこにいったのですか?もう読むことはできないのですか?」といった内容のお問い合わせをいただいています。
かつてサイト移転をした際、 新たなレイティングに合わせて幾つかの記事をお蔵入りにしました。皆さんからいただいたコメントも一緒に消えてしまっている為、非常に申し訳ない気持ちで居たのですが…この際、幾つかの記事はちょこっと手を加えて当時のコメントをそのままに復活させることにしました。
本来の記事の邪魔をしないよう平日の深夜帯、時事性の無い記事のみに絞って少しずつ復活掲載させていただきますので、ご了承ください。
モス男、金子たちが居ない時期の古ーい記事もありますので、懐かしむ気分で楽しんでいただければ幸いです。
1: 小説家(チベット自治区):2010/10/05(火) 21:52:23.44 ID:KJ3Tab0/P

怖い絵2

2010年10月05日00時00分 / 提供:本が好き!

シリーズ第二弾!と書いてみた割に、このシリーズは2だけ読んでみたのですが・・・
怖い絵というタイトルなので、一時期流行った『本当は怖い~』系のちょっと悪趣味・でも読んでみたい!
みたいなノリの本かと思い、さらっと流し読みをするつもりだったのですが。
読んでみると、意外と真っ当な本でした。
芸術論しすぎず、文化風俗的な観点から語られていることが多いので、芸術に興味のベクトルがない人でも十分に楽しめる内容。
そして、芸術とかそれを語る評論みたいなことを嫌う人に芸術史的な意味を理解するのではなく、現代アートのように感覚を問うのではなく、別の角度の楽しみを拡げる、とても良い本だと思います。
あえていうなら、単純な興味では入りづらい本なので、少し水準が高いかも。
単純な美術史的な本のほうが実はわかりやすいような気がします。
この本のなかで一番オススメしたいのが、ブリューゲルの『ベツレヘムの嬰児虐殺』の絵。
それなりに有名な絵で、一見してブリューゲルの得意な農村の風景を描いた作品です。
一見して、「嬰児虐殺」的なものは全く見られれないのですが、この絵に隠された秘密を知ると本当にぞっとします。

パッと見、美しく、情感があり、素敵なだな、趣があるな、って済ませてしまっていること。
実はその裏に隠されたストーリーを知ると、何か考えさせられずにはいられません。
http://news.livedoor.com/article/detail/5054410/


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