1: 雪崩式ブレーンバスター(WiMAX) 2013/10/23 14:34:01 ID:ljdZMv/m0
 西日本にある人口数百人ほどの小さなH島。この島へ訪れると、まず目につくのは山のなかにそびえる
巨大な建造物だ。自然が美しいこの島には似合わない、近代的で異様なカタチをしている。この建造物について
島のある老人に話を聞いた。

「あれは宗教施設ですよ。毎日、信者さんらが施設のなかで忙しそうに働いてます」

 この老人だけではなく、ほかの島民に話を聞いても、あまり多くを語ろうとしない。何かをおそれているのだろうか?

 この島にその某宗教信者が移り住むようになったのは、50年以上前のこと。それ以来、次々とやってくる信者が
島民を勧誘し入信させてきた。そのため、今では島民の多くがその宗教信者となり、それ以外の人々は数十人に
満たない。さきほどの老人も信者ではないと言っていた。

 そして、老人が「その宗教について知りたいのなら......」ということで、民宿を経営する男性を紹介してくれた。
もともとは、島民だったが、T教の勧誘に嫌気がさし、現在は島の外に住まいを移しているという。

「近所の家はみんな引っ越しましたよ。みんな宗教の勧誘が嫌で島を出たんです。私は民宿があるんで、
最後まで残ったんですが......。週末になると、勧誘が激しくなるんで、とうとう島を出ました」

 男性の話によると、週末になるとこの島には数多くの信者がやってくるという。そして、数百人もの信者が
お経を唱えながら不思議な式典をはじめるらしい。民宿の男性は、こう証言する。

「夜中まで式典をやるんです。お経を唱えたり、楽器を鳴らしたり。正直、不眠症になりますよ。
それで式典が終わると、信者たちが島を練り歩くんです。ブツブツとお経を言いながら。しかも、入信していない家の
前をわざわざ通るように歩くんですよね。それが、気味悪くて......」

 週末のこの日。港には、巨大なフェリーと共に次々と信者がやってくる。そして、宗教の名前と書かれた観光バスに
乗り込んで宗教施設へと向かっていく。その動員力といい、数百人を越える信者の数といい、島民たちが恐怖を
覚えるのも無理はないだろう。

http://n-knuckles.com/discover/folklore/news000572.html