
過去記事再掲載について
サイト移転時にお蔵入りになってしまった過去記事の復活を行っていましたが、ようやくほぼ全ての記事のサルベージが終わりました。
復活掲載に関しては完了しましたが、しばらく古い記事に修正や手直しを加えたものを深夜帯、時事性の無い記事のみに限り引き続き掲載させていただきます。ご了承ください。
モス男、金子たちが居ない時期の古ーい記事もありますので、懐かしむ気分で楽しんでいただければ幸いです。

ナマステー、皆様♪
うしみつ公認マスコットキャラの金子です
今回はちょっと趣向を変えて、管理人が撮った写真を掲載していくわ
追記(2017.8.20)
うしみつに金子という新キャラが追加されてすぐの企画記事。そして記念すべき銀子初登場記事。まだ口調や設定すら決まってない誰?状態でした。
そして管理人による画像を淡々と貼って行くシリーズの第一弾です。
次は大阪民博行く予定だったのですけどね。夏休み中に行けるかな?
野外民族博物館「リトルワールド」に行ってきました
表題の通りです。
先日、 調べ物があり愛知県の民族博物館「リトルワールド」に行ってきました。
その際、世界中の呪具や祭具や仮面など、ちょっと心のときめく展示品を写真に収めてきたので、いくつか掲載していこうと思います。
ちなみに「リトルワールド」の本館・第五展示室はちょっと怖い部屋です。管理人の幼少期に大きなトラウマを残したテーマパークの一つであり、今回はトラウマ脱却・精神鍛錬の旅となりました。
もし興味のある方がいらっしゃったらお付き合いください。写真は100枚以上あります…。
リトルワールド
リトルワールドは、愛知県犬山市にある、世界の家と暮らしをテーマとした野外民族学博物館。一部の施設は県境を跨いだ岐阜県可児市に位置している。
大阪府吹田市の万博記念公園内にある国立民族学博物館は屋内展示が主体であるのに対し、こちらは屋外主体で展開したものである。ただし、かなり大規模な屋内展示もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/リトルワールド
人類の進化の過程を映像やレプリカ品で紹介しています。
ここは今回の目的ではないのでさらっと通り過ぎます。写真もほとんど撮っていません。





石器時代の生活をミニチュアフィギュアで再現しています。
また、ラスコー洞窟とおぼしき洞窟壁画など展示していました。
②本館 -第2室、第3室-
世界各地の衣食住にまつわる展示です。
生活の中の工夫や道具の展示紹介があります。
ここもほとんど足を止めずに進んでしまったため、写真はあまりありません。

南アメリカ、ブッシュマンの人形とジオラマ。
展示室に入ってすぐ目に入るため、ちょっとビックリしました。








③本館 -第4室-
ここは「儀式」をテーマとした展示品が並んでいます。
このあたりから、展示の雰囲気が変わっていきます。
冠婚葬祭の様々な衣装や道具が展示されていますが、特に葬と祭の展示には思わずギョッとする物がチラホラと……。
ここも写真自体はあまり撮っていません。


バリ島の結婚道具だったでしょうか。中央の刺繍に編まれているのはカルラ?



アメリカ・ホピ族の精霊人形です。
手乗りサイズで可愛く、色も様々。鳥や熊など動物、そして首長・狩人など職業を表わしています。





コンゴのゾング族における成人式の仮面。
これは式の進行役を担った族長が付けている物かもしれません。

成人の通過儀礼と言えば「割礼」。
パネル展示以外にも、式に使用される道具が展示されていました。



インドネシア・ニアス島の祖霊像

パプアニューギニアの祖霊の面。
この後くらいから、パプラニューギニアの展示が増えていきます。

沖縄は石垣島の盆踊り面

第四室最後のブースには映像展示があります。
内容は「ヴードゥーの呪術」や「ゾロアスターの鳥葬」など、思わず足を止めて見入ってしまうような内容。
通過儀礼の祭儀に苦悶を浮かべる少年の声や、葬礼に参列し泣き叫ぶ女性たちの悲鳴が室内に響き渡っており、かなり異様な雰囲気です。遠足に来ていた中学生の女の子たちがワーキャー言いながら逃げるように走り去っていきました。しかし……この先に待っている展示室は…。
④本館 -第5室-
ようやく着きました。この日の目的の展示室です。
宗教や儀礼、芸術・芸能など精神文化を紹介する資料が展示されています。
天井の高い大きな室内には、重低音の怪しげなBGMが流れており、背後の第四室からは相変わらず、悲鳴のようなビデオの声が聞こえてきます。
十年以上ぶりに訪れましたが、相変わらず超怖かったです。

韓国、村の入り口に立つ神像だそうです

同じく韓国の銅鼓

韓国、村の守り神

バヌアツはニューヘブリ諸島の人物彫像

バリ島のガルーダ像。
部屋の入り口に守護神のように鎮座しておられました。




韓国、仮面劇の仮面。
学芸会を思い出します。色もとりどりで見ていて楽しいですが、中には不気味な面も紛れています。




アフリカの呪術人形や仮面。
奥にもっと近くで見られる展示もあり、ここでは大まかに紹介されているだけです。



中国ヤオ族の十八神像図。




韓国のシャーマニズム。
シャーマンが用いた楽器や道具が展示されています。





タイの仮面舞踏劇の面です。
独特の雰囲気。劇自体を見ればそうでもないのでしょうが、仮面だけ並べられていると怖いです。


私のハヌマーンのイメージはこのカラーリング。





左はガネーシャ、右は魔神マーリット。

左から、魔神、魔神トサカン、魔神アーカーサタライ。

ホール中央に聳え立つは、パプアニューギニアの成人儀礼における
男子小屋に立てられた柱です。

ウィキペディアにも画像のある、ボリビアのカーニバルの仮装衣装。
なにかモチーフがあるのでしょうか、悪魔と天使の姿だそうです。






ニューギニアの祖霊。

こいつら! どっかで見たことある気がしますね…


私の後ろを中学生たちが叫びながら逃げていきました。
どうやらこの日はどこかの学校の遠足が来ていたようですが、さきほどからずっとこんな調子です。



オーストラリアの木像。
動物を象った物が多いようで、カンガルーやワラビーの姿も。
点描のような模様が特徴なのでしょうか、蓮コラ恐怖症の方は要注意です。



ヒンドゥー教の神々。小さめの像と面が展示されています。


下段左からガネーシャ、シヴァ
上段はドゥルガーとカーリーでしたか、忘れてしまいました…

漫画のようにコミカルな面もあります。
下段左からバララーマ、サブパドゥラー、ジャガンナート
上はカーリーとシーター





チベット仏教の経典です。







ここからはアフリカの呪具・祭具。

奥は干し首ではなく、コンゴの仮面。



ここからしばらく、怪しげなお面が続きます。
デザイン的に優れたものが多く、西欧の芸術に影響を与えているのだとか。





こいつはたしかお面ではなく、椅子か机だったと思います…






インドネシアの仮面と彫像。
像はシャーマンが祖霊や精霊を呼び出す際の依り代として使われるともいいます。




右下はカラーリングからしても明らかに河童なんだよなぁ…




これ、映画人食族で見たやつだ!



ウインクをしています。
UMAのワニ人間でしょうか。


これで第五室の展示は終わります。
中学生たちが出口に向かってダッシュをしていました。
本館 出口


逃がさねぇ!!という感じで待ち構えていました。ハヌマーン?

出口にも少しだけ展示が並んでいます。



おまけ


本館外、獅子像。

これは本館の外のお土産屋さん。
世界中の食べ物やお菓子などを買うことが出来ます。



ショップに隣接してフードコートがあります。
リトルワールドでは園内様々な飲食店で世界中の料理をいただくことができるのですが、中でもワニやダチョウといった珍しいものを食べられることで有名です。
写真は単なるピロシキとアイスコーヒーです。


写真は以上です。
特に何と言うことの無い記録でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
大阪の国立民族博物館にも近いうち行ってみたいと思っています。


最後に、お土産に買ったナザール・ボンジュです。
いわゆる魔除けのお守りです。中央の円は瞳を象っているのでしょう。
邪眼・邪視封じにも効果があるといわれています。

・・・お、終わったの?
って長すぎるわーっ!!

ちなみに館内・店内ともに
許可をいただいた上で撮影・掲載しております・・・

!?
アンタは先週、紹介するタイミングを外して公開できなかった銀子!
もしかしてそんな決まり文句を言う為だけに出て来たっていうの…?

・・・また来週

シ…シーユーアゲイーン!
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Comment (45)
みつこ
が
しました
ここかモンキーパークだったわ、どっちも好きじゃなかったけど。
でも改めて見ると面白そう
みつこ
が
しました
銀髪スキーにはたまらんデザインだ…。
すげえ…、ついに柊リンちゃんより
ヒマリンより好きな看板娘に出会ってしまった…。
金子が艦これの金剛で銀子はストパンの
サーニャとかハイデマリーのイメージか…。
みつこ
が
しました
みつこ
が
しました
アジアアフリカあたりは仮面っていうとそれとなくイメージできるけど、ヨーロッパ圏だと仮面のイメージがそれほど湧かぬ
通して見てナイトミュージアム思い出した。新作はアジア圏の展示物も多いから
みつこ
が
しました
・コンゴのソンゲ族の仮面
これはキフェベという仮面結社が被るもので
呪術集団を兼ねた青年団のメンバーが使う物ですね
成人儀礼に使う黒っぽい物は、男性の精霊を表しています
・出入口の二体の像
おそらくですが、タイのヤックだと思われます
こちらでいう夜叉にあたる神格ですね
こういうの好きなら
山梨のアフリカンアートミュージアムも面白いかも
アフリカを中心に精霊像や呪物とか集めてる
ネット通販で展示物の図録だけでも買えるので
興味があれば是非
みつこ
が
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みつこ
が
しました
ヒンディー語の挨拶を使う金子ちゃん ♪
銀子ちゃんの出現にインド人も · · · · いえ、金子ちゃんもビックリです !
みつこ
が
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ありがとさんです
民博は行ったことあるけど、ここは知らんかった
お土産屋がスゴく良さそう
行ったら要らんモンまで買っちゃうな
因みに民博は
取り扱う品が品だけに夜出るそうだけど
ここも出るのかな
みつこ
が
しました
みつこ
が
しました
銀子で画力上がってて草
みつこ
が
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みつこ
が
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みつこ
が
しました
みつこ
が
しました
って事は、金子の読み方は「カネコ」じゃなく「キンコ」か
それより。銀子・・・胸の膨らみが残念な事に
リンちゃん良かったな。仲間が出来て
みつこ
が
しました
みつこ
が
しました
みつこ
が
しました
みつこ
が
しました
しかるべき宗教施設に寄贈したほうが良いんじゃないだろうか?
みつこ
が
しました
みつこ
が
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ぜひ寝室に飾りたいですのう
みつこ
が
しました
みつこ
が
しました
屋外の展示物も楽しめますし なにより各国の料理が食べられるので
一日中居ても飽きません。 だけど入場料が若干高めかな^^;
みつこ
が
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みつこ
が
しました
次は赤とか青とか?
みつこ
が
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みつこ
が
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みつこ
が
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民族衣装きてワイワイ楽しむ場所だと思ってたけど結構ちゃんとした物も置いてあるんだなー
みつこ
が
しました
亀だが、銀子はネギま!の綾瀬夕絵ににてないこともない。
ただ、みんな絵柄とデザインが確立されてるから白黒金銀子が見れるのはうしみつだけ!ってなってると思うの。
みつこ
が
しました
ハヌマーンってデザインまんまだったんだ
トラウマが一気に甦ったY
みつこ
が
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みつこ
が
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みつこ
が
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みつこ
が
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みつこ
が
しました
みつこ
が
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みつこ
が
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(*´ω`*)
みつこ
が
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ときにその仮面の材料はなにかね
みつこ
が
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88枚目が一瞬、手投げ式のグレネードに見えたけどお経を入れる筒なのか…
みつこ
が
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みつこ
が
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展示品だけじゃなくて世界各国の建物の写真も見たいな
みつこ
が
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けどデザインが魅力的で素晴らしいものばかりですね。
いつか機会があったらリトルワールドに行ってみようと思います。
みつこ
が
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初めてこの民俗学的な怖さと魅力に魅せられたのは東京ネズミ国のイッツアスモールワールドのアフリカエリアでした
大阪民博もオススメよ!似たような感じだけど面白い
韓国の天使と悪魔の道徳的な絵を覚えてる
何より(館外だけど)始めに出迎えてくれるのが"太陽の塔"ですからね
また楽しみにしてます!
みつこ
が
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みつこ
が
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みつこ
が
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