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投稿フォームより質問をいただきましたため、お答えいたします


 
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スリジャヤワルダナプラコッテ!
うしみつ代理マスコットキャラの金子でーす♪




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おう、ワシじゃ。銀子じゃ
調査依頼メールをもらっちょるけん、お答えしていくぞ








調査依頼フォームより投稿をいただいております
名無しさんからの質問

どうも。いつもうしみつblogを拝見させていただいてます。

実体験なんですが、私は現在15歳で、つい最近都会の町をぶらぶら歩いていたらいきなり雰囲気や風景が一変し、全ての歩行者が生きた気配がしない空間に入りました。
タバコ屋や赤と緑の建物なとがあり、簡単にいうとバグの世界に入り込んだような感覚に陥りました。そして、二時間くらい怖がりながらも歩いているとまたいきなり現実へ戻りました。

オカルト関係に詳しいうしみつblogの管理人ならなにか情報はありませんか
異次元空間や、あの世かなとか思ったりします。不思議で恐怖な体験でした。
情報の解析、取得できれば教えていただくとありがたいです。
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15歳!ティーンエイジャー!
お若い方も見てくださってると思うと緊張するわね~
ドキドキ 






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(設定上はワシらもそのくらいの歳な気がするが…)








調査報告いたします
ご自身がなさったという不思議体験の調査です。
最初に断っておきますが、今回は明確な「答え」が存在するタイプの質問ではありません。ですので、似たような事例やうしみつの所感を交えながら、不思議な現象の正体を考えてみましょう。



1.子どもの頃特有の「謎記憶」

散歩をしていると突然この世ならざる空間に迷い込むーー
昔話なら「隠れ里にでも迷い込んだか」とお婆さんに諭されるようなお話ですね。

SekienKakurezato

隠れ里

隠れ里(かくれざと)とは日本の民話、伝説にみられる一種の仙郷で、山奥や洞窟を抜けた先などにあると考えられた。
『遠野物語』にも一例がある。貧しい家の女が小川に沿って蕗(ふき)を採っていく内に、道に迷って谷の奥深くにまで分け入り、豪勢な御殿を発見して中に入るが、人の姿が見えないので怖くなり逃げ出した。後日、小川の上流から赤い椀が流れて来る。その椀を使うと穀物をいくら使っても減らず、その家はやがて村一番の金持ちになった。当地では山中のこの種の家をマヨヒガと呼び、この話の女は「少しく魯鈍(ろどん)」で「無欲にて何物も盗み来ざりし故」に椀が流れてきて富を得たという。


https://ja.wikipedia.org/wiki/隠れ里
昔話に限らず、不思議な場所に迷い込んだというお話は現代にもたくさん存在します。
特に、子どものころにそうした体験をする人が多いため、それらの話は「子どものころの謎記憶」として一つのジャンルを形成しています。


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謎の場所に迷い込む例(それでも町は廻っている.11巻)

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一度帰ったら二度とその場所には戻れないのが法則

image3
隠れ里と同じく、ほとんど人影が無いのが特徴



2.「謎記憶」の派生系…「幻の人」

「謎記憶」の中でも不思議な場所や空間に迷い込んだ場合、そこで人に遭遇しないパターンが多いようです。
しかし、一方でいつもの場所・見知った空間に居ながら、謎の人物に出会うタイプの不思議体験が存在します。
こうしたタイプの経験は「幻の人」と呼ばれ、一緒に遊んだ記憶だけがあるが、誰何しても答えてくれず、その後にその人物の正体を探っても誰だかわからない、という尾ひれがついて語られることがほとんどです。

このタイプの経験は不思議本やネット上に散見されますが、一例として深夜ラジオ「伊集院光の深夜の馬鹿力」にて特設コーナーが存在していたので紹介しておきます。




僕が小学校中学年のときに授業でなわとびがあり、様々な飛びかたをそれぞれ何回飛べたかで級を決めていた。その飛び方の中に二重とびがあり、まだできなかった僕は家の前で練習をしていました。すると、団地の中なのに今まで1度も見たことのないおじさんが現れて、「もっと高く」とか「縄を回すときは腕をしめろ」などのアドバイスをしてきました。そのおじさんの言うとおりに練習をしていると夕方近くになり、初めて二重とびができるようになりました。するとおじさんは「できたじゃないか。俺の言ったことを忘れるな。もっとできるようになるぞ」と言い残し去っていきました。それから、いつ練習していても普通に生活していても、そのおじさんを見ることがありません。
 (
2004.10.25放送、投稿者:恐怖の6番バッター)
幼稚園の年長の頃のことです。普段両親は共働き、僕は幼稚園。家には祖母だけが留守番でいました。ある日私が幼稚園から帰ると、僕の部屋に小学校5年ぐらいの女子が2人待っていて、遊び相手をしてくれました。その後もこういうことがしばしありました。そのときは何も不思議に思わなかったのですが、今思えばこの2人と全く他に面識がありません。なぜ家に入れたのか?そのようなことがずっと続いていました。そして小学校に入学した僕は、学校でばったり2人に再会して、2人は「私たちのこと覚えてる?」と聞いてきましたが、なぜか「覚えてない」と答えてしまいました。で、それが2人に会った最後です。それから月日はすぎ、10年ほどしたある日そのことを突然思い出し、祖母に2人について聞いてみましたが、祖母は「知らない」念のために父母にも聞きましたが答えは同じです。誰?
(2004.10.25放送、投稿者:ラジオさん)
幼稚園の頃、休日の朝にやっていた子供向け番組をみたいが為に朝8時に1人で起きてトイレに行きテレビを見た後、近所に住んでいた従兄弟に会うため玄関に向かうと、ドアノブの内側にどくろのシールが貼ってある。なんだと思い怖くなってドアを開けずにのぞき窓から外を見ると玄関の前に黒い人がいます。全身すっぽりと黒い布をかぶったような人がいます。怖くなって部屋に戻りました。もう1度テレビを見て、見終わる頃には親が起き出してきて、先ほどの話をするともうシールはなく、黒い人もいませんでした。
毎週日曜にこの出来事がありました。なんでしょう。

2004.11.1放送、投稿者:子持ちししゃも)

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最後の話、完全にホラーなんじゃが…









3.異次元の管理人「時空のおっさん」

さて、上記1と2を合わせたような話が「時空のおっさん」です。

時空のおっさんってどんな人?
人が誰もいない、静かで不思議な世界に迷い込んでしまった時に出会える、謎のおっさんです。
見た目は作業着を着てる様な普通のおっさんですが、存在自体が謎であり、何者なのかはまったくの不明です。
時空の迷子を元の世界に帰す力を持っていて、おっさんのおかげで帰還できた人は数知れず。
おっさんは一人ではなく、他にもおばさんやお姉さんなどと遭遇した例もあります。
いわゆる都市伝説の類であり、信じるかどうかはあなたの自由です。

 
時空のおっさんまとめwiki

ある日突然迷い込んだ不思議な空間=時空の狭間で出会えるという、時空のおっさん。
2ちゃんねるオカルト板では10年以上専用スレッドが続いている歴史あるジャンルです。

時空のおっさん体験談には様々な種類がありますが、突然見知らぬ空間に迷い込み、という点ではどのお話も投稿者さんの体験と共通しています。

実際の体験談については、専用wikiサイトにすべて収録されていますので、ぜひ一読を。


こちらでは、おっさんは登場しませんが投稿者さんと多少似てるかもしれないネット上の体験談をまとめておきます。


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 14:30:19.50 ID:r9NmLwBz0
まとめで異世界のスレ観て感化させられた。
俺が観たスレは兵庫の厨房のヤツなんだけど、あれほどガッツリ異世界じゃないことだけ先に言っとく。

それでも良かったら観ててくださいな。

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 14:35:25.25 ID:r9NmLwBz0
つい先週に、近所で夏祭りがあったのよ。
そんで、まぁ学校の友達と3人で行ったんだわ。
屋台やら太鼓やら騒がしかったことが印象的で、他にはチョコバナナの屋台が3つあったことぐらいかな。
多過ぎだろって。

んで、その友達が腹減ったって言い出したんだけど、屋台で買うも高いし人多いし…。
で近くのコンビニ行ったの。

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 14:39:07.88 ID:r9NmLwBz0
だけど祭り場から近い事もあって当然のごとく屋台より行列できてて
友A「こいつら何しに祭り来てんだよw」
友B「いや俺らもだろ」
友C「矢印自分に向けろよwww」
っていうやりとりが面白かったことが印象的だったわw

結局、コンビニも行列だからってことでもう少し遠目のスーパーに行ったの。

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 14:42:38.62 ID:r9NmLwBz0
惣菜が割引されてて、そいつら大はしゃぎで脇にパックを抱えてたわ。

俺は別に腹減って無かったから三ツ矢サイダーだけ手にぶらさげてた。

そこで尿意に襲われて、そばにいた友達に金とサイダー渡して買っといてくれ。って頼んでトイレいったんだわ。

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 14:45:26.76 ID:r9NmLwBz0
それで、トイレに向かったんだけど
なんかこう違和感っていうか背景がぐにゃぐにゃしたのよ。
トイレの通路っていうか、まだ男子便所、女子便所で分かれてない場所?っていえばいいのかな。
そのあたりで背景ぐにゃぐにゃになった。
ぐにゃぐにゃってか、あの夏だと芝生とかアスファルトとかってぐにゃぐにゃに見えるやん、あんな感じがぶわーっと全体的に見えたの。

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 14:49:35.19 ID:r9NmLwBz0
で、男子便所に入ったらそのぐにゃぐにゃは無くなって普通に小便した。
出るときは別に変哲無かった。

だけど、問題はその後で、なんかいろいろおかしかった。
なんか何がおかしいのか分からないけど、何かがおかしかった。

全ての色に重厚感があった…って言えばいいのかな。
あとは雰囲気がおかしい、なんか静か。

で、まず初めにおかしいと思ったのがスーパーで音が一切聞こえない。
これはおかしい、絶対音楽か何かは流れてるはずだろ…って。

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 14:52:03.66 ID:r9NmLwBz0
他にも人がなんか暗い。
表情がなんか無い。

千と千尋の神隠しのあの電車の中にいる人達みたいな感じだった。

あと、友達がどこにもいなかった。

連絡をとろうと思って携帯電話を開いても圏外。

この時点で何か起こったんだと気付いた。

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 14:57:04.43 ID:r9NmLwBz0
で、店の外にでたら雨が降ってた。
あり得ない。その日に雨が降るなんて絶対にあり得なかった。
梅雨も明けて本格的に暑くなるねぇなんて朝に部活の奴らと話してたし。
雲ひとつない夜だったし。

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 15:05:57.21 ID:r9NmLwBz0
で、これはおかしいと思ってとりあえず帰ろうと思った。

それで家の前でインターホンを鳴らした。
鍵、持っていってなかったからね。

とりあえず親の顔を見たかった。
すぐに家の中から足音がして
ドアがあくかと思ったら
インターホンから
「はい?」
って返って来た。

「俺だよ!」
って言ったら
「どなた様?」
ってまた返って来た。
上を見上げて俺の部屋があるはずの場所をみると電気がついていた。

俺はもう自分の知っている世界じゃないんだと本当に理解した。
めちゃめちゃ不安だった。

ただ雨に濡れながら歩き続けたわ。

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 15:45:43.28 ID:r9NmLwBz0
>>35

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 15:10:30.93 ID:r9NmLwBz0
それからトボトボ歩いてて気付いたんだけど、祭りの掛け声とか鳴り物が聞こえない。
気になって祭り場までいくと、何もやってなかった。

妙に納得したわ、まあ多分そうだろうとおもってたから。

とりあえず雨を凌ごうと思ってコンビニに入った。

ファミマだったんだけど、あの入店音もないし、店員の「いらっしゃいませ」もなかった。

ただ正面を向きながら顔だけ俺を観て、俺の動きに目線だけついて来た。
めちゃ怖かった。

細くて背の高い若い人だったと思う。

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 15:13:16.31 ID:r9NmLwBz0
で、とりあえず漫画でもみて落ち着こうと思ってバキを手に取った。
確かピクルが「叱られたッ…!!」みたいなページあたりで、俺のこれからのことを思って不安になって半泣きだった。

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 15:17:15.22 ID:r9NmLwBz0
とりあえず他の人間と喋りたくて、パックのジュースを買って
「ストローいらないです。」
って言ったらビニールにパックを入れてる店員がジロッとこっちをみてニヤッとして、手のひらをこっちに見せてきた。
会計の催促だと思って金を払った。

事務的にジュースをビニール袋にいれて俺に差し出してきた。
一言も喋らずに。

我慢できずに
「あのっ…」
って言ったら

なんかカウンターの奥に行ってしまった。

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 15:24:09.32 ID:r9NmLwBz0
もう本格的にヤバイって思ってジュースを飲みながら道を歩いてたら
全然人がいない。
車も、電車もない。

まだ自分以外の普通の人間を見ていない。
あのスーパーにいた暗い人間たちはどうか分からないけど。

とりあえずスーパーに戻った。
もうとっくに本来なら閉まってる時間だったのに開いていた。

で、まだ数名だけ暗い人間がいた。
気味が悪いので話しかけられず
店員に話しかけた。

おばさんだった。

「あの…」
って喋りかけたと同時に
無表情で
「ナンデ?ナンデ?」
って無機質なトーンで、返事をされた。

もうビビってダッシュで逃げた、トイレに。
一目散にトイレの個室に入った。

ヤバイヤバイヤバイ…

これからどうしよう、なんだよここ…
って、泣いてた。

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 15:28:29.63 ID:r9NmLwBz0
で、落ち着いてから考えたら
始めての音があのおばさんか…
ちゃんと日本語っぽいしちゃんと話せば何か分かるかも…
って思いながらもう一度トイレから出たら

店内に音楽がもどって
友達が「もう来たのかよ」
ってビックリしてた。

そいつらに
「俺、どんだけいなかった?」
って聞いたら
「は?今、トイレっつって今、きたやん。一瞬で。はよ小便しにいけや。」

「お前どうしたんだよwww」

ってからかわれた。
俺の見ていたことは数秒の出来事だったらしい。

とりあえずなんかびっくりしまくってこう着状態になったあとに泣きました。

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 15:45:43.28 ID:r9NmLwBz0
>>35

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/24(火) 15:31:44.87 ID:r9NmLwBz0
その事をそいつらに話したら信じてもらえずに苦笑いだったわw

ただ、衣服が濡れてたので雨には当たったことはたしか。
そして尿意が消えていることからきっとあの世界は本物だったんだと思う。

出典:異世界ってかなんか不思議な体験した話
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/news4vip/1343107819/


4.古い土地の記憶…町の幽霊

さて、最後は怪談家の御大・稲川淳二が昔、怪談ライブで語っていたお話です。(別の人だったかも)

日常で発生した音の振動は、地面や壁にぶつかると染み入って消滅してしまうように思うが、実はそうして地面や壁(あるいは建物)に吸収された日常音は記憶として、そこに保存され続ける。
そして、時々、思い出したように昔の土地の記憶がひょっこりと顔を出し、不思議な空間を現出し道行く人を驚かせる……それこそが「町の幽霊」だ、と。

本当かどうかは知りませんが、もしかしたら投稿者さんが見たものも、その土地が覚えていた昔むかしの記憶の断片なのかもしれません。




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よし!
ちょっと良い話っぽい感じで締まったわ!!




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異次元に迷い込んだ話は数あれど…
昔の記憶じゃなく、つい最近経験したっていうのは貴重じゃね
もしまた同じような体験をしたら教えてほしいの




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くれぐれも、異次元の住人に捕まらないように気をつけてね…










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異次元の住人の例



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ブログを見ていただいたみなさんからのネタ提供を募集します。
以下のようなネタがあれば、「うしみつ」にどしどしお送りください。
ネタはブログに掲載させていただきます。

・恐怖体験談、不思議体験談(実体験・創作問わず)
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