577: 本当にあった怖い名無し 2018/03/09(金) 19:13:16.68 ID:/dyhBRH80
何年か前に太陽光発電所の夜間工事中の体験を書いた者です
昨日、同じように太陽光の夜間工事で見てしまったので書き込みます

今回は福島の小さな山の一部を切り開いて作った太陽光発電所の出直し工事にきています
山と言ってもさほど高いわけでも鬱蒼と木が繁って人気もないような場所ではないです
車も余裕ですれ違える舗装された道が走って民家もちらほらあり、現場からも何軒か民家が見えています
舗装された道から脇道に入って登って行くとすぐ現場がありますが現場のすぐ手前に墓地があるのと外灯が一切なくて夜になると真っ暗なのがやや不気味なところ
ここで昨夜、夜間作業をしていた時の話です
現場は登ってきた道からさらに脇道を登った高い所にあり、作業をしてる場所からはこの道がよく見渡せました
とは言え雨のせいで月明かりもなく本当に真っ暗だからうっすらとしか見えないんですけどね
車のライトを点けて頭にヘッドライト、雨も降って寒い中で仕事を頑張りながら一休憩入れようとした時、それが見えました
自分が登ってきた道の入り口から真っ白な人影が歩いてきたんです
真っ暗なのにはっきりと、光っているわけでもなく、ただただ真っ白な人影
輪郭ははっきりしてて人の形はしてるんだけど人ではない何か
ヤバイと思ったけど距離があるので思わず凝視しているとそいつと目があった…ように感じました
顔なんかないのっぺらぼうの白い人影になぜそう感じたかは分からないけどあいつに見られた、認識されたと、確かに感じたんです
車に乗って逃げるか…でも現場から出る道は狭くその人影を轢かないと出れないし反対側に登っても道はすぐに行き止まりになってる
どうしようか悩んでる間にもそいつはゆっくりとした動きで道を登ってきて現場に入る脇道の所でぴたりと止まった
どうするつもりか見ているとまたそいつがこっちを向いたように感じた
こっちにくる…そう思って前の時とは違い恐ろしさを感じて車に向かおうとしたその時のことだった
こっちに登ってこようとしたそいつの動きが唐突に止まった