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1: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:32:50 ID:aNG
ワイは

喪女が家帰ってきたら2階から母親に呼ばれたと思ったら女の人がヨツンヴァインで出てきてニコニコしながら降りてきて家出て鍵かけて覗いてみたら口元もごもごさせてこっち覗いてたみたいな話が好き

意味怖は嫌い

2: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:33:56 ID:QoV
ヨツンヴァインのせいで話が入ってこない

3: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:34:07 ID:aNG
>>2
四つん這いや

8: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:37:12 ID:aNG
その話を絵にしたらこんな感じか?
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5: ■忍【LV1,キャットフライ,DS】 20/02/11(火)17:36:12 ID:S0l
危険な好奇心ほんますこ

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6: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:36:33 ID:Vf9
超重神ヨツンヴァイン

7: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:36:45 ID:QoV
ワイは砂浜かどっかで目つぶって寝転がってたら女が近寄ってきて寝たフリしてたらどっか行った
で起き上がったら遠くの方からおきてた!って言いながり走ってくる話

11: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:39:42 ID:5w5
ワイが見た中ではこれが一番怖い

キューブラー・ロスという有名な死の研究者は知ってますか?
「死の瞬間」などの執筆で知られる彼女は、死後の生や輪廻転生に肯定的でした。
彼女の著書や講演に勇気付けられ、自らの死を克服した人は数多くいます。

しかし、今や亡き者となってしまった彼女が、
死の数ヶ月前に辿りついた結論は、世に余り知られていません。
それが余りに恐ろしいものであったため、親族が口を噤んでしまったからです。
彼女が辿りついた結論とは、「死後の生はなく、死後の無もない」というものでした。

つまり、人間は「死ぬ瞬間の光景、感情、痛みを感じながら、そこで時間が停止する」
状態になるのだそうです。
時間が停止するので、意識を失うことはありません。無にはなれません。
大抵の人が死の瞬間は苦しみます。
死ぬ瞬間のその苦しみを永久に感じ続けるのです。

生前自分の死を受け入れていた彼女も、
この結論に辿りついて以来、気が狂ったように叫び、
その瞬間が来るのを恐れ続けたといいます。

12: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:41:14 ID:FSI
ヤマノケ好き
多分最初に見た洒落怖

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18: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:45:01 ID:aNG
ヤマノケ、坂道ダッシュピンポンガイジの話もすきやで
漏れにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。

漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな~」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。

ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、
声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。

さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。

19: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:45:30 ID:ejl
おじゃま道草

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21: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:45:48 ID:YR9
俺は原付に乗って買い物に出かけた。
普段どうり国道を走っていると、真っ赤なワンピースを着た綺麗な女性が眼に映った。
お、綺麗な人だな。そう思った瞬間、俺は対向車線から来たトラックに撥ねられた。
柔道を習っていた俺はとっさの瞬間受身をとる事ができたため、両足を骨折する重傷ですんだ。

それから半年たったある日、友人のKが同じくトラックに撥ねられた。
直ぐに病院に駆けつけたがKに意識は無く、その後死亡した。
その場で救助に当たった人の話によると、
Kは「赤いワンピースを見て、ついよそ見しちまった・・・」と呟いていたという。俺は驚いた。

アレは死神なんじゃないか?

22: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:46:30 ID:YR9
続き
俺がそう思っている頃、またあそこで事故があったらしい。
話を聞いてみると、ひき逃げらしい。
この辺りは見通しがいいにも拘らず、そういう事故が多いらしい。
俺は、あの赤いワンピースの女が死神だと確信した。

数日後、俺はバイトの先輩Tさんの車に乗って、その道を走っていた。
Tさんは実家が寺で、非常に霊感が強いらしい。
俺は死神の話をしてみた。
「ふーん」っと素っ気なく聞いていたTさん。
だが少し走ってから、Tさんが突然「あの女か!」と叫んだ。
見ると、確かにあの赤いワンピースを着た女が道を歩いている!!

「そうです!あの女です!!」

俺が叫ぶと、
「そうじゃない!あっちの事だ!!」と、正面を指すT先輩。
見ると、顔の抉れた女が、対向車線を走るトラックの方向を狂わそうと、車体に飛び移っている所だった!
「ハンドル頼んだぜ・・・」
Tさんはそう呟くと、車の窓から上半身を外に出し、狙いを定め、
「破ぁーーーーー!!」と叫んだ。
するとTさんの両手から青白い光弾が飛びだし、女の霊を吹き飛ばした。

「これで安心だな・・・」

そう呟いて、片手でタバコに火をつけるTさん。
寺生まれってスゲェ・・・その時初めてそう思った。

24: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:46:34 ID:OZZ
巨頭オ怖くていや
でも見ちゃう

「巨頭オ」

数年前、ふとある村の事を思い出した。
一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。

連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、
その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついてい車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、
頭がやたら大きい人間?が出てきた。

え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。
両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。

車から降りないでよかった。
恐ろしい勢いで車をバックさせ、
とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、
その日行った場所は間違っていなかった。

だが、もう一度行こうとは思わない。

27: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:47:50 ID:aNG
風呂でだるまさんが転んだを一人でやった
怖いから部屋から風呂まで全部電気着けて
風呂入ってきた(^O^)
だるまさんが転んだは平気だった
むしろ風呂出て部屋の電気つけるとき
掛けてた帽子が落ちた時の方がビビった(^。^)


この意味怖はすき

29: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:48:31 ID:JLh
「花子さんがきた??」の1巻に載ってた
ざくろの話やわ

33: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:50:20 ID:QoV
>>29
読んだことあるわたぶん どんな話やっけ?

49: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:02:38 ID:JLh
>>33
町外れに「ざくろは血の味、人の味…」と歌う木がある
その木の実を食べた少女が、全身にざくろの実のような吹き出物ができて死んでしまう

少女の母親は復讐のためにざくろの木を切り倒すが
その夜のうちに木は歌とともに元どおりになり
少女と母親の首が実になって成っていた…

という話

51: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:04:58 ID:QoV
>>49
こわe
読んだことあると思ってたけど内容聞いてもあんまりピンとこんな
花子さんやったらトンカラトンが一番怖くて嫌いやったわ

30: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:48:58 ID:4Fi
なんか死んだ人が死ぬ前にメッセージビデオ撮ってて、それを死んだ後に遺族の人と観たら撮ってたはずの内容と違う画像が流れるやつ怖かった

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34: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:51:05 ID:QoV
no title

この怖い話しってるやつおらんか?こけしにされるやつ

50: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:04:12 ID:JLh
>>34
知っとるで
花子さんの2巻か3巻に載ってたこけし橋の話やな

こけしに話しかけた人が体当たりで橋の欄干に埋め込まれ
次のこけしになってしまう話やな

55: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:07:28 ID:QoV
>>50
詳しくて草
そうそう その話や 
花子さんのエピソード自体はマイルドなのに間にちょくちょくある漫画はシンプルにグロいの多くて怖かった思い出

35: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:51:15 ID:aNG
んーーーーー、ってやつもなかなか秀逸
512 :本当にあった怖い名無し:2007/02/11(日) 16:32:25 ID:YjsEVQZl0
現在も住んでいる自宅での話。

今私が住んでいる場所は特に曰くも無く、昔から我が家系が住んでいる土地なので、
この家に住んでいれば、恐怖体験は自分には起こらないと思っていました。
ここ最近ですが、リビングにいると昼夜を問わず、女性の低い声で鼻歌が聴こえてきます。
「ん~…ん~ん~…」
最初はよ~く耳をすまさなければ気づかないほどに、遠くから聴こえてくるのですが、 放っておくとどんどん近づいてきます。
「ん~…ん~ん~…」
それでも放っておくと、意識を集中しなくても聴こえるほどに近づいてきます。
「ん~…ん~ん~…」
なので私は、その声に気づいたら、いつも般若心経の最後の部分を繰り返し唱えるようにしています。
(これしか知らないもので……)
とにかく般若心経の「ぎゃーていぎゃーてい」のくだりを唱え続けると、声はだんだん遠ざかっていきます。
このリビングではテレビにも集中できません。
声が聴こえ始めるのは完全に不定期ですし、
早く声に気づいて般若心経を唱え始めなければ、時としてそれは部屋にまで入ってきます。
「ん~…ん~ん~…」

そういえばこの前、大好きなバンドのニューアルバムが発売されました。
発売日を楽しみにしていたので、お店で買った時はもうテンション↑↑
さっそく家に帰ってヘッドフォンで聴いて、一通り聴き終え、
よかったな~と余韻に浸りながらヘッドフォンを取ったら耳元で
「んーーーーーーーーーーーーーーー」って。

36: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:51:42 ID:0pR
カンカンダラ

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37: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:52:20 ID:4Fi
彼女と夜道をドライブしてたら女の人が手を振ってきて、彼女が「停まってあげなよ」って言ったら男が「あの人は手の甲を見せて手を降ってたからこの世の人じゃないんやで」って言ったら彼女が「すごーい!」って言いながら手の甲で拍手するやつ怖くてすこ

39: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:53:02 ID:QoV
>>37
あれ口頭で裏拍手のジェスチャー付きで話されるともっと怖い

48: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:59:46 ID:OZZ
>>39
パッパにやられたわ

51: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:04:58 ID:QoV
>>48
まじでゾワっとするよな

38: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:52:42 ID:Jk7
これ分からん
久しぶりに実家に帰ると、亡くなった母を思い出す
母は認知症だった
身の回りの世話をつきっきりでしていた父を困らせていたばかりいた姿が目に浮かぶ
そして今は亡き母の書斎に入った時、私は初めて違和感を覚えた
母にプレゼントしたカレンダーが見つからない
何の気無しにテーブルを漁ると、ハサミでバラバラにされたいくつかのカレンダーの切れ端が
順序良く並んでいることに気がついた
母はどんなに呆けていても私のプレゼントは大切にしてくれていたのにと・・・私はショックを受けた
私は干渉と共に並べられた日付を整理した
4/4 4/4 4/10 6/11 3/1 6/12 5/6 7/2 6/7 6/17 4/10 4/14 5/16
私は一枚だけ向きが逆になっている6/17に気付き、
他の日付が同じ向きに変えてると、一階から父が私を呼んだ。
今日から5年ぶりに父の手料理が食べられる。
感傷を胸に押し込み、私は母の書斎を後にした。

40: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:53:06 ID:aNG
王道だけどくねくね、ヒサルキ好き

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【恐怖・後編】夜中やし怖い話語ろうや 「キヒサル(ヒサルキ)」「花山トンネル」など
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くねくね怖すぎワロタwwwwwwwwwwwww
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42: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:54:50 ID:YR9
今は昔。
頃は秋。友人Aと上高地へ行った時の事。

休日でもあり、そこは我々も含めた観光客でいっぱいだった。
その賑わしさをものともせず、梓川、河童橋の向こうに見える穂高は
相変らず凛として美しい。
少し早い食事を済ませ、遊歩道へ行ってみると、初めて穂高を見て感動モードに突入しているAはもう何を見ても“嬉しい状態”である。
「あ、さかな!」
歓声を上げ、私より先に2、3歩川に近づいたAがふいにその場にしゃがみ込んだ。
「どうした?」
あわてて駆けより、その体に手をかけると異様に冷たい。
振り仰いだAの顔は青白く、唇に至っては紫色に近い。
「なんか、腹へって、寒いんだ…」
か細い声でAはそう言ったが、食事をして未だ20分もたっていない。
あれほど人がいたはずなのに、なぜか周囲には誰もいない。
「だめだ…」
そして、へたり込んでしまったAの不気味なしゃがれ声。
「ひもじいよォ…」。
私はぞっとした。

43: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:55:30 ID:YR9
違う、いつものヤツじゃない。
これはダルだ!子供の頃、年寄から聞いたダルに違いない。
「山へ入った時、何でもいいから食べ物は一口残せ。山にはダルがおる。
ダルに取っ憑かれたら腹が減って動けんようになって死んでしまう。
そん時にな、何でもいいから口に入れたらダルが離れて助かるんじゃ。
だから、山で弁当使う時は必ず一口残せ」
そう、言聞かされた。
本当か嘘か知らないし今までそんな目に遭った事はなかったので本気にしていなかったので予備の食べ物は持ち歩いていなかった。
これが多分それだ。とにかく急いでリュックを探すも飴玉の一つも見つからなかった。
「ひもじい…ひもじいよォ…」。
まるで死人のような青白い顔でつぶやく友人を前に恐怖と焦りで呆然として何も出来なかったその時。

「破ぁーーー!!」と言う叫び声とともに勢いよく振られるフライパン。
強火の炎に炙られ黄金色に輝くパラパラに炒められたご飯が宙を踊る。
焼けた鍋肌から回し入れられたしょう油の焦げる匂いが食欲をそそる。
「できたぞ」とTさんがフライパンから出来立て熱々の炒飯を皿に盛りつける。

ご飯の一粒一粒がパラパラに炒められ黄金色に輝くその炒飯をAはまるで蛇のように一飲み。
「………」
人間業ではない。
恐怖に駆られた私は、フライパンに残っていた残りの炒飯もAの口に放り込み、それが飲込まれるのも確かめないまま水筒を彼の口に押しつけた。
大きく喉が動き、やがてAは自分の手で水筒を掴んで茶を飲み始め、次第に飲み干す速度がゆっくりとなって、ついにそれが止った。
「ああー、旨かった」
満足げに笑ったAの声が妙にダブって聞えた。

Tさんは「危なかったな・・・」というと満足げな表情で帰っていった。
台湾の中華は美味い、改めてそう思った。

44: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:55:31 ID:rWD
僕には弟ができたんだ!

まだ産まれて三ヶ月のこいつは泣いて暴れてお母さんのおっぱいを吸って。

すごく手のかかる奴だ!

お父さんもお母さんも困っているに違いない。

いっつもワガママな弟を見てないといけないんだ!

おかげでお父さんとお母さんは大忙しい。最近、僕としゃべる時間すら無くなってきている。

別に僕は大丈夫だよ!だってお兄ちゃんだもん!

ただ、お父さんとお母さんが可哀想だから。

僕は考えた。

弟がいなくなればいいのに。

そうすればまた、お父さんもお母さんも僕に笑ってくれるんだ!

だから僕はお母さんのおっぱいに毒を塗ったんだ。

これで弟は死ぬに違いない!

お父さんもお母さんも僕だけのものになるんだ!!

そう思っていたのに。

次の日

お父さんが死んでいた。

45: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:55:51 ID:aNG
>>44
これほんとすこ

46: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)17:58:23 ID:QoV
>>44

54: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:06:43 ID:JLh
トンカラトンやさっちゃんはみんな知っとるやろから
ワイは「自転車に乗るメケメケ」を推す
あの電子音的に加工された甲高い鳴き声がクッソ怖かった

56: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:07:47 ID:QoV
これとか懐かしすぎる
no title

no title

63: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:08:39 ID:JLh
>>56
あったあった
このシリーズ1番すこやった
楢喜八の絵がまた不気味やった

83: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:15:11 ID:QoV
>>56
怪人ヨダソウとかおったなたしか
逆から読んだら嘘だよになる

57: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:08:12 ID:XOT
首都高のトンネルに秘密の通路があって、そこに893と一緒に死体を捨てに行く話すこ

58: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:08:16 ID:2mu
シシノケほんますこ

62: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:08:36 ID:aNG
>>58
イッヌ死んだやつよな…

66: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:09:37 ID:2mu
>>62
あれイッヌ死んだんやっけ?
なんか針山みたいになっただけの記憶

70: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:10:29 ID:OZZ
>>66
坊さんが誰かが後日談投下してた希ガス

59: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:08:19 ID:aNG
ムラサキカガミ

60: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:08:23 ID:QoV
>>59
おい

64: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:08:51 ID:aNG
>>60
お、19歳か?

67: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:09:52 ID:8bi
リゾートバイト
きさらぎ駅
裏S区

このへんはよく出来ていると思うわ

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76: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:12:34 ID:2mu
八尺も出たか?

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78: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:13:05 ID:aNG
>>76
メジャーやな

77: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:12:51 ID:8bi
裏S区のモデル?なった場所に知人が間違って行った事あるってな

81: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:13:57 ID:YR9
なんか「笑える怖い話」みたいなのない?

84: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:15:21 ID:OZZ
>>81
寺生まれのTさんまとめでも見とけ

87: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:16:24 ID:8bi
>>81
俺は当時、山岳部に入部していた。
部活動の一環で山に登る事になった。
その山岳部の副部長は避ける人はいたが、俺から見たら心優しく面倒見が良い先輩だった。
その山岳部には2年生がいなかった。
3月にとある山に登る事になった。
前から順に
部長(4年)、同級生、先輩(3年)、俺、副部長(4年)。
登山の最中、落石によって俺と副部長は遭難してしまった。
副部長の提案で殆ど動かずに、少量の水を飲みながら、助けを待っていた。
汚い話だが、1日目や2日目は兎も角、3日目になると俺の中で色々と溜まっていた。
体力を消耗する事は分かっていたが、耐えきれなくなった俺はトイレをするフリして隠れて自己処理をしていた。
最中に背後に気配を感じ振り向くと、その副部長がいた。

遭難して4日目、俺と副部長は助かった。
その翌日、俺は山岳部を辞めた。

88: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:16:25 ID:QoV
口裂け女から逃れる方法ってみんななんやった?
ワイはポマードポマードポマード

91: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:17:15 ID:aNG
https://kowaihanasi.ghostmap.net/hanasi.php?cd=12390

>>88
べっこう飴も聞いたことあるな

90: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:17:08 ID:JLh
>>88
べっこう飴を与える、化粧品店やレコード店に逃げ込む

96: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:20:05 ID:QoV
>>90
べっこう飴は聞いたことあったけど
鏡とか化粧品店は初耳やわ

92: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:18:25 ID:8bi
>>88
・べっこう飴投げる
・リキッドを3回言う
・鏡を見せる
・ポマードとハゲ を3回言う

こうやったような

94: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:18:49 ID:aNG
>>92
なんでや!ハゲ関係ないやろ!

93: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:18:39 ID:JLh
口裂け女は高所恐怖症やから建物には二階までしか上がってこれへん
したがってマンションとかの三階以上に住んでる人は
自宅に逃げ込めば安全…とかあったな

97: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:20:28 ID:QoV
>>93
まず逃げられなさそう
足速いやろ口裂け女

98: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:20:34 ID:4Qh
自室の防犯ビデオの話の終わり方がすごくすき

100: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:22:33 ID:QoV
>>98
わかる
ビデオの中で女が押し入れに入った後に自分が帰ってくるのを見たその瞬間の怖さの最大風速がやばい

101: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:23:31 ID:QoV

 さっちゃんはね サチコっていうんだ ほんとはね 
 だけど ちっちゃいから 自分のこと さっちゃんって呼ぶんだよ
 可笑しいな サッちゃん

 さっちゃんはね バナナが大好き ほんとだよ
 だけど ちっちゃいから バナナを 半分しか 食べられないの
 可哀相ね さっちゃん

 さっちゃんがね 遠くへ行っちゃうって ほんとかな
 だけど ちっちゃいから ぼくのこと 忘れてしまうだろ
 寂しいな さっちゃん

 さっちゃんはね 電車で足をなくしたよ
 だから おまえの 足を もらいに行くよ
 今夜だよ さっちゃん

103: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:24:15 ID:4Qh
>>101
急展開すぎて草生える

104: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:24:25 ID:OZZ
リョウメンスクナとかコトリバコ系の話すこ

うしみつ関連記事

【洒落怖殿堂入り】リョウメンスクナ
http://usi32.com/archives/5032427
【洒落怖殿堂入り】コトリバコ
http://usi32.com/archives/5047856

110: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:27:42 ID:fFo
風呂場で転んでシャンプーのボトルがけつにささって病院に行ったら自慰行為だと思われたって話
怖い

111: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:28:08 ID:QoV
>>110
それはそう思われてもしょうがない
てか実際そうやろ

114: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:31:30 ID:cl4
伊集院光がラジオで話してたフグの話すきやな

116: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:34:04 ID:8bi
>>114
kwsk

117: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:34:17 ID:OZZ
>>114
おっさんにフグ勧められて、いらん言うたら地面に捨てて食べようとした猫かなんかに毒やから食うな言ったやつか?

118: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:34:39 ID:QoV
>>117
なんやそれこわe

115: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:33:08 ID:aNG
怖くはないけど高校時代学校が昼に終わって家に帰ったら一人で
鍵閉めて適当にレトルトカレー食べてたら玄関が開く音も聞こえずにダダダッと階段のぼる音がして「アッニでも帰ってきたんかな?」と思ってたら降りる音が聞こえない
ごはん食べて2階行ってアッニを探すも誰も居なくて玄関確認してみたら鍵かかってて「??」ってなった思い出がある

125: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:39:46 ID:cl4
https://youtu.be/oTarFjaoJmw


これほんとすき

128: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:40:57 ID:QoV
>>125
なんこれ?こわいやつ?

129: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:41:21 ID:cl4
>>128
きゅうになんやねんってなる
見てほしい

136: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:51:29 ID:QoV
>>125
これって人間なんか?幽霊?

127: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:40:45 ID:8bi
さてと

Aの趣味は仲間らと一緒に旅だった。
ある日、Aは仲間らと共に砂漠で遭難してしまった。
ドンドン弱っていくAを仲間は心配した。
仲間はAに対して「このラクダのスープを飲め」と言った。
Aはそのスープを飲んだ。
翌日、Aらは救助された。

数年後、Aは別の国でラクダのスープを飲んだ。
Aはその日の夜に自殺してしまった。

131: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:44:51 ID:aNG
>>127
意味怖か?

138: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)18:52:09 ID:OZZ
>>131
かめのスープみたいなもんちゃうん?
昔かめのスープって言って飲まされたものが本物とは違う味やったから、じゃあ昔飲んだのは人間のじゃ…ってなって絶望して死ぬんや

145: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)19:20:20 ID:8bi
>>138
せやで元ネタはウミガメのスープ

141: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)19:14:48 ID:YMy
ハイレタハイレタハイレタハイレタのやつ

142: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)19:15:48 ID:OZZ
>>141
テン…ソウ…メツ…

146: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)19:59:51 ID:F8c
今日ラジオで聴いた
温泉で美女とええ雰囲気になって背中流してもらってたら
いつもの間にか背中の肉が抉り取られて
食い荒らした魚の骨みたいになってた怪談おもろかった
その状態でも生きているという

147: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)20:21:40 ID:QoV
>>146
子供の頃読んだ怪談にもそんな話あったわ
ワイはなぜか興奮した

149: 名無しさん@おーぷん 20/02/11(火)22:24:15 ID:uJv
怖い


やっぱり洒落怖の有名な話は印象に残っている人が多いみたいですね


得体の知れない怪物が出てくる話とかはワクワクするので好物モス


モス子も十分得体が知れないよ


引用元: ・http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1581409970/