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705: 703 03/11/30 07:43
では、短めのをひとつマンションの2Fに親子が住んでました。
ある夕方、娘が窓の外を見てキャッキャと喜んでいるので母親が「どうしたの?」と尋ねました。
娘は窓から見える公園のジャングルジムを指差し「ピエロさんがジャングルジムで遊んでるのー」と言います。
母親が見ると公園には誰もいない・・・
しかし娘は「今度はブランコであそんでるー、あ!ピエロさんが飛んだーすごーい、今度は滑り台で遊んでる」・・・ずっとピエロの話をするのですが、母親には見えない・・・

母親は気味が悪かったのですが、子供言うことなので特に気にしなかったそうです。
すると突然、娘が大声で泣き出した。
母親がどうしたのか聞いてみると「ピエロさん首つって死んじゃったー」と言い泣きじゃくる。
母が窓の外を見ると、ピエロはいなかったが木の枝が揺れていたそうです。
あんまし怖くなくてごめんなさい。

636: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/29 01:38
小学生のころの夢の話です。
場面は小学校からの帰り道、すると前から父親が観光バスで迎えに来てくれた。
(実際の父親は公務員でバスとは無縁)なぜか何にも不思議に思わない俺、そのままバスに乗る。
しばらく走り、近所の展望台の駐車場にバスが停車、「お参りに行こう」と父親が言う。
駐車場に隣接するように小さな祠?があってそこに2人でお参り。(その駐車場は実際にあるが、祠はない)お参りと言っても手を合わせるくらいなもので、すぐに終了。
するとその祠の扉がガバッと開いて中に吸い込まれる俺。
中は真っ暗で自分の手すら見えない。
いくら手足を振り回しても何にも触れることが出来ない。
星のない宇宙にいるような感じで、夢の中とはいえ恐怖がビリビリ伝わってきた。

「夢だ!覚めろーー!!」と大声を上げてじたばた飛び跳ねる俺。
夢の中で「これが夢」と気がついた。
しかしそれでも目覚めることが出来ない。「うわぁーーー!!」やら何やら必死に叫んでいると、しばらくして目覚めることが出来た。
しかし恐ろしかったのはその後だった。
寝た時と頭と足の方向が逆になっていた。
当時は2段ベッドの上段に寝ていたので転落防止の柵があり、寝相がいくら悪くても逆になることは絶対にない。
しかし逆になっていた・・・

706: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/30 08:10
こんな雨降りの日は思い出す。
昔住んでた部屋の、狭い道路挟んで真向かいのアパートの人、大降りの雨でも洗濯物出しっぱなしにしてたんだよ。
おかしいなぁと思ってたら、その雨の日の翌日、人だかりができてて、救急車とかも来てて、どうやらそこの住人はお亡くなりになっていたそう。
家賃滞納の督促に来た大家が異臭に気が付いて通報したそうだ。

噂では他殺らしい。
ベランダは鳩の糞でビッシリだったって。
でも、よくよく思い返すとその大雨の夜、部屋の電気は消えてたけど、時々フラッシュみたいなのがパッパッって光ってたんだよね。
テレビが点けっぱなしだったんだろうくらいに考えてたけど、テレビってあんなに明滅するものかなぁ。
あれ何だったんだろう。
しばらくしたら向かいの部屋、カーテンとか取り外されて丸見えなの。
たまらんよ、怖くてこれから窓の外見れねぇじゃん。
すぐ引っ越すお金なかったから、それから半年我慢して住んでたけどね。

その間、絶対にそっち側のカーテンを開けないようにしてたんだけど、時々バシッバシッとか何か窓に当たる音がするのね。
隣に大きな木があったからそれの枝でも飛んできて当たってんだろうくらいに思いこむようにしてた。
そんで引っ越す時にカーテン開けたら窓が曇ってんの。
よく見ると手形みたいな、誰かへばりついてような。

740: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/30 20:11
おれが小学校低学年の時。
夜、自分の部屋の机で宿題をしてたんだ。
机のすぐ横に窓があるんだけど、誰かがこつこつ叩くんだよ。
でカーテン開けて、窓開けたら具合悪そうな見知らぬ女の人がいて、「ここは佐々木さんのお宅ですよね?お子さんですか?」ってかぼそい声で聞いてきたんだ。
佐々木っていうのは一応、親父の旧姓だったんだけど説明すんのめんどくさいかったから「違います。」って答えたら、「そうですか。」って言ってすぐ行っちゃったんだ。

でちょっとして気づいたんだけど、おれの部屋2階だったんだよね。。。
でずっと後になってわかったんだけど、親父が母さんとお見合いして結婚したとき実は付き合ってた人がいて、その人が自殺しちゃったらしいんだ。
あのとき「そうです。」って答えていたらと思うと今でもぞっとする。

745: 不思議体験 03/11/30 21:57
うちの相方の卒業旅行で、一緒に三月に関西に遊びに行ったときの話しです。
道頓堀で夜らーめん食べて、夜景きれいらしいから、六甲山車でいってみようてことに。
ナビをなんたら展望台にセットして、車を走らせていました。
自分車がインプレッサで4駆をいいことと、関西がまだ寒いてことを知らない無知でスタッドレスじゃなく普通のタイヤで関東からきていたんです。
車の外気温の温度表示が-2度や確か山に登るふもとの看板にも凍結注意みたいなことかかれていたんで、ゆっくりと走らせていました。
そんで不思議なことにナビがバグって、今までと全く違う道を示したんだよね。
道路の看板は展望台左(確か記憶では)なのに右を示すんだよね・・。
みんな車明るい左側いくんだけど、しかたなく右に走らせていったら、やがて街頭のひとつもない峠にでたんだよね。
もうなれない道と灯りひとつもない道に路面状況で手一杯の自分。

急に彼女が泣き出したんだよね。
『早く、ここからでたいよぉ』とかいって『あぁ暗いの怖いんだ』とか思いつつ路面ばっかみて走っていました。・・。
でも泣き方が尋常じゃないんだよね。
おれも対向車線が一台も来ないしなんか異様な感じしていました。

やっと明るい所にでて、聞いたら、『右側に石碑かお墓みたいのがあって、そこに黒い影が大きいのと小さいのが二つあってこっちをずっとみてしばらく追いかけてきた』て話すんだよね。

おれは前の路面ばっかみていて気がつかなかったんだけど・・・。
帰りナビを元の道頓堀にセットしたら、さっき来た道じゃなくて普通の明るい道を示したんだよね。
なんかに招かれたんですかねぇ・・・。
地元の方いたら教えて頂きたいんですけど、そんな道の話聞いたことありますか?

757: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/01 00:10
これは大阪に住んでいる同級生から聞いた実話です。
ある日の真夜中、仲のいい友達四人で軽自動車にギュウギュウ詰めで乗り込み山道をドライブしていたそうです。
すると後ろを走っているトラックに数回パッシングされ、道を譲って欲しいのかと思って路肩に車を寄せ停車すると、そのトラックは追い抜いていくどころか軽自動車の後ろに停車。

何か文句でもあるのかと思い車を降りてトラックの運転手に近づくと、トラックの運転手は血相を変え「お前ら!車の上に乗ったら危ねーじゃろが!」と怒鳴ってきた。
よくよく話を聞いてみると、同級生の乗る軽自動車の屋根の上に、スタントマンの如く必死でしがみついている人がいたらしい。…
しかし、その同級生は四人で乗っていただけだし、誰一人として屋根にも登っていなかったらしい。

そのトラックの運転手が見た人って一体…?


引用元: ・死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?59