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413: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/06 15:02 ID:fcjyCMO4
友人の話です。
3年ぐらい前のお昼時に彼は東横線の妙蓮寺駅の横の踏み切りで電車が通過するのを待っていました。
彼は駅前のどこかで食事をしようと、綱島街道側から坂道を降りて来たのでした。
彼は電車が来るのをボーっと待っていたそうですが、丁度電車が来た時彼の横にいた人がフラフラと遮断機を越えて線路に入って行ったそうです。
その時の電車は急行電車だったため妙蓮寺駅には止まらず、踏み切りに入っていった人はかなりのスピードで走ってきた電車にはねられたそうです。

駅前にはケ○タッキーがあるのですが、そのお店のガラスにも血が飛び散り、かなり悲惨な状況だったそうです。
当然彼は食事をする気もなくなり、そのまま会社に戻ってしまいました。

414: 413の続き 04/04/06 15:03 ID:fcjyCMO4
彼は既に結婚していて奥さんと3歳ぐらいの男の子供と3人で暮らしています。
その日の夜、仕事が終わって家に帰った彼は奥さんに昼間見た事を話そうかどうしようか迷ったそうですが、ワザワザ嫌な思いをさせることもないだろうと思って話しませんでした。
食事も終わりお風呂にも入り「さぁ寝よう」と思って電気を消したときに、その日はめずらしく口数の少なかった彼の子供がポツリと言いました。
「お父さんのそばをギザギザの人がグルグルまわってるよ」

472: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/08 04:14 ID:oUY3UN03
ある廃旅館で本当におこった話

男女4人(仮に剛、健太、早苗、ユキとしておきます。)で肝試しをしようという事になり、地元で有名な廃旅館にいくことになったそうです。
キャーキャー言いながらだいぶ進んでいくとどうやら調理場らしきものにでくわしました。
部屋を探検しているとどうやら地下に続く扉があるようです。
四人で地下におりるとそこには鉄でできた机のようなもの等があり何か料理の作業を行ったと思われる雰囲気でした。
剛が奥の暗がりに進んでいきました。
続く三人は思い思いに部屋を物色していました。
その時でした・・・・・・
「うわあああああぁぁぁ」
剛の叫び声が部屋中に響き渡りました。
みなが剛のいた方向に目をむけるとそこには剛をじっと見つめるおじいさんが立っていました。

473: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/08 04:15 ID:oUY3UN03
皆は夢中で調理場へと向かう階段へ走りだしました。
皆、一心不乱で旅館の出口を目指しもう少しで外だというところで剛とユキがいない事に健太が気づきました。
「どうしよう、剛とユキがいない!!」
早苗は恐怖におびえた顔で話を聞きません。
健太は思い立って元きた道を走り出しました。
「いない・・・」
気づくと健太は調理場に立っていました。
意を決して地下へと続く階段を下り始めました。
地下へ、つくとどういうわけかそこにはもやのような煙とくるぶしのあたりまで水びたしになっていました。

健太があたりを見回すとそこには倒れこんでいる剛がいました。
すぐさま剛のそばにいきましたが剛の目は焦点があわず何かボソボソと独り言をしゃべっているだけで健太が話しかけても耳を貸しません。
そこで健太は気づきました。
「足がない!!!!」
剛の足は膝の下からが何かにちぎられたようになっており出血が激しかったそうです。
健太はすぐさま警察を呼びましたが、健太は死亡、ユキは行方不明になりもう一人の生存者である早苗は精神病院に入ったそうです。
実際、刑事事件にまでなった話です。

474: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/08 04:17 ID:oUY3UN03
すいません死亡したのは剛です。

507: はせポリ 04/04/09 01:12 ID:txbhqqym
俺が買った2台目の車の話です。

ワインレッドのレビンを中古で買ったんだよ。
年式の割にはぜんぜん走ってない車で聞くところによると前のオーナーさんは女の人で旦那さんも車持っていたので買い物に行くときぐらいしか使ってなかったんだと。
某メーカーの下取り車をディーラーさんにそのまま流してもらったんで事故暦なしでとにかく値段が安かった。
特別調子の悪いところもなく気持ちよく走り回っていたんだがなぜか最初から助手席側のドアの開きが悪く、あけるときにちょっと引っかかる感じだった。
まあ運転席側にしか乗らない俺はあまり気にしてなかったんだよ。
買って3ヶ月くらい経ったころからそれは起こり始めた。

(つづきます)

536: にせポリ 04/04/09 11:58 ID:MaXOGbs6
(つづき)

買ってすぐの頃は頻繁に洗車していたのだが3ヶ月経った頃にはちょうど忙しかった事もあり、汚れたまま乗っていた。
埃っぽい、風の強かった日の夕方、ふと助手席の窓を見ると手形がくっきりと付いている。
車もだいぶ汚れていたので、誰かに触られた後がそのまま付いていたんだなと思い、その日のうちに洗車した。

それから2週間ぐらい経った頃、助手席の窓を見るとまた同じ所に手形が付いている。
風の強い日もあったのでそのせいだろうと、あまり深く考えずに窓を拭いておいた。
ところがそれから、いくら洗車してもガラコを塗っても、少したつと必ず同じ手形が浮き出てきてしまう。
さすがにおかしいと思い、車を売ってくれたディーラーを問い詰めると次のような話だった。

(つづきます)

537: にせポリ 04/04/09 11:58 ID:MaXOGbs6
(つづき)

前のオーナーだった主婦は別の男と浮気をしていた。
それに気付いたご主人が会社を早退して帰宅し、浮気から帰ってきた妻を問い詰めると妻は浮気を認めたうえ、「出て行く」と言って簡単に荷物をまとめて車に乗って出て行こうとした。
助手席のドアを開けて荷物を置こうとした時、夫が後ろから包丁でめったざしにして殺してしまったらしい。
主婦は息絶える時、傷口を押さえて血まみれになった手で助手席の窓を押さえたらしく、血の手形が残っていた。

その車をディーラーが手に入れ、跡が残らないようにきれいに洗車した後、俺に売りつけたそうだ。
どうりで安く買えたわけだ。
俺はソッコーその車を処分したよ。

(おわり)

652: コピペ 04/04/13 02:23 ID:bzeP/fbt
呪い系なのでそういうのが嫌いな人は読まないで

高校生の頃、近くの山に友達3人(以下、私、K、S)とキャンプしにいった。
ひとまず私たちは暇だったので山を探検しようということになり山の中へ入っていった。
けっこう山奥まできたところで、飽きてきて、日も暮れ始めたので、そろそろ戻ろうかということになった。
引き返そうとしたそのとき、Kが奥のほうに小屋があるのを発見した。
私たちは好奇心からその小屋を調べようということになった。

…今思えば早めに帰るべきだった
…小屋はすごい古びていて、ひどく朽ち果てており、人の住んでる様子はない。

入り口と思われる戸はなかなか開かなかったが、KとSがこじ開けた。
中に入ると、やはり荒れていた。
長いこと人は住んでないようだ。
広さは6畳ぐらいだったと思う。
タンスらしきものや新聞紙の束とかがひどい埃の中置いてあった。

友達が小屋の中を調べている間、私は座って束になっていた新聞紙を上から読んでいった。
いずれも日付は昭和36年ぐらいとなっている。
この小屋の住人は、この頃ここに住んでいたのだろうか。
私は一枚一枚新聞を取り、眺めていった。

653: コピペ 04/04/13 02:24 ID:bzeP/fbt
そして、その中の一枚に見覚えのある記事があった。
私は驚愕した。
その新聞紙の日付は昨日のものだった!!
どうみてもこの小屋に人の住んでる様子はない。
私は激しく嫌な予感がした。
そのとき「うわー!!」とSが声を上げた。
「どうした?」と聞くと「その棚あけたらこんなもんが出てきた。」とSがいった。

みると棚から白黒の写真と御札がたくさん出てきた。
写真はなんと表現したらいいかわからないが、白い背景の中に人型の黒い物体が写っている。
出てきた写真全部がそうだった。
「やばい!!早くここから逃げるぞ!」
私たちはすぐに小屋を出て全力でキャンプ地にもどった。
あたりはすっかりまっくらだった。
「今日のことは忘れようぜ。」
とKがいったものの、流石にその気味が悪いできごとを忘れることはできなかった。

そのキャンプを境にSの様子がおかしくなった。
なんというか遠くを見ているというか、まったく生気がなく、こっちが呼んでも反応しなっくなった。
ついには学校にもこなくなった。
私は心配になりSの家に行った。
Sの母親は気まずそうに私を出迎えてくれた。
そして私はSの部屋に入った。
部屋中に例の白黒写真がびっしりと貼られていた。


引用元: https://hobby4.5ch.net/test/read.cgi/occult/1080824095/