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この記事は過去の記事を再編集したものです。


618: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/06/21(火) 16:35:46.21 ID:LdtJZU6/0.net
祖父から聞いた一番印象に残った怖い話。 
第二次世界大戦の戦時中から戦後にかけてが青春だった祖父は、生まれつき足の向きがおかしくて歩けはすれどよほどまともな運動は出来なかったようで
徴兵は免れて広島県で家族に養ってもらいながらなんとか生き延びていたそう。
戦争が終わったけど祖父達のいた広島は、原爆の影響もあって本当に地獄だったらしい。
余程戦中だった頃のほうが生活面も安全面もまともなほど荒れていたみたい。 
場所がよかったようで被爆を逃れていた祖父は破壊された電線の銅などを集めて生活を安定させていったらしい(はだしのゲンに似たような話があったから知らない人は読んでみてくれ)

その頃の話なんだけど祖父はよく影が無い人を見たって言ってた。夕方に一人で荷物を引いてるときとか昼間とか時間を問わず。 
当時の広島は被爆者の影が路面や壁に写りこんだ話がよく話されていたから、祖父は被爆して影を置き忘れて死んだ人たちなんだと思ったそう。
やけに青白い顔をしてぼんやり立っているその人たちは本当に生きているみたいだったらしい。
というより町のど真ん中で昼間から何もしないで立ち尽くしていてもなんの疑問も持たれない程、食べ物も働く術ももたない生きた人間が多かったので影の有無位でしか生きてるか死んでるか分らなかったらしい。 
往生の間際まであの時代はとてもこの世ではなかったと話していた祖父の話の中で一番怖かった話。
祖父の三回忌なので投下した、長文すまん。

619: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/06/21(火) 16:39:13.33 ID:LdtJZU6/0.net
ごめん、メモ帳で書いたやつそのまま投下したから行間なんか変なことなってるわ。
じーちゃんも一番怖かったと言ってた体験だから投下したんだけどスレチならすまん。

620: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/06/21(火) 16:49:11.90 ID:UGY+CCcC0.net
いやなかなか良かったよ

621: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/06/21(火) 17:50:40.17 ID:2SZskgk/0.net
なかなか興味深いね。
原爆関係の心霊話は、魂ごと消し飛ばされたのかってくらい少ないからなー。

634: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/06/21(火) 18:36:48.18 ID:0Tb9i5nD0.net
>>621
核で死ぬと魂が残らないとかいう怖い話は聞いたことあるな
人に話したら、じゃあなんで幽霊が出るとか言われてるんだと反論されたけど
それは直撃で一瞬で死んだ人じゃないんじゃないかと思うんだが

639: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/06/21(火) 21:52:02.60 ID:LdtJZU6/0.net
じーちゃんの話をした者です。
反応あって嬉しいです。うちの家系ではじーちゃんを最後に戦争を体験した人はいなくなったから、怖い話でも戦争の話時でもいいからじーちゃんの体験を広めてくれたら助かる。
ちょっと説教くさくなるから申し訳ないけど、怒りとかは忘れてただ怖かったってことは伝えていかないといけないっていうのがじーちゃんの考えでした。
被爆者の幽霊が少ないっていうのは初めて聞いたよ。個人的に思ったことは他人より顔見知りの方が多かった町なのに影の無い人の中で知り合いがいたとは言ってなかった所は不思議だった。
また機会があったら他の聞いた話も投下するよ。

641: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/06/22(水) 02:39:41.25 ID:Fhzc+4tM0.net
>>639
よろしく頼む
亡きばあちゃんも東京大空襲で疎開していまのところに住みついたらしい
おかげで俺は生を受けてるって考えたらすごい事かもしれん

642: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/06/22(水) 04:39:42.45 ID:pc7E+V/60.net
うちの亡くなった爺さんは海軍だったが、フィリピンでの戦争の話はよく聞いたもんだ
終戦間際にもなると補給もまったく来なくなり、水や食料を求めてジャングルを徘徊する
当然、それを狙って米軍が機関銃を水場に設置して待ち構えている

水を飲まなければ死ぬ、水を汲んでも死ぬ・・・
誰かが囮となり、その隙に水を汲む・・・
その極限の攻防は正に生きるか死ぬかだったと


643: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/06/22(水) 05:38:39.08 ID:5hdh9Mhj0.net
便乗して俺も爺さんから聞いた戦時中の話をひとつ

うちの爺さんはパイロットだったらしいんだけど2回ほど墜落してるのね
その2回目の事なんだけどさ

その時は空戦中で翼をズタボロに撃ち抜かれて制御不能な状態になったんらしいんだよ
機体も大きく傾いて、これはヤバい角度で地面に叩き付けられるって感じで流石に死を覚悟したらしい
そしたら戦死していった仲間達がどこからともなく現れて機体を支えてくれて体勢を立て直してくれたんだとさ
おかげで良い状態で軟着陸出来て怪我もなかったらしい
その時これは命拾いをしたと思って助けてくれた亡き戦友達に礼を言ったんだと
そしたら彼等から返ってきた言葉は、国の為に戦えだとか米兵殺せだとかそういう言葉しか返ってこなかったらしい
その時爺さんは、ああ…死んでも楽にはなれず戦い続けるしかないんだなと悟り腹の底が冷えきるような気持ちになったそうだ



引用元: ・http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1463021094/