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671: その1 04/06/15 05:03 ID:8cPGavWa
怖いような不思議なような話です。
昨日、昼間に駅で電車を待ってたんです。
普通に住宅地にある駅で、田舎でも都会でもない街の駅です。
私は先頭車両に乗りたかったので、ホームの端っこ辺りで電車を待っていました。
そうしてると何となくホームの下が気になるんです。
どうしても気になるので下を覗こうとした時、私の腕を思いっきりホーム側に引っ張られました。
ふらふらっと後ろによろめいた瞬間、通過する特急電車が目の前をかすめたんです。

何が起きたか理解できない私の腕を引っ張ったのは、若い女の人でした。
「電車が来てるのにそんな事してたら危ないですよ!警笛が凄かったのに気づかなかったんですか?」
って言われて初めて気がついたんですが、電車が来てた事も、警笛を鳴らされてた事も全く気づかなかったんです。
やっと自分の状況が分かった時、鳥肌が立ちました。
もし、彼女が腕を引っ張ってくれなかったらと思うと、恐ろしいです。
ホームの端に目をやると、何かが私を睨んでるです。
何だかボンヤリとして顔ははっきりと分からないんですが、とにかく睨まれてるんです。
ああ、アレに引っ張られそうになったのかな…と思いました。

672: その2 04/06/15 05:04 ID:8cPGavWa
不思議なのはここからなんです。
私に大丈夫ですか、顔色が悪いですよ、と女の人が声をかけてくれてる時、アレの腕がするすると伸びてきました。
女の人は全く気付いてないようでした。
今度は私ではなく、助けてくれた女の人に手を伸ばしてるんです。
どうしよう、どうしようと思いましたよ。
ところが、その人にはどうしても触れないみたいなんです。
足首やらふくらはぎやら引っ張ろうとするんですが、どうしてもつかめないような感じなんです。
時々怖いものを見る事はありますが、触れないっていうのは初めてみました。

673: その3 04/06/15 05:06 ID:8cPGavWa
しばらくして、電車が来ました。
私は大丈夫です、と言って電車にその人と乗り込みました。
はやくその場を離れたかったんです。
平静を取り戻そうと、その人のファッションチェックwをしてみました
(不謹慎とにかく、他の事を考えたかったんですよ。ちなみに美人系で黒いワンピースのボタンにはメデューサの顔、ピアス、バングル、バッグはあのお高いCマーク。サンダルはグッチでした。話し方も穏やかで、お嬢様って感じでした。

そんな風に頭を切り替えようとして、その人と次の駅まで話しながら電車に乗ってたんです。
話の内容で一番ビクーリしたのは、その人は車で出かけようとしたらしいんですが、エンジンがかからない。
何度アクセルを踏みながらキーを回してもかからなかったって…
ブレーキを踏まないとダメなんじゃないですか?って思わずツッコんでしまいましたが、その人の車は外車で、エンジンがかかりにくい時はアクセルを踏み込んでキーを回すとエンジンがかかる事があるそうで。
ちょっと恥ずかしかったですw
で、仕方がないから電車で出かける事にしたらしいんです。
駅に着いてからディーラーに電話しながら、ホームの端っこに着いたら凄い電車の警笛と、私が頭を…それで慌てて走り寄って、腕を思いっきり引っ張ってくれたらしいんです。
私が線路に落し物でもして、何かを探してると思ったそうで。
その辺りで次の駅に着きました。
その人は乗り換えという事で、お礼を言ってそこで分かれました。
ホームの端から見えたアレよりも、この凄い偶然に物凄く驚きました。
こんな事ってあるんですね…
何だか寝付けなくて、カキコしてしまいました。
読みにくかったらスミマセン

814: 家に伝わる話その1 04/06/17 16:52 ID:5sSbWuAN
僕の住んでいる所は相当田舎で、だからというわけではないのですが各家に一つ程度怖い、または不思議な話があります。
「~さんとこの家の話はほんと怖いよねぇ」
「~ん家の話は聞いたことある?」
という風に、その辺の地域一帯でそれぞれの家の話を共有しているのです。

今回は我が家に伝わる不思議な話を書き込みさせていただこうと思います。
僕がまだ小学校高学年くらいの頃、祖母と母親がたまたま何かの用事で1日家を空け、その日の晩御飯は祖父と父と3人で食べることになりました。
男3人で食事、なんてことはこれが多分初めてだったと記憶しています。
そんな珍しい雰囲気に多少戸惑いながら、父のよそってくれたご飯を食べていた時、急に祖父が笑みを浮かべながら僕に話しかけてきました。

815: 家に伝わる話その2 04/06/17 16:53 ID:5sSbWuAN
「なぁ、タク(僕の名前です)よ。お前にはうちん話、したことなかったっけな」
「・・?うちん話って、うちにも何か不思議な話あるん?」
「おぉ。お前が怖がるやろうっち思ってな、今まで話さんやったんやが。そろそろ話してもいい頃やと思ってなぁ。よかろ?」
祖父は父に許可を求め、父は少し困った顔をしながらも
「いいですよ」と首を縦に振りました。

そして僕は我が家に伝わる奇妙な話を聞いたのです。
その時聞いた内容は本当に細かいところまでは覚えていません。
何しろ十数年前の話ですから・・。
でもいくらかは覚えています。
それはこんな内容でした。
この家は祖父の祖父が建てた家で、築100年は軽く経過しているのですが、建てた当時からもうすでに奇妙な話が家の者によって囁かれはじめていたと言うのです。

それは「天井裏に何者かが住みついている」という話です。
祖父は小さい頃、自分のおじいちゃんの日記を見たことがあったらしいのですが、そこにもそういう話が書いてあったらしく、子供心に本当に怯えたと言っていました。
そして祖父も何かが住みついている雰囲気をずっと感じながらこの家で過ごしてきたらしいのです。
僕はその時、父の顔を見て「嘘やん、そんな話」と聞いたのですが、なんと父は苦笑いを浮かべながらこう言ったのです。
「いや、俺もそんな気配感じたこと何回もあるんよ」と。
僕は当時、父がその話を肯定した事にものすごく驚いた記憶があります。
そして祖父に恐々と話の続きを促しました。

816: 家に伝わる話その3 04/06/17 16:53 ID:5sSbWuAN
しかし祖父は
「いや、これだけなんよ。他に何か特別な話はないんやけど・・何かが住んどるってことだけはずっとこの家に伝わっとって。まぁ100年以上も前からの話やけん、人間が住んどるっちゅう事はなかろうけども。お化けとか神様とか、そういうんでもなさそうなんやなぁ。・・まあ、それだけの話や(笑)」
とだけ言って豪快に笑いました。
本当ならまだ小学生の僕は怖ってもおかしくない話でした。
なんせ「天井裏に何かいる」んですから。
しかし祖父の「人間でもお化けでも神様でもない」という言葉に何故かすごく安心(?)して、うちの話は他の家のより不思議やなぁ・・くらいにしか思いませんでした。

それから十数年の間に、母や祖母にその話を何度もしました。
でも2人とも
「何がおるんやろうねぇ。まあ気にしとったらこの家には住めんよ」
みたいな返事しか返ってきませんでした。
友達に話しても
「お前んちの話は妙やなぁ。うちに伝わっとるのは妖怪の話やからリアリティがないけ、うらやましいわ(笑)」
とか言われる始末。
ただ漠然と「何かがいる」という感覚は僕もなんとなく感じたりはします。
古い家だから家鳴りがひどいのが原因かもとか、何か家の構造上の問題で生活音が天井に反響する度合いが大きく、それを何かの気配と勘違いするんじゃないかとか、いろいろ考えました。
でも、やはり「天井裏に何かいるような不思議な気配」としか言えないような、そんな雰囲気をたまにですが感じます。
僕がこれから結婚して、子供が出来て、孫が出来て・・この家でこれからも世代が変わっていく中で「天井裏の何か」もずっと語り継がれていくのでしょうか。
僕はこの話を我が家の居間で、まだ見ぬ家族に語れる日を楽しみにしています。
長文になりました。
読んでくださった方、ありがとうございました。

818: おちゅー 04/06/17 17:23 ID:WUtdwgf6
私の兄の話です(実話)
当時私の兄は両親と同居していて仕事は3交代の仕事でした。
1番方(早朝~昼3時頃)2番方(2時~11時頃)3番方(9時~明け方5時頃)といったローテーションで仕事をしてました。
社宅から仕事場まで歩いて数分のところでしたので、兄は徒歩で通勤してました。
ある夜の2番方帰りのことです。
仕事場から自宅まで下り階段が続いていて、自宅までたどりつくまでに数棟の社宅がありました。
下り階段を下っていて、何か兄は見られているよな感覚に襲われたそうです。
自宅の手前の社宅(付近の社宅はおおむね5階建ての鉄筋でした)でなにかすごく異様な感じになったそうです・・・
誰かが見てるみたいな。
つづく

819: おちゅー 04/06/17 17:32 ID:WUtdwgf6
つづき
で、兄はその棟のベランダを見ました。
すると、4階のベランダから体を乗り出してジーーーっと兄を見ている人がいたそうです。
兄は「あ・・・○○さんか・・・」と、顔は知ってるけれど話はしたことは無かった人だったのでそのまま知らん顔して通り過ぎ自宅へ帰りました。
つづく

820: おちゅー 04/06/17 17:37 ID:WUtdwgf6
つづき
で、自宅へ帰って兄は食事をしながらテレビを見ていたそうです。
そのとき母が兄に言ったそうです。
「あんた2番方で知らんと思うけど、今日の昼にね○○棟の○○さんが自宅で首吊り自殺したとよ」
兄は愕然としたそうです。
ベランダから見ていた人それは母が話したその人だったのです。
終わり


引用元: https://hobby5.5ch.net/test/read.cgi/occult/1086408409/