1: 樽悶 ★ 2018/10/27(土) 18:18:01.05 ID:CAP_USER9
明らかに人為的に口の中に突っ込まれた岩石(David Pickel / Stanford University)
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性別は不明だが、10歳くらいの子供だという(David Pickel / Stanford University)
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ポーランドで見つかった中世の教会墓地では、生前吸血鬼だと思われていた人物が復活しないよう、口元に岩を置いたり、首元に鎌を押し付けた遺体が見つかっている(Polish History and Culture)
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 イタリア中部の古代ローマ時代の遺跡から、口に岩石を突っ込まれた奇妙な子供の頭蓋骨が見つかった。アリゾナ大学とスタンフォード大学の考古学チームは「中世に欧州各地で行われた吸血鬼の埋葬方法と似ている」と話している。

 不気味なガイコツが発掘されたのは、イタリア中部に位置するウンブリア州ルニャ―ノ・イン・テヴェリーナの古代ローマ時代の共同墓地。この地方で過去30年以上にわたって発掘調査を行っているアリゾナ大の人類学者デヴィッド・ソーレン教授とスタンフォード大のチームは、1550年前と見られる共同墓地から、これまでに50体以上の幼児や子供の遺骨を発見している。

 新たにこの夏に見つかった5体のうち1人は、そばに2枚の大きな屋根瓦が置かれてあり、大きく開けた口の中には拳より大きな岩が差し込まれていた。明らかに人為的なやり方で、発見したソーレン教授は「こんな埋葬方法は見たことがない。非常に気味が悪く、奇妙だ」と驚きを隠さない。

 チームが「ネクロポリス・デ・バンビーニ(子供の墓場)」と呼んでいるこの共同墓地には、ほかにも風変わりな方法で埋葬された遺体が見つかっており、最年少の3歳の幼児の遺骨は、手足の上に大きな岩が置かれていたほか、釜の中に埋葬された赤ちゃんや幼児の下から、カラスの鉤爪やヒキガエルの骨、子犬の骨がザクザク出てきた例もあるという。

 岩を口の中に突っ込まれた埋葬法は、ポーランドの中世の墓地でも見つかっており、それは吸血鬼の復活を恐れた人たちが行ったものと考えられている。アリゾナ大の研究チームは、今回の発見について、「5世紀ごろに大流行したマラリアで死亡した子供を埋葬する際に、悪い病気が広がらないよう墓のなかに閉じ込めるためのまじないの一種だったのではないか」とみて、今後、詳しいDNA検査を行うとしている。

ハザードラボ 2018年10月27日 06時00分
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/6/26888.html