342: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/24 20:06 ID:TX87ypmq
友人から聞いた話。
これ以上知らないので突っ込まないでくれw
ある被災地跡の記念館では、不思議な看板が立っているそうです。
「看板」って表現が曖昧なので、ちょっと補足すると「ここでタバコを吸わないでください」というような注意をうながす系の看板です。
その看板というのが、「声を掛けられても振り返らないでください」という看板だったそうです。
何が起こるのか知りません、何があったのかも知りません…
これ以上知らないので突っ込まないでくれw
ある被災地跡の記念館では、不思議な看板が立っているそうです。
「看板」って表現が曖昧なので、ちょっと補足すると「ここでタバコを吸わないでください」というような注意をうながす系の看板です。
その看板というのが、「声を掛けられても振り返らないでください」という看板だったそうです。
何が起こるのか知りません、何があったのかも知りません…
401: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/25 13:13 ID:TOELjMEj
3年前、家族でI県の海岸にあるキャンプ場に遊びに行った。
キャンプ場は崖の上にあり、そこからがけ下まで階段で下りると綺麗な砂浜があった。
私達の他にもたくさんキャンプに来てる人がいて、その砂浜自体も名所なのかたくさん車で乗り付けてきてる、とても人の多い場所でした。
弟は当時中学2年生、反抗期だったのかこの家族旅行にも参加したくないとゴネていたが父が無理矢理に車に乗せて、キャンプ場まで連れてきた。
皆で海で泳ごう、という段になっても、私や兄とは別れて、崖の真下の岩場や少し沖の遊泳可能範囲に浮いてるブイの所まで一人で泳ぎにいっていました。
正午辺りから泳ぎ始めて、一時間程経った頃、沖のブイの所で弟が何やら叫んでいた。
ゴムボートで弟に近づくと段々ブイにしがみついて、顔を真っ青にしてガクガク震えている様子が見えてきました。
変だなと思い、ボートを漕いで弟に近づきながら聞いてみた。
「何してンのー?足でもつったの?」
「……人っ!人が!腕ひっぱって!」
「人?…誰かに悪戯でもされたん?」
「ぎゃー!…子供!服着てるっ!」
言ってる事がさっぱりわからない。
とりあえずブイにしがみついてる弟をボートの上に引っ張り上げた。
よく見たら弟の左腕二の腕の辺りから結構な量の出血が。
弟にその場で話を聞こうとしても、「人が人が…」とずっとブルブルしてて全くわからなかったのでとにかく岸までつれていった。
崖上のキャンプ場まで兄に担いでもらってテントに休ませ、簡単な腕の手当てをした。
傷口自体は2cm程だったが、その傷は腕を貫通していた。
少し落ち付いた所で弟に再度話を聞いた。
キャンプ場は崖の上にあり、そこからがけ下まで階段で下りると綺麗な砂浜があった。
私達の他にもたくさんキャンプに来てる人がいて、その砂浜自体も名所なのかたくさん車で乗り付けてきてる、とても人の多い場所でした。
弟は当時中学2年生、反抗期だったのかこの家族旅行にも参加したくないとゴネていたが父が無理矢理に車に乗せて、キャンプ場まで連れてきた。
皆で海で泳ごう、という段になっても、私や兄とは別れて、崖の真下の岩場や少し沖の遊泳可能範囲に浮いてるブイの所まで一人で泳ぎにいっていました。
正午辺りから泳ぎ始めて、一時間程経った頃、沖のブイの所で弟が何やら叫んでいた。
ゴムボートで弟に近づくと段々ブイにしがみついて、顔を真っ青にしてガクガク震えている様子が見えてきました。
変だなと思い、ボートを漕いで弟に近づきながら聞いてみた。
「何してンのー?足でもつったの?」
「……人っ!人が!腕ひっぱって!」
「人?…誰かに悪戯でもされたん?」
「ぎゃー!…子供!服着てるっ!」
言ってる事がさっぱりわからない。
とりあえずブイにしがみついてる弟をボートの上に引っ張り上げた。
よく見たら弟の左腕二の腕の辺りから結構な量の出血が。
弟にその場で話を聞こうとしても、「人が人が…」とずっとブルブルしてて全くわからなかったのでとにかく岸までつれていった。
崖上のキャンプ場まで兄に担いでもらってテントに休ませ、簡単な腕の手当てをした。
傷口自体は2cm程だったが、その傷は腕を貫通していた。
少し落ち付いた所で弟に再度話を聞いた。
402: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/25 13:14 ID:TOELjMEj
ブイにつかまって沖から海岸を見てぼーっと浮いてたら、同じように離れたブイの辺りに浮かんでいる子供を見付けた
子供一人でこんな沖まで出て大丈夫なんかなと、思った途端何か嫌な雰囲気(気配?)を感じてすぐに目を逸らした。
弟曰く「何かよくわからんけど、絶対目を合わせたらダメだ。気持ち悪い、死ぬ!」と思ったそうな。
目を逸らした途端、その嫌な雰囲気がドンドンと弟のトコに近づいてきた。
目を開けたらまた子供を見てしまう、早く逃げないとこの嫌な雰囲気に追いつかれたら死ぬ気がする。
しかし、弟は怖くて泳いで岸まで行く事が出来ず、ブイにしがみついて必死に岸近くで遊んでいた私達に助けを呼んでいたんだそうだ。
私の声が聞こえるまで終始目を瞑っていた弟が、私の声に返事をした瞬間目を開けた時、「俺の左腕に、顔が半分溶けてる子供がしがみついてたん。指が腕にめり込んだんだ。髪の毛がべったり俺の体にくっついてて巻き付いてて、あのブイなかったら俺死んでた」
弟の体をボートに引き上げた時にそんな体に髪の毛がついてなかったし、腕の怪我は貫通していた。
だからブイにくっついて浮かんでる時に寝てたんだろと、その話をまともに相手にしなかった。
腕の傷は、稀に潜水服とかを貫通する程鋭い体をもった魚がいると聞いた事があったのでそれじゃないか、という事でまったく弟の話を夢扱いにした。
子供一人でこんな沖まで出て大丈夫なんかなと、思った途端何か嫌な雰囲気(気配?)を感じてすぐに目を逸らした。
弟曰く「何かよくわからんけど、絶対目を合わせたらダメだ。気持ち悪い、死ぬ!」と思ったそうな。
目を逸らした途端、その嫌な雰囲気がドンドンと弟のトコに近づいてきた。
目を開けたらまた子供を見てしまう、早く逃げないとこの嫌な雰囲気に追いつかれたら死ぬ気がする。
しかし、弟は怖くて泳いで岸まで行く事が出来ず、ブイにしがみついて必死に岸近くで遊んでいた私達に助けを呼んでいたんだそうだ。
私の声が聞こえるまで終始目を瞑っていた弟が、私の声に返事をした瞬間目を開けた時、「俺の左腕に、顔が半分溶けてる子供がしがみついてたん。指が腕にめり込んだんだ。髪の毛がべったり俺の体にくっついてて巻き付いてて、あのブイなかったら俺死んでた」
弟の体をボートに引き上げた時にそんな体に髪の毛がついてなかったし、腕の怪我は貫通していた。
だからブイにくっついて浮かんでる時に寝てたんだろと、その話をまともに相手にしなかった。
腕の傷は、稀に潜水服とかを貫通する程鋭い体をもった魚がいると聞いた事があったのでそれじゃないか、という事でまったく弟の話を夢扱いにした。
403: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/25 13:14 ID:TOELjMEj
キャンプ場から帰って2週間、弟の腕の傷は一向によくならずそれどころか膿んで物凄く腫れあがってきた。
医者に行って念の為にレントゲンをとると、どうやら傷口の中に何か異物が入っていて、それが原因で膿んでいるらしい。
簡単な手術で摘出すればすぐに治るとの事だったので、すぐに手術をしてもらった。
「異物は全部取り除きました。これで怪我も治るでしょう」
「先生ありがとうございました。」
「…つかぬ事を聞きますが、この傷はどうやってつきましたか?」
「?…どうかしましたか?」
「いえ、中に入っていた異物なんですが…」
そういってお医者さんがバッドに乗せてもってきた
「弟から腕から摘出した異物」は「たくさんの長い毛の塊」と「引き剥がしたような生爪」でした。
その後、弟は特に何事もなく過ごしていますが、海には絶対行きたがりません。
弟の言った子供の事は今でも信じられませんが、弟と一緒に医者で見た血に塗れたあの髪の毛の塊と生爪を思い出すと今でも背筋が寒くなります。
医者に行って念の為にレントゲンをとると、どうやら傷口の中に何か異物が入っていて、それが原因で膿んでいるらしい。
簡単な手術で摘出すればすぐに治るとの事だったので、すぐに手術をしてもらった。
「異物は全部取り除きました。これで怪我も治るでしょう」
「先生ありがとうございました。」
「…つかぬ事を聞きますが、この傷はどうやってつきましたか?」
「?…どうかしましたか?」
「いえ、中に入っていた異物なんですが…」
そういってお医者さんがバッドに乗せてもってきた
「弟から腕から摘出した異物」は「たくさんの長い毛の塊」と「引き剥がしたような生爪」でした。
その後、弟は特に何事もなく過ごしていますが、海には絶対行きたがりません。
弟の言った子供の事は今でも信じられませんが、弟と一緒に医者で見た血に塗れたあの髪の毛の塊と生爪を思い出すと今でも背筋が寒くなります。
408: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/25 15:14 ID:wTi40MTl
去年の夏の話。
就職2年目に入って、自立したいのと彼女とイチャイチャしたいのとで初の1人暮らしをした。
会社に割と近く、家賃も手ごろだったのであるアパートに決めた。
そして、夏休みにそれは起こった。
休みなので昼過ぎまで寝ていたこともあり、深夜眠れず2ちゃんをしていた。
そして2時頃、荒々しくドアノブを掴んでドアを開けようとする音がした。
すごくびっくりした。
こんな時間にチャイムを鳴らされるだけでも恐ろしいのに、いきなり開けようとするとは・・。
数分様子を見ていたが、それ以上は何もなく、その日はそれで終わった。
結局自分の中では、友達がアポなしで訪ねてきたか、近所の人が酔っ払って部屋を間違えたか、という推理をした。
就職2年目に入って、自立したいのと彼女とイチャイチャしたいのとで初の1人暮らしをした。
会社に割と近く、家賃も手ごろだったのであるアパートに決めた。
そして、夏休みにそれは起こった。
休みなので昼過ぎまで寝ていたこともあり、深夜眠れず2ちゃんをしていた。
そして2時頃、荒々しくドアノブを掴んでドアを開けようとする音がした。
すごくびっくりした。
こんな時間にチャイムを鳴らされるだけでも恐ろしいのに、いきなり開けようとするとは・・。
数分様子を見ていたが、それ以上は何もなく、その日はそれで終わった。
結局自分の中では、友達がアポなしで訪ねてきたか、近所の人が酔っ払って部屋を間違えたか、という推理をした。
409: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/25 15:16 ID:wTi40MTl
しかし次の日も同じ時間にドアノブが回された。
ドキドキしながら、足音を忍ばせ、のぞき穴を見るが、誰もいない。
それが結局4日間続いた。
そして5日目、ちょうど友達が来ていて、酒盛りをしていた。
ツマミが切れたので、歩いて30秒のところにある、セブンに買出しに行った。
時刻は2時過ぎ。
部屋には友達が数人いたので、鍵を掛けなかった。
そして、自分が部屋を出て、階段に向かう途中、いきなり部屋のドアが開いた。
そして閉まった。
咄嗟に「やべえ!いつもドアを開けようとする霊が部屋に侵入した!」と考えた。
すぐ部屋に戻り、「今誰かドア開けた?」と聞くが返ってきた返事は「おまえが開けたんだろ?」との事。
だが酔っ払っていたのと、友達がいてくれるので恐怖感はなくまた買出しに出かけそして部屋に戻り、友達に笑いながらドアノブを回す幽霊の話をした。
その日は大いに盛り上がり、その後はなにも起こらなかった。
ドアノブを回しているのは幽霊と決め付けていたが、実際に幽霊を見たわけじゃないしのぞき穴で誰もいないのを確認している最中にドアノブが回されたわけでもない。
普段のは誰か人間の仕業。
空けられた日のは友人の仕業。
そう考えるのが常識人であると考え直した。
まぁストーカーにしても空き巣にしてもそれはそれで怖いが。
ドキドキしながら、足音を忍ばせ、のぞき穴を見るが、誰もいない。
それが結局4日間続いた。
そして5日目、ちょうど友達が来ていて、酒盛りをしていた。
ツマミが切れたので、歩いて30秒のところにある、セブンに買出しに行った。
時刻は2時過ぎ。
部屋には友達が数人いたので、鍵を掛けなかった。
そして、自分が部屋を出て、階段に向かう途中、いきなり部屋のドアが開いた。
そして閉まった。
咄嗟に「やべえ!いつもドアを開けようとする霊が部屋に侵入した!」と考えた。
すぐ部屋に戻り、「今誰かドア開けた?」と聞くが返ってきた返事は「おまえが開けたんだろ?」との事。
だが酔っ払っていたのと、友達がいてくれるので恐怖感はなくまた買出しに出かけそして部屋に戻り、友達に笑いながらドアノブを回す幽霊の話をした。
その日は大いに盛り上がり、その後はなにも起こらなかった。
ドアノブを回しているのは幽霊と決め付けていたが、実際に幽霊を見たわけじゃないしのぞき穴で誰もいないのを確認している最中にドアノブが回されたわけでもない。
普段のは誰か人間の仕業。
空けられた日のは友人の仕業。
そう考えるのが常識人であると考え直した。
まぁストーカーにしても空き巣にしてもそれはそれで怖いが。
410: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/25 15:17 ID:wTi40MTl
奇妙なのは、次の日からドアノブを回す音が消えた事だった。
代わりに、嫌な夢を見るようになった。
女が、玄関のすぐ前にある台所の、換気扇から這い出てくる夢。
リングの貞子のように、ズルズルと這い出てくる。
しかも重力を無視して、壁に手足を付け、壁側から重力が出ているように四足歩行のような気持ちの悪い歩き方。
そんな夢を不定期に週に2、3回は見るようになった。
秋になって、意を決した俺は、換気扇を取り外してみた。
夜だと怖いので朝、出社する前に。
すると、奥歯みたいのが内側にセロハンテープで止めてあった。
正直すごく欝だったが、よく怪談にあるみたいに霊能者に相談なんてなかなか出来ることじゃない。
俺は燃えるごみに出した。
そしたら、夢を見なくなった。
きっと火葬されて成仏してくれたんだろう。
代わりに、嫌な夢を見るようになった。
女が、玄関のすぐ前にある台所の、換気扇から這い出てくる夢。
リングの貞子のように、ズルズルと這い出てくる。
しかも重力を無視して、壁に手足を付け、壁側から重力が出ているように四足歩行のような気持ちの悪い歩き方。
そんな夢を不定期に週に2、3回は見るようになった。
秋になって、意を決した俺は、換気扇を取り外してみた。
夜だと怖いので朝、出社する前に。
すると、奥歯みたいのが内側にセロハンテープで止めてあった。
正直すごく欝だったが、よく怪談にあるみたいに霊能者に相談なんてなかなか出来ることじゃない。
俺は燃えるごみに出した。
そしたら、夢を見なくなった。
きっと火葬されて成仏してくれたんだろう。
429: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/25 21:06 ID:vl/S1PwD
これは、稲川淳二の「生き人形」の話と出会ってから起こっている事なので、事前に読んでいただくとわかり易いと思います。
俺は怪談話とかが好きで、昔から友人といろいろ話したりするんだけどまだ「生き人形」話がメジャーじゃない頃
ある日の夕方、自宅にて友人にその話をしようと、思った時に、突然友人の顔が青くなり近くの窓を見つめていました。
俺はいたずらかと思って友人に「なに?どうしたの?」と聞いたら、「今、窓から男の子が覗いていた...」と真顔で言っているのです。
まだ「生き人形」の話をする前です。
あの話は男の子の霊がよく現れる話なので、ちょっとやばいなぁと思ってその話をしないで、明るくくだらない話に話題を変えました。
俺は怪談話とかが好きで、昔から友人といろいろ話したりするんだけどまだ「生き人形」話がメジャーじゃない頃
ある日の夕方、自宅にて友人にその話をしようと、思った時に、突然友人の顔が青くなり近くの窓を見つめていました。
俺はいたずらかと思って友人に「なに?どうしたの?」と聞いたら、「今、窓から男の子が覗いていた...」と真顔で言っているのです。
まだ「生き人形」の話をする前です。
あの話は男の子の霊がよく現れる話なので、ちょっとやばいなぁと思ってその話をしないで、明るくくだらない話に話題を変えました。
430: 429 04/06/25 21:07 ID:vl/S1PwD
それから、いろいろ変な出来事は確かに起こってはいたのですが、まぁ気のせいだろうと思える出来事が多かったのでここではその話はしません。
っていうか忘れてしまったw
そしてほんの最近、ひょんなきっかけで「生き人形」のラジオで話しているデータを友人からもらって聞く機会がありました。
懐かしさと、どれだけ進行しているのか気になった事もあって、久々にパソコンで聞きました。
っていうか忘れてしまったw
そしてほんの最近、ひょんなきっかけで「生き人形」のラジオで話しているデータを友人からもらって聞く機会がありました。
懐かしさと、どれだけ進行しているのか気になった事もあって、久々にパソコンで聞きました。
431: 429 04/06/25 21:08 ID:vl/S1PwD
聞いた後、何故か右腕に激痛が走りました。
半分寝ながら聞いていたのですが、びっくりして飛び起きて腕をさすりました。
一瞬、嫌な予感がしましたが、まぁ「生き人形」の話の場合は右腕と右足だから、腕だけなら関係ないな...と思っていた次の瞬間。
俺には、10年程前から右足のふくらはぎが時々尋常じゃない程「つる」事を思い出したのです。
まぁ、それだけならここでこんなに長文は書かないので、もうちょっとお付き合いください。
その翌日の昼、大雨だったんですが、ちょうど築3年のサンルームのテーブルの上にパソコンを置いたままにしていたら、その真上で雨漏りがしてパソコンに直撃でパソコンが壊れてしまいました。
「生き人形」のデータが入ってるパソコンです。
そのサンルームは知り合いの大工さんに作ってもらっており、かなりしっかりした作りで、今まで雨漏りなどした事がありませんでした。
半分寝ながら聞いていたのですが、びっくりして飛び起きて腕をさすりました。
一瞬、嫌な予感がしましたが、まぁ「生き人形」の話の場合は右腕と右足だから、腕だけなら関係ないな...と思っていた次の瞬間。
俺には、10年程前から右足のふくらはぎが時々尋常じゃない程「つる」事を思い出したのです。
まぁ、それだけならここでこんなに長文は書かないので、もうちょっとお付き合いください。
その翌日の昼、大雨だったんですが、ちょうど築3年のサンルームのテーブルの上にパソコンを置いたままにしていたら、その真上で雨漏りがしてパソコンに直撃でパソコンが壊れてしまいました。
「生き人形」のデータが入ってるパソコンです。
そのサンルームは知り合いの大工さんに作ってもらっており、かなりしっかりした作りで、今まで雨漏りなどした事がありませんでした。
432: 429 04/06/25 21:10 ID:vl/S1PwD
それに、そのテーブルには他にも書籍やノート、CD等いろいろ雑々と置かれているのですが、パソコンの真上でからの雨漏りで、被害はパソコンだけでした。
そして今日、たった今なのですが関東では雨です。
前回の雨で雨漏りがした後、修復などなにもしてない状態だったので、雨漏りがした箇所に洗面器を置いてるのだけれどまったく雨漏りのする気配がありません。
やっぱり「生き人形」ってヤバい話なのでしょうか?
そして今日、たった今なのですが関東では雨です。
前回の雨で雨漏りがした後、修復などなにもしてない状態だったので、雨漏りがした箇所に洗面器を置いてるのだけれどまったく雨漏りのする気配がありません。
やっぱり「生き人形」ってヤバい話なのでしょうか?
461: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/26 01:42 ID:lQu7mCbJ
もうすぐ二時かー。
最近ROMってばかしだから久々に書きますよ。
ちなみに洒落にはならないけど、ほんのり癒し系の怖い話。
最近ROMってばかしだから久々に書きますよ。
ちなみに洒落にはならないけど、ほんのり癒し系の怖い話。
462: 461 04/06/26 01:43 ID:lQu7mCbJ
小学生の頃、母方の祖父がなくなりました
すぐに親が新幹線の手配を済ませ、関東の自宅から、関西にある祖父の家へ向かいます
翌日になり無事にお通夜を済ませると、日が暮れてから親戚一同が大広間の一室に集まって故人を偲びつつワイワイとお酒を交わしました
その頃の私はまだ幼かったせいか、「人が死ぬ」ということが「いなくなる」程度にしか認識できず、両親や親戚のひとに「おじいちゃんはいつ戻ってくるの?」と尋ねて回っていました
その日の晩のことです。
すぐに親が新幹線の手配を済ませ、関東の自宅から、関西にある祖父の家へ向かいます
翌日になり無事にお通夜を済ませると、日が暮れてから親戚一同が大広間の一室に集まって故人を偲びつつワイワイとお酒を交わしました
その頃の私はまだ幼かったせいか、「人が死ぬ」ということが「いなくなる」程度にしか認識できず、両親や親戚のひとに「おじいちゃんはいつ戻ってくるの?」と尋ねて回っていました
その日の晩のことです。
463: 461 04/06/26 01:45 ID:lQu7mCbJ
急にトイレに行きたくなった私は、「トイレ行きたい」と母を揺さぶりました。
しかし彼女は熟睡しているのか、ちっとも起きない。
父も同じで、親戚の人達すら、スースーという静かな寝息を立てたまま誰も私の「トイレに行きたいから起きて」という呼びかけに応じてくれませんでした。
(私「1人で1階へ降りて行くのは怖いな、まぁこの際誰でもいいや!」)
そう思い、寝ている従兄弟(私の2つ年下の子)を叩いて起こしました。
彼は眠そうに目をこすり「おトイレ?僕イヤやー、○○(私の名前)1人で行ってきーや」と口を尖らせましたが、私に腕を引っ張られ、しぶしぶ同行してくれました
1階は真っ暗闇トイレのすぐ横は祖父の遺影が置かれた部屋です
「トイレの前で待っててね?先帰ったらダメだよ?」
念を押しながら従兄弟にそう言い残し、私は用事を済ませました
しかし彼女は熟睡しているのか、ちっとも起きない。
父も同じで、親戚の人達すら、スースーという静かな寝息を立てたまま誰も私の「トイレに行きたいから起きて」という呼びかけに応じてくれませんでした。
(私「1人で1階へ降りて行くのは怖いな、まぁこの際誰でもいいや!」)
そう思い、寝ている従兄弟(私の2つ年下の子)を叩いて起こしました。
彼は眠そうに目をこすり「おトイレ?僕イヤやー、○○(私の名前)1人で行ってきーや」と口を尖らせましたが、私に腕を引っ張られ、しぶしぶ同行してくれました
1階は真っ暗闇トイレのすぐ横は祖父の遺影が置かれた部屋です
「トイレの前で待っててね?先帰ったらダメだよ?」
念を押しながら従兄弟にそう言い残し、私は用事を済ませました
464: 461 04/06/26 01:46 ID:lQu7mCbJ
出てくると、従兄弟の姿がありません
「暗くて怖いから先に帰ったな!」私は怒りながら二階へ駆け上がり、真っ暗闇の中、感覚だけを頼りにして自分の布団を見定めると、そのまま潜り込んで眠ってしまいました。
朝がやってきました。
その頃には皆が起き出していて、朝ごはんの準備やら、雑談やらしています。
そこに従兄弟の姿を見つけた私は、彼に駆け寄って「何で先に二階に帰ったのよー」と訴えました
しかし従兄弟はキョトンとしています
すると側に居た祖母が言いました
「お婆ちゃんが朝、一番に起きたんやけどね、一階に降りてったら、●●(従兄弟の名前)がお爺ちゃんの遺影の前で丸なって寝てたから驚いたんよ」
私は思わず遺影のある部屋を見ました
白黒のおじいちゃんの写真が目に入りました
それから従兄弟の顔を見て「・・なんで?」と聞いても、「僕はよう知らん」と首を傾げるばかり。
従兄弟はその日の晩に、私のトイレに付き合ったことや、その後、遺影のある部屋へ行って眠ったことなど、全く覚えていないと言いましたただ、夢は見たそうです
元気な頃の祖父と、楽しくおしゃべりしている夢
「暗くて怖いから先に帰ったな!」私は怒りながら二階へ駆け上がり、真っ暗闇の中、感覚だけを頼りにして自分の布団を見定めると、そのまま潜り込んで眠ってしまいました。
朝がやってきました。
その頃には皆が起き出していて、朝ごはんの準備やら、雑談やらしています。
そこに従兄弟の姿を見つけた私は、彼に駆け寄って「何で先に二階に帰ったのよー」と訴えました
しかし従兄弟はキョトンとしています
すると側に居た祖母が言いました
「お婆ちゃんが朝、一番に起きたんやけどね、一階に降りてったら、●●(従兄弟の名前)がお爺ちゃんの遺影の前で丸なって寝てたから驚いたんよ」
私は思わず遺影のある部屋を見ました
白黒のおじいちゃんの写真が目に入りました
それから従兄弟の顔を見て「・・なんで?」と聞いても、「僕はよう知らん」と首を傾げるばかり。
従兄弟はその日の晩に、私のトイレに付き合ったことや、その後、遺影のある部屋へ行って眠ったことなど、全く覚えていないと言いましたただ、夢は見たそうです
元気な頃の祖父と、楽しくおしゃべりしている夢
引用元: https://hobby5.5ch.net/test/read.cgi/occult/1087654494/
Comment (4)
それに髪の毛だの爪だの、そんな不気味なものが体に入ってたら、医者は患者にも家族にも見せないか、親を呼んで親だけに説明するわ。
みつこ
が
しました
腕貫通をさらっと流すとか紛争地域にでも住んでるのかと
みつこ
が
しました
みつこ
が
しました
みつこ
が
しました
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