literature-3040332_1280


1: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:36:41.89 ID:sbvhOakc0
悲しい

うしみつ関連記事

「哲学的ゾンビ」「世界5分前仮説」←有り得ないと解りつつ不安になるよな
http://usi32.com/archives/2130
3: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:37:38.18 ID:NOfl2OsW0
西田幾多郎

西田幾多郎

西田 幾多郎(にしだ きたろう、1870年5月19日(明治3年4月19日) - 1945年(昭和20年)6月7日)は、日本を代表する哲学者である。

西田の哲学体系は西田哲学と呼ばれる。
郷里に近い国泰寺での参禅経験(居士号は寸心)と近代哲学を基礎に、仏教思想、西洋哲学をより根本的な地点から融合させようとした。その思索は禅仏教の「無の境地」を哲学論理化した純粋経験論から、その純粋経験を自覚する事によって自己発展していく自覚論、そして、その自覚など、意識の存在する場としての場の論理論、最終的にその場が宗教的・道徳的に統合される絶対矛盾的自己同一論へと展開していった。

一方で、一見するだけでは年代的に思想が展開されているように見えながら、西田は最初期から最晩年まで同じ地点を様々な角度で眺めていた、と解 釈する見方もあり、現在では研究者(特に禅関係)の間でかなり広く受け入れられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/西田幾多郎
Portrait-of-Kitaro-Nishida

6: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:38:05.39 ID:sbvhOakc0
>>3
世界で無名だろ絶対

27: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:42:21.86 ID:aDlH6fSH0
>>6
西田哲学は世界レベルや

5: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:37:57.50 ID:NqEntnRM0
和辻哲郎

和辻哲郎

和辻 哲郎(わつじ てつろう、1889年3月1日 - 1960年12月26日)は、日本の哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家。『古寺巡礼』『風土』などの著作で知られ、その倫理学の体系は和辻倫理学と呼ばれる。日本的な思想と西洋哲学の融合、あるいは止揚とでもいうべき境地を目指した稀有な哲学者と評価される。主著の『倫理学』は、近代日本における独創性を備えた最も体系的な哲学書の一つであると言われている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/和辻哲郎
Tetsuro Watsuji 01

9: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:38:50.43 ID:YSN/MFoJ0
一説によると言語形態が哲学に不向きだかららしい

11: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:39:48.63 ID:NOfl2OsW0
近世まで宗教と哲学が分かれてなかったから空海とか親鸞みたいに僧侶枠に入っちゃうんや

15: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:40:37.90 ID:sbvhOakc0
>>11
仏教者としてしかカウントされてないって事?それにしてもまともな思想家が少なすぎん?

13: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:40:03.16 ID:cqRL2Wal0
梅原猛

梅原猛

梅原 猛(うめはら たけし、1925年3月20日 - 2019年1月12日)は、日本の哲学者である。日本仏教を中心に置いて日本人の精神性を研究する。

西洋哲学の研究から哲学者として出発したが、西田幾多郎を乗り越えるという自身の目標のもと、基本的に西洋文明(すなわちヘレニズムとヘブライズム)の中に作られてきた西洋哲学、進歩主義に対しては批判的な姿勢をとる。その根幹は、西洋哲学に深く根付いている人間中心主義への批判である。西洋哲学者が多い日本の哲学界のなかで、異色の存在である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/梅原猛
Takeshi Umehara

14: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:40:23.88 ID:n73b/dfv0
儒教だから

18: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:41:13.78 ID:sbvhOakc0
>>14
儒教の中国見ろよ、世界に通用する哲学者いるわ

24: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:41:59.98 ID:cqRL2Wal0
>>18

42: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:44:13.50 ID:sbvhOakc0
>>24
老子荘子

老子

老子(ろうし)は、中国春秋時代における哲学者である。諸子百家のうちの道家は彼の思想を基礎とするものであり、また、後に生まれた道教は彼を始祖に置く。「老子」の呼び名は「偉大な人物」を意味する尊称と考えられている。

書物『老子』(またの名を『老子道徳経』)を書いたとされるがその履歴については不明な部分が多く、実在が疑問視されたり、生きた時代について激しい議論が行われたりする。道教のほとんどの宗派にて老子は神格として崇拝され、三清の一人である太上老君の神名を持つ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/老子

荘子

荘子(そうし、紀元前369年頃 - 紀元前286年頃)は、中国戦国時代の宋の蒙(現在の河南省商丘市民権県)に産まれた思想家で、道教の始祖の一人とされる人物である。荘子の思想はあるがままの無為自然を基本とし、人為を忌み嫌うものである。老子との違いは、前者は政治色が濃い姿勢が多々あるが、荘子は徹頭徹尾にわたり俗世間を離れ無為の世界に遊ぶ姿勢で展開される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/荘子

19: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:41:34.56 ID:ZVjHLaWf0
キヨザワマンシ

清沢満之

清沢 満之(きよざわ まんし、1863年8月10日(文久3年6月26日) - 1903年(明治36年)6月6日)は、日本の明治期に活躍した真宗大谷派(本山・東本願寺)の僧侶、哲学者・宗教家。清沢は多くの人に影響を与えたが、正岡子規、夏目漱石にも影響を与えた。

山本伸裕によると、清沢の仕事は、時代の濁流の中で自己を見失い、煩悶を抱いて生きざるを得なくなった近代日本人 - 代表は藤村操であるが - に歎異抄にみられるような生きた宗教心を刺激すると同時に、そこに哲学的なメスを入れることで、むき出しの「個」として生きることを強いられた人々に精神の立脚地を確立するためのガイドを示すことにあったと書いている。歎異抄の有名な言葉は「善人なおもて往生をとく、いわんや、悪人をや」である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/清沢満之

26: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:42:16.21 ID:sdSOT4hE0
一般的に有名な哲学は西洋思想が根底にある西洋哲学だから
東洋哲学もちゃんとある

32: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:43:07.81 ID:sbvhOakc0
>>26
東洋哲学はあるけど中国インド辺りがグローバルに通用してるやん日本は?

35: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:43:21.68 ID:xxU2Tn2B0
プラトン並みの天才がいなかったから

プラトン

プラトン(プラトーン、紀元前427年 - 紀元前347年)は、古代ギリシアの哲学者である。ソクラテスの弟子にして、アリストテレスの師に当たる。プラトンの思想は西洋哲学の主要な源流であり、哲学者ホワイトヘッドは「西洋哲学の歴史とはプラトンへの膨大な注釈である」という趣旨のことを述べた。

プラトンは、師ソクラテスから問答法(弁証法)と、(「無知の知」や「行き詰まり」(アポリア)を経ながら)正義・徳・善を理知的かつ執拗に追求していく哲学者(愛知者)としての主知主義的な姿勢を学び、国家公共に携わる政治家を目指していたが、三十人政権やその後の民主派政権の惨状を目の当たりにして、現実政治に関わるのを避け、ソクラテス死後の30代からは、対話篇を執筆しつつ、哲学の追求と政治との統合を模索していくようになる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/プラトン
Plato

プラトンの哲学 (岩波新書)
藤沢 令夫
岩波書店
1998-01-20


46: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:45:08.42 ID:sbvhOakc0
>>35
いや絶対日本人でもプラトンレベルいたわ、多分知られる事なく終わったんだろうけど

36: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:43:31.27 ID:I21kOrq50
一休さん

50: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:45:31.73 ID:sbvhOakc0
>>36
一休って有名か?
ってか哲学者か?

57: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:46:25.61 ID:xoE2Ztrt0
>>50
お坊さんやけど破天荒な行動で有名
ただその行動の一つ一つに意味があったりする

38: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:43:41.12 ID:ZVjHLaWf0
親鸞聖人よ

親鸞

親鸞(しんらん、承安3年4月1日 - 弘長2年11月28日)は、鎌倉時代前半から中期にかけての日本の仏教家。浄土真宗の宗祖とされる。

法然を師と仰いでからの生涯に亘り、「法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教え」を継承し、さらに高めて行く事に力を注いだ。自らが開宗する意志は無かったと考えられる。独自の寺院を持つ事はせず、各地に簡素な念仏道場を設けて教化する形をとる。親鸞の念仏集団の隆盛が、既成の仏教教団や浄土宗他派からの攻撃を受けるなどする中で、宗派としての教義の相違が明確となり、親鸞の没後に宗旨として確立される事になる。浄土真宗の立教開宗の年は、『顕浄土真実教行証文類』が完成した寛元5年(1247年)とされるが、定められたのは親鸞の没後である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/親鸞

44: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:44:39.62 ID:Y72fPTEV0
何故かといえば近くの中国から完成品が常に届いて自分でわざわざ考える必要無かったからや

58: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:46:27.05 ID:sbvhOakc0
>>44
いや中国の哲学凄いけど改良の余地はあるだろ

75: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:49:14.94 ID:Y72fPTEV0
>>58
改良で済む
わざわざ新しく考え出さんでええ

45: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:45:05.99 ID:xoE2Ztrt0
仏教が哲学みたいなもんやろ
特に禅宗とか

64: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:47:25.56 ID:Y72fPTEV0
>>45
禅宗は元が荘子やからええぞええぞ
日本で発展したのといえば禅宗と浄土教やな

61: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:46:49.97 ID:sbvhOakc0
>>45
それでも思想家としてマイナーすぎんか、世界では通用してないな

65: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:47:43.81 ID:xoE2Ztrt0
>>61
一休宗純は禅宗のお坊さんやで

一休宗純

一休宗純(いっきゅうそうじゅん)は、室町時代の臨済宗大徳寺派の僧、詩人。説話のモデルとしても知られる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/一休宗純
Portrait of Ikkyū by Bokusai

51: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:45:42.82 ID:xoE2Ztrt0
一休宗純とか哲学者と行ってもええ気がするけどな

77: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:49:25.81 ID:uIaUm0O70
禅で有名なやつがいたらそれがそうなんやないか

80: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:49:49.95 ID:lwrfisg20
日本やと哲学の基礎知る時期が遅すぎやろ
高校倫理でギリギリ古代ギリシア哲学知るんやで

88: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:51:23.80 ID:sbvhOakc0
>>80
ギリシア哲学より東洋哲学の方が優れてると思うんやけどなあ

95: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:52:14.71 ID:xoE2Ztrt0
>>88
優れているかはあんま関係ないやろ
地域ごとに環境や支配体制も変わってくるし

100: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:53:11.96 ID:lwrfisg20
>>88
大学も教育制度も学問の基礎もプラトンのアカデメイアあたりから来とる
どっちが優れてるとかの話やないで

83: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:50:21.12 ID:7a8THVpC0
道元か空海やろなぁ

道元

道元(どうげん、正治2年1月2日(1200年1月19日) - 建長5年8月28日(1253年9月22日))は、鎌倉時代初期の禅僧。日本における曹洞宗の開祖。
徒(いたずら)に見性を追い求めず、坐禅している姿そのものが仏であり、修行の中に悟りがあるという修証一等、只管打坐の禅を伝えた。『正法眼蔵』は、和辻哲郎など西洋哲学の研究家からも注目を集めた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/道元
Dogen

空海

空海(くうかい、774年〈宝亀5年〉- 835年4月22日〈承和2年3月21日〉)は、平安時代初期の僧。弘法大師(こうぼうだいし)の諡号で知られる真言宗の開祖である。

日本天台宗の開祖最澄と共に、日本仏教の大勢が、今日称される奈良仏教から平安仏教へと、転換していく流れの劈頭(へきとう)に位置し、中国より真言密教をもたらした。能書家としても知られ、嵯峨天皇・橘逸勢と共に三筆のひとりに数えられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/空海
Kobo Daishi (Taisanji Matsuyama)

99: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:52:55.94 ID:hN++hrok0
単純な疑問なんやけど哲学家って普段どうやって生きとるんやろうか
あんな頭ん中理論でいっぱいになったら頭おかしなるやろ

107: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:55:01.95 ID:sbvhOakc0
>>99
単に懐疑主義なだけやろ

102: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:53:38.69 ID:30UTxOzEa
近代なら西田幾多郎がおるやろ

105: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:54:41.35 ID:xoE2Ztrt0
武士道を極限にまで儒教的に理想化した葉隠を書いた山本常朝

山本常朝

山本 常朝(やまもと つねとも、万治2年6月11日(1659年7月30日) - 享保4年10月10日(1719年11月21日)は、江戸時代の武士、佐賀藩士。『葉隠』の口述者。
https://ja.wikipedia.org/wiki/山本常朝
Yamamoto Tsunetomo

113: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:56:28.13 ID:j9QUcDY3a
>>105
あれって当時のビジネス書やろ?

119: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:57:09.06 ID:xoE2Ztrt0
>>113
ビジネス書どころか過激文書やで
発禁なっとるし

118: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:56:49.43 ID:xCmc1V8P0
世界に認められた著名な哲学者こそ至高!って考えがおかしくねえか
著名じゃないのが何故いけないのか説明しろ

130: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 01:58:45.78 ID:KCIJDXkta
親鸞は仏を人格神やなく単なる自然のやうを知らせん料やと言い切ったからええな

138: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 02:00:40.79 ID:CQBuP+5Op
西田幾多郎の哲学は戦争に利用されてたらしいし
海外の評価はどうなんかな

144: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 02:02:14.06 ID:zQx9fIkL0
哲学が英語圏で互いに盛り上がっていた時代に日本は一方的にそれを享受するのみで何か考え出してもそれを世界に押し出す術が乏しかったまま哲学ブーム終わったんやろ

146: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 02:02:26.57 ID:zkZDNtWn0
ソクラテスが問答法とかやってる時代に石で食器作ってた土人やし
現代でも追いつける訳ないわな

153: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 02:03:04.90 ID:/zNrOi6E0
武士道とか尊王攘夷とか西洋の哲学とは方向性が違うんだな

175: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 02:06:44.89 ID:eZMwat1s0
ギリシャ哲学を評価したのは中東
中東の哲学がデカルト以前の哲学を支えとる
キリスト教圏にはその後逆輸入されたんや

205: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 02:10:17.04 ID:WrPYaQ16x
そもそも哲学って何

216: 風吹けば名無し 2020/06/10(水) 02:12:20.72 ID:og2d0rCi0
>>205
思考を思考することやで



引用元: ・https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1591720601/