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63: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/30 15:55 ID:94WwLmaq
そいつはもともと休みがちな奴だったんだけど、ある日を境に大学の友達が授業でてこなくなった。
まあ出てこなくなる前とかちょっと体調悪そうだったからなんか病気かなって思ってたんだけど、来なくなる前の講義中とか居眠りしてたと思ったら血相変えて急に立ち上がって講義室から出て行ったり、なんだか奇行が目立ってた。
知り合った当初とかはテンション高くて、まあ、よくいる普通の若者っぽいって言うか大学生らしい大学生してたんだけど今思うとちょっとおかしくなってたと思う。

で、前期のテストがすぐそこまで迫ってるのに全然学校来ないからとりあえず携帯に電話した。
普通に電話に出て「朝起きれなくて」みたいなことをぼそぼそ言ってた。
後ろで誰かが話してるみたいな雑音が聞こえたんで、まあ、友達と遊んでるようなら心配しなくてもいいなと少し安心したんだけどその後テスト始まってからもそいつは全然学校に来ない。
もう一回携帯に電話して通話になったんだけど今度は換気扇の音みたいのがうるさくて何か喋ってるようだけど全然聞き取れない。
メールとかもしたけど平仮名で「まど」って書いてあるだけの妙な返事が返ってきた。

104: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/30 16:54 ID:94WwLmaq
そうこうしてるうちに前期のテストも最終日を迎えて俺はそいつの家に行ってみようと思った。
道順とかは曖昧にしか憶えてないけど以前飲み会の後にそいつのアパートに泊まったことがあったから、あんま深く考えずにそこに向かった。
迷ったりしながらもなんとか辿り着いてチャイムを鳴らしたけど出ない。
メールも電話もまともにできないししょうがないから書置きでもしていこうかと思ってた矢先に、部屋の中で何か物を落としたようなゴトっていう鈍い音が聞こえた。

なんだいるんじゃん、sと思ってドアをノックしたけど出てこない。
嫌な予感がしたから今度は直接ノブを回してみた。
鍵は開いていた。
ドアの隙間からひんやりとした空気漏れてきた。
クーラーが入ってるようだ。
電気はついてない。

名前を呼びながら中に入っていくとベッドの上でそいつは横になっていた。
とにかくクーラーが効きすぎていて暑い中歩いてきたというのに体からすでに汗も引いて少し寒くなってきていた。

117: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/30 17:18 ID:94WwLmaq
そんなくそ寒い部屋の中でそいつは薄い素材のパジャマみたいなのを着てるだけで布団も被っていない。
ひどく調子が悪そうで目の下には濃い隈が出来ていたしなんだか急に老人になったような感じでずいぶん小さく見えた。
俺を見上げるために首を動かすのもだるいようで随分緩慢な動きでやっと顔をこっちに向けてきた。

とりあえず俺は体調について聞くと独り言を言うように「だるい」だとか「動けない」だとかそんなことをぼそぼそと答えた。
続けてテストに出てこなかったことと携帯に電話やメールをしてもまともに返事が来ないことを尋ねると、「携帯電話はとられた」と答えた。

「は?誰に?」
と聞き返すとゆっくりと手をあげて窓のほうを指差した。
「ずっとそこにいるんだ」
そいつの言ってることの意味がわからなくてカーテンのかかった窓をずっと見つめていると外灯の光でカーテンに人型のシルエットが出来ていた。
俺はパニックになりそうだった。

ベランダに誰かがいる。
体中の毛穴が開き血の気が一気に引いていく。
俺はすぐに玄関まで引き返し靴を履いて逃げ出した。
後ろから「置いていかないでくれ」という悲鳴にも似た声が聞こえていたがとてもかまっていられなかった。
駅についてから大分落ち着き、警察に電話しようかどうかしばらく迷ったがあれは犯罪とかそんなもんじゃなくもっと異質な別の何かだと思い連絡しなかった。
家へ帰るとまずカーテンを開き窓を開け放して布団に入った。
とにかく怖かった。

119: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/30 17:41 ID:94WwLmaq
布団の中で考えまいとしてもどうしても頭に浮かんでくることがあった。
確かそいつの家のエアコンの室外機はあの人影を見た窓の外にあったはずだ。
俺が電話で聞いた換気扇のような音はその室外機の音だったのかもしれない。
俺は携帯のメールから例の「まど」と書かれたメールと着信履歴発信履歴を削除してそいつを着信拒否に設定した。

後期に入ってももうそいつは学校に来なかった。
気になったので学生課に聞きに行くとやめたということだった。
学生課の中年は「まーテストとか休んじゃうとねー結構そのまんまやめちゃう子が多くてねえ」と苦笑いしながら言っていた。

あれからちょうど一年。
今年もテスト期間が近づいてきている。
今年の春に入ってからはカーテンを閉めていても眠れるようになった。
なんだかんだバイトや学校で忙しくて、最近は寝に帰るだけだからカーテンを開けてすらいない。
昨日の朝携帯をチェックしたらそいつの番号から着信が入っていた(拒否にしても履歴には残る)。
当然かけ返したりはしていないがどうもここのところ窓の外に何かがいるような気がする。
俺はカーテンを開けたほうがいいだろうか?

157: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/30 22:13 ID:cmEYnrvq
むかしすんでいた私の実家(母方)には地下室がありました。
小学校三年生まで実家に住んでいました。
いつもは全然使っていなくてお祭りの日とかだけ準備しにいったりしてたみたいです。
で、そのお祭りの前の日に弟といっしょにそこに入ってみようという話になりました。
弟は一才年下です。

で、入ってみたんだけどなんにもない部屋でがっかりしました。
うろおぼえだけど大体教室よりちょっと小さいくらいの部屋でした。
ちょっとはいってみてわたしはつまんないと思って帰ろうとしました。
そしたら「あーーーはっはっはっは!!」って笑い声がしたんです。
超驚いてふりむいたら入り口のところで男の人が笑ってたんです。
怖くて逃げようとしたんだけど入り口のとこにいるから逃げられなくて。
はじっこまで弟ひっぱってっていって隠れました。
でもずっと笑ってるんです。
「ははははははははは!!」って。
めちゃくちゃ怖かった、んだけどそこから覚えてないんです。

部屋のふとんで目が覚めて夢かも、って思ってました。
あれはなんだったんだろう。
弟もおぼえてないみたいで聞いてみても「夢だろ」とか言ってます。
チャンスがあったらお母さんにきいてみようか、とか思ったり(笑)

166: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/30 22:52 ID:DOv5hHy+
2,3年前に友達と肝試しに行ったんです。
場所はリゾート地にバブルの時建てられ、今は廃墟となっているホテル。
私らは5人ばかしでそのホテルへ向かいました。
初めのうちは皆余裕でしたが、実際ホテルの前に立ってみるとその暗さ、大きさ、静けさにビビリまくっていました。
中に入る時誰も先頭に立ちたがらなかったので仕方なく私が名乗りを上げました。

でも正直なところ、「結局出る時も先頭なわけだから。入る時の先頭より出る時の最後尾の方が怖いよなぁ」との考えがありました。
黙っていてもし最後尾になったら_というわけです。
流石に怖いから真ん中にしてくれとも言えませんしw
それで私を先頭にホテルの中に入ったんですが、そこはもう肝試しには最適とも言える場所で、1階の床は抜けてプールみたいになってるし、かび臭いし、どこかでピチャピチャ聞こえるような。
皆「うわー怖えーよ」とか言いながら楽しんでたんですが、水のある場所を避け細い通路に入った時、友達の一人が急に帰ろうとか言い出しました。
そいつは前から霊感があるとか言ってたんですが、私はあまり信じていませんでした。

でも顔真っ青だし汗びっしょりだし、流石にやばいなと思ったんですが、こんな肝試し(このトラブルも含めて)は二度とないな!と思いそいつは放っておいて先に進もうとしたのですが、他のやつらがもう戦意喪失で。
もう帰ろうという事に。

175: 166 04/06/30 23:22 ID:DOv5hHy+
ここで最初の目論見は崩れました。
皆がいっせいに回れ右したんです。
んで最後尾は結局私になりました。
暗闇で後ろにだれもいない、ということで私は急に怖くなって早くここを出たくなり、「さ、早く出ようか!」と言って歩き出した瞬間

『ポン』

て誰かが私の肩をたたきました。
あんまりにびっくりして「ひぃっ」という情けない声を上げてしまいました。
皆も私の声にびっくりして急に走り出しました。
私も置いていかれないように後を必死で追いかけたんですが、背中になにかが追ってくる気配と首筋に生暖かいものを感じてもう完全にパニック状態だったのを覚えています。
いろんなところにぶつかりながら、一気にコンビニまで逃げ帰りました。

そこで皆が私を問い詰めましたが、私はあの怖い体験を信じたくないのともしかしたら勘違いかも?と思ったのとで「あーみんなびっくりした?」と狂言を装い、まあ当然のごとく非難の集中砲火を浴びましたw
それでしばらくはその出来事は忘れてたんですが、その後あの肝試しの夜を思い出させる体験をしたんです。

193: 166 04/06/30 23:51 ID:DOv5hHy+
ある晩、私は友達の家に遊びに行き帰りが遅くなりました。
早く帰りたかったので普段は通らない近道をしたんですが、そこは昼間でも暗く、車もあまり通らない道なので普段は誰も使わない道でした。
真っ暗で人家もないし怖いなあと思いつつ歩いていると後ろからヒタヒタと誰かの足音がついて来ました。
怖いなと思いつつ足を速めると、足音の方もそれにつれて速くなります。
そこで私は足を止めてみるとついてくる足音もやみました。
「なんだ。周りの林に俺の足音が反響してたのか」

と安心して歩き出そうとした瞬間、

『ポン』

て肩をたたかれたんです。
前の肝試しのことを思い出してしまって私はまたしてもパニック状態で家まで逃げ帰ったんですが、その時も背中に気配を感じて気持ち悪かったことを覚えています。

202: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/01 00:11 ID:MQzC/gd7
いまでも存在する場所なので、近隣の住民に迷惑をかけたりしないようにしましょう

場所:関西の大手私鉄路線
甲子○=鳴○
甲子○から1つ目の小さな踏切、南側には薄汚れた小さな神社があるその踏切には障検(障害検知器)なども無く、花などを入れていたであろうビンが散乱している。
そばには送電用の鉄塔があり、そのすぐ横に3メートル程度の波板がはられている。
とても防音用とは思えない申し訳程度の大きさだった。

電鉄関係者の話では「飛び込んだ人が鉄塔に当たって、飛び散るのを防止するため」・・・だそうな。
真偽の程はわからない・・・・・

224: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/01 01:37 ID:hKxEH3sv
俺の大学の先輩が体験した話です近くに通称お化けトンネルと呼ばれる心霊スポットがありました
先輩が友達と3人で車でお化けトンネルに行ったときのことです
そのトンネルの脇に展望台があってその駐車場に車を止めて歩いてお化けトンネルに行きました
トンネル内で写真を撮ったりして何事もなく駐車場に帰ってきました

すると夜露に濡れた自分の車のフロントガラスに「タスケテ」と書かれていました
一瞬先輩はドキッとしましたが『誰かか悪戯で書いたのだろう』と思い一緒に来た友達に「タスケテだって。悪い悪戯するやつがいるよな」と話ながらフロントガラスを手で拭いたそうです

しかし拭いてもそのタスケテの文字は消えない
よく見ると内側から書いてあるんです
内側から書いてあるとわかった瞬間先輩は背筋が凍りつきその場から逃げ出したかったそうですが、車で来ている手前そうもいかず3人で「ごめんなさい、ごめんなさい」と言いながらその車運転して家まで帰ったそうです
その後特に不幸なことも起こらなかったそうですが、先輩はもう二度といきたくないと言ってました

228: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/01 02:00 ID:ovTpD0uK
>>224
恐っ

248: 長文です 04/07/01 05:04 ID:7QvvSUB1
オカ板に常駐している私ですが、実は霊的現象は信じていませんでした。
私の周りに居る「自称霊が見える」人達の話も全く信じていませんでした。
ですが、今では信じています。
信じざるを得ないと云うのでしょうか。

丁度1年前の話になります。
私とH(男)とK(男)は幼馴染。
小さい頃からいつも一緒でした。
その日も3人でN県にある、廃墟と化した病院に肝試しに行こうとなったのです。
時刻1時。
真っ暗で周りは何も見えない。
たった一つの懐中電灯を頼りに歩きました。夜中の病院って本当に怖い。
霊的に、とかじゃなくて理屈無しに怖い。
雰囲気だけで怖い。
余りの怖さに失禁しそうになった私を見て、やはり肝試しは明日にしようとなりました。
(きっとHもKも怖かったんでしょうね。)

249: 長文です 04/07/01 05:05 ID:7QvvSUB1
翌日昼ごろ。
雨が降っていましたが、明るく、これなら行けそうと思っていました。
病院内に入ると、イヤ~な雰囲気。
匂い。暑いはずのに空気が生ぬるい。寒気がする。
私達は適当に病院の格部屋を廻りましたが、少し飽きてきました。
幽霊なんて居る筈もなく、私は内心ホッと安心していたのです。

そろそろ帰ろう、HだったかKだったかがそう言いました。
するとその時、突然「カーンカーンカーン・・・」階段をハイヒール等で歩く足音が聞こえてきたのです。
もうそれだけで大パニック。
HもKも、勿論私も悲鳴もあげられず、その場で立ちすくむだけ。
普通こんな状況でしたら必死に走って逃げますよね。
でもその時の恐怖感と云えば、足がすくみ、身動き一つ出来ない。
だんだん足音が近くなってくるのが手に取る様にわかる。
その時でした。
Hが大声で「走れえぇぇぇぇっぇぇぇぇぇーーーーーーー」と言ったんです。
私とKはハッとし、3人でダッシュで病院から逃げ出しました。

250: 長文です 04/07/01 05:06 ID:7QvvSUB1
漸く車まで戻ると急いで車を出し、無事に近くの食事処の様な場所まで着いたのです。
車の中でも、そこに着いて数分の間も、私達は無言のままでした。
Hは汗をビッショリ掻いていました。
Kは泣いていました。
私はただただ呆然としていました。

「俺たちの他に肝試しをしていた奴が居たんだ。きっとそうだよ。」
Hは自分にそう言い聞かせるように言いました。
私とKは「ウン、ウン、そうだよな、それしかないよな」と返しました。
そうして私達は納得し、帰ったのです。

251: 長文です 04/07/01 05:07 ID:7QvvSUB1
次の日、Kから電話がありました。
「お前見たか?」そう言ってきたのです。
「何を?」そう返すしかないじゃないですか。
でも本当はわかってたんです。
Kは「何か」を見た。
いつも強気のKが霊を見て泣く?私より怖がる?おかしい。
Kは続けてこう言いました。
「俺、見たんだ。病院で。足音が聞こえて・・・逃げ出しただろ?その時、俺、チラッと後ろを振り返っちまったんだ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・何を見たの?・・・・」
「女だった。俺たちが逃げると共に女も走ってこっちにきたんだ。真っ黒で長い髪をバサバサさせて、すげえ勢いでこっちに向かって走ってきたんだ。ものすごい形相だった。本当に殺されるかと思った。だけど、・・・笑ってたんだ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

現在、HもKも私も今までと変わりなく仲が良いです。
でもあのときのことは誰一人話さない。
タブーになっているんです。
Kは普段嘘なんて絶対吐くような人ではないし、電話の内容も本当だと思います。
長々とごめんなさい。
それではまた何かありましたら書き込みます。


引用元: https://hobby5.5ch.net/test/read.cgi/occult/1088532148/