street-918882_1280


571: 531 04/07/01 22:10 ID:NxW+Ue+X
先輩の家の庭で新しくやってきた犬と深夜に戯れる既に無くなった犬、南紀白浜の某幽霊ビル(現解体済み)の話とか・・・いっぱいあるんですが、今回は南紀白浜から大阪に帰る時にあった話などをちょっとお耳拝借します。
前回より前の夏の話です(今ごろだったと思います)
先輩と俺とあと2人、男4人で白浜に遊びに行こう、
なんかそんな話がありましてですね、男4人~?と渋ってみた所、綺麗どころは現地調達、俺達が話付けるから、そんな話につられてヒョコヒョコ付いていった俺。

で、早朝出発昼前に海水浴場に到着しました。
さんさんと照りつける太陽、波が白く砂浜に打ち寄せ、潮の香りと水着の女性、・・・・・・とヤロー4人。
先輩達は頑張ってたんですけどね~、俺は前日遅かったのでビーチで寝てました、
しっかりしろ俺。・゚・(ノД`)・゚・。
そうこういてるうちにあれほど輝いていた太陽も西に傾き、場所を変えて頑張ったのですが空振りばっかりでした。
(あくまで先輩達が、しっかりしろ俺。・゚・(ノД`)・゚・。)
その後の収穫もなく午後10時、そろそろ諦めムードになってきました。

572: 531 04/07/01 22:10 ID:NxW+Ue+X
「帰ろっか?」
「でもビール入っちゃってるし(飲んでるの意)」
「男4人で白浜一泊?」
「・・・・・・帰ろっか?」
もうちょっとぐだぐだ言ってたと思うんですが、こんな話の流れになりつつ車発進、でも諦め悪く駅周辺をウロウロする車。
車中は男4人でビール飲んで意味もない話で盛り上がって笑って、昼間たっぷり眠ってやたら元気な俺、しっかりしr(ry
いい加減、笑って騒いで飲んで、疲れてきたんでもう一回どうしようか?ってなったんです。
「ん~、やっぱり帰ろうか?」
誰が言ったのか忘れましたがようやく帰路に着きました。

帰り道、それまでの喧騒が嘘のように静まり返った道、よしときゃいいのに怖い話を始める俺と先輩、「んなわきゃね~よ!」笑いながら返す他の二人。
で、あるカーブに差し掛かった時、ガードレールの向こうからひょっこりと飛び出してくる老婆(?)がいたんです。
一生懸命こっち来い、って感じで手を招く着物姿の老婆。
「呼び込みのばぁさんかぁ??」
(大阪には新地と呼ばれる場所がありまして、えーアカセンの事です。
そういう所の呼び込みってこんななんです)
後部座席の俺の隣の奴が笑ってます、俺も笑っていました。
助手席の先輩はちょっと変な顔、そして急にスピードを上げる車。
さっきまで制限速度以下でダラダラ走っていたんです、
だってやばいでしょ?
運転手までビールを(ry

573: 531 04/07/01 22:11 ID:NxW+Ue+X
「さっきのガードレールの向こう・・・崖になってて下はすぐ海だぞ!?」
運転手の言葉。
魚釣りが好きでこのあたりも良く知るであろう人間の言葉に酔いが醒めていく俺達。
「!!!」←呼吸音とも声とも取れなかった運転手の言葉(?)
「付いてくるぅ!」
ええ!!?振り返る俺達、確かに来てる!!
車のメーターは80k近くを指しているのに。
ちらっ、ちらっとしか見れない、俺は恥ずかしながら運転席のヘッドレストにしがみついてる、運転の邪魔だとかどうとか、頭に浮かばない。
横の奴はしきりに体勢を変えながら同じく後ろをチラチラ見てる。
着物と白髪と招く手は一瞬見るだけでもはっきり見えるのに、その表情も下半身もはっきり見えない(見れない)、走ってるのか飛んでるのか、そんな事さえ分からなかった。

突然先輩が叫ぶ、「お前らが笑ったから!」そうなのか!無心で手を合わせ心の中で謝る俺、横の奴も同じ事をしているみたいだった。
時間にして数分だったと思う、しばらくして車のスピードが落ちた。
「消えた・・・。」
運転席からの言葉に安堵とさっきまでの怖さで泣き出しそうな俺達(達はいらず俺だけが泣きそうだったのかも知れない)、皆やたら饒舌になっちゃって・・・。
先輩のさっきのは確信があって叫んだんじゃなく、なんとなくだったらしい事、でもそれが正解だったのかなって事、いろいろな話が出つつ隣の奴が一言。
「トイレ行きたい」
ちょっと待て、ここでか?もうちょっと我慢しろ、口々に諭しつつ数十分後、明るい場所に車を停めました。
車を降りるのがどうしても怖いらしく、運転席を除いた3人で同時に車から降りました、気持ちは分かるんで。
まあ、その後は何もなかったわけですが、人が立てない場所から現れた老婆、あの場所を通る時が今でも稀にありますが、未だに息を潜めてしまいます。

590: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/02 01:57 ID:5kXB/499
誰かに聞いてほしいんで書きます。私の家は二階建てのアパートで、大通りから少し離れた細い道に面しています。その道は近所の小学生の通学路になっています。車の通りは多くはないんですが、三ヶ月ほど前に事故がありました。小学生が乗用車に引かれて死んでしまいました。その現場というのが私の部屋の窓からちょうど覗ける位置なんです。その事故から二週間ぐらいたってからでしょうか、その事故現場には、毎日新しい花束と、お菓子がおかれるようになったのに気付きました。
それから、しばらくしたころに夜そこを通ると、お弁当箱が置かれているのに気付きました。
注意して、その現場を気にしていると、どうやら朝に花束とお弁当、お昼にもお弁当、小学生が帰ってくるころにはお菓子、夜にまた新しいお弁当、と置かれているようです。
どうやら、そのなくなった子のおかあさんか誰かが毎日その時間になると、置いていくようだと気付きました。
女性がそこにしゃがんで、ぼうっとしているのもなんどか目撃しました。
それに初めて気付いた時、本当に胸が苦しくなりました。
すこし異常にも思えましたが、子供をなくすとこうもなってしまうものなんだろうなと。

それから、しばらくたった夜。今から一ヶ月くらい前でしょうか。
深夜に女性が毛布に包まってその現場にしゃがんでいるのを、窓から目にしました。
さすがに、このときは少しぞっとしました。

594: 590の続き 04/07/02 02:15 ID:5kXB/499
その日から、深夜に窓から覗くと、毎日その女性が毛布に包まり座り込んでいます。
その女性の気味の悪い行動は徐々にエスカレートしていきました。
はじめは座っているだけだったのが、話し声が聞こえるようになり、深夜の町に声が響くようになってきました。
話の内容まではわかりませんでしたが、だれかが警察を呼んだのでしょう。
警察に連れて行かれた事がありました。
その時の抵抗といったらすさまじいものでした。
すごい大きな声で
「やーめーてー!はーなしなさーい!」
「ゆう君がこわがっているじゃない!」
と言っていると思うと、今度は
「殺してやる!」
「おまえもだ!」
なんて恐ろしいことも言っていました。
それでも、なんとか警察は連れて行ったようで、声が聞こえなくなるとほっとしました。
それからしばらくは、その女性も来なくなったのですが。

二週間ほど前の夜です。
窓から覗くとまたいました。
いたというより、そこで死んでました。サイレンの音で気がつき、窓から覗いたんです。
そしたら、降ろそうとしている最中でした。
事故現場のすぐそばにある電柱で首をつってました。
その女性と目が合いました。
あったような気がしました。
そして、男の子をその現場で見ました。
警察や消防の人の人だかりから少しはなれたところに。
深夜なのに、ランドセルを背負った男の子を。
この子が、幽霊かどうかはわかりませんが、明らかに異様な状況でした。

595: 590の続き 04/07/02 02:20 ID:5kXB/499
それ以来、窓は決して開けられなくなりました。
窓から顔を出して、その現場が目に入るのが怖いんです。
私は在宅での仕事をしており、深夜机に向かうことが多いのですが、机でうとうとすると、どうしても「おまえもだ」という女性の声が聞こえてきてしまいます。
アパートの二階は3部屋あるのですが、私以外の二人はすでに引越ししてしまいました。
私も、はやく出て行きたい。

深夜に、仕事をしていると怖くなってきてしまうので、ここに書かせてもらいました。
ここに書いて目にした人から、聞こえてくる声は気のせいだ。
霊なんて存在しないと、笑われることですこしは気がまぎれます。
へたくそな文章ですみませんでした。

622: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/02 11:44 ID:v8sHZAmq
でわお話を一つ。
小学生の時。特に霊感というものはないのだが、霊なるものの存在を信じる子供だった。
なぜかはわからないが、初めて訪れた場所では必ず立ちくらみのような脳の奥を刺激されるような感覚を覚えたからだ。
(音に例えると・・・ッキィッみたいな)
自分の中では、それはその場を守護する霊による洗礼だとおもっていた。
場所によっては弱く、厳かな雰囲気の霊験あらたかな場所では気を失いかけるほどの立ちくらみにあった。
強い眩みを感じた後、その場所のことを聞くとそれらしき話をきかされたことが何度もあった。
たとえば信長の首塚など。

ある日、友達の家に遊びに行った時のことである。
学校ではよく話すのに、家に行ったのはこのときが初めてだった。
玄関に入った瞬間にクラッとした。
そんなに強い感じではなく普通の眩みだった。
しかしおかしなことにいつまで経っても眩みがおさまらず、中に入っていけば行くほど眩みは増していく。
だんだんとあせり始めた俺は「あっ、用事があったんだ。また今度遊ぼうね!」と言ってすぐさま走って外に出た。
出るとなぜか眩んだ。

623: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/02 11:45 ID:v8sHZAmq
すると目の前にいきなり大きな木々があらわれた。
後ろを振り向くと洞穴のような穴があった。
まさか・・・俺はここから出てきたのか?
恐ろしくなり、すぐに帰ろうと思うがそこがどこだかわからずにただただ彷徨いながら自分の知ってる場所を探した。
いくら走り回っても知っている場所に出ることはなかった。
次第に疲れてきて、しまいに歩きだしてしまった。
そのころには精神的にも切迫し、今にも泣き出しそうになっていた。
するとまた洞穴のような場所に出た。
今度のは注連縄がしてある穴だった。
なぜかこの時は「ここに入れば元の場所に帰れる・・・」と思った。
穴の中は、なんだかヒンヤリした中にもなぜか心を暖かくするような空気が流れていた。
進んでいくと徐々に明かりが見え始め、外に出た。
そこは見覚えのある、草でできた秘密基地の前だった。
ソラを見上げると日が傾いており、真っ赤な太陽が草原を照らしていた。
帰途に着いた俺はやっと安心した。

次の日学校にいき、昨日遊び行った友達に詫びようと思ったがいない。
机もない。
他の友達に聞いたが誰もしらないと言うし・・・
確かに言われてみれば顔もよく思い出せないでいた。
あれはいったいなんだったのだろうか。

629: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/02 13:39 ID:Z42GJ1sO
小さい頃、家の階段でよく遊んでいました。
うちの階段はとても急で今思うと無茶な遊び方をしていたw
階段の一番上から下から二段目を狙って飛び下りるなど忍者に憧れてずっと階段遊びをしていました。
幼心にこれは危ないと思っていたけど自分は大丈夫だって確信があった。
なぜかというと、何回か体のバランス崩して失敗だ!!と思っても自分は無傷で階段の一番下に立つことが出来たからです。
バランスを崩した時、体がふわっと浮いて誰かに運ばれているみたいに着地できていました。
姿をはっきり見ることはできなかったけど誰かが自分を守ってくれているとわかりました。
そしてその人はあたしを好きなんだ、って知ってた。
かぎっ子で近所に友第もいなくて寂しかったので誰かが同じ家にいることが嬉しかった。
着地した後に、ありがとうとよく言ってたなw
でもその誰かとはずっと一緒にいることはありませんでした。

630: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/02 13:40 ID:Z42GJ1sO
始めて姿を見た時。そしてそれがお別れの時でした。
いつものように階段で遊んでいると例によってバランスを崩し、あたしの体はまた宙にうきました。
その時、自分が腕に抱かれているのをはっきり感じた。
白い着物をきて、黒い髪をよく時代劇に出てくるみたいな形に結ってとても寂しそうな目であたしを見ている女の人。
奇麗な人でした。
間近で一瞬やっと見えた。
この人にいつも助けてもらってたんだな、と思った時、その人がその顔のままあたしを離しました。

631: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/02 13:41 ID:Z42GJ1sO
その時母親が玄関のドアを開け、あたしが目の前の階段からありえない角度で落ちて来るのを発見。
母親は慌てて手を伸ばしてあたしを受け止め腰をいわしてしまいました。
今は治ってますが本当に申し訳ない。
自分は無傷だったのですが怖くて泣きました。
その時はっきりと声が聞こえた。
「さようなら。達者でね。」
もう姿はどこにも見えませんでした。
怖さとは別にとても悲しくなりました。
あの人はどこかにいってしまうんだ、また自分は独りぼっちになるんだってことがとても寂しくて次は怖さよりも寂しさで泣きました。

632: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/02 13:42 ID:Z42GJ1sO
それから、もう階段で遊ぶのはやめました。
あの人が最後にあたしを離したのはあたしを連れていこうとしたのか、母に返そうとしたのか、それはわかりません。
いつもなら帰ってこない母があの時間にタイミングよく帰ってきたのもかなり不思議だし。
その体験のずいぶん後、あたしが少し大きくなった時に母から夢の話しを聞きました。なんとなくあの人だ!と思ったけど怖さは感じなかった。
母には言えませんでした。これは夢じゃありません。
今もはっきりと思い出せます。
あの人の寂しそうな顏も最後の言葉も。


引用元: https://hobby5.5ch.net/test/read.cgi/occult/1088532148/