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586: 本当にあった怖い名無し 04/12/15 17:08:00 ID:SQsWKbcE
流れぶったぎるよ。漏れの大好きなコピペ。ここからの話をまとめたサイトだから、見た人も多いと思うが…

「先輩、何か怖い話知りませんか?」
「う~ん、怖いというかちょっと悲しい話なら…」
Sさんは仲間から渓流釣りに誘われた。
そこは釣り仲間でも有名な穴場で旅館も中々予約が取れない場所だった為、すぐにOKした。
当日、仲間が仕事で来れなくなってしまいSさん一人になってしまったが、滅多に行ける場所ではない為一人で行くことにした。

旅館に到着し、さっそく荷をほどくとSさんは釣りに出かけた。
噂通り、次々と釣れる魚に、「帰ったら、来れなかった連中におもいっきり自慢してやろう」と、そんな事を考えながら、夢中になって釣りを楽しんでいると、誰かに見られているような感じがした。

587: 本当にあった怖い名無し 04/12/15 17:09:31 ID:SQsWKbcE
視線を感じる方向を見ると、着物を着た少女が岩の上に独りぽつんと座ってこちらを見ていた。
「こんな山奥に独りでいるなんて変だな?」
そう思いながら、Sさんは少女に話しかけてみた。
しかし少女は黙ってこちらを見ているだけ。
多少気味が悪かったが、陽も高く釣りに夢中になっていたSさんは旅館の娘だろうと思い、釣りを続ける事にした。
徐々に陽が傾いて、十分に釣りを満喫したSさんは旅館に戻った。

釣った魚を調理してもらい、それを肴に酒を飲んでゆっくりとくつろいでいた。
しばらくすると、誰かに見られている感じがした。
視線の方向を辿ると、襖の隙間から昼間の少女がこちらを見ているのが判った。

589: 本当にあった怖い名無し 04/12/15 17:11:57 ID:SQsWKbcE
「ああ、やっぱり旅館の娘だったのか」
そう思ったSさんは釣りの途中で食べるつもりだったお菓子を取り出して、少女を部屋に招き入れた。
一人で退屈していた所だったし、話相手にでも…
と、そう思ったのだ。少女は部屋に入りSさんから貰ったお菓子を喜んで食べた。
「はて、この娘は?」
少女だと思っていた娘だが、実際には16歳だという事がわかった。
話しているうちに少女が多少知恵遅れで、それが実際の年齢よりも幼く見えるのだと判った。
肌も白く美しい娘なのだが、何となくそれが不憫にも思え少女を喜ばせようと、面白おかしい話をしてあげた。
少女もSさんの話が気にいったのか、もっともっとと話をせがんだ。

どれ位時間がたっただろうか…Sさんもかなり酔っていた。
少女が足を崩した瞬間、着物の裾から白いすらりとした脚が見えた。
Sさんはドキッとして、あわてて少女の顔を見た。

590: 本当にあった怖い名無し 04/12/15 17:12:48 ID:SQsWKbcE
そこには、あのあどけない少女の表情ではなく、女の色気を備えた娘の顔があった。
口元からのぞく真っ赤な舌が艶かしかった。
そう、まるでSさんを誘っているような…。
気がつくとSさんは娘を押し倒していた。
不思議な事に娘は抵抗しなかった。
そして、「アノ時」になって突然娘が暴れ出した。

急に豹変した態度にSさんは何故か娘の首を締め口を塞いだ。
この時のSさんはまさしく何かに取り憑かれていたのかもしれない。
そして、行為が終わろうとした時だった。
娘が「ごぼっごぼっ」という濁った音と共に、血を吐いた。

591: 本当にあった怖い名無し 04/12/15 17:17:26 ID:SQsWKbcE
やっとそこでSさんは正気に戻った。
両手にべったりとついた血に悲鳴を上げ、自分の犯した罪の大きさに放心状態になってしまった。
すぐに部屋に女将がやってきた。
それに気づいたSさんが部屋を見渡すと、そこは何もない、普通の部屋だった。

女将はすぐに何かあったのを察したらしくこう言った。
「また、あの娘がでたんですね…」
Sさんは女将に自分の体験した事を包み隠さず話した。
女将もSさんに何があったのかを話してくれた。

592: 本当にあった怖い名無し 04/12/15 17:19:04 ID:SQsWKbcE
内容はこうだった。
娘はこの旅館の、つまり女将の一人娘で知恵遅れの美しい娘だった。
数年前、バイトの若い男が娘を部屋に連れ込み襲った。
その時に、Sさんと同じように首を締めて殺してしまったというのだ。
そして、殺されたのがこの部屋だと…。

「その時に女将が言ったんだよ。「娘は死んでからも同じことを何度も何度も繰り返しているんです」って」
「可哀想な話ですね。でも、よく出来た作り話ですね」
「そう思うか?」
「だってそうでしょう?」
「ほんとの話だよ、これ」
「え~、嘘でしょ」
「ほんとだって。今でもその時についた血がとれてないような気がしてな…」

そう言って先輩はごしごしと何度も何度も手を洗い流した。
終わり。
なんか知らんけど、凄く凄く好きな話なんだよねえ

595: 本当にあった怖い名無し 04/12/15 17:40:48 ID:8+nkZe6p
父と旅行へ行った時のはなし。
社員旅行で九州へ二泊三日で行ったのですが私も母も一緒にいきました。

一日目は普通に温泉に入ったり美味しいものを食べたりと満喫しました。
しかし、二日目におかしなことがおきたのです。
夜、温泉から出てみんなでマッタリしていたら突然部屋の電話が鳴ったのです。
私が電話をとりました。
「もしもし?」
「・・・・・」
「もしもし?」
そしてまもなく電話が切れました。
父と母は間違い電話じゃない?といっていたので私もさほど気にはしませんでした。
そして五分が経ったころでしょうか、また電話がなりました。
私は何となく取るのが嫌だったので、今度は父が取りました。
「もしもし?」
「・・・・・」
「もしもし?」
『なんも言わない・・』といって受話器を戻しました。
それからは、電話もなくただのいたずらだろうという感じで気にしなかったのですが。
何事もなく旅を満喫し無事に帰宅しました。
家に帰ると電話の留守電のランプが点滅していました。
ボタンを押すと再生されました。

「もしもし?」えっ!?って思いました。
「もしもし?」がちゃり21時54分です。
二件目「もしもし?」
「もしもし?」
「なんもいわな・・」
がちゃり22時3分です。
一体どんな現象がおきたのでしょうか?留守電恐怖症です。

596: 本当にあった怖い名無し 04/12/15 17:56:13 ID:3n/o4a70
>>595
怖いね~
何が起こったんだろ?

628: 本当にあった怖い名無し 04/12/16 15:18:16 ID:FD6GeqUo
怖い話一つ思い出した。
中学1年か2年の時、体験学習かなんかで2泊3日くらいどこぞの山のキャンプ場でキャンプがあったのね。
10時になったら各班のバンガローに戻らなきゃいけないんだけど、色んな班の友達10人くらいでこっそり抜け出してちょっと離れたとこで花火とかしてた。
そしたら向こうのバンガローの方でざわざわしてんの。
おれたちが抜け出したの誰かチクったと思って、おそるおそる戻ったんだけど、どうも様子がおかしい。
んで、そこにいた奴に話を聞いてみると、「○○がとりつかれた!今先生が探しに行ってる」だと。

30分くらいして、藪の中から先生におんぶされてそいつは戻ってきた。
あとでちゃんと聞いた話によると、その班はまだ10時くらいだったから、みんなそれぞれ何人かでトランプしたりラジオ聞いたりしてたらしい。
例の○○は疲れたのか一人先に寝てたらしい。
んで、突然飛び起きて、「オキビールが来る!みんな逃げろ」とかなんとか叫んでバンガロー飛び出していったって。
慌ててみんな追いかけたけど、そいつは来るなとかなんとか叫びながら、裸足で草ぼうぼうの山の斜面を駆け下りていったらしい。
そんで、そいつ自身は、自分がそんなことしたことをまったく覚えてなかった・・。

きっと寝ぼけていたんだろうって事でみんなとりあえず納得したみたいだけど、こんな激しく寝ぼけることあるんかな・・?
こいつ、草で足結構切ったりしてたし・・。

653: 1/2 04/12/17 20:07:07 ID:v1PZF0uU
五年程前の夏、大雨と雷がとてもひどい夜だった。
その日は私の家族が出払っていて、友人が気づかって電話をかけてきてくれた。
雷の影響なのかたまに雑音が混じっていたが、聞き取れない程ではなかった。
30分くらい経っただろうか。

私は奇妙なことに気づき始めていた。
雑音の中に、友人ではない者の声がするのだ。
友人が「テレビつけてる?」と聞いてきた。
つけていないので否定する。
「人の声、聞こえない?」
友人にも聞こえていたのだ。
そのとき、一際大きな雷が鳴った。
そして受話器から『いい加減にしろ!』という男の怒鳴り声が。
どうやら言い争いをしているらしい。
「もしかして混線してる?もしもーし、聞こえてますか?」
友人が男に向けて話しかけたが、反応はない。
向こうの会話が聞こえているだけで、向こうにはこちらの声が届いていないらしい。

654: 2/2 04/12/17 20:07:40 ID:v1PZF0uU
混線しているらしい会話は、男女のものだった。
別れた二人らしく、男は女に黙って引越し、女がなぜか新しい家の住所、電話番号を知っていて、合鍵を作って男の留守中にあがりこんでいたらしい。
しかも女は男の家の前から電話をしているようだ。
男は完全にキレていて、かなり狼狽している様子だった。
女が無理やり男の部屋に入り込み、男が「やめろ!」と怒鳴ったところで再び巨大な雷。
それきり会話は聞こえなくなった。

その後も雑音が混じったが、誰かの電話での会話が聞こえてくることはなかった。
幽霊とかの話ではないのだが、あのときは怖かったので書き込んでみた。
長文すまそ。

719: 本当にあった怖い名無し 04/12/19 01:10:58 ID:K/PTkqez
私が高校時代の話です。
私の高校は演劇部がすごく有名でした。
成り行きで私も演劇部に入っていたのですが、扱う作品のレベルが高いだけに練習量も半端なく、相当きつい毎日でした。
私が三年の時、四年前に上演した戦争の芝居を再び上演することなりました。
話の内容はひめゆり部隊の話で、高校生が扱うにはかなり重い作品なので、練習量はさらに増していきました。
学校夜遅くまで残ることはもちろん、学校に泊まることもざらでした。
戦争物の芝居をしてるってだけで段々やばい雰囲気になっていくんですよ。
まして夜の学校は暗くて静かで。
霊感のない私でもアソコはやばいな、と察することができるほどで、ナニカがそこにいるのは確かでした。
でも稽古に追われていくうちに幽霊にいちいちびびってる状況じゃなくなっていくんです。
だけど、ある一年生の様子が明らかにおかしいんですよ。
ただでさえ細いその子がどんどん痩せてやつれていくの。

720: 本当にあった怖い名無し 04/12/19 01:13:33 ID:K/PTkqez
幽霊か?やばいなぁと思いつつ、指摘しようにも講演前に余計な事で不安にしたくなかったので卒業した霊感の強い先輩に相談することにしました。
すると、四年前に上演した同じ芝居でも同じ症状になった人がいたと言うのです。
それはなんと一年生の子と同じ役柄の人で、一年生の子の実姉でした。
先輩曰く、姉もみるみる痩せ細って158センチ38キロにまで落ちたらしく、その姉の背中には防空頭巾をかぶった赤ん坊がのっかっていたそうです。
講演が終わって、当時の姉にその事を告げると、なんで教えてくれなかったのかと怒られたそうです。
しかしその赤ん坊は眼球がなかったらしく、恐ろしくて言えなかったと言いなんとか許してもらったそうな。

結局、講演が終わったらきっと元に戻るだろうからほっとこうということで解決。
やつれて辛そうだったけど、四年越しの講演も無事成功したら元の姿に戻ったらしく安心しました。
後日、その一年生とその件について語ることがありました。
すると、その一年生は霊の存在に気づいていたそうです。
なんで?と聞くと、「クラスの子が教えてくれたんです。あんた背中に霊しょってるよ。赤ん坊。目がなくて怖い。って言われました。」
正直ぞっとしました。
四年前に姉にとりついた赤ん坊が四年後にその妹にとりつくなんて。
優しそうな姉妹の背中にすがりついてた赤ん坊の姿を想像するとなんだか怖いというより切ないですね。
長々とすんませんでした。

787: 本当にあった怖い名無し 04/12/21 12:34:09 ID:plu8+HcB
僕は霊感などまったくなく、霊体験もまったくしない方なんですが、一度だけ不思議な体験をしました。
僕が高三だった時なので、今から2年前です。
入試もすべて終わり、その日は友達と遅くまで遊んでいたので、帰るのがすっかり遅くなってしまいました。
駅から家に向かって自転車で走っていると、突然、犬が僕のほうに向かって吠えながらものすごい勢いで走ってきたのです。
ぼくはびっくりして、自転車を降りて蹴るまねをしたんです。
すると、犬は反対方向に引き返していったんですが、犬が向かっていった方向に、何かがいるんです。
それは、真っ黒でした。
10メートルぐらい離れたところに人の形をした真っ黒のものがいるんです。
犬はその真っ黒のものの周りを走っていました。
よく目を凝らしてみたんですが、目や口などはなく、ただの人の形をした真っ黒な物体でした。
近くに行ってよく見てみようかとも思いましたが、眠かったので帰って寝ようと思い、気のせいだろう疲れてるんだということにして、そのまま帰ってしまいました。

そのことと関係があるのかわかりませんが、次の日、母方の祖母が死に、僕は浪人が決定しました。
父の会社が倒産し、一週間後、心臓病で入院しました。
僕があの日見た、黒い人はいったいなんだったのでしょうか。

810: 本当にあった怖い名無し 04/12/22 00:02:23 ID:OQ64YIcL
かれこれ十年ほど前になるのかな。
実話なので話として余り怖くなかったらごめんなさい。
消えます学生のころ体験した話を致します。
5月の終わり頃、授業をサボり実家に帰った時、暇を持余していたプチ引篭気味の同級生と写真を取ったりして遊びました。
日曜日に昔のダチと三人で海釣りに行ったところ、潮の回りが良かったのかキスやら鯒やらが面白い様に釣れ、たまに釣れるゴミなんかを投げつけたりふざけながら、楽しい一時を過ごしました。
釣りもひと段落して適当に駄話していた時、引篭気味のダチが、「昔よく一緒に釣り行ったなあ」とか、やけに懐かしそうに話をしていた事が耳に残りました。
(ダチの方とはよく行ったけどプチ引篭の方とは行ったことが無かった)
少々話しに疑問がのこりましたがその時は良しとして別れました。

812: 810 04/12/22 00:15:11 ID:sp2jfXaA
続き

大学夏休みに入り、実家に着いたところ、玄関先まで母が来て、「プチ引篭もりが死んだよ。」
一昨日プチ引篭が死んだ事を告げました。
私は信じられなくて、「悪い冗談はやめてくれよ」と母に言った所、地方新聞の切り出しを見せて、「今日葬式だけど如何する?」
どうやら話は本当のようで、ダチのほうは先に行っており、急遽喪服を用意して、葬式会場に行きましたが、既に火葬場まで運ぶところで、死目を窺うことは出来ませんでした。

次の日、ダチに彼の様子を伺った所、
「お前は見ない方が良かった。顔がグチャグチャで最悪だ」
との答えが返ってきた。続く

813: 810 04/12/22 00:29:03 ID:sp2jfXaA
家に帰り、春先に撮った引篭の写真(おそらく一生で最期の写真)を家族に渡す事を決意して、現像していなかったフィルムを写真屋に出した。
現像された写真では、彼がこの世に残した写真が余りにも足りない事に気付いた。5から6枚は撮った筈なのに2枚しかない。
おかしいと思ったが、無いものはしょうが無いので有る分を家族に渡した。
何年かして、何で写真が足りなかったのか確認すべくネガを探し出した。
ネガに所々変な写真が写っているのではないか!しかも彼の所だけ。

814: 810 04/12/22 00:33:08 ID:sp2jfXaA
間に撮った風景は、普通に取れている。
どんなものが写っていたかと説明しますと、撮った順に一枚は、完全に真っ黒け。
二枚目も真っ黒け。
そして本当に一生で最期だった写真(ネガ)には、椅子に座り机に向き合っている姿で、足の部分は消えており、消えた先も真っ黒い霧の様なものが覆い(現像すると白くなるのかな?)、黄色っぽい線が三本入り、そのうち二本は腹部と頭部を断絶した形でありました。
後から気付いて鳥肌が立ちました。
鑑定できる人いますか


引用元: https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1100405077/



背筋も凍る怖い話~田舎~ (Nプレスモバイル文庫)
ニューメディアプレス編集部編
ニューメディアプレス
2012-10-01