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572: 本当にあった怖い名無し 05/03/07 23:10:25 ID:g50x/uUZ0
夜中に聞こえるもの凄く怖い音っていうスレ見ててずっと忘れてた体験談思い出したんで書きます。
オレ的に洒落にならない話だったんでこっちに。

俺がまだ学生だったときの話。
当時、父親が入院してて、母親は夜勤がある仕事.。
そんなわけで、深夜に母親が帰ってくるまでは、ほぼ一人暮らし状態。
中学~高校と6年間こんな生活だったころに体験した内の一つです。
その日はひどく疲れていたので、日課の歯磨きをしてすぐに床に就いた。
多分夜の10時ぐらいだったと思う。
アパート暮らしで4Fに住んでた。
外は大雨で窓をバチバチ鳴らす音を今でも覚えている。
季節は今頃だった。

573: 本当にあった怖い名無し 05/03/07 23:12:20 ID:g50x/uUZ0
疲れている割になかなか寝付けず、うんうん唸りながらも、ようやくウトウトしかけた頃だった。
「・・・アハハハハ・・・」
寝ている頭の先、窓の向こう側の方向から、すごく遠くで子供の笑い声が聞こえた。
それも複数の笑い声。
ちょっとだけゾッとした。
が、寝た時間が早かったから、その時は、この時間に子供が歩いていてもおかしくないよなぁ、ぐらいにしか思わなかった。
せっかく気持ちよく寝付きかけたのに、とイライラしていると、暫くして、
「アハ、ハハハ、アハハハ」
今度ははっきり聞こえた。
さっきよりも声が近い。
よく考えたら、雨音が激しい夜で、ここは4F。
路上の声など聞こえるはずも無い。

この時になって始めて、自分の体が動かせないことに気付いた。

574: 本当にあった怖い名無し 05/03/07 23:13:09 ID:g50x/uUZ0
やべ、金縛り?うそ?まじ?、みたいな自問を繰り返しながら各関節に力を入れるも、まるで動かない。
ほぼまっすぐな姿勢のまま硬直。
声が出ない。
瞼に力が入ってるのは認識できるのに、目も開かない。
過去に何回か金縛りになったことはあったが、この時は異常なほど不安になって、どうにか動こうと大きく息を吸い込むと、
「ハハアハアハハアハハアハハアハハハアハハハハハハハアハハハ」
すごく近い。
窓のすぐ外。
しかも水平の位置から。
何人もの子供の笑い声。

ありえねぇ、ここ4Fだよ、洒落になんねえ、やべえよ・・・。
もう完全にパニック。
脂汗が出てるのが分かるぐらい全身の感覚はあるのに、まったく動かない。
子供の声は笑いながらどんどん近づいてくる。
一定の間隔だった笑い声も聞こえっぱなしになってきた。
「アハハハ!ハハハ!アハハハハハ!アハハハ!」
もう完全に頭の上。
耳が痛いぐらいのすごい大音量。
この辺からはついにあきらめて神頼み。

575: 本当にあった怖い名無し 05/03/07 23:13:41 ID:g50x/uUZ0
たすけて、すいません、ごめんなさい、なにもしないでください、云々・・・。
悲しいもので、こんな後ろ向きの言葉しか出てこない。
それでも必死に心の声を振り絞る。
でも、そんな想いとは裏腹に、笑い声は頭頂部まで近づいた後、あろうことか顔面を中心にグルグルと回り始めた。
子供の笑い声も怖いが、その音量の大きさに気が狂いそうになる程。
体も布団もぐっしょり汗まみれ。
体の感覚だけやたら鋭いのに、動かない、声も出せない、目も開かない。
どうにもならないストレスと得体の知れない笑い声、さらには耳をつんざくような大音量は、まさに生き地獄。

どれだけの間その状態だったか定かじゃないが、えらく長い時間に感じた。
もうだめかも、と思いかけたら、今度は右手の方向から遠くの方で別の声。
すごく野太い男性の声で、なにやらウーウー唸ってる感じ。
これまただんだん近づいてくる。

576: 本当にあった怖い名無し 05/03/07 23:14:26 ID:g50x/uUZ0
近づいてきてようやく、唸っているのは坊さんが念仏を唱えている声だと分かった。
太鼓のような音も混じってる。
グルグル回る大音量の子供の笑い声。
その右側からは大音量の坊さんの念仏。
頭が割れそうに痛い。
鼓膜も破れるんじゃないかと思いながらも、必死に、たすけてー!たすけてー!を連発。
もう声なのか爆音なのか分からないぐらいになって、本当にもうだめだ、と思った瞬間、フッと体が軽くなった。

「うわーーーー!」
声が出た。
ガバっと布団を蹴脱いで飛び起きると、今までの大音量が嘘の様な静寂。
ただ時計の音だけが耳に付いた。
深夜2時過ぎ。
「夢・・・でしょ?・・・」自分に言い聞かせるも、全身汗でびっしょり。
体は小刻みに震えていた。
しかも、布団に入っていたのに何故か手足が冷たい。
普通に思い返すと怖いので、夢、夢、絶対夢!
と無理やり納得させつつ、顔を洗うのと、喉の渇きを癒すために洗面所へ。
と、そこで愕然。

578: 本当にあった怖い名無し 05/03/07 23:15:27 ID:g50x/uUZ0
洗面所には、食卓でしか使わないグラスが。
しかも、水がなみなみと注がれている。
「うそ・・・」洗面所にこのグラスを持ってきた覚えは無い。
というか、寝る前に歯磨きしたときは確かに無かった。
家には俺一人・・・。
子供の笑い声と、坊さんの念仏が一瞬頭をよぎる。

と、その時、ガチャ!洗面所から程近い玄関のドアが開く音。
ビクッ!と本当に飛び上がって、玄関に恐る恐る近づくと・・・、
「あら?あんたまだ起きてんの?」母だった。
「・・・あ、うん、・・・ちょっと・・・」
しどろもどろになりつつもホッと一息ついた時、母が一言。
「あんた、顔真っ青やん。どうした?」
言われて玄関の鏡を見た。真っ青と言うより真っ白。
まるで血の気が無かった。
ただ耳の周りだけが異常に赤かった。

以上、怖くなかったらスンマセン。
長文駄文失礼しました。

584: 本当にあった怖い名無し 05/03/08 00:10:34 ID:Lt6Tujp00
じゃあ昼間の話をしてやろう。
絶対に夢なんかじゃない。
あれは俺が5年生の頃だった。

俺の家族はその時アパートの3階に住んでいたんだ。
あるとき上に住んでいた4階の住人が引っ越した。
夜中とか結構ドタバタうるさい所だったんで、正直ラッキーぐらいに思っていた。
次の日、弟が俺をその4階の部屋の前まで引っ張って行って、
「いいもの見せてあげるよ」
と言った。
「ほら、ここの家鍵が閉まってないんだぜ」

本当だ。
きっと住人が出て行くときに閉め忘れて、大家もチェックをするのを忘れたまま帰ってしまったんだろう。
もちろん家具などは運び出されてしまっていてもう無いが、自分の家とまったく同じ家具の無い部屋の中にいると、不思議にワクワクしてくる。
俺達はその部屋を秘密基地にすることに決めた。
友達にだって内緒だ。

586: 本当にあった怖い名無し 05/03/08 00:13:03 ID:Lt6Tujp00
それから多分3日ぐらい後だと思う。
予想外に学校が早く終わった俺は、家の鍵を忘れて出かけてきてしまった事に気が付いた。
母さんは仕事だし、弟はサッカークラブで夕方にしか帰らないだろう。
困ったな、どこで時間をつぶそうか。
突如俺の頭に名案がひらめいた。
あの部屋の中で待っておけばいいじゃないか!
この間弟とあそこで遊んだときにトランプやいくつかのおもちゃを置いたまま出てきたはずだ。
それで遊びながら、弟の帰宅を待てばいいだろう。
そんな事を考えながら、俺は勝手知ったる人の家でドアを開けた。

・・・・え?何コレ・・・!?
その部屋にはちゃんと家具が置いてあった。
誰かがまた引っ越してきたんだ!
と思い込んだ俺は、慌ててドアを閉めた。
しかし、怖いもの見たさで細くドアを開けた俺は、不思議なことに気づいた。
この家具の並べ方、部屋の雰囲気、なぜか懐かしい・・・・。
部屋に上がって、シールをベタベタ貼り付けた冷蔵庫を見てついに理解した。
ここは、4年、5年、もっと前かもしれないが、俺の家なのだ。
なぜ4階の部屋に入ったはずなのに4年前の俺の家になっているのか。
さっぱりわからなかったが、ただただ懐かしさでフラフラと家の奥に入って行った。
ああ、このテレビ使ってたなぁ、俺の机ちいせぇなあ、この電話も――――

587: 本当にあった怖い名無し 05/03/08 00:15:12 ID:Lt6Tujp00
電話に触ろうとした瞬間、ジリリリリリリリン!と、いきなり電話が鳴り出した。
とっさに取ろうとしたが、ふと手が凍りついた。
4年前の俺の家には小学5年生の俺はいないはずだ。
だから俺はこの電話を取っちゃいけない。
そう思うとこの異空間が急に恐ろしくなってきて、鳴り続ける電話を尻目に一目散に逃げ出した。

その数時間後帰って来た弟と一緒にこの部屋へ入ってみたが、4年前の家なんてあるはずも無く、ちょっと薄暗い家具の無い部屋が広がっていた。
ただ、押入れの中に隠してあったトランプやおもちゃは見つからずじまいだった。
今でもふとこの体験を思い出すと、考えることがある。

もしあの時俺が電話を取っていたら、どうなっていたのだろう?
くだらない妄想かもしれないが、あちらの世界は意外と常に甘い餌を用意して、こちらの人間を狙っているのかもしれない。
しかし話は変わるが、成長した俺は今は受験生で、今最も勉強がつらい時期だ。
今、あの部屋の電話が鳴れば・・・・
俺はその受話器を取ってしまうかもしれない。

591: 本当にあった怖い名無し 05/03/08 02:05:36 ID:JJ8WDuALO
携帯からなんで、改行とかで読みづらかったらすまん。
約10年程前、俺は当時22歳の大学出たばかりの若造でした。
保険会社の某支社勤務だったんだけど、H駅前でおっさんに
「アンケートにご協力願えますか?」
と声をかけられました。

おっさんはごく普通。
アンケートの内容は持ってる資格やら趣味やらについてでしたが、街頭アンケートなのに住所と氏名と勤務先記入欄があったのです。
なんか勧誘の電話が会社にかかってきたらウザいなぁ、と思った俺は適当に偽名とか偽の会社名を記入して立ち去りました。

そんで外回りから会社に戻ると、他部門の先輩がH駅前で刺殺されたとかで大騒ぎ。
仕事どころじゃなくなりました。
容疑者はあのアンケートのおっさん。
加入していた保険契約にミスがあり、保険金がおりなかったため、うちの会社に恨みを持っていたとの事。
すると、あの時点で正直に俺がアンケートに記入していたら、刺されてたのは…

592: 本当にあった怖い名無し 05/03/08 02:16:31 ID:mtl64/1b0
ここに書くべきかどうか悩みましたが。

去年、小学校の同窓会やったんです。
担任の先生も来てくれました。
会うのは20年ぶりで、もうよぼよぼでしたけど、来てくれて嬉しかったです。
酒飲んで、盛り上がって、先生もすごく上機嫌で。
で、訊いてみたんですよ。

「先生、このクラスの一番の思い出って何ですか?」って。
もう酔っ払っていた先生は「うーん」と少し考え込んで、「あ」と小さい声を出したんです。
そして、目を細めながら、
「あの林間学校は不思議だったなぁ、と今でも思うんよ。お前らのクラスは全員で30人でな、覚えやすくてな。そんで、ボンファイアしたとき、点呼を取ってな、そしたら31人おるんよ。もう一度数えても31や。おかしいなぁ思うて顔をじっくり見ても、誰が増えてんのかわからんのや」

その瞬間、同窓会の場は凍りつきました。

595: 本当にあった怖い名無し 05/03/08 05:09:22 ID:mwt7HSks0
うわ、こえぇうぇー(((( ;゚д゚)))ガクガクブルブル

669: 本当にあった怖い名無し 05/03/09 12:16:39 ID:ZZWaT/1O0
そいえば前あった出来事。
深夜1時か2時ごろ、テレビを見ていたら
「10円玉を一晩靴の中に入れてくと消臭効果があります」
と主婦っぽい人が言っていたのでさっそく試してみようと思い、眠いながらも玄関へ。

靴の中に10円玉を入れようとかがんだ瞬間にドアの取っ手が物凄い勢いでガチャガチャと動きだした。
思わずうわあぁぁぁぁと叫んで持っていた10円玉を取っ手に投げつけてしまった。
しりもちをついたまましばらく硬直、取っ手に目をやるがもう動いてない。
幸い鍵がかかっていたのでよかったが、鍵をかけ忘れていたら・・・・っと思うと鳥肌が立つ。
家族はみんな家に居るしこんな夜中に一体だれだったんだろう?
そんな大きな出来事じゃなかったけどめちゃめちゃ怖かった。

686: 本当にあった怖い名無し 05/03/09 22:08:45 ID:c3QF/+dS0
去年の春、私の近所でホントにあった話です。
このあたりは、田舎も田舎、マジ田舎。
コンビニは1件だけ。
そこにたどり着くまで車で45分かかり、しかもそれが夜の10時に閉まるような山奥です。
でも、空気はキレイだし、水はおいしいし、夏にはクワガタとか袋にごっそりとれるぐらい自然はすごく豊かです。

近所のおばあさんが、まだ小さい孫を背中に背って山菜とりに山に入りました。
孫を、大きな木の幹の下に篭をおいてその上に寝かせ、そのおばあさんは、孫の近くで山菜をつんでいました。
小一時間ほど、山菜をつみ、孫が起きてないかと、その木の下に歩いていくと、孫は大人しく寝ているように見えたそうです。
けれど、小さな鼻の穴から何か出ている…。
不審に思って近づいてみると、鼻の穴から出ていたのは、蛇の尾。
ヒロヒロと動いていて。
孫は口から体内に忍び込んだ蛇に、咽を食いちぎられて死んでいたそうです。
おばあさんは、その場で発狂し、今も里の病院にいます。

心霊関係でなくてゴメンナサイ。

687: 本当にあった怖い名無し 05/03/09 22:21:59 ID:mISaRL9q0
オーストラリアでは、1mはある巨大ミミズが赤ちゃんの鼻や口から入り込んで
窒息させるなんて事故が時々あるそうだね。

835: 本当にあった怖い名無し 05/03/12 00:46:35 ID:PndcxJRK0
良くある「飛頭蛮系」の話の亜種だが、6年前の事。
あんまり怖くは無いがまあ聞いてくれ。
夜勤を終え、自転車で自宅に向けて走行中の事。
家の近くまで来て何気なく時計を見、「4時半かぁ、思ったより早く帰れた。5時には寝れるな」なんて思いながらチンタラ走ってたんだ。
東武線の某駅から環七に向けてやや真っ直ぐに伸びた道を。
で、遠く前方にナンだか黒っぽいものが見えてきた。
ナンだ?と見てるうちに、その黒いのは道路のセンターライン上1m程の高さで浮いたままこちらに飛行してくるわけだ。
大きさはだいたい人の頭くらいの、真っ黒い塊。
少し尾を引いて飛んでる。
車がゆったり走るくらいのスピードだったから、時速40kくらいか。
なんだかヘンなものが飛んでるな、と自転車のスピードを緩めながら眺めてた。

この時点ではあんまり怖くなくて、もう一度時刻を確認するぐらいの余裕があった。
何月何日AM4:30、自宅前の通りでヘンなもの目撃ィ、話の種にしたれー、と。
で、すれ違い様に首を巡らせてその黒いのを目で追ったんだ。
その先の交差点で何処に進むのか、と。

836: 本当にあった怖い名無し 05/03/12 00:47:19 ID:PndcxJRK0
ところが、そのまま道に沿って飛んで行くと思ってたソレは、すれ違う俺を追うかのようにUターンして来た。
しかもこちらの目線の高さに微妙に高度修正してる。
え、もしかして俺めがけて飛んで来てたの?
そう思った途端、急激にもの凄い恐怖感を覚え、こらアカン、こら眺めてる場合ちゃう!と狼狽したあまり偽関西弁で思考しながら――
(この時、確かに俺は偽関西弁で考えた。それははっきり覚えてる)

実はここでその時の記憶が途切れてる。
自転車で走行中だったはずなのに、いつの間にか道路の端っこに立ってる自分に気付いた。
自転車は脇にキチンと止めてある。
黒い塊はもういない。
メチャメチャ怖かったけどもういないならイイや、と家に帰った。
自分の部屋に戻って時計を見たら、5時過ぎ。
黒いの遭遇地点から家までは歩いても3分ほど。
遭遇時刻は4時半、これは間違い無く確認した。
なのに家に着いたら5時過ぎてる。
この“間”は何だろう、何で俺30分もボーッと突っ立ってたの?
と改めて怖くなり、その日からの2連休、引き篭もって過ごした。

なにしろ現場はすぐそこだったからね。
今でも、深夜早朝に遠くまで見通せるような長い道を通ったりするとチョト怖い。
以上。
良く解らん話で申し訳も。


引用元: https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1108969730/