150: 本当にあった怖い名無し 05/03/17 15:33:50 ID:pfNb+sk30
小学校の頃タッチごっこ(部屋の四隅に立ってタッチしながらぐるぐる回るやつ)の話がふと上がって、オカルト好きな私含め友人4人でやってみる事にした。
放課後誰も居なくなったのを見計らってカーテンを閉め、電気を消して出来る限り暗くしてごっこ開始。
とはいっても所詮小学生なので、「そこに居るぞー!」などと完璧にふざけながら遊びながらでやってた。
しばらくして暗くなってきたのでそろそろ帰ろう、という事になり、私は「結局でなかったねー」などと笑い合いながら電気をつけようとした。
その時、スイッチに手を伸ばした瞬間もの凄いゾクゾクして鳥肌が立って、何というか「触っちゃいけない!」って感じがした。
怖かったけど私はかなりの恐がりなので、多分そのせいで神経質になってるんだろうと思い、深くは考えなかった。
電気をつけて帰りの支度をして、友達と怖い話をしながら家に帰った。
放課後誰も居なくなったのを見計らってカーテンを閉め、電気を消して出来る限り暗くしてごっこ開始。
とはいっても所詮小学生なので、「そこに居るぞー!」などと完璧にふざけながら遊びながらでやってた。
しばらくして暗くなってきたのでそろそろ帰ろう、という事になり、私は「結局でなかったねー」などと笑い合いながら電気をつけようとした。
その時、スイッチに手を伸ばした瞬間もの凄いゾクゾクして鳥肌が立って、何というか「触っちゃいけない!」って感じがした。
怖かったけど私はかなりの恐がりなので、多分そのせいで神経質になってるんだろうと思い、深くは考えなかった。
電気をつけて帰りの支度をして、友達と怖い話をしながら家に帰った。
151: 本当にあった怖い名無し 05/03/17 15:34:54 ID:pfNb+sk30
その夜、ご飯を食べて一段落ついた私はお風呂に入る事にした。
私の部屋は2階なので、着替えを取りに行こうと階段を上った。
そしたら登っている途中、2階の階段傍の部屋から「ちりんちりん」って鈴の音がした。
私の家にはたまに猫が入ってくるので、「また猫かー追い出さなきゃ。」などと考えていたら今度は私の部屋から「ちりんちりん」と鈴の音がした。
あれ、と思っていたらまた階段の横から鈴の音。
反対側の母の部屋からも鈴の音。
また私の部屋、母の部屋、と不規則に2階の部屋から鈴の音が聞こえてくる。
怖くなって慌てて台所に戻って母親に見てもらったけど部屋の中には猫も何もいなくて、窓にはしっかり鍵が掛かっていた。
ちなみにタッチごっこは中学の時にもやったけど、そのときは何も無かった。
本気で怖かった。
今でも鈴の音が軽くトラウマです。
私の部屋は2階なので、着替えを取りに行こうと階段を上った。
そしたら登っている途中、2階の階段傍の部屋から「ちりんちりん」って鈴の音がした。
私の家にはたまに猫が入ってくるので、「また猫かー追い出さなきゃ。」などと考えていたら今度は私の部屋から「ちりんちりん」と鈴の音がした。
あれ、と思っていたらまた階段の横から鈴の音。
反対側の母の部屋からも鈴の音。
また私の部屋、母の部屋、と不規則に2階の部屋から鈴の音が聞こえてくる。
怖くなって慌てて台所に戻って母親に見てもらったけど部屋の中には猫も何もいなくて、窓にはしっかり鍵が掛かっていた。
ちなみにタッチごっこは中学の時にもやったけど、そのときは何も無かった。
本気で怖かった。
今でも鈴の音が軽くトラウマです。
180: 本当にあった怖い名無し 05/03/18 02:05:06 ID:/JSFogKU0
去年の体験談です。
3月に引っ越してまもなく1年になりますが、このマンションの住人に変な人がいて困ってます。
元々学生寮に住んでいたので多少音楽の音が大きくても誰も気にしませんでした。
そういう勝手でこのマンションでも音を大きくして音楽を聴いていたのですが、やはり響いていたらしく、引っ越して数日後に「うるさいので静かにせぇよ」という手紙がポストに入ってました。
それ以降反省し、私はヘッドホンで音楽を聴くようになりました。
ところが数日後また手紙が入っていました。
「○○○号室の方へ音がうるさいのでもう少し静かにしてくれませんか?」と。
音楽はヘッドホンで聴いているし、決して荒々しい生活をしているわけでもありません。
しかもどこの誰がこの手紙を書いているかもわからず、気持ちの悪い生活が続きました。
3月に引っ越してまもなく1年になりますが、このマンションの住人に変な人がいて困ってます。
元々学生寮に住んでいたので多少音楽の音が大きくても誰も気にしませんでした。
そういう勝手でこのマンションでも音を大きくして音楽を聴いていたのですが、やはり響いていたらしく、引っ越して数日後に「うるさいので静かにせぇよ」という手紙がポストに入ってました。
それ以降反省し、私はヘッドホンで音楽を聴くようになりました。
ところが数日後また手紙が入っていました。
「○○○号室の方へ音がうるさいのでもう少し静かにしてくれませんか?」と。
音楽はヘッドホンで聴いているし、決して荒々しい生活をしているわけでもありません。
しかもどこの誰がこの手紙を書いているかもわからず、気持ちの悪い生活が続きました。
203: 180 その2 05/03/18 08:14:41 ID:/JSFogKU0
そしてある日、階下のポストではなく玄関のポストにその手紙は入ってました。
「かわいそうかわいそう」この二言だけがB5の用紙に大きく書かれていて、例の手紙を書いている人だとなんとなく悟りました。
それからは本当に細心の注意を払って、隣、上、下を気づかって生活音を最小限におさえたのですが、それから数日後、また、「かわいそうかわいそう」と、赤いマッキーで書かれた手紙が入っていました。
私はてっきり隣の人だと思っていました。
今度会った時に謝ってみようと思い、週末偶然廊下で出会った隣人に謝罪をしました。
「なんだか私のところがうるさいみたいですが、すいません。気をつけます。」
こう言ってみたものの隣人の人は、
隣人「いや、全然大丈夫だよ。全くうるさくないから気にしなや。」
私「いえ、手紙入ってたんですけど、あなたじゃないんですか?」
隣人「あー、そっちにも入ってたんか。それな、あそこ(二つ隣)の人やわ。気持ち悪い手紙入れてくるっしょ。気にしないでいいよ。」
私「そうですか。。」
話をすすめていくうちに私はゾッとしました。
私から3つ隣に住んでいる人は見た目40代半ばで未婚らしいのですが、私が越してくるちょっと前に子供を出産し、一人で育てていました。
でも先天的な病気を持っていたみたいですぐ亡くなってしまったそうです。
子供が泣きつづけていて、それはその子の病気じゃなくて隣人達がうるさいからだと決め付けて毎晩手紙を書いていたそうで、私の隣の人も何度かもらっていたそうです。
「かわいそうかわいそう」この二言だけがB5の用紙に大きく書かれていて、例の手紙を書いている人だとなんとなく悟りました。
それからは本当に細心の注意を払って、隣、上、下を気づかって生活音を最小限におさえたのですが、それから数日後、また、「かわいそうかわいそう」と、赤いマッキーで書かれた手紙が入っていました。
私はてっきり隣の人だと思っていました。
今度会った時に謝ってみようと思い、週末偶然廊下で出会った隣人に謝罪をしました。
「なんだか私のところがうるさいみたいですが、すいません。気をつけます。」
こう言ってみたものの隣人の人は、
隣人「いや、全然大丈夫だよ。全くうるさくないから気にしなや。」
私「いえ、手紙入ってたんですけど、あなたじゃないんですか?」
隣人「あー、そっちにも入ってたんか。それな、あそこ(二つ隣)の人やわ。気持ち悪い手紙入れてくるっしょ。気にしないでいいよ。」
私「そうですか。。」
話をすすめていくうちに私はゾッとしました。
私から3つ隣に住んでいる人は見た目40代半ばで未婚らしいのですが、私が越してくるちょっと前に子供を出産し、一人で育てていました。
でも先天的な病気を持っていたみたいですぐ亡くなってしまったそうです。
子供が泣きつづけていて、それはその子の病気じゃなくて隣人達がうるさいからだと決め付けて毎晩手紙を書いていたそうで、私の隣の人も何度かもらっていたそうです。
189: 本当にあった怖い名無し 05/03/18 05:17:33 ID:ngsn+q+F0
大学で実際にあった洒落にならない話。
俺の通っている大学は山のてっぺんにある。
町から相当隔離された場所にあり、最寄のコンビニですらジグザグの山道を通って車で片道10分は掛かってしまう。
そんな環境であるため、サークル活動や研究室などの特殊な用事でもない限り、遅くまで大学に居残る学生はほとんどいない。
しかし、10棟程度に分かれている大学校舎の中の一つに「音楽棟」という建物があり、そこでは夜遅くまで学生(大半は音楽関係の学科生かサークルの人間)がヴァイオリンやピアノ等の楽器を練習している。
音楽棟には50以上の個室の全てにピアノが一台ずつ入っているのだが、学生はそれぞれ自分なりにお気に入りの個室があるようで、例えば練習室の24番には○○専攻のA子がいるから、23番の練習室をお気に入りに使っているアホな輩もいるといった具合だ。
俺の通っている大学は山のてっぺんにある。
町から相当隔離された場所にあり、最寄のコンビニですらジグザグの山道を通って車で片道10分は掛かってしまう。
そんな環境であるため、サークル活動や研究室などの特殊な用事でもない限り、遅くまで大学に居残る学生はほとんどいない。
しかし、10棟程度に分かれている大学校舎の中の一つに「音楽棟」という建物があり、そこでは夜遅くまで学生(大半は音楽関係の学科生かサークルの人間)がヴァイオリンやピアノ等の楽器を練習している。
音楽棟には50以上の個室の全てにピアノが一台ずつ入っているのだが、学生はそれぞれ自分なりにお気に入りの個室があるようで、例えば練習室の24番には○○専攻のA子がいるから、23番の練習室をお気に入りに使っているアホな輩もいるといった具合だ。
190: 本当にあった怖い名無し 05/03/18 05:18:29 ID:ngsn+q+F0
その日の夜、俺は音楽棟で楽器の練習をしていた。
時刻は9時半頃だった。
終バスが10時なので、そのくらいの時間になると学生の数はかなり減っている。
山中であるため、終バスに乗り遅れると下山は困難を極めるのだ。
俺もそろそろ帰るかと思ったその時。
やや離れた場所から『ドカッ!!』と何かがぶつかるような音がした。
誰かが楽器でも落としたのだろうかと思ったが、あまり気にせず個室を出ようとするとまたもや『ドカンッ!!』という音がした。
さてはアレだなと思った。
音楽棟はだいぶ老朽化しているため、壊れているドアがいくつかある。
ある程度ちゃんとした校舎をもつ学校に通う学生には信じ難いかもしれないが、この大学では運が悪いと、自力で個室の中から出られなくなることもしばしば起こるのだ。
部屋の中からドアを開けようとしている音に違いない・・・。
前にも閉じ込められた友人を救出した経験があったからこそ、確信があった。
すぐさま音のした個室の方へ行って、個室にある窓から中を覗いてみると案の定、ドアを何とか開けようとしている学生らしき姿があった。
「今開けますよ」
と一声掛けてから、ドアノブをやや強引に捻って開けた。
「ありがとうございます、出ようとしたらドアが開かなくなっちゃって・・・」
時刻は9時半頃だった。
終バスが10時なので、そのくらいの時間になると学生の数はかなり減っている。
山中であるため、終バスに乗り遅れると下山は困難を極めるのだ。
俺もそろそろ帰るかと思ったその時。
やや離れた場所から『ドカッ!!』と何かがぶつかるような音がした。
誰かが楽器でも落としたのだろうかと思ったが、あまり気にせず個室を出ようとするとまたもや『ドカンッ!!』という音がした。
さてはアレだなと思った。
音楽棟はだいぶ老朽化しているため、壊れているドアがいくつかある。
ある程度ちゃんとした校舎をもつ学校に通う学生には信じ難いかもしれないが、この大学では運が悪いと、自力で個室の中から出られなくなることもしばしば起こるのだ。
部屋の中からドアを開けようとしている音に違いない・・・。
前にも閉じ込められた友人を救出した経験があったからこそ、確信があった。
すぐさま音のした個室の方へ行って、個室にある窓から中を覗いてみると案の定、ドアを何とか開けようとしている学生らしき姿があった。
「今開けますよ」
と一声掛けてから、ドアノブをやや強引に捻って開けた。
「ありがとうございます、出ようとしたらドアが開かなくなっちゃって・・・」
191: 本当にあった怖い名無し 05/03/18 05:19:43 ID:ngsn+q+F0
初めて見る顔だった。
音楽棟に夜遅くまで残って練習している人間は大体把握できているつもりだったが、目の前にいるのは全く知らない女の子だった。
他大生だろうか・・・?
原則として学外の人間は個室を使っていけない事になっているが、まぁいいかと思い、「練習お疲れ様です」と言った。
その時。
本当に、本当に一瞬の事だった。
その女の子の表情が歪み、恐ろしい顔つきになったのだ。
そして、嘘だったように一瞬で元の表情に戻った。
「ここ、私のお気に入りの部屋なんです」
「え、そうなんですか。」
俺は喋りながら変な違和感と緊張を感じていた。
何かこの女、おかしい。
今の顔は何だったんだ?いや、それ以前にもっとおかしな事がある。
「ずっと使っていたんですけど、いきなり開かなくなったからびっくりして・・・」
んな事聞いてない。
お気に入り?誰の・・・?
「ほんとうにありがとうございました。」
そう言ってその女はスタスタと歩いていってしまった。
俺は結局、何も聞けなかった。
この個室の番号は31。
俺のよく知る先輩がいつも練習している部屋だった。
いつも夜遅くまで練習している努力家で熱心な先輩。
その先輩がいなくて、知らない女がいた。
音楽棟に夜遅くまで残って練習している人間は大体把握できているつもりだったが、目の前にいるのは全く知らない女の子だった。
他大生だろうか・・・?
原則として学外の人間は個室を使っていけない事になっているが、まぁいいかと思い、「練習お疲れ様です」と言った。
その時。
本当に、本当に一瞬の事だった。
その女の子の表情が歪み、恐ろしい顔つきになったのだ。
そして、嘘だったように一瞬で元の表情に戻った。
「ここ、私のお気に入りの部屋なんです」
「え、そうなんですか。」
俺は喋りながら変な違和感と緊張を感じていた。
何かこの女、おかしい。
今の顔は何だったんだ?いや、それ以前にもっとおかしな事がある。
「ずっと使っていたんですけど、いきなり開かなくなったからびっくりして・・・」
んな事聞いてない。
お気に入り?誰の・・・?
「ほんとうにありがとうございました。」
そう言ってその女はスタスタと歩いていってしまった。
俺は結局、何も聞けなかった。
この個室の番号は31。
俺のよく知る先輩がいつも練習している部屋だった。
いつも夜遅くまで練習している努力家で熱心な先輩。
その先輩がいなくて、知らない女がいた。
192: 本当にあった怖い名無し 05/03/18 05:24:08 ID:ngsn+q+F0
俺はどうしても気になって、すぐに携帯電話で先輩に聞いてみることにした。
意外にもすぐに繋がった。
どうやら今までずっと学外で過ごしていたとの事だった。
授業は1コマから入っていたそうだが、どうも気が進まなくて・・・と曖昧な返事だった。
そこで練習室の女のことを言ってみた。
先輩はしばらく絶句していたが、重い口調で話してくれた。
「誰にも言うなよ・・・昨日、脅迫を受けたんだ」
話によると、昨日の夜、アパートで一人暮らしの先輩が家に帰宅すると、郵便受けに大量の紙が詰まっていた。
何十枚もの紙の全てに、『学校に来るな』と一言、印刷されていた。
気味が悪くなって学校には行かず、一日中、町に下りて過ごしていたそうだ。
警察に届けようと思ったが、思いとどまっていたらしい。
「その女って、誰なんですか?心当たりなどは・・・?」
「いや、あるわけない。ないけど、お前の話を聞いて余計に怖くなった。とりあえず、何とかしようと思う」
その会話を最後に、俺は今に至るまで先輩と会っていない。
アパートは空っぽ、実家への連絡すら1年以上もない状態らしい。
完全に失踪してしまった。
勿論、あの女ともあれ以来、会っていない。
意外にもすぐに繋がった。
どうやら今までずっと学外で過ごしていたとの事だった。
授業は1コマから入っていたそうだが、どうも気が進まなくて・・・と曖昧な返事だった。
そこで練習室の女のことを言ってみた。
先輩はしばらく絶句していたが、重い口調で話してくれた。
「誰にも言うなよ・・・昨日、脅迫を受けたんだ」
話によると、昨日の夜、アパートで一人暮らしの先輩が家に帰宅すると、郵便受けに大量の紙が詰まっていた。
何十枚もの紙の全てに、『学校に来るな』と一言、印刷されていた。
気味が悪くなって学校には行かず、一日中、町に下りて過ごしていたそうだ。
警察に届けようと思ったが、思いとどまっていたらしい。
「その女って、誰なんですか?心当たりなどは・・・?」
「いや、あるわけない。ないけど、お前の話を聞いて余計に怖くなった。とりあえず、何とかしようと思う」
その会話を最後に、俺は今に至るまで先輩と会っていない。
アパートは空っぽ、実家への連絡すら1年以上もない状態らしい。
完全に失踪してしまった。
勿論、あの女ともあれ以来、会っていない。
196: 本当にあった怖い名無し 05/03/18 06:18:45 ID:A9LyCGn80
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
197: 本当にあった怖い名無し 05/03/18 06:42:06 ID:jVmyaszNO
その後がすごく気になる。先輩の親に連絡キボン
208: 189 05/03/18 12:11:57 ID:ngsn+q+F0
>>197
先輩の友達が親御さんに何度か尋ねてみたらしいんだけど、まだ帰ってきてないとの事。
アパートは家賃が無駄だから既に手放していて、当てにしていないが捜索願いも提出済みらしい。
先輩は音楽系の2つのサークルを掛け持ちでやってて学外での人間関係の幅が広かったから、周囲の人もその辺をとても不審に思っていた。
あの時の女がどこの誰で、個室で一体何をしていたのか今でも分からない。
先輩の友達が親御さんに何度か尋ねてみたらしいんだけど、まだ帰ってきてないとの事。
アパートは家賃が無駄だから既に手放していて、当てにしていないが捜索願いも提出済みらしい。
先輩は音楽系の2つのサークルを掛け持ちでやってて学外での人間関係の幅が広かったから、周囲の人もその辺をとても不審に思っていた。
あの時の女がどこの誰で、個室で一体何をしていたのか今でも分からない。
204: 本当にあった怖い名無し 05/03/18 08:26:28 ID:5iYsED3X0
私はバスの運転手をしています。
私は結構田舎のほうでバスの運転手をしているのですが、夏、お盆の時期になると都会から実家に帰ってくる人が多いのかお客は増えました。
むし暑い夜だったので冷房を聞かせすぎ異常に寒かったのを覚えています。
いつものように、走っていると道端で手をあげる老人の集団を発見しました。
普通はバス停でとまらなくてはいけないのですが田舎なので道端で手をあげてられたら止まってもOKという暗黙のルールのようなのがありました。
もちろん手を上げられたので止まります。
その老人を乗せ。
また出発します。
しばらく走っていましたが、あまりにも老人たちがしゃべらないので乗せて走っている事を忘れかけていたことろでした。
「ピンポーン」
下車を告げるベルが鳴ると同時に「あ、そういえば客いたんだ。」と気付きました。
ふと鏡で後の席をみると「だれもいねぇ・・・」よくよく考えてみるとバス停なんて近くになかったのです。
間違ってボタンを押さない限りベルが鳴るはずないんです。
しかし10mほど走ったところに墓地がありました。
「なるほど・・・」
私は、誰も乗っていないバスを止め扉を開き、手をあわせました。
私は結構田舎のほうでバスの運転手をしているのですが、夏、お盆の時期になると都会から実家に帰ってくる人が多いのかお客は増えました。
むし暑い夜だったので冷房を聞かせすぎ異常に寒かったのを覚えています。
いつものように、走っていると道端で手をあげる老人の集団を発見しました。
普通はバス停でとまらなくてはいけないのですが田舎なので道端で手をあげてられたら止まってもOKという暗黙のルールのようなのがありました。
もちろん手を上げられたので止まります。
その老人を乗せ。
また出発します。
しばらく走っていましたが、あまりにも老人たちがしゃべらないので乗せて走っている事を忘れかけていたことろでした。
「ピンポーン」
下車を告げるベルが鳴ると同時に「あ、そういえば客いたんだ。」と気付きました。
ふと鏡で後の席をみると「だれもいねぇ・・・」よくよく考えてみるとバス停なんて近くになかったのです。
間違ってボタンを押さない限りベルが鳴るはずないんです。
しかし10mほど走ったところに墓地がありました。
「なるほど・・・」
私は、誰も乗っていないバスを止め扉を開き、手をあわせました。
224: 凛 05/03/18 14:28:00 ID:aE2J5a2A0
ー扉ー
この話は、私たちがいつも登下校の際に通る公園のトイレの実際にあった話です。
私たちは今年新中2年生になります。
1年生の入学式で出会いました。
そのころから私たちは一緒に登下校するようになり、部活も同じ部活です。
その時はまだ霊感など、2人にはなかったんです。
最近私たちは、友達同士で中学生記念で「扉」というホラー映画を作ろうという事になっていました。
それは、ある扉を開いてしまった時から次々と友達が殺されていくという話でした。
私は、その計画をしてから霊感が強くなりました。最初は学校で見たんです。
1-5の教室でした。
教卓の前に白い5歳くらいの男の子がうつむいて立っていました。
私は怖くなってその友達に話しました。
それからでした。
その友達も見えるようになってしまったのです。
そして次の日、みんなで公園のトイレで映画の練習をしたんです。
内容は「部長が公園の2番目のトイレで殺される」というものでした。
その時は気味が悪い程度で何も無かったんです。
しかし、何日か経ったある登校時の事でした。
公園の2番目のトイレが、誰もいないのに扉が閉まっていたんです。
その公園のトイレは、中に人がいて鍵を閉めなければ、扉は閉まらないんです。
そして上の開いている部分をふと見ると、ありえない高さに人が横目でこちらを見ていました。
私たちは怖くなって、ある番組の真似をしてその場を去りました。
それからというもの、毎日トイレの扉を確認していました。
すると、だいたい週に1度くらい閉まっているようです。
そして最近は、1番目のトイレが閉まるようになってきています。
でも、私たちは未だにその公園を通らなければ、いけません。
最近は映画をつくるのをためらっています・・・。
この話は、私たちがいつも登下校の際に通る公園のトイレの実際にあった話です。
私たちは今年新中2年生になります。
1年生の入学式で出会いました。
そのころから私たちは一緒に登下校するようになり、部活も同じ部活です。
その時はまだ霊感など、2人にはなかったんです。
最近私たちは、友達同士で中学生記念で「扉」というホラー映画を作ろうという事になっていました。
それは、ある扉を開いてしまった時から次々と友達が殺されていくという話でした。
私は、その計画をしてから霊感が強くなりました。最初は学校で見たんです。
1-5の教室でした。
教卓の前に白い5歳くらいの男の子がうつむいて立っていました。
私は怖くなってその友達に話しました。
それからでした。
その友達も見えるようになってしまったのです。
そして次の日、みんなで公園のトイレで映画の練習をしたんです。
内容は「部長が公園の2番目のトイレで殺される」というものでした。
その時は気味が悪い程度で何も無かったんです。
しかし、何日か経ったある登校時の事でした。
公園の2番目のトイレが、誰もいないのに扉が閉まっていたんです。
その公園のトイレは、中に人がいて鍵を閉めなければ、扉は閉まらないんです。
そして上の開いている部分をふと見ると、ありえない高さに人が横目でこちらを見ていました。
私たちは怖くなって、ある番組の真似をしてその場を去りました。
それからというもの、毎日トイレの扉を確認していました。
すると、だいたい週に1度くらい閉まっているようです。
そして最近は、1番目のトイレが閉まるようになってきています。
でも、私たちは未だにその公園を通らなければ、いけません。
最近は映画をつくるのをためらっています・・・。
225: 本当にあった怖い名無し 05/03/18 14:34:32 ID:PbuCJKP/O
友達から聞いた話し。
仕事の帰り道、火事の現場に遭遇した友達は、手元にあった使い捨てカメラで、燃えてる家に向かって何枚も写真を撮った。
現像から上がった写真には、燃えている家と、火事を見物している野次馬たちが写っていた。
その中に一枚だけ、気になる写真があった。
パジャマの男が野次馬の中のひとりに顔をぐっと近づけて立っている。
そのパジャマの男は、明らかにその男だけを見つめている。
奇妙な事に、横から顔を覗かれてる当の男は、全く気づいてない。
頬に鼻がにつきそうな近さでパジャマの男が立っているのに。
しばらくして、この火事が放火だった事が分かり、その犯人も捕まった。
新聞などの報道で、犯人が火災現場で、パジャマの男に顔を近づけられていたあの男だと知った。
パジャマの男って、もしかして火事で死んだ人だったのかな・・・
写真は、気持ち悪いので、全て燃やしてしまったそうだ。
仕事の帰り道、火事の現場に遭遇した友達は、手元にあった使い捨てカメラで、燃えてる家に向かって何枚も写真を撮った。
現像から上がった写真には、燃えている家と、火事を見物している野次馬たちが写っていた。
その中に一枚だけ、気になる写真があった。
パジャマの男が野次馬の中のひとりに顔をぐっと近づけて立っている。
そのパジャマの男は、明らかにその男だけを見つめている。
奇妙な事に、横から顔を覗かれてる当の男は、全く気づいてない。
頬に鼻がにつきそうな近さでパジャマの男が立っているのに。
しばらくして、この火事が放火だった事が分かり、その犯人も捕まった。
新聞などの報道で、犯人が火災現場で、パジャマの男に顔を近づけられていたあの男だと知った。
パジャマの男って、もしかして火事で死んだ人だったのかな・・・
写真は、気持ち悪いので、全て燃やしてしまったそうだ。
227: 本当にあった怖い名無し 05/03/18 15:43:16 ID:6UPNdti20
友達が見えるから怖い話はいっぱいあるんだが、思い出すたびに心臓が痛くなることがある。
そいつと一緒にいると時々ぐいっとひっぱられる。
「今、頭半分ないやつが通った」とか「はらわたの中に足突っ込んでるぞ」とか「前から来る男見えたら絶対目合わせんな」とか言うんだけど何一つ見えない。
去年の夏海釣りに行ったときも
「あのくぼんだ岩場の中には絶対行くな。たちの悪いババアがいる」
もう慣れ過ぎてビビリもしなかったのではっきり場所を確認しなかった。
何回目かに変えたポイントは恐ろしいほど波がない。
「何をしている!」
といきなり怒鳴られ見るとばさばさ頭のがりがりのミイラみたいなのが海の中から上半身だけ出してた。
そしていきなりザバッーと飛び出してきて俺は体をがしっと締め付けられた。
気がついたとき病院だった。
「だからあそこに行くなと言ったろう!」
いつの間にか行くなと言われた岩場に行ってしまっていたおれだった。
波にさらわれたんじゃないと言う俺の言葉を信じてくれたのは見える友人だけだった。
海に引き込まれたときババア?ミイラ?は俺の胸をかじって心臓をつかみ出そうとしていた。
海釣りはそれきりやめたよ。
そいつと一緒にいると時々ぐいっとひっぱられる。
「今、頭半分ないやつが通った」とか「はらわたの中に足突っ込んでるぞ」とか「前から来る男見えたら絶対目合わせんな」とか言うんだけど何一つ見えない。
去年の夏海釣りに行ったときも
「あのくぼんだ岩場の中には絶対行くな。たちの悪いババアがいる」
もう慣れ過ぎてビビリもしなかったのではっきり場所を確認しなかった。
何回目かに変えたポイントは恐ろしいほど波がない。
「何をしている!」
といきなり怒鳴られ見るとばさばさ頭のがりがりのミイラみたいなのが海の中から上半身だけ出してた。
そしていきなりザバッーと飛び出してきて俺は体をがしっと締め付けられた。
気がついたとき病院だった。
「だからあそこに行くなと言ったろう!」
いつの間にか行くなと言われた岩場に行ってしまっていたおれだった。
波にさらわれたんじゃないと言う俺の言葉を信じてくれたのは見える友人だけだった。
海に引き込まれたときババア?ミイラ?は俺の胸をかじって心臓をつかみ出そうとしていた。
海釣りはそれきりやめたよ。
引用元: https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1110788477/
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