838: 本当にあった怖い名無し 2019/04/21(日) 20:25:59.99 ID:WQA4ct1k0
死ぬほど怖くはないけど、自分的には結構怖い思いをしました。そこを来月引き払うので記念に書いてみます。

実家はしがない新聞屋で、物件は貸し店舗なんだけど一階は事務所、二階は住まい。そこで体験した話なんだが、過去形にしていいかどうかは微妙というのを前置きに。
親父が単身赴任のような形でやっているんだが、始めた頃は今の物件ではなかった。その前は今よりも狭いところで、となりのアパートを借りていた。
そこにお袋と自分と弟が週末に遊びいくような感じだった。高校は近場にしたので、テスト期間中など早く終わるときは親父のところにいったりして、帰りはお袋と一緒に帰るというような日々。
最初の体験は高3のときだった。文化祭の前の日にお袋と大喧嘩した自分は事務所でひとりひとり寝ることに。なんで喧嘩になったかは覚えてないが、俺も意地になって事務所に布団を運んだ記憶がある。
新聞屋は朝早いので寝る時間になるとドッタンバッタンそりゃうるさいのだが、慣れている自分は気にもならず寝ていた。
と、変な音で目が覚める。ブオンブオンという耳鳴りがするのだ。それがだんだん大きくなる。
当時XファイルにハマっていたからUFOキターって軽く思った。が、その音が尋常じゃない。とりあえずやばいと直感したので逃げようと思ったが体が動かない。あ、金縛りだこれとすぐに理解した。
目だけは空いたので開けると暗い部屋にパソコンが足元に見えた。が、そこに黒いモヤの人の形をしたものがいた。殺されるわと覚悟したので南無妙法蓮華経ーと適当にお経を唱えた。その間も耳鳴りは続いていた。
気がついたら朝だった。お袋はまだ怒っているらしくシカトされたので、その日は誰にもそれを言わず学校にいった