350: 医大で・・・ 1/3 03/06/05 11:28
三年前に大学で体験したことなんだけど聞いてください。
オレは某地方医大に通ってる学生なんだけど、その頃ちょうど解剖実習をやってました。

そのときの話。
実習はなかなか定刻どおりに終わることがなくて、結構夜中の8時くらいまでかかることがあったんですが、その日はたまたまウチの班が最後まで実習室に残ってシコシコ解剖してました。
教官たちも遅くても7時くらいには帰宅するので、だだっぴろい解剖実習室に4人(僕、A君、B君、Cさん)だけ・・・・。
まあそんなことは全然気にしなくて普通に実習してたんだけど、ふいに扉がガチャっと開いてバタンと閉まる音が聞こえてきたんです。

ああ、先生か忘れ物した学生かなくらいに思っていたんですが、その後だれも入ってくる様子がありませんでした。
実習室に入るには扉を2つ通らないといけないし、間にある廊下は途中で折れているので向こう側の扉は実習室からは見えないので確認もできないし、まだこのときは別段なにもおもっていませんでした。

351: 医大で・・・ 2/3 03/06/05 11:29
で、数分後に今度は実習室の入り口近くで足音が聞こえました。
で、僕たちは入り口のほうに視線を送りましたが誰もいません。
「いま誰か来んかった?」とみんな言ったので気のせいではなかったようです。
でもまだこのときはそんなに気にすしていなかったんですが、また数分後には足音が聞こえて、振り返るとやはりだれもいない・・・。

ちょっと気味が悪いので僕が「ちょっと見てくるけん」と言って実習室を出て、廊下や更衣室などをさっと見回したんだけど誰もいない。
「誰もおらんかったよ」と言ってまた解剖にとりかかったんですけど、今度はさっきよりもはっきりと足音が聞こえました。
キュッ、キュッという音で、雨の日に長靴履いて廊下を歩いたときみたいな音でした。

さすがに4人とも顔が青ざめてきて、無言でお互い見合わせました。
Cさんは泣きそうな顔をしてオレの腕をつかんできました。
「なんやろ?」「マジ?」と小声で話していると、また足音がします。
今度は実習室の中から聞こえてきました。

もう正気じゃいられません。
4人ともガタッと席を立ち、音がした辺りを凝視していました。
「やばい!これ絶対やばい!」
「帰ろう!」
4人とも震える手で急いでご遺体にカバーをかけ、そのまま実習室を飛び出しました。

353: 医大で・・・ 3/3 03/06/05 11:30
その2日後また解剖実習がありました。
僕たち4人は憂鬱な気持ちでしたが、欠席するわけにもいかないので仕方なく実習にでました。
実習室に入るといつもとちょっと雰囲気が違っていてザワついていました。

理由はすぐわかりました。
実習室の床が水浸しになっていたのです。
教授がマイクでカンカンに怒って「前回最後までいた班は出て来い!」と怒鳴っていました。
仕方がないので僕ら4人で教授の所に行きました。

事情を話すと教授の顔色が変わり、「ちょ、ちょっと来なさい」と教官室に連れて行かれました。
じつは解剖学教室の先生方も昔同じ体験をしたらしいのです。
この話は学長まで及び、けっこう騒動になりましたが、御祓いをしてもらうことになり、その後はおかしなことはありません。
もちろんウチの班の担当のご遺体は代えてもらいました。
あの足音がご遺体のものだったのか、他のものだったのかは今となっては分かりません。

354: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/05 11:48
(((;゚Д゚)))コワイヨー


356: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/05 12:14
怖いじゃないですか(((((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブル

369: ロールシャッハ(1/1) 03/06/05 13:56
僭越ながら自分の恐怖体験を書かせて下さい。
夜書くと恐いので昼間に書きます。

自分の隣のアパートには自殺物件があります。
かくいう仏さんを第一に発見したのは俺と母なんですがベランダから下の階に首吊りでした。
双眼鏡でしっかり見てしまったので間違いありませんし、見てしまったのを後悔しています。

首がぐにゃりと曲がって青紫色に変色した彼女(女性でした)は朝一番に視界に入った最悪なものでした。
まだ息があったらしく時折びくりびくりと痙攣してました。
その度にロープとベランダの柵がぎしぎし音をたててるようで気味悪く、速攻Kへ電話したのを覚えてます。

話はそんな彼女が死を選ぶ前日から始まっていました。

370: ロールシャッハ(1/2) 03/06/05 14:05
前日、会社が休みだたので自宅近辺をぶらりぶらりしてると中年の女性が(仏さまになった彼女)二階の部屋からゴミ置き場へ必死の形相で布団やらラジカセやらカセットコンロやらを出しているのが目に止まりました。
もう部屋にあるものは不燃可燃粗大ゴミ構わず出しているようだったのです。
鏡台や食器、化粧品。冷蔵庫の中身からなんでもありでした。
挙げ句の果てには畳や絨毯まで出し始める始末。

おいおい、いくらなんでもそりゃないだろう?とさすがに声をかけましたが「いいんです。奇麗にしなくてはいけないんです。」と弱々しく彼女は答えました。
そうこうしている内に、近所で有名な一階に住むアル中の親爺が登場して訳の分からん説教をしてましたが、彼女は聞いてないか聞こえないようでした。

372: ロールシャッハ(1/3) 03/06/05 14:14
「すみません」と口では言いながらやはり家財道具をゴミ置き場に運びます。
テレビ、コンポ、傘たくさん、掃除機etc。
出るわ出るわ、およそ家財道具が全て運び出された当たりで、アル中親爺が呆れたのか「これもらってもいいか?おいねぇちゃん?!」と今考えるととんでもない事を口走りました。

「どうぞ」と言われて親爺はコンポと絨毯、掃除機を自分の家に持って帰りました。
「あなた方も何かいりますか?」と弱々しく俺ら野次馬に言いましたが、恐いのと電波チックなものを感じていたであろう数名は無言で自宅へ帰路を進めたように覚えてます。
その翌日、彼女はこの世を最悪のやり方で去りました。

彼女の酬いはアル中親爺に降り掛かりました。

373: ロールシャッハ(1/3) 03/06/05 14:23
忌ま忌ましい出来事から一か月程立ってから、アル中親爺がおかしくなりました。
普段はアル中らしく独り言絶叫飲酒か野球に大声で突っ込みを入れるだけのうるさい親爺でしたが様子が変です。
アル中の戯言がひどく生々しい戯言に聞こえはじめました。

「なんでお前がここにいるんだ!バカやろう!!次はぶっ殺すぞ!!!」
「帰れっていってんだろう!じゃなかったら酒飲め!!」
「すんません。もうすんません!」
また、親爺も一応働いて留守のはずの隣室からぼそぼそ声がした事もありました。
日増しに暴言、空暴力、異常行動は凄惨を極めました。
壁を蹴飛ばす、サッシを割る(結構力いります)、非常ベルを鳴らす。
挙げ句の果てにKに泣きついたりしてました。
どうも、もう一人住人が増えてそいつが帰らない旨をKにろれつが回らない舌で訴えてるようでした。

374: ロールシャッハ(1/4) 03/06/05 14:35
無論Kは酔っ払いの戯言には耳を貸さずその場を納めるだけでしたが、夜中に最大3台PCが来た時は尋常じゃないな?と俺も思いました。
アル中親爺の一人恐怖(?)はエスカレートしてゆきました。
不思議なのは、独り者の親爺なのに(無論友人知人は寄り付かない)誰かを蹴るような音がしたり、壁にぶつけるような音がしたりしていたのが不思議です。
そのたびに女性の声で「うううううう」とか「堪忍して下さい」とか聞こえてました。

ある日、ピークに達したのでしょう。
親爺は黒ブリーフ一枚でアパートから飛び出しうろうろしてたのを輔導されました。
その後、絨毯は刻まれ、コンポと掃除機には粗大ゴミの札が貼られて捨てられていました。
親爺は酒も飲まなくなったようで無口になり痩せたように思います。
ひっそりと人を避けるようにしてるようです。時折、仏壇の鐘を鳴らす音が聞こえるようになりました。別人になってしまった親爺を家人は「年取ったなぁ」と言ってますが、俺は違うと感じてます。

絶対何か向こう側の事件があったのだ。と・・・。

375: ロールシャッハ(1/4) 03/06/05 14:37
教訓:いらないからといって、無闇に人から物を貰うのはやめましょう。
その物には何があるか分かったもんじゃありません。

378: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/05 14:50
すごいです。怖いです。(((((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブル

534: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/06 16:26
10年近く経つのに気になってしょうがない話。
中学生の時、俺はいつも通り学校から帰ってから部屋でテレビを見てた。
2時間位経った7時位に廊下から、
母親「○○ーご飯だよー!」俺「まだいい」(確か、好きな番組見てたから)
15分程経った時、ふいに部屋のドアを叩く音。
母親「○○!ご飯食べちゃいなさいよ!」俺「まだいいって!」

当時、俺の隣の部屋は妹の部屋で、その時妹も隣にいた。
母親は妹にもご飯を食べるようにせかしてる。
母親「××ご飯食べないの?」妹「後で食べる」
こんなやりとりが聞こえてた。

535: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/06 16:32
1時間位経って、電話が鳴った。
誰も出なかったから俺が二階で出たんだけど、その電話母親からで、
母親「おばーちゃん家にいるから、10時位に帰るから。」
俺「は・・・?何時からばーちゃん家いるの?」
母親「昼間からずっと来てるよ。」
俺「?わかった」

下に行ってみたけど真っ暗。
勿論、ご飯の用意なんてしてない。
妹に「さっきお母さんご飯呼びに来たよな?」って聞いたら、「うん。」だって。
妹はめちゃくちゃ怖がってたけど、俺は不思議と怖くなかった。

でもいまだに気になる。
誰?行ったらどうなってた?メニューは何だった?って。

278: 1/3 03/06/04 04:49
10年近く前、わたしが学生だったときの話です。
怪談としてはありがちだけど、ひとつご容赦を。

ある日の夜中、ゴミを出しに行こうと外に出たら、ゴミ置き場で男性がゴミを漁っていたんです。
暗いし、顔は確認できなかったのですが、右腕が無いのだけははっきりとわかりました。
そのときはただ、障害者か変質者か、とにかく変なヤツがいるよ~くらいにしか思っていませんでした。
でも気味悪かったので、その日は結局ゴミを出さずに家に戻ったんです。

279: 2/3 03/06/04 04:51
翌日、ゴミ集積所からバラバラ遺体が出たと大騒ぎになりました。
複数のゴミ袋から人間のパーツが見つかったそうです。
町内を回った収集車からも右腕が見つかったらしく、ウチにも警察が聞き込みに来ました。

で、例の男性の話をしたんです。
「もしかして右腕の持ち主じゃないですか~」って調子こいて付け加えたら、警察の人が、似た目撃談がいくつか出ているって言うんです。
ただ目撃されたゴミ置き場によって、左手が無かったとか足が無かったとか、パーツが違うのだそうです。

そこで言ったんです。
「やっぱり捨てられた身体のパーツを探してるんですよ~」もちろん冗談で。
今思うと不謹慎極まりないですが…
警察の人も苦笑いして話はそこで終わり。
結局犯人は見つからず仕舞いと記憶しています。
男性の姿はその後見ることもなく、事件についても忘れていきました。

280: 3/3 03/06/04 04:52
最近、中学校の同窓会があり、3次会で同級生から聞いた話です。
彼の家の近くのゴミ置き場で、左足の無い男性がゴミを漁っているのを時々見かけるのだそうです。
毎日現れるわけではないが、時間は決まって深夜2時頃。
一瞬目を逸らしたスキに消える。
その後ゴミ置き場を見ても荒らされた形跡は残っていない…
どうせ当時の目撃談から作ったんだろ~とわたしは半信半疑なのですが、彼が言うには、事件当時は東京の大学に通っていたため、事件については新聞で知っていたが、例の男性については全く聞いたことがないとのこと。
わたしが当時の詳しい話をすると、青くなって、もう怖くて見られないなんて言っていました。

男性が被害者の幽霊なのか、わたしも怖いので確かめに行くことができません。
でももしそうだとしたら、彼は10年近くも左足を探し続けているということでしょうか。
そして、これからもずっと…?少し可哀想な気がします。


元スレ:https://hobby3.5ch.net/test/read.cgi/occult/1054525237/